広場とリハーサル
午前中はある人と会う。 10時待ち合わせなのに、11時となぜか思い込んでいて、1時間も遅刻。 改めて申し訳ありません。 僕は映画監督だが、映画の製作にこだわりを持っている。 お金の集め方とか、映画の在り方とか。 今回の「偏向報道」もそうだが、映画が広場でありたいと願っている。 映画が広場の遊具みたいなイメージ。そんな在り方。 そこに集まってきた多くの人が、それぞれにコミュニケーションをとってもらえればいい。 人と人を繋ぐ、想いと想いを繋ぐ、そんな場所に映画がなればいいなと思っている。 そのためには作り方が大事。 なぜなら大手映画は作る最中は極秘。 なので僕はその大手が隠すところをオープンにして、映画作りを楽しみ集まってもらえるようにしたい。 基本的に僕は相手がしないところで勝負をするのが好きなのだ。 朝はそんな思いも語らせてもらいました。 夕方からは映画「偏向報道」朗読会プレリハーサル。 これもなぜ映画の前に脚本をフルオープンするかというと、広場にしたいからだ。 この映画が世の中に必要なのかを問い、必要がないならやらなくていい。 必要があるなら、一段ずつ階段を登り、大きな広場に成長させたい。 と、い...