
昨日の続きです。
Gさんと僕のスタッツの比較で
唯一差が大きいのが「平均和了」です。
「打点力が正義」
必ずしもそういうわけではありませんが
打点よりもアガリ率を重視するなら
もう少し和了率は高い方が良いかもしれません。

2着目で迎えたオーラス
役無しのテンパイをダマテンにしたシーンです。

着順維持も立派なアガリ
オーラスのアガリは、試合を決定づける
最も重要なアガリです。この点差であれば――
自分のアガリ以外の決着で着順が落ちる可能性も無視できないので、2着アガリも辞さずの方針が良いと思います。
東家11300
南家42800
西家08900
自分37000
例えばこの点数状況であれば、着落ちのリスクが少ないのでトップ狙い全振りで、リーチを打たず変化を狙います。
つまり打点そのものが安くても、それが効果的な局面であればアガリの価値は上がるのです。
これが「点数状況判断」の本質です。

東2局、ダマテンにしたシーンです。
ドラ待ちは