4月10日の放送を終えた鳥海浩輔、安元洋貴のインタビューをお届け!久しぶりにゲストなしだった放送の感想や、イベント内容について聞いてみました。6月の「禁断生フェスティバル」に関するヒントもあります!


スタッフ:
1月にリニューアルしてから初のゲストなし放送でしたが、いかがでしたか?

鳥海:
なんか変な感じでしたね。ゆったり時間が流れていて。

安元:
ゲストを呼び込まなくていいから、そんなに急がなくてもこの尺があるんだなと。でも、途中から感覚を取り戻しました。気を遣わなくていいんだって(笑)。

鳥海:
こういう番組として始まったことを再度思い出しました。最近はゲストがいない回の方が少ないかもしれないからね。

安元:
本来はこれがベース(土台)ですから。我々がやってきたものに、新しく加わったファクターとしてゲストがいるだけで、やっぱり土台となる音は僕らがずっと作り続けてきたわけです。元々は僕の個性と、鳥海さんの個性がぶつかり合う“ジャムセッション”のような所から始まった、音楽で言えば・・・

鳥海安元
JAZZ

安元:
なんですよ。ゲストがいるのが当たり前なのではなく、この2人でやっているのが当たり前なのを僕たちも思い出しましたし、皆さんも忘れないで欲しいなと思います。


スタッフ:
今回はリスナーのコメントがかなり面白くて、みんなで番組を作っている感覚がすごくありましたね。

鳥海:
本来こういうスタイルで、我々2人とリスナーの皆さんのアドリブ、セッションみたいなもので1つの番組を作っていく。音楽で言うと・・・

鳥海安元
JAZZ

鳥海:
というのが基本のコンセプトとしてあるので、たまにはこういう回も必要ですよね。本来あるべき姿が少し変わってきている気もするし。

安元:
元々はスリーピースのバンドなんですよ。僕がドラムで、鳥海さんがベースで、ギターボーカルがリスナーさん。この3つのパートが奏でる、音楽で言ったら・・・

鳥海安元
JAZZ

安元:
が根底にあって、新しくゲストで来た人がサイドギターやコーラスをやる感じです。

鳥海:
さらに、新メンバーとして途中から保村真という人間が(笑)。

安元:
パーカッションで入っているんですけど、曲によってはパーカッションいらない時もあるので(笑)。

スタッフ:
演奏していて、今回のギターボーカル(リスナー)はいかがでしたか?

安元:
いい音してましたね~。ギターも冴えていたし、ボーカルも良かった!

鳥海:
久しぶりに弾けた気はしますね。いいセッションが出来ました。

安元:
やっぱいいメンバーを我々は選んだなと誇りに思います。

スタッフ:
タグやニコニコ市場を使った、ニコニコ生放送ならではの遊びもしていましたね。

鳥海:
生放送ならではですね。市場では実際に購入している人もいるという(笑)。

安元:
経済効果です。アベノミクスです!(笑)