同一メンツで規定回数を戦い
トータルスコア上位2名が勝ち上がりの競技麻雀。
今行われているMトーナメントがそう。
プロ協会主催のfuzzカップも全く同じ形式である。

※1本場供託1000点
昨日のfuzzカップ。最終戦オーラスが面白かった。
初戦トップの兼光選手がラス目で親番。
初戦トップ者の負けパターンは――
初戦2着者が2着、かつ3着者がトップ
青太字のケースが最も多く。今回は初戦2着の
菅沼選手がハネツモでも3着なので安泰に思えたが
いや、待てよ
開始前、菅沼、兼光間は51.3ポイント差
現状は素点で15.7ポイント
1着順差だと20ポイント足して35.7ポイント差
ハネツモは親被りで18ポイント
差が詰まるので、合算すると53.7ポイント
つまり菅沼選手はハネマンツモなら
3着で終わっても兼光選手をまくることになる。
真田選手トップ、速水選手2着なら
1人しかポイントをかわされないので通過となる。
ほな