
4月8日Mリーグセミファイナル2試合目。
勝利条件は4位以内。残り17半荘。
約470ポイントを追いかける渋谷ABEMASは――

オーラス、1400点差の2着目で迎えた
東家白鳥選手は6巡目にタンヤオドラ1のテンパイ。
3900は不満、しかし

変化も期待できるし、ここはダマテンを選択した。

すぐに園田選手から出アガリ3900を加点。
2着本田選手と2500点差、3着寿人選手と
9600点差のトップ目で南4局1本場となるが――
即リーチか、ダマテンならこの巡目で
打たれた園田選手からは見逃しが良いと思う。
今期好調の白鳥選手、結果だけではなく
麻雀の内容も非常に充実していたように思う。
プラスの要素が50、マイナスの要素が50の分岐があったとして、昨シーズンまでの白鳥選手は
読みによって迷った末、マイナスの要素を
本来よりも大きく見積ってしまう傾向があった。
待ちの良さ、アガリ確率は
確かに大事な判断要素となるでしょ