【Mリーグ】中張牌→安全牌の切り順でわかること

この記事を書き直しました。


萩原選手のリーチを受けた堀選手です。
イーシャンテン、手牌に安全牌は全くありません。

たぶんだけど、誰しもが早めに切られた
六索:麻雀王国を頼りに七索:麻雀王国を選ぶのではないかと思います。

しかし堀選手の選択は――


なぜか、ど真ん中のド無筋五萬:麻雀王国でした。

えっ? 五萬:麻雀王国ですか?? 
視聴者はどよめきます。と、いうのも


七索:麻雀王国が萩原選手の当り牌だったものだから

ビタ止めSUGEEEE!!!!!!!


と、なったわけです。
堀選手は試合終了後のインタビューで

堀「六索:麻雀王国の後九萬:麻雀王国が手出しだったから、五萬:麻雀王国七索:麻雀王国よりも安全度が高い」

と、話していました。
はぁ?? 何言っちゃってんの?? 

と思った人のために、今日の記事では
堀選手の思考を深堀りしていこうと思います。

そして同じように実戦でも
活用できる読みなのかどうかも検証しましょう。


堀選手がインタビューで言及したのはこのシーンです。