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文化保存の為に学ぶ 享受することができる自由と権利を守る為に
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文化保存の為に学ぶ 享受することができる自由と権利を守る為に

2021-03-20 06:01
    □そういう意味では、インターネットの利活用は従来よりも「楽」になるでしょう。
    □しかし、法規制で楽になることは本当に幸せなことでしょうか。法律が追い付いていない段階で、私たちができることはなかったでしょうか。
    □法律が追い付いていない領域はまだ存在しますし、今後も出てくるでしょう。そのような場で、ゆがんだ全能感から、「法整備が及ぶまでは好き勝手にできる」と他者を傷つけて回ることは、結果的に、その領域における自由を狭めます。そこで求められる道徳観念や倫理観は「自由を抑圧する同調圧力」として捉えられがちですが、法の及ばない自由を守る上で必要な意識です。
    □その心掛けは結果的に、私たちがその領域において享受することができる自由を守ることにつながります。その心掛けとは「高い倫理観」という概念的なものかもしれませんし、「ローカルルール」のような共通認識かもしれません。
    □法の追い付いていない領域の自由を守り、自由による悲劇を生まないために、何を心掛けるのか、どんな仕組みを作っていくのか。人任せにしないで考えることは、私たち一人一人が主体的に取り組むべき課題ではないでしょうか。

    次の木村花さんを生まないために 法の外で求められる倫理と意識 より引用


    …誹謗中傷とインターネットの利活用に関する話題だが、これは生路が望む文化保存面の改善と、著作権法改正計画にも引用部分と同じことが言えると思った。
    そして、この言葉にハッとしたんだ。

    私の理想が叶う事で涙を流す人は一定数居るんだろうけれど、それは全部、これまで文化保存面を軽視してきたツケが回ってくるだけに過ぎない。
    私の周りに他人が私の理想の遂行に価値があるかどうかしか残らなかった時は、それは文化保存面の改善に私が及ばない所があったからに過ぎない。

    私の理想が叶う事による、受け手側へのメリットと、海賊版業者へのダメージは言わずもがな、作る側が創作産業で生活する事も、新たな作品を作っていく事も、従来よりも「楽」になるだろう。
    だが、それが本当に幸せなことかは別問題だろう。

    考えてみれば、私が著作権法を変えるという結論に至るまでに、バーチャルコンソールやJコミ/マンガ図書館Zがそうだったように、一人一人が文化保存改善の為に出来る事は無かったのか?
    「霊地のような墓荒し野郎が増えすぎなければ著作権で好き勝手出来る」と作る側の都合や事情で受け手にばかり我慢を強い続ける事は、結果的に生路が望んでいる以上の著作権法の規制大幅緩和と保護期間大幅短縮を招き得る。

    本当…私が無理にでも法律を変える結論に至るまでに、作る側が創作で生計を立てて、自分の財産を守る為に必要な著作権を守る為にも、文化保存面を改善する為にひとりひとりが出来る事は無かったのか…と、私は自問自答してしまう。

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