牌譜今日の記事は福地さんのブログから拾ってきたこのシーン。※リンク　地獄待ちの危険度この話の肝はここに至るまでの思考のプロセスにあると考えます。対面の手はあの河ならまだノーテンの可能性もありますし、３メンツ完成していることは確定情報ですのでテンパイしていたとしても全くおかしくありません。ただ自分の手は全く勝負にならないのでこの時点からもう現物連打のベタオリが好ましいでしょう。これは天鳳的な現象とも言えるけど、もう脇の2人はほぼ確実にベタオリすると考えて、対面への危険性だけで打牌を選んだ方がいいのかも。白は場に2枚切れだから、ふつうなら通るけど、いずれ対面に狙われる可能性がある。 西は場に1枚切れだけど、対面の現物だから狙われる可能性がない。 だから温存するなら西だったかなーと。　チー　ポン　　（牌姿Ａ）を将来狙われる可能性を懸念していましたが、今はどうでしょうか？もしも単騎で当たるとしたら

http://live.nicovideo.jp/watch/lv290511374第８回ブログマガジン杯ワンデイ予選は、明日１８日１８時～開始します。【賞品】  1～  3位・天鳳有効期限90日分　　　　  4～10位・天鳳有効期限60日分 　　　　10～30位・天鳳有効期限30日分 【ルール】 4人打ち東風喰あり赤あり連続5戦の最大合計得点 　　　　　 25,000点持ち30,000点返し、ウマ10-20 ※ランダム対戦※打荘数に上限なし (時間内に何回でも打て、その中の連続5戦の最高ポイントを採用)  【参加対象】 有料会員 ※大会当日に有効期限の残り日数が3日以上必要です 【会場URL】 http://tenhou.net/0/?00112233 Windows版は"メニュー"⇒"ロビーの移動"⇒"イベント会場1"から【対戦結果・対戦経過】http://tenhou.net/sc/

危険牌先切り　別名　チキン切り　打法とも　イマノウチ　打法ともいう。この場合だと本来必要な牌である６sや５pをまだそれほど危険ではない段階で先に処理してしまうような打ち方です。テンパイを逃すリスクと引き換えに、巡目が深くなればなるほど打ちにくくなりそうな牌を抱えないことで、安全にテンパイを組めるというリターンを得る。特にアガリのリターンよりも放銃のリスクが大きい局面で使う人が多いです。更に危険牌先切りは、最終手出しを無関係の字牌にすることで危険ゾーンを相手にボカす効果もあるのです。画像はをチーして打とした局面ですが――牌理的にのまたぎである３－６pよりもマンズの無筋の方が警戒されそうですよね。ただし、危険ゾーンを相手にボカす効果は相手次第で変わります。　ツモ園田は２巡目ではなく敢えてから切り出した。を仕掛けると安全牌候補のを残して打とせず上の手組に構える。残しの意図は捨て牌作りにある。捨て

http://live.nicovideo.jp/watch/lv288203536団体の垣根を超えた究極のチーム戦 The All Star League 第5節　は本日11:00～本日の対戦相手は　ファンタジスタ　Ogawa　きむきよ　です。応援よろしくお願いします！！
前日に天鳳打ってたんですけど・・・・　フリテンに気づかず有り鳴きなし解除忘れて鳴けず有りクリミス（自動和了りとツモ切りボタンの押し間違い）有りと酷いミスを連発した。そういう時は打牌選択にもキレがないもの。何切りますか？　ここまで素材が揃っていたら狙いたくなりますね。この点差のラス目でまだ序盤です。打点を狙うときはテンパイ効率で打牌を選択するのではなく、理想の最終形に不要な牌を選択しましょう！　ということです。ここではNG打牌である　　以外は何を切ったっていいのです。良いですか？　もういっちょいきましょう。リーチを打ちた

特南の歩き方index牌譜ちょいと微妙ですがピンズのホンイツまたは縦の手役を睨んで、ここでソーズのカンチャン払うとするじゃないですかー基本その１９２　巡目を強く意識せよ巡目意識は大事です。このあたりの巡目になると他家がなんのアクションを起こしていなくても半数以上はイーシャンテンだと思ってください。※参照記事　手牌の価値は対してこの牌姿、ここで北を仕掛けたら何シャンテンですか？４pや７pをポンするのはわかります。４～５巡目で北をポンするのもわかる。しかしあの巡目から北を仕掛けるのは、巡目に対する意識が低いと言わざるを得ません。ちょwww　おまwwww　何巡目だと思ってるの？wwwwwという人、特上民の中にも鳳凰民の中にも結構いますよ！牌譜基本その２５０　ドラと引き換えに１翻を得るドラは大事な打点アップの要素です。しかしそれと引き換えに手役を得ると考えれば――この場合でいえば、ドラと引き換えに

牌譜Ｑ・上家が1mチーを入れていますが、この發を切るかどうかについてです（上家は某強者のサブIDです）。実戦では、上家の仕掛けは發バックに限定されるものではないと考え、2段目までは下家への絞りを優先しました。巡目が深くなってから、上家の發バックの可能性が高まったと考えて、發を勝負しました。 このことについて、木原プロの思考を伺いたいですオーラス上家に差し込みをすべきかどうかの質問です。ここで差し込みをするかどうか？というよりも判断に至るまでの思考のプロセスをしっかりと経ることが大事です。予測の精度を高めよう上家の仕掛けはこの巡目。打点は必要の無いトップ目ですので、こういった仕掛けも十分考えられる局面です。１mをチーしています。考えられる手役は役牌だけではありません。１mが必要な手役をイメージしてみましょう！　・・・・・　イメージできましたか？マンズの一通　１２３の三色　チャンタですね。別に

今日は最近の記事のおさらいです。見逃し判断の話これはリーチするのですが、北家から出たとしても見逃しはしません。天鳳は１着90ポイント、2着45ポイント、３着±0ポイントの順位点。２着→１着と２着→３着の順位ポイント差が等価であることを考えると余裕があるなら積極的にリスクを負う価値はありますが３着目が僅差の点数状況とあらば話は別、ここは２着で御の字と考えます。もしも１着が180ポイントの順位点だとしたら？　その時は見逃しましょう！　トップボーナスが大きい順位点配分（雀荘などの収支戦）なら見逃すリスクに十分見合います。
※画像は合成ですではこの点差ならどうでしょうか？　同様にリーチはしますが３着目との点差が17000点ということであれば、北家からの１pは見逃します。「天鳳だから２着で良し！」と考えるのは間違いです。見逃すリスクに見合うリターン見逃すリスクが少ない状況ならば、積極的にリスクを負っ

ドラは無関係有力な手変わりが少ないからこのままリーチしてしまおう！と思う人も多いのではないかと思います。２手変わり　とか　２次変化　とかいうじゃないですか？そんな難しい言葉で考えるよりも、視点を変えてこのように考えてみてください。
あなたは今フリー雀荘に来ています。店員Ａ「いらっしゃいませー！　こちらは東１局３巡目です」店員Ｂ「いらっしゃいませー！　こちらも東１局３巡目です」卓についているメンバー２人同時に声をかけられました。あなたは特別に両方の牌姿を見て席を選ぶことができるとします。店員Ａ「こちらはもうリーチしています。２巡目リーチですよ～」・・・　正直あまりこの席には座りたくないですね店員Ｂ「こちらはもうイーシャンテンです。３巡目ですよ～」お、この席には座りたいですね。少なくとも店員Ａの席よりは断然良いでしょう。テンパイからの有力な手変わりを考えるとき比較対象を他のテンパイ形に限定する

気持ちの良すぎるツモですね。打点は十分ですが３面張。気分よくリーチしたとしても何も問題ありません。しかし天鳳は完全順位戦です。この点数状況だとリーチしてツモるよりもっと良い抽選がありますよね？それは北家からの出アガリです。11600の２本場でゲームEND、これが最高の抽選結果なのは間違いありません。6000オールツモと12000直撃は同じ24000点差になります。トップ目南家から12000直撃と6000オールツモは、３着以下が離れているということ考えるとほぼ同価値です。ダマテンの裏目はツモアガリです。しかし4000オールなら及第点といえるでしょう。西家からの出アガリは最も好ましくない結果ですが――ダマテンなら西家から見逃してみるというのはいかがでしょう？北家から出アガリが最高、南家から出アガリもかなり良い。ツモアガリもまあまあで、西家から出アガリは今ひとつ。ということであればこの巡目、この

１度方針を決めたら一直線！というほうが見ていてわかりやすく、共感も得やすいのかもしれない。あっちいったりこっちいったりしているとフラフラしているように見えて中途半端な選択に見えるのかもしれない。麻雀は結構中途半端な選択も大事３巡前と３巡後の状況が全く違うことも多々あります。誰もテンパイしていないと予測した上での打牌と誰かテンパイしてると予測した上での打牌が全く同じではおかしいですよね？例えばこの牌姿、ドラは２mですが仕掛けたとしたらドラ引きの打点アップは些細なものです。仕掛けたとしたら些細な打点アップを狙うよりも打４mとしてソーズのホンイツを狙ってみましょう。でもここで５－８mを払ってしまうかといえばそうありません。１５００点は２７００点の加点＋もう一局は、この点数状況において有意義です。それを捨てホンイツ一直線に向かうなら12000確定クラスのリターン、またはアガリやすさのリターンは欲し