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【ユリ熊嵐】結末の美しさは秀逸
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【ユリ熊嵐】結末の美しさは秀逸

2015-04-04 19:36

    前回まどマギを持ち出して、簡単に共通点を書いたのですが、このラストのまとめ方はあまりにも美しく、まどマギでもこういうのが観たいと思った。
    もちろんジャンルが違うのですが、解決出来ないことを無理矢理、もしくはつまらない解決策を持ち出すことなく、「♫曖昧な未来…」を提示する事もいいのではないのかと思いました。

    るるは死んだのか、そうでないのか。
    全ては、るるがみるん王子に話して聴かせていただけのお話だったのか。

    銀子と紅羽は撃たれて死んだのか。
    ともだちの扉から別世界へ旅立ったという事なのか。

    いくつかの考え方が出来る。
    ただ、物語に必要なのはそういう下世話なところではなく、最後のセリフが全てなのかもしれません。

    みるん:「ねぇねぇ、それで二人はどうなったの?」
     るる:「みるんはどう思う」
    みるん:「うーん、わかんないや」
        「でもひとつわかったことがあるんだ」
     るる:「なーに」
    みるん:「約束のキス、僕からすればよかったんだ」

    クマリア:「娘達の行き先は誰も知りません。でもそれでいいのです。
          世界は貴方のスキで目覚め、変わって行くものなのですから…」
         

    そして、2つの「許し」。
    みるんへのるるの行為、そして銀子が純花を見殺しにしたこと。
    2つがこの最終話で許されたことがわかる。

    もちろん、紅羽の罪もだ。
    蝶子がるるを撃ったことも、問われていないのです。

    曖昧なのに、疑問や不満が残らない結末。
    いいね。


    結局 透明な嵐は続く。
    ともだちの扉が開いたのは一時的で、その後はふたたび断絶の壁が復活している。
    この 解決出来ない部分は、まどマギでいえば「Qべぇの論理」であろう。
    万人が納得する答えが出せないならば、本作のようなこういう描き方もありなのではないでしょうか。
    もし本作で、皆が最後に「透明はいけない」などと口をそろえて簡単に言い出すようなら、なにか嘘くさかったのではないでしょうか。

    そして「スキ」も続く。
    「スキ」が続く限り、世界は希望に満ちている。





    ペットを見る目が変わったかもしれません。
    猫がいるのですが、舐められると「お前!そういうことか?」と突っ込んでしまうかもw

    追記)
    クマリアは「ク・MARIA」だったんですね。なるほどw
    つまり失われてたのは「マリア様の心」ってわけかw…




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