• OBSのNVENCについて

    2019-12-17 19:4549
    当ブロマガで記載してる「OBS Studio」に関して
    ↓このアイコンのアプリケーション↓

    注 : 上記アイコンと異なる場合は、違うOBSです!

    最新バージョン情報 (2019年12月21日現在)
    Windows 24.0.3 / macOS 24.0.6 / Linux 24.0.3


    ◆別記事リンク
    OBS Studio for Windows版の記事はこちら
    OBS Studioに関するメモ記事はこちら
    OBS Studioの分かりづらい設定紹介記事はこちら
    OBS Studioの未実装機能などの紹介記事はこちら

    #最終更新日時 2019年12月17日 19時45分頃 一部修正
    #初版投稿日時 2014年02月09日 18時30分
    #記事作成日時 2014年02月09日




    目次


    1、はじめに。
    2、OBS Studio 23.0以降の新しいNVENCに関して
    3、OBS Studio の NVENC を使用する方法
    4、こんな時は (出力開始エラーなど)
    5、OBS Studio の NVENC を使用してみて



    1、はじめに。


    ※記事に情報を掲載するにあたり細心の注意を払っておりますが、それらの情報の正確性、有用性、安全性について、また最新であるか、あるいはご利用の目的にそったものであるかについて保証出来ません。

    OBS Studioに搭載されている「NVENC」は、Kepler以降のアーキテクチャーを採用するNvidia GPU (GeForce GTX 600番台以降) を搭載したWindows PCで利用出来ます。
    まずご自身の使用しているパソコンがNVENCに対応しているか確認しましょう。
    OBSを使用する事によって、Shere(旧名称 ShadowPlay)より画面を凝って配信出来ます!
    ※Nvidia搭載ノートパソコンは「NVENC」が表示されても利用出来ない場合もあるので注意してください。


    ◆macOS環境 / Linux環境
    -macOS
    NvidiaがmacOS上で動作するためのメカニズムを提供していないので利用出来ません。
    macOSの場合はVideoToolboxで実装されているQuickSynkが出力モード「詳細」で利用する事が出来ます。(もし使う場合は「限界ビットレート」にチェックをおすすめ)

    -Linux
    使ってないので、情報収集中。
    バージョン 23.0からはVAAPIエンコードのサポートが追加。(x264の代わりにIntelのQuick Sync VideoやAMDのVideo Coding Engineなどの特定のハードウェアエンコーダを使用可)


    ◆AMDグラフィックボードをお使いの方向けの情報
    著者にはAMD環境がない為記事作成が出来ないのですが、AMDのグラフィックボード向けのハードウェアエンコードも実はOBS Studioには搭載(実装)されています!!(VCE)
    「AMD Advanced Media Framework Encoder Plugin for OBS Studio」


    ☆この記事を作成する為に使用したPCスペック
    Windows 10 Pro 64bit(1903)/Core i7 3770k/16GB/GTX 1660 Ti


    NVENCを使用する場合は、追加するNVENCアップデートに問題が生じないように、NVIDIAドライバを最新バージョンに更新してください。 (2017年01月22日 04時15分頃記載)
    (との事らしいですが、たまに地雷ドライバーがあるので様子見して最新版ドライバに更新してみるのが良い)



    2、OBS Studio 23.0以降の新しいNVENCに関して


    ★古いNVENC(ffmpeg実装)との違い

    □新しいNVENCに関して
    OS
    Windows 10/8.1 に対応 (Windows 7は非対応)

    「設定 -> 出力」 (基本の場合)
    ・エンコーダを「ハードウェア (NVENC)」にする。
    ※内部的に23.0以降はWindows 10/8.1では新しいNVENCになっています。

    「設定 -> 出力」 (詳細の場合)
    ・「出力をリスケールする」は非対応 ※必要な方は古いNVENCを利用してください
    ・「GPU」変更は非対応 (変更すると古いNVENCになります。) ※変更非対応コミット
    ・「カスタム出力 (FFmpeg)」には表示されない。 (カスタム側はFFmpegなので別。)

    「設定 -> 詳細設定」
    ・ 「カラーフォーマット」を「NV12」のみ対応。故意に変更した場合、新しいNVENCを利用出来ず古いNVENCに自動的にフォールバックします。
    ※新しいNVENCが利用されているか気になった場合は、一度出力を開始して「ヘルプ > ログファイル > 現在のログを表示」してログファイルに「jim-nvenc」の文字があるか確認!

    □期待出来る効果
    ・「RTX20xx番台などの(Turing世代)」以降で品質の向上
    ・「GTX6xx番台」以降でパフォーマンスの改善

    □プロセスの違い
    古いNVENC(ffmpeg実装)
    1、OBSがフレームをレンダリングする。
    2、OBSは他のエンコーダと同じようにそのテクスチャをGPUからRAMに転送する。
    3、FFmpeg NVENCはそれをGPUにアップロードする。
    4、FFmpeg NVENCはそれをエンコードする。

    新しいNVENC(jim-nvenc)
    1、OBSがフレームをレンダリングする。
    2、NVENCはそれをエンコードする。

    これはOBSのパフォーマンス向上だけではなく、NVENCを使用している間にプレイしているゲームに対するOBSの影響も軽減します。1台のPCでゲームを配信して録画する人にとっては必須です。



    3、OBS Studio の NVENC を使用する方法


    ※バージョン 23.0以降の設定に関して
    若干記述していますが、Nvidiaが公式に出してるガイドを参考にする事をおすすめします。
    NVIDIA NVenc OBS Guide (英語ページ)
    (当記事に将来的には上記ガイドを翻訳して反映する予定)


    ◆配信の場合
    「設定 -> 出力」にある「エンコーダ」を変更する。

    ◆出力モードが「基本」の場合
    - 配信にある「エンコーダ」より「ハードウェア (NVENC)」を選択

    ※Windows 10/8.1環境の方はバージョン 23.0以降は「ハードウェア (NVENC)」を選択すると内部的に「ffmpegのNVENC」から「jim-nvenc(新)」に変わっています。

    ◆出力モードが「詳細」の場合
    ☆バージョン23.0以降
    - 配信タブにある「エンコーダ」よりどちらかを選択する (newをおすすめ)
    「NVIDIA NVENC H.264 (new)」(Windows 10/8.1のみ対応)
    「NVIDIA NVENC H.264」を選択 (22.0.2までのffmpeg実装のNVENC)

    ※バージョン22.0.2まではエンコーダ名が「NVENC H.264」でした。(23.0で変更)


    ☆出力モード「詳細」Tips
    レート制御 : 無損失(Lossless)はGTX 700番台以降じゃないと利用出来ません。
    NVIDIA の GPU エンコーダー NVENC の現状と今後について #GTC15 | ニコラボ

    >プリセット
    デフォルトは「Quality」です。
    エンコードがオーバーロードする場合(重い)は「Max Performance」に変更。
    GPUの世代が新しい人は「Max Quality」に設定すると良いです。
    ※それ以外のプリセットの負荷は調査中


    >Look-ahead / 心理視覚チューニング
    文字にカーソルを合わせておくと説明が出ます。


    >GPU : 0
    デスクトップPCで複数のGPUがある場合にNVENCを実行するGPUを変更出来ます。
    1枚しか搭載していない場合は、初期の0から変更しないでください。(エラーで開始出来ない)
    ※実際この変更はパフォーマンス低下を招くので、同じGPU上でゲームとエンコードを行うのが最善です。また新しいNVENC(new)の場合、GPU変更は対応していない(異なるGPU間でテクスチャ共有が出来ない為)ので古いffmpeg実装のNVENCに自動的にフォールバックします。
    ※フォールバックのコミット → obs-ffmpeg: Do not allow new NVENC on gpu idx > 0


    ◆録画の場合
    ※高画質で録画だけをする場合の設定例を紹介

    ★録画だけをする場合は「自動構成ウィザード」をお試しください。
    1、録画するゲームなどを起動しておく。(負荷がある状態にする)
    2、OBS Studioを起動する。
    3、メニュー「プロファイル」で「新規」を選択して新しいプロファイルを作成する。
    ※録画専用で設定を分ける為に、プロファイルを新規作成します。
    4、メニュー「ツール」から「自動構成ウィザード」を開く
    5、開いたら「録画のために最適化し、配信はしない」を選択してウィザードに従う。

    ◆出力モードが「基本」の場合
    ※録画品質で重い場合は「詳細」でプリセットを変更して細かく設定してください。

    「設定 -> 出力」
    ・録画品質
    [配信と同じ] : 配信と同じ品質で録画されます。
    [高品質、ファイルサイズ中] : CQP 23(元21) / preset hq / profile high
    [超高品質、ファイルサイズ大] : CQP 16(元14) / preset hq / profile high
    [無損失品質、ファイルサイズ特大] : AVI形式で録画されます。

    ・録画フォーマット
    デフォルトのmkvを利用する事をおすすめします。
    mp4ファイルが必要な場合は、保存後に「ファイル > 録画の最多重化」からmp4に変換する事が出来ます。(mp4は正常に録画が完了しなかった場合、録画データが破損します。)

    ・エンコーダ
    [ハードウェア (NVENC)]に変更する

    「設定 -> 映像」※重い場合は、解像度/FPSは下げてください
    [出力 (スケーリング) 解像度] : お好みで変更
    [FPS] : お好みで変更

    ・補足事項
    「録画品質」を利用した場合、音声ビットレートは「128kbps」固定になります。
    「128kbps」以外を使用したい場合、出力モード「詳細」を利用します。
    ※注意点 : 「詳細」利用時に「設定 > 配信」が設定されている場合、音声ビットレートの設定が制限される場合があるので必ず空欄にしてください。(またはプロファイルを新規作成して録画だけの設定に変更してください)

    ◆出力モードが「詳細」の場合

    「設定 -> 出力」
    ・エンコーダ
    22.0.2までは [NVENC H.264]に変更する
    23.0.0以降は [NVIDIA NVENC H.264 (new)]または[NVIDIA NVENC H.264]に変更する

    ・レート制御/CQP/プリセット/Profile
    [レート制御] : CQP
    [CQP Level] : 14~21 で調節する。(低いほど高画質)
    [プリセット] : 初期はQuality、重い場合はMax Performanceなどに変更する
    [Profile] : high

    「設定 -> 映像」※重い場合は、解像度/FPSは下げてください
    [出力 (スケーリング) 解像度] : お好みで変更
    [FPS] : お好みで変更



    4、こんな時は


    □NVENCを使ったのに映像がカクカクしてる!
    何処が原因でカクカクしてるか確認しましょう。
    配信または、録画をしながら下記ウィンドウを開いてOBSの負荷を確認します。
    ※これと合わせて下に記載している「PC全体の負荷確認方法」もしてください。

    メニュー「表示 > 統計」を開く。(19.0以降利用可能)

    各項目に関して簡単に解説
    ・FPS
    設定値より下がってる場合は、設定(設定 > 映像)で解像度とFPSを下げてください。
    ・フレームをレンダリングする平均時間
    基本的に0.5ms~1.0msなど数値が低い方が良い。
    ・レンダリングラグが原因で逃したフレーム
    0から増えると処理落ち (GPU負荷減らす事 / ゲーム側の設定変更など)
    ・エンコードのラグが原因スキップされたフレーム
    0から増えると処理落ち (設定 > 出力 / 設定 > 映像 を改善する)
    ※出力は「エンコーダプリセットを低負荷に」、映像は「解像度 と FPSを下げる」
    ・ドロップフレーム (ネットワーク)
    0より増えた場合回線(上り)が悪い ビットレート下げる。(回線変更を検討する)
    ※「ドロップしたフレーム」は増えないけど、右下の接続安定性インジケータが緑色/黄色/赤色と変動する場合は、Windows環境をお使い人は「設定 > 詳細設定」にある「新しいネットワークコードを有効にする」を有効にしてみて改善するかもお試しください。(ゲームのping変動が激しい場合はその下の「低遅延モード」にチェックをする)


    PC全体の負荷確認方法
    ☆Windows 10の場合
    タスクマネージャーを起動する。
    CPU/メモリ/GPU(エンコード中はVideo Encodeの値)の値を確認する。

    ☆Windows 8.1 / 7の場合
    CPU、メモリ使用率はタスクマネージャーで見れます。
    GPU負荷は、下記の「GPU-Z」を使って確認してください。


    ☆「GPU-Z」に関して
    導入方法は簡単に別記事に書きました → こちら
    起動後「Sensors」タブを押し「Video Engine Load」の値を見る。
    もし値が高すぎる場合、処理落ちをして映像に影響が出ます。(下記画像は100%に近い)
    ShadowPlayと処理負荷が異なる為、処理落ちが起きてる場合はグラボの性能不足です。
    (ちなみに著者の元使ってたGTX 680ではChromeのハードウェアアクセラレーションONで1080p 60fpsの配信閲覧しながら1080p 60fpsのNVENC録画は性能不足過ぎて出来ませんでした…)





    □開始を押すと「出力開始エラー」が表示される!
    「出力開始に失敗しました。詳細はログを確認してください。 注: NVENCまたはAMDエンコーダを使用している場合は、ビデオドライバが最新のものであるかを確認してください。」



    □エラー発生原因&解決方法 ※バージョン 18.0以降
    ★解決方法を見ても問題が解決しない場合は、下記に記載してる手順でログファイルをアップロードしてコメントしてください。著者が問題を認識できれば解決手段を返信します。

    ・NVENCを2つ使用中 (2セッション)
    Nvidiaが消費者向けGPUに同時NVENCセッションの最大数を2に設定(制限)しています。
    例えば下記のような使い方をするとOBS側にエラーが出ます。
    ★使い方例1
    ShadowPlay側 : インスタントリプレイON + 録画中
    ★使い方例2
    ShadowPlay側 : インスタントリプレイON (録画は使っていない)
    OBS側 : 配信にNVENC / 録画にもNVENC (配信 + 録画 を同時にする場合)
    上記のような感じでインスタントリプレイ(または録画)をしつつOBSで配信と録画をしたい場合は、必ずOBS側の録画設定をx264 , QSVなどに変更してください。


    ・ビデオドライバのバージョンが古い
    24.0以降は 390.77 以降のドライバが必要です。(23.0までは確か378.66)
    古い場合はドライバの更新をしてください。
    Nvidiaをお使いの場合 → こちら (Nvidia公式サイト)
    AMDをお使いの場合 → こちら (AMD公式サイト)

    ・ビデオドライバの問題
    ドライバを更新したのに出力開始エラーが出る場合は、ビデオドライバをクリーンインストールをする必要があります。(ドライバインストール後はPCを再起動してください!)
    Nvidiaインストーラーの場合はカスタムインストールを選択するとチェックがあります。
    またはDDUを使ってクリーンインストールしてください。


    ・OBSアップデート後
    パソコンを再起動してください。(再起動後にビデオドライバのバージョンを確認!)


    ・Nvidia搭載ノートパソコン/一体型PCなど
    上記PCはNVENCが表示されますが、対応していないので「エンコーダ」を「x264」か「QuickSync」に変更する必要があります。(OBS側「設定 > 出力」の「エンコーダ」部分)


    ・設定ミスをしている
    「出力モード」の「詳細」を利用している場合、値を初期値から変えた場合にグラボ側が対応してない設定をするとエラーが出ます。その場合、設定を戻す必要があります。
    設定が戻せない人は、新しくプロファイルを作成して設定を1からしてください。
    (プロファイル作成方法 : 「メニュー > プロファイル > 新規」を選んで作成する)


    ・解像度を下げてみる
    NVENCエンコーダが設定解像度に対応してなくてエラーが発生している場合があります。
    「設定 -> 映像」で「基本 (キャンバス) 解像度」または「出力 (スケーリング) 解像度」を下げてみて改善するか確認してみてください。(特に4k以上の環境)


    ・ニコ生プラグインを利用して放送枠を取らずに配信開始を押した
    エラーが出るのは仕様です。気になるならプラグイン作者に要望してください。


    ・ニコ生プラグインでログインに失敗している (ログイン失敗ウィンドウも出ます)
    ログインが正常に出来るようにしてください。


    □コメント及びログファイル提供手順
    注 : 公式版OBS Studioのみ対応します。(公式版サイト)
    上記サイト(Github含む)以外で配布しているOBS(改造版)を利用している人は、配布している作者にお問い合せをしてください。

    1、OBS Studioは必ず最新版へ更新する。(最新版か分からない人はOBS公式サイトへ)
    2、OBS Studioを起動 (既にOBSを起動していたら一度再起動)
    3、「配信開始」または「録画開始」を行いエラーを発生させる。
    4、メニューバー(上部)にある「ヘルプ」>「ログファイル」>「現在のログファイルをアップロード」を選択してログファイルをアップロードさせる。

    5、URLが生成されるので、URLをコピーしてコメント欄に貼り付ける。
    6、コメント欄に発生している状況を書く。
    ※マルチポスト(複数の所に質問)はやめてください。回答する気が失せます。返信日数は著者の体調次第。遅かったら察してください。



    5、OBS Studio の NVENC を使用してみて


    ☆特徴
    ・GPUエンコードなので、x264(CPU処理)と比べるとOBSのCPU使用率はすごく低い。
    ・グラボの世代次第で「品質(画質)変化」があったり「解像度」と「FPS数値」が高すぎると処理落ちする事があります。※最新グラボ(RTX世代など)の場合は気にしなくて大丈夫

    ☆処理落ちしてる場合
    OBS本体左下部分に下記警告メッセージが表示されます。(または「表示 > 統計」を開く)
    ☆OBS Studioの場合(新)「エンコードが高負荷です! 映像設定を下げるかより高速のエンコードプリセットの使用を検討してください。」
    ☆OBS Studioの場合(旧)「エンコードが高負荷です! ビデオ設定を下げるかより高速のエンコードプリセットの使用を検討してください。」
    ※警告部分を非表示に出来る設定があるので表示がない場合は「メニューバー」から「表示 > ステータスバー」を確認してチェックマークがついている状態に変更してください。


    ◆OBS Studio NVENC 変更点メモ (バージョン別)

    OBS Studio 0.12.0 で実装されている NVENC の仕様及び変更点
    -Windows 10が必須の模様。 (仕様上)
    -名称 : NVIDIA NVENC H.264 エンコーダ (Media Foundation)
    ※Windows 10環境を持ち合わせてない為不明。 (情報募集中)
    ※0.14.0 リリースによりこちらは非推奨になった。


    OBS Studio 0.14.0 で実装されている NVENC の仕様及び変更点
    -Windows 版とLinux(コンパイル必須?)に対応。
    -0.12.0 のような Windows 10 必須という事がない。
    -Nvidia ドライバVer 358.xx以降必須 (コメント情報)
    -CBR (固定ビットレート)が動作していない (0.14.2で修正済み)
    -プリセット : 既定・高画質・高品質・ブルーレイ・低遅延・低遅延高画質・低遅延高品質
    -基本モード名称 : ハードウェア (NVENC)
    -詳細モード名称 : NVENC H.264


    OBS Studio 0.14.2 で実装されている NVENC の仕様及び変更点
    -CBR(固定ビットレート)が正しく動作しないのを修正
    -録画時にビットレートを多く使用する問題を修正 (CQP → VBRに変更?)
    -プリセット高品質?ビットレートが、50000 → 22000 に変更
    -ビットレート上限を増加、90000 → 300000 に変更
    -レート制御が変更 今までは「CBR」「VBR」2種だったが「CQP」「無損失」が追加
    ※無損失は0.14.2では動作しない。0.15.0のリリースで修正済み (1コミット後に修正だった)


    OBS Studio 0.15.0 で実装されている NVENC の仕様及び変更点
    -0.14.2で使えなかったレート制御の無損失のバグが修正
    -出力モードが基本の場合、1つのコアだけ?を使用していたバグを修正


    OBS Studio 0.16.0 で実装されている NVENC の仕様及び変更点
    -NVENC H.264プロファイルが設定されない問題を修正
    -b-fremes設定を追加 (デフォルト値 : 2)


    OBS Studio 17.0(0.17.0) で実装されている NVENC の仕様及び変更点
    -内部エンコーダのネーム変更。(nvenc_h264 → h264_nvenc)


    OBS Studio 19.0.0 で実装されている NVENC の仕様及び変更点
    -defaultプリセットの削除 (defaultの場合、自動的にhqとして扱われます)

    OBS Studio 23.0
    -NVIDIA NVENC H.264 (new)を実装 (Windows 8 以降対応)
    -NVENCが利用可能な場合、デフォルトエンコーダをNVENCに変更 (23.0以降にインストールした人)
    -出力モードが基本の場合、自動的に新しいNVENC(jim-nvenc)に変更 (23.0以降にインストールした人)
    -NVENCが利用出来ないGPUをブロックする機能を実装 (不具合で23.0.1現在ブロックされていない可能性あり)
    (ブロックされるアダプタ一覧 : 720M , 730M , 740M , 745M , 820M , 830M , 840M , 845M , 920M , 930M , 940M , 945M , 720A , 730A , 740A , 745A , 820A , 830A , 840A , 845A , 920A , 930A , 940A , 945A , 1030 , MX110 , MX130 , MX150 , MX230 , MX250 , M520 , M500 , P500 , K920M)

    OBS Studio 23.1
    -Quadro P5000でNVENCが表示されない不具合を修正
    -同じセッションで最初の出力フレームが誤って次のセッションで表示される不具合を修正
    -ブロックしていたアダプタの一部を削除
    (23.1現在のブロックされるアダプタ一覧 : 720M , 730M , 740M , 745M , 820M , 830M , 840M , 845M , 920M , 930M , 940M , 945M , 1030 , MX110 , MX130 , MX150 , MX230 , MX250 , M520 , M500 , P500 , K920M)

    OBS Studio 23.2
    -少数フレームレート(FPS)に設定してた場合のJim-nvnec不具合を修正 (59.94とか)



    コメントでの情報 (2016年04月27日 23時10分頃記載) ※Asterさんありがとうございます!
    OBS StudioのNVENCの件のまとめ
    ・Ver0.14.0からのNVENCはWindows7でも利用可能になりました。
    ・ビルドする際にFFMpegのビルドをする際にコンパイルオプション『--enable-nvenc』を使用しています。
     ※ご自分でビルドをする際には、このオプションを使用してFFMpegをビルドして下さい。
      使用せずにビルドしますと、設定項目にNVENCが出現しないOBS Studioが出来上がります。
    ・このコンパイルの際にSDK6.0のnvEncodeAPI.hを使用しているようです。
    ・この為、NVENCを利用するには最低ドライバVer358.xx以降を要求されます。
    ・これ以前のVerのドライバを使用している場合、NVENCの項目自体は設定欄に出現しますが、配信や録画ボタンを押してもエンコードが開始されません。
    ・GTX600番台の世代のグラボを使用されている方で、350番台以降のドライバを使用すると応答停止になるなどドライバの安定性が芳しくない等の理由でわざとドライバをVer347.xx等で更新していない場合は注意が必要です。

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  • OBS Studio for macOS インストール / アップデート 方法解説

    2019-12-17 19:3549
    当ブロマガで記載してる「OBS Studio」に関して
    ↓このアイコンのアプリケーション↓

    注 : 上記アイコンと異なる場合は、違うOBSです!

    最新バージョン情報 (2019年12月21日現在)
    Windows 24.0.3 / macOS 24.0.6 / Linux 24.0.3





    注 : この記事はmacOS環境用
    Windows向けの記事 : こちら




    「設定 > 音声」の「デスクトップ音声」に「既定」がない!
    macOSの場合、Windowsと違い初期状態では「デスクトップ音声」に「既定」項目がなく「無効」(Disabled)しか選択肢がありません。(何もない)
    「既定」を出すには、別途ソフトが必要となります。(macOSの仕様)
    設定方法はページ中程に「macOSでの音声設定方法」に記載しています。
    「既定」がない事で音声設定にお困りの方は、ご覧ください。
    #検索ワード : デスクトップ音声デバイス / 既定 / 既定がない / 既定に出来ない / 規定

    「macOS 10.15 Catalina」にアップグレードした場合

    対応バージョン24.0.6がリリースされたようです。
    お困りの方は公式サイトよりダウンロードをして更新してみてください。


    公式サイト : Open Broadcaster Software | OBS


    ※注: 著者の所持しているmacは10.15に更新が出来ない(10.14にも出来ないのでもしコメントでお問い合わせ頂いても調べた情報しか回答出来ないのでご了承ください。

    macOS版のOBS Studioの注意点 (お知らせ含む)


    ※快適に配信をしたい場合「Windows PC」を使用する事をおすすめ。


    □OBSで「ブラウザソース」を追加した際にOBSがクラッシュする
    22.0.2で発生した不具合です。
    22.0.3以降にアップデートすると解決するようです。



    □使用感・問題点 (著者の感想)
    macOS(Apple)のせいで、色々機能に不具合・困る事が多いです。
    上にも書いていますが、Windows PCを使うことをおすすめします。


    □macOS版 OBS Studio 既知の問題 (一部公式サイトから引用)
    ・「ウィンドウキャプチャ」と「ゲームキャプチャ」の「マウスカーソルキャプチャ」機能は実装されていません。 ※Windows版は実装してる。


    ・Windowsでは正常に動作するOBSの機能が動かない (おかしい)
    macOSのせいです。


    ・音声関連
    Appleがデスクトップ音声(macに流れてる音)をキャプチャする為の仕組みを提供していないので、デスクトップ音声をOBSでキャプチャするには仮想音声デバイスまたはループバック付きのミキサーを利用する必要があります。
    ※記事の下らへんにmacOSでの音声設定例を記載しています。お困りの方はご覧ください。


    ・OBSの機能関連
    「スタジオモード」を利用するとFPSが低下する。


    「設定 > 出力」の「出力モード」が「詳細」の場合
    「Apple VT H264 ハードウェア エンコーダ」と「Apple VT H264 ソフトウェア エンコーダ」は「CBR(固定ビットレート)」を実装していないので配信で使うのはおすすめされていない。(録画にはおすすめされている) もし使う場合は「限界ビットレート」にチェックをしてください。また安定しない場合は「x264」を利用する事をおすすめします。


    ・ウィンドウキャプチャ
    Appleが作成したウィンドウキャプチャAPIが非常にパフォーマンスが悪く追加しすぎるとOBSのCPU使用率が高くなる。ゲームのキャプチャには使用がおすすめされていない。
    またちらつきが発生した場合は、画面キャプチャを利用してください。(OSアップデートで発生した問題です。 High Sierra / mojaveとかで発生するかも。)


    ・ゲームキャプチャ
    「ゲームキャプチャ (サイフォン) / サイフォンクライアント」がmojaveだと動作しない
    AppleがAPIを使えないようにしたので「Syphoninject」はmojaveでは動作しません。
    現状の回避策はウィンドウキャプチャか画面キャプチャを使用する必要があります。
    ※もしくはSIPを無効にする方法もある模様。(著者は10.14に出来るmacがないので未検証 自己責任で。)


    ・映像キャプチャデバイス
    「デバイス」に「キャプチャボード」が表示されない。(出ない/出てこない)
    特定のビデオ入力デバイスは外部プログラム(今回はOBS)をサポートするドライバを作成していないので「映像キャプチャデバイス」のプロパティ「デバイス」には表示されません。
    特に表示されないデバイス例 : Elgato Game Capture HD(Elgato HD / Elgato HD 60 / Elgato HD60s)
    ※Elgatoの映像をOBSに取り込む方法 (2019年現在)
    HD 60Sの場合 : 「OBS Link - Setup(英語ページ)」10.14以降対応
    今までの方法 : 付属ソフトの「Game Capture for Mac」を「ウィンドウキャプチャ」



    □モジュラーUI表示バグに関して (20.0のみ)
    ◆テーマを変更したら一部表示がおかしくなった!
    21.0.2以下のバージョンは、下記画像みたいなおかしな表示になるのでアップデート!



    □macOS版 OBS Studioの自動アップデートに関して
    ◆バージョン 18.0.1 以降 (新しいビルドサーバー) 2017年08月09日以降
    バージョン 18.0.1 以降を利用している場合は、問題ありません。

    ◆バージョン 0.16.2 未満 (以前のビルドサーバー)
    OBS Studioをビルドしているサーバーが損失してしまった影響で、0.16.2以前を利用している場合は自動更新が利用出来ません。最新バージョンに更新をしたい場合は、一度手動で公式サイトからインストーラーをダウンロードして再度インストールする必要があります。
    ※インストール方法は下記「インストール(導入)部分」を参照してください!


    ◆別記事リンク
    OBS Studioに関するメモ記事はこちら
    OBS Studioの分かりづらい設定紹介記事はこちら
    OBS Studioの未実装機能などの紹介記事はこちら

    #最終更新日時 2019年12月17日 19時35分頃 一部修正
    #初版投稿日時 2014年05月22日
    #記事作成日時 2014年06月17日
    ※2018/02/25 記事タイトルの「Mac」を「macOS」に変更しました。


    目次


    1、はじめに。
    2、OBS Studio for macOSをダウンロード(入手)する
    3、OBS Studio for macOSをインストール(導入)する
    4、OBS Studio for macOSを起動する
    5、macOSでの音声設定 (ミックス方法を紹介)
    6、アップデート方法
    7、アンインストール方法

    ◆macOS向けテストコミュ




    1、はじめに。


    ※記事に情報を掲載するにあたり細心の注意を払っておりますが、それらの情報の正確性、有用性、安全性について、また最新であるか、あるいはご利用の目的にそったものであるかについて保証出来ません。


    OBS Studioは、オープンソースで開発されている無料のビデオコンテンツのキャプチャ、合成、エンコーディング、配信、録画を効率的に行うために設計されたソフトウェアです。
    OBS Classic(通称 : Open Broadcaster Software / OBS)を1から書き換えたソフトです。
    元のOBSと違い「Windows/macOS/Linux」のマルチプラットフォームに対応しています。
    macOS版は、macOS10.12以降に対応しています。(それ以下はOSアップグレード必須!)
    (※要求OS 18.0.1以降 10.8.5から10.9に変更 / 2017年08月頃 10.10以降に変更 24.0.6以降は10.12以降に変更)
    この記事ではOBS Studio for macOS (旧名称 : OBS Multiplatform)を紹介します。


    ◆この記事を書く為に使用したMacのスペック
    iMac (MC309J/A) (2011年モデル) (OS : OS X High Sierra 10.13)
    Core i5 2.5GHz/4GB/500GB/AMD Radeon HD 6750M 512MB
    ※使用しているiMacがmacOS Mojave(10.14)に出来ないので、Mojave環境以降の動作検証が出来ません。掲載している内容は調べて記載しています。予めご了承ください。



    2、OBS Studio for macOSをダウンロード(入手)する


    過去バージョン(ダウングレードしたい場合)は、一番下の「GitHub」からどうぞ。
    macOSのバージョンが古いと公式サイトにアクセス出来ないのでアップグレードしましょう。
    下記以外の配布先は"OBS Project(開発者 : Jim)が公式で配布"してる物ではありません。
    OBSはオープンソース(ソフトの設計図が公開)の為、自由に変更が出来るので導入の際は正規配布版かどうかの確認を必ず行って下さい。(公式版では発生しない問題などが発生する為)

    ★公式サイトの場合 「macOS 10.12+」を選択してダウンロード!
    Open Broadcaster Software | ホーム
    torrent経由でダウンロードしたい場合は、右上の「ダウンロード」ページから。(2017/02/14 add)
    注意事項 : 古いmacOSのSafariをお使いの場合、OBSの公式サイトにアクセスする事が出来ず下記のようなエラーが発生する事があります。
    「ページを開けません ページ"https://obsproject.com/ja"を開けません。サーバー"obsproject.com"にセキュリティ保護された接続を確立できません。」
    上記エラーが出た環境の方は、macOSのバージョンが10.12以降(要求最小OS)になっているか確かめてください。(左上のアップルマークより確認出来ます) 確かめてmacOSのバージョンが古い場合は、セキュリティ上の問題(脆弱性)もあるので更新をしてください。(macOS - アップグレード方法 参照)

    ★GitHub ※過去バージョン(旧バージョン)をダウンロードしたい場合
    Releases · obsproject/obs-studio
    ※0.15.1よりブラウザプラグインが同封されているようです。(インストールされる模様)



    3、OBS Studio for macOSをインストール(導入)する


    2019年12月14日にリリースされた24.0.5からインストーラーではなくなりました。

    1、ダウンロードしたdmgファイルを開く
    ダウンロードした「obs-mac-×.×.×.dmg」をクリック
    ※×はバージョン番号

    2、アプリケーションフォルタに移動
    「OBS.app」を「アプリケーションフォルタ」に入れる。


    3、アプリケーションフォルダ
    OBS.appを起動する。



    下記は24.0.2までのインストール方法なので画像を小さくしました。

    1、ダウンロードしたインストーラーを起動
    「obs-mac-×.×.×-installer.pkg」をクリックして実行。
    ※×.×.× はバージョン番号 / 画像はすべて編集済み (サイズ・変更内容・ユーザ名など)
    ※OBS Studio 0.11.1より、拡張子が .mpkg から .pkg に変更 (2016年06月07日追記)
    ※OBS Studio 18.0.1より、dmg配布ではなくpkgに変更 (2017年03月08日追記)


    ★インストーラー起動時に未確認表示が出る場合
    Mac で App を安全に開く - Apple サポート

    ※左下にある「?」をクリックする事で開き方のヘルプが一応出ます。
    Finderで「Control」キーを押しながら ダウンロードしたOBSのファイル をクリックし、メニューから「開く」を選択します。ダイアログが開くので「開く」をクリック。
    ※一部バージョン(0.11.1~不明)は未確認表示がなくなりましたが、また出るようになってるみたいなので回避方法を記載しています。

    2、インストーラー起動
    「続ける」をクリック

    3、インストール先
    「続ける」をクリック

    4、インストールの種類
    「インストール」をクリック
    ※カスタマイズを押すと「OBS本体」と「SyphonInject」があります。(変更する必要なし)

    5、パスワードを入力
    入力後「ソフトウェアをインストール」をクリック

    6、インストール
    終わるのを待ちましょう。

    7、インストール完了
    「閉じる」を押して「インストーラ」を終了します。
    ※インストーラーの削除を聞かれますが、お好みで。





    4、OBS Studio for macOSを起動する


    「アプリケーションフォルダ」にある「OBS.app」をクリックして起動します。




    5、macOSでの音声設定方法 (ミックス方法を紹介)


    □初めに
    使い方などは下記サイト様を参考。(画面はWindows版ですが基本動作は変わりません)
    大まかな設定なども下記サイト様で学べます。(自動構成ウィザードもおすすめ)
    OBS Studioの詳しい使い方・設定方法 - 新・VIPで初心者がゲーム実況するには
    VIPで初心者がゲーム実況するには@ Wiki - OBS Studioの詳しい使い方(1)
    VIPで初心者がゲーム実況するには@ Wiki - OBS Studioの詳しい使い方(2)


    □macOSでの音声設定例 (PC音・BGMを流す方法)
    macOSはWindowsと違いmac内の音声をキャプチャするには仮想音声デバイス(Soundflowerなど)を導入する必要があります。ここではmacOSでの音声設定例を紹介します。

    ☆注意事項☆
    ※「LadioCast」を使わない方法(mac付属ソフト AudioMIDIにある複数出力装置を使う)もありますが、自分に聞こえる音量が調節出来ない不便な所がある為ここでは紹介しません。
    ※仮想音声デバイスを使うのではなくインターフェイス(I/F)のループバックを使う方法もあると思いますが、著者はI/Fを所持していないのでここでは扱いません。

    ★注意事項★ ※Mojave(10.14)、Catalina(10.15)環境の方向け
    設定したのに音声が出ない場合は、mac側のシステム環境設定の「セキュリティとプライバシー」を開いて「プライバシー」の「マイク」から「OBS」を許可してください。
    Mac のマイクへのアクセスを制御する - Apple サポート

    ★注意事項2★ ※Catalina(10.15)環境の方向け
    もしかしたらターミナルから起動またはテストビルドを起動しないと音声が出ないかもしれません。記事上にあるCatalina向けのお知らせにあるTwitterから情報をみてください。


    □1、必要なソフトをダウンロード
    Soundflower 「Soundflower-2.0b2.dmg」をダウンロード
    (上がダウンロード出来ない場合は「Soundflower-2×4 2.0b2.0」をお試しください)
    LadioCast


    □2、必要なソフトのインストール
    上記2つのソフトをお使いのmacOSにインストールしてください。
    インストールが終わったら次のステップに進みましょう!
    ※Soundflowerインストール時に「開発元が未確認」と出る場合は、右クリックをして「開く」を選択して開くとインストールする事が出来ます。また、インストール時に拒否される場合は「セキュリティとプライバシー」で「許可」をしてください。


    □3、「LadioCast」の設定
    ※「kawauso氏」の「Soundflower-2×4 2.0b2.0」の場合は「赤文字」を参考に!
    入力1 : ご自身の使用している「マイク」を設定して「メイン」を押す
    入力2 : 「Soundflower (2ch)」を設定して「メイン」と「Aux 1」を押す
    ※もしくは「Soundflower 1」に設定 (kawauso氏リリースのSoundflowerの場合)
    ※入力2はマイクゲージとのバランスを見て調節を行って下さい。(Macの音)
    出力メイン : 「Soundflower (64ch)」を設定 (音量は最大に設定)
    ※もしくは「Soundflower 2」に設定 (kawauso氏リリースのSoundflowerの場合)
    出力 Aux 1 : 「内蔵出力」もしくは「お使いのヘッドホン」を選択 (環境によりけり)


    □4、macOSのサウンド出力を変更する
    ※必ず変更前に「ヘッドホン」か「イヤホン」をして下さい!

    システム環境設定にあるサウンド出力を「Soundflower (2ch)」に設定
    ※もしくは「Soundflower 1」に設定 (kawauso氏リリースSoundflowerの場合)


    □5、「OBS Studio」側の設定
    「設定 > 音声」を開き音声設定をする。

    「デスクトップ音声」デバイスだけを「Soundflower (64ch)」にする。(他は無効にする)
    ※もしくは「Soundflower 2」に設定 (kawauso氏リリースSoundflowerの場合)

    ※この方法の音声設定注意点※
    マイクは「LadioCast」で設定する為ここでは設定しないでください。
    「デスクトップ音声デバイス」以外は「無効(Disabled)」に変更する必要があります。
    もし「マイク」を設定してしまうと、マイク音声が2重になってしまいます!
    マイクを直接OBSで指定したい場合は、LadioCastの「マイク」を「N/A」にして下さい。


    □6、最後に
    OBSにある「ミキサー」に「デスクトップ音声デバイス」が追加されてるのを確認します。

    ☆配信終了後はどうすればいいの…?
    1、システム環境設定「サウンド」の「出力」をお使いのヘッドホンに戻します。
    2、「LadioCast」を終了します。

    ☆次回配信時は…?
    1、「LadioCast」を起動する。
    2、システム環境設定「サウンド」の「出力」を変更する。

    一言 : ちょっと面倒ではありますが、AudioMIDIを使って設定する方法だと自分に聞こえる音量が調整出来ないので、LadioCast側で調整出来るこの手段を紹介しています。macOSの影響でこのような方法しかないのは本当に…。



    6、アップデート方法


    □アップデートチェック

    出るタイミングは分かりませんがアップデートチェックの設定が出るようになりました。

    □更新方法
    手動で更新を確認したい場合は、メニューバー「ヘルプ」にある「更新を確認」をクリック
    アップデートがある場合は、下記画像のような画面が表示されます。
    「Install Update」をクリックして画面に従って更新をしてください。
    更新時にエラーが発生する場合は、公式サイトより再度インストーラーをダウンロードして再度インストールをしてください。(インストール方法は記事上に記載してるのでご覧ください)




    6、アンインストール方法


    OBS Studioの動作がおかしい場合にお試しください。(クラッシュする場合など)

    □アンインストール方法 (再インストールしたい場合も含む)
    注 : OBS Studioを起動している場合は必ず"終了"してから行ってください。

    アプリケーションフォルダにある「OBS.app」と「SyphoneInject」をゴミ箱に入れてから再度インストールをする。起動出来ない場合は、設定ファイルを削除してください。
    その他関連ファイルを削除したい場合は「AppCleaner」などを使ってください。
    ※設定ファイルをリセットしたい場合は、下記画像を参考にアクセスして削除してください。


    □OBS Studio 設定ファイル場所
    「/Users/(ユーザー名)/Library/Application Support/obs-studio」
    OBS Studioからは「メニュー」>「ファイル」>「設定フォルダを開く」で開けます。
    フォルダを削除すると設定を初期化出来ます。(シーン/ソースなどのデータは消えます。)

    ☆Tips
    Finderからの開き方 (OBS Studioが起動出来ない場合)
    1、Finderを開く (顔のマーク)
    2、Finder上で「Shift」+「Command」+「G」を押す
    ※またはFinder画面を開いた状態で「メニューバー > 移動 > フォルダへ移動…」をクリック
    3、出てきた「フォルダの場所を入力:」ポップアップに書きを入力する。
    ~/Library/Applecation Support/obs-studio
    4、OBS設定フォルダが開かれるので、ファイルをゴミ箱に入れる。
    ※シーン、プロファイルを残したい場合は「basic」フォルダを残してください。

    #検索ワード : アンインストール / 削除 / クラッシュ / 落ちる / 強制終了

  • OBS Studio VSTオーディオフィルタ

    2019-11-30 10:50
    当ブロマガで記載してる「OBS Studio」に関して
    ↓このアイコンのアプリケーション↓

    注 : 上記アイコンと異なる場合は、違うOBSです!

    最新バージョン情報 (2019年12月21日現在)
    Windows 24.0.3 / macOS 24.0.6 / Linux 24.0.3

    ※記事に情報を掲載するにあたり細心の注意を払っておりますが、それらの情報の正確性、有用性、安全性について、また最新であるか、あるいはご利用の目的にそったものであるかについて保証出来ません。

    #最終更新日時 2019年11月30日 10時50分頃 画像を最新バージョンに更新
    #初版投稿日時 2017年03月01日 14時25分頃 取り急ぎ作成
    #記事作成日時 2017年03月01日




    初めに


    OBS Studio 18.0より搭載された「VSTオーディオフィルタ」に関しての記事です。
    この記事ではバージョン23.0以降を使用して画像を作成しています。

    このページは公式サイトwikiを参考にして作成しています。
    Open Broadcaster Software | Wiki


    ◆もしVST利用中に不具合を見つけた場合は、下記サイトに報告!
    Issues · obsproject/obs-vst (GitHubアカウント+英語で報告)



    OBS StudioでのVSTを使うには


    1、VSTをお使いのPCに導入する
    □VSTプラグイン開発時にOBS StudioでテストされたVST (無料)
    REAPER | ReaPlugs
    Universal installer download | MeldaProduction
    どこに導入すれば良いか分からない人は、記事下部にVSTプラグインを配置する場所を記載しています。(読み込まれる場所)


    2、OBS Studio側でVSTを設定する
    VSTを設定したい音声デバイスの「歯車」から「フィルタ」をクリック
    ※または音声デバイス上で右クリックして「フィルタ」をクリック



    3、フィルタ画面
    フィルタ画面が開かれたら、左下の「+」から「VST 2.x プラグイン」を追加する。
    追加後「{Please select a plug-in}」から使用するVSTを選択する。
    選択したら「プラグインインターフェイスを開く」を押してVSTウィンドウを開く



    □追加したVSTを一時的にオフにしたい
    フィルタ画面で「目マーク」をオフにします。
    ※ソースの非表示と同じ感じ



    □こんな時は
    Q、VSTが選択肢に出てこない (プラグインインターフェイスを開くを押しても反応がない)
    A、対応していないVSTプラグイン or 導入場所が間違えています。(下記記載場所を参照!)

    Q、OBS Studioがクラッシュする
    A,対応してないVSTプラグインです。削除して別のVSTプラグインを導入しましょう。


    ☆音声を聞きながらVSTを調節したい!
    「音声モニタリング」を使用する事で聞く事が可能です。

    □やり方
    「ミキサー」の「歯車」から「オーディオの詳細プロパティ」
    ※または音声デバイス上で右クリックをして「オーディオの詳細プロパティ」


    もしくは「編集」から「オーディオの詳細プロパティ」を開く


    「オーディオの詳細プロパティ」を開いたら、フィルタを設定したデバイスの「音声モニタリング」を「モニターと出力」にして音を調節。
    調節が完了したら必ず「モニターオフ」に戻す。(※音が2重になる為)



    VST プラグイン配置場所など

    OBS Studioは多くのVST2.xプラグインをサポートしています。
    VSTプラグインを追加するのは他のオーディオフィルタを追加するのと同じくらい簡単ですが、いくつかの制限があります。
    VST1.x、VST3.x、VSTプラグインのMIDIコントロール/入力、およびシェルVSTプラグインは現時点ではサポートされていません。
    私たちはすべてのプラグインをテストしていませんし、VSTプラグインによってはクラッシュする可能性があります。
    VSTを試してみるときにデータを失わないように、設定を保存してバックアップしてください。

    最後に、常にCPU使用量に注意してください。いくつかのVSTプラグインは非常にCPUを飢えさせることができます!

    OBS Studioは、次の場所にあるプラグインを検索します:
    • Windows (*.dll) ※64bit版 VST と OBS Studioを使用する場合
      • C:/Program Files/Steinberg/VstPlugins/
      • C:/Program Files/Common Files/Steinberg/Shared Components/
      • C:/Program Files/Common Files/VST2
      • C:/Program Files/Common Files/VSTPlugins/
      • C:/Program Files/VSTPlugins/
    • Windows (*.dll) ※32bit版 VST と OBS Studioを使用する場合 (19.0.0以降)
      • C:/Program Files (x86)/Steinberg/VstPlugins/
      • C:/Program Files (x86)/Common Files/Steinberg/Shared Components/
      • C:/Program Files (x86)/Common Files/VST2
      • C:/Program Files (x86)/Common Files/VSTPlugins/
      • C:/Program Files (x86)/VSTPlugins/
    • macOS (*.vst)
      • /Library/Audio/Plug-Ins/VST/
      • ~/Library/Audio/Plug-ins/VST/
    • Linux (*.so and *.o)
      • /usr/lib/vst/
      • /usr/lib/lxvst/
      • /usr/lib/linux_vst/
      • /usr/lib64/vst/
      • /usr/lib64/lxvst/
      • /usr/lib64/linux_vst/
      • /usr/local/lib/vst/
      • /usr/local/lib/lxvst/
      • /usr/local/lib/linux_vst/
      • /usr/local/lib64/vst/
      • /usr/local/lib64/lxvst/
      • /usr/local/lib64/linux_vst/
      • ~/.vst/
      • ~/.lxvst/
      • NOTE: If the user has set the VST_PATH environmental variable, OBS will ignore the other search locations and just use the locations listed in VST_PATH.