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タイトル【点数(最大100点)】※US,EU,KR等は海外版
★はオススメ度【MAX5】
色付きタイトルは各期の個人的なMVPです。
プレイ中に思ってた内容を記載してますが、中身のないコメントが9割を占めます。
文章はちょこちょこ追加したり修正してます(誤字があればすみません)
そんな内容なので細かい部分は放送中に聞いてください。
更新タイミングは基本クリア後、トロコン時、トロコンが近い時です。
参考(トロフィー状況):https://psnprofiles.com/atelier-kirika
FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE【45】★
人生初FFということで、期待半分不安半分で始めました。
結果としてFFにトラウマ、そして時代遅れ、ストレス要素が多すぎる事に7リメイクの続編が発売してもやりたい欲がないのが本音です。
良い部分はグラフィックは綺麗です。
ストーリーも用語が分かってないとどうしても理解しにくい部分はありますが、それでも惹かれるものはありました。
キャラクターも魅力的ですし。
話だけなら普通に70点くらいは出せるのです(用語や背景が分からないと理解しにくい部分はあるけども)
問題は戦闘が極めてストレスが溜まる要素が多い事。
RPGである以上避けられない要素、楽しめる要素でもある戦闘が問題です。
まず7リメイクの戦闘は一応アクションです。
攻撃、回避、防御、固有技は自由にできますが、技スキルや魔法なんかは攻撃した場合や時間経過で溜まっていく専用ゲージが貯まらないと使えません。
操作する自キャラ以外はAIが操作してくれますが、まずこのAI操作が問題。
固有技が結構便利ですが、AIは通常攻撃と回避、防御しかしません。あほの子…
ゲージが溜まればこちらで何をしてほしいかは指示できますが、自己判断はできません。
似たような戦闘ができるテイルズであれば、例えば味方の行動パターンを予め作戦決めするシステムがあります。
回復優先で行動、ひたすら攻撃してとか。正直ずっと防御だけしてほしい時が多い
この作品それがないんですよ… なので敵の猛攻の中に平気で突っ込みます。本当あほの子…
避けてほしい時とかもお構いなしです。
また敵はプレイヤーが操作するキャラを執拗に狙います(他キャラが近くにいてもお構いなし)
その姿勢を逆手にとって攻撃する機会が難易度が上がれば出てきますが、普通にプレイすると自キャラばっかり狙われるのは結構ストレスになります。
味方が敵のターゲットになってる間に〇して…なんてパターンは自分で操作キャラを切り替えないと再現できません。
結構棒立ちしてる機会も多く、敵が攻撃範囲外(近接キャラの場合で敵が飛行中など)の時なんか結構下で立ったままの時が多いです。
今作の敵は基本的にHPが多く、かなり硬いです。
それぞれ弱点属性があり、それで攻撃した場合はかなりのダメージが期待できます。
またすべての敵にバーストといういわゆる怯ませるチャンスがあります。
攻撃を特定のタイミングでしたりとかでゲージが貯まり、バーストになれば結構なダメージが入るわけです。
なので基本的にはボスは特にこのバーストを狙う必要があります(そうでもしないとまずHPを削り切れない)
ただ雑魚と違いボスはゲージが貯められるタイミングが限られています。
弱点をで攻撃って結構大事ですが、初見だと敵のステータスを調べる技を使って初めて弱点や耐性が見えてきます。
しかし戦闘中に知った所で、戦闘中は装備を変えることができません。
武器や防具はまだいいとしても弱点は属性がメインであり、属性は魔法が占めてます。
魔法はマテリアという専用のアイテムを武器にセットして使えますが、前述の通り戦闘中は変えられません。
ほとんどのボスは事前に弱点を知り、対策しておけるかで難易度が変わります。
それだけなら他作品でも当たり前ですが、この作品は硬いんですよボス…
私も初見の時はもちろん戦闘中に知ることが多く、そうなると負けるか戦闘前からやり直さない限り装備は変更できない為、弱点を攻撃できないままボス戦になります。
この場合勝てはしますが、結構長引く試合が多いです。
その場合15分とか結構普通にかかるんですよ…
ちなみに対策してもそれぐらいかかるボスもいます…
Lvが高くなっても雑魚ですら負ける事も普通にあります。
防具がないよりマシくらいの防御値しかないので…
どちらかと言えばマテリアを付けることができる枠が何枠あるかの方が大事です。
なので雑魚でも普通に弱点を知って対策できないと負けます。
また回避もありますが、無敵時間がないです。
ダウン時も同じくないに等しい…というか感じられない。
だから回避しても敵の攻撃は凄い精度なので大体避けられないですし、ダウン時も追撃が入って起きる前に瀕死も結構あります。
正直書き始めると他にもストレス部分はあります。ぶっちゃけ今年度RPGで断トツの多さ
特に前述の戦闘時の味方への指示ができないことは近年の作品とは思えないくらい不親切。
戦闘はアクション風のコマンドバトルが正しいです。
中途半端だからストレス部分が酷く感じる。
敵の硬さもやる事もEasyなら楽しめるが、Normalからは長いだけ。Hardとかもっと面倒。
過去作は違うでしょうが、正直FFはもういいかなって思うくらいにはトラウマになりましたよ本当…
ALIEN ISOLATION【50】
エイリアンシリーズは全く見た事ない状態、ホラーっぽい作品というだけで手を出しました。
端的に言うならこの作品は音を出さずに歩き回るマラソンゲーです。
良い所は小さな音でもあっという間に寄って来るエイリアンの恐怖感、MAPの雰囲気は良いです。
特にエイリアンは毎回登場パターンが何かしら違います。
彼らのテリトリー内であれば、プレイヤーが使えない天井ダクトを通る、先回りして角から登場なんてパターンもお目にかかれます。
また作中では人とアンドロイドも敵として登場します。
人に関しては銃を所持しており、プレイヤーを見つけると撃ってきます。
なんとこの発砲音もエイリアンが探知し、プレイヤー同様音の発生源を殺しに行くのです!
場面によっては味方になるって面白いと思いました。
このエイリアンがいつでも登場する恐怖感、緊張感自体は他作品では味わえない良い部分です。
少なくともかくれんぼするタイプの作品であれば断トツの出来です。
悪い部分はステルス散歩ゲーになってしまう事、各アクションボタンの範囲が変狭い、調べる対象や目標対象、MAPが分かりにくい事です。
前述のエイリアンは些細な音でプレイヤーを探知し登場します。
エイリアンの攻撃は他の敵と違い、プレイヤーは攻撃されると即死です。
なので基本慎重に動く必要があり、必然的にしゃがみ歩きで動く場面が増えるのです。
MAPの広さ自体は決して大きくなく、全体的にやること自体も多くないのですが、この仕様のおかげで行ったり来たりするのが少しずつストレスに変わります。
また各調べる目標も一部分かりにくいのがあり、見つけても調べるアクションが表示される範囲が狭いのか、向きや距離で表示されないことがあり、知らずに通りすぎる事もありました。
行先もわからず彷徨う時間も多いと思います。
例:明かりのついていない普通のシャッターが目的地、同じエリアの他のシャッターで使えるものはランプがついてたりする。
基本的にはA地点を調べる、B地点へ行ってまたA地点に戻って…みたいなパターンが多いです。
なのでこの道中をゆっくり歩きながら敵や音に気をつけて…って集中しますがともかく疲れます。
これが終始続くのです… ステルスマラソンゲーってなかなか新しい苦痛です。
エイリアンが迫る緊張感の雰囲気も良いのですが、これは悪い部分にもなります。
このゲームは死亡時は基本的にセーブした箇所へ戻ります。
セーブ区間は短い所と長い所があり、長い所程戻る苦痛は堪えがたく…
エイリアンも行動パターンが違う為、抜ける箇所が難しい所は結構大変です。
こちらが対抗できる手段は武器は実質2種類、それ以外は音の鳴るトラップ等で気をそらすしかないです。
またエイリアンを殺すことは不可能であり、あくまでも一時的に追い返すくらいです。
当然追い返すだけなのでわりとすぐ帰ってきます。
これで物資が削られていきジリ貧になるのです…
資源には限りもある為(難易度によって量は変わりそうですが)無駄遣いは難易度を上げることにつながります。
そういう別の意味での緊張感を味わいながら、ゆっくり、ひっそりと事を成し遂げて話を進めるのです。
察しが良い方はお気づきでしょうが、このゲームは死にゲーです。
探索する⇒エイリアンに遭遇⇒追い返す、逃げる事に失敗=即死なので。
正直序盤こそ楽しんでましたが、中盤以降エイリアンがともかく鬱陶しいのです。
ゆっくり歩くことを強いられ、一歩間違えれば即死…
私の場合初見でハード(全体で2番目の高さ)という難易度で始めたこともあったからか、後半40分とか区間事に毎回平気でかかってました。
距離とやる事は何もなければ実際3分もかかりません。
それだけエイリアンが邪魔してるんです…
なんせエイリアンは撃退しても本当すぐ戻るんですよ…
倒したと思ったら5秒くらいしたらまたダクトから降りてくるの!!
物資や弾だって終盤までほとんど使わず温存してたのに、最終的にはカツカツになるくらい後半は登場します。
どうしても雰囲気は好きですが、鬱陶しいのとステルス死にゲーじゃ中々のストレスとなってしまいました…
とはいえ映画の1と2の間の話という繋ぎとしてストーリーも作られており、詳しい人がやればそこは楽しめるのかなって。
あくまでも人間は異星人には無力だということは嫌と言う程味わえました。
余談ですが、映画は見てみようかなって。 それはやったうえで興味を持てたのも事実です。
追記:難易度変えたら結構視界が悪くなっているのか、エイリアンは気づかない部分が多かったです。あと発砲や殴られるダメージ減。火炎放射器の弾が出やすかったです。
全部気のせいかもしれないですけどね…(Ch17のエイリアンが異常に活発なのは仕様です)
追記2:映画見ました。改めてこのゲームは映画の良さを潰してないなと思いました。
映画で見たところに足を運べるのって嬉しい。点数を直しました。
FINAL FANTASY 零式 HD【30】
元は2011年頃にPSPで出た作品で、私にとって2作目のFFです。
良い所は多数のキャラがおり、使用武器もそれぞれ違います。
戦い方は個別で違うのは面白い所。
また戦闘では敵の攻撃時、特定のタイミング等で即死や大ダメージを与えるチャンスがあり、これはわりと狙えて面白い。
ダークソウルとかのパリィほどタイミングもシビアではなく、結構狙ってできます。
こういう要素は慣れてくると楽しいんですよね。
悪い部分は、相変わらずストーリーは専門用語が多く、作品内であまり解説がない部分。
もうここはFFという作品はきっと全部そうなのでは…って思うレベル。
この辺り分かればストーリーももっと楽しめそうですが、あまりにも解説がないのでこうなると見続けるのが嫌になります。
7リメイクでも同じように思いましたが、あっちはまだ作品内で多少は解説がある分マシ。
初見に優しくないなって思います。
戦闘も昔の作品なのでしょうがない部分はありますが、結構動くわりにはカメラ感度はいじれないです。
ここは直してHD化してほしかったなぁ… 遅いんですよカメラ…
キャラ事に戦いやすさもかなり差があり、基本的に攻撃を食らうとわりと致命傷になることが多いです。
なので速度が遅い、近距離って結構難しくなります。
明らかに遠距離キャラのが戦ってて楽なんです。
キャラ数はいるが、どうしても使いにくいキャラは出番は作れないレベル。フルートは産廃
細かい部分は結構あります。
MAP相変わらず広いし移動は大変、制圧戦は盛り上がらず長いだけでつまらない。
良い部分の大ダメージを与えるチャンスも、ボスがこれをしないとろくにダメージを与えられない仕組みはどうしても好きになれない。
ラスボス戦もイベントの為、あまり盛り上がらない。
昔の作品なのでしょうがないけど、細かいストレスはモチベーションが下がります。
もう少し楽しめるかと思ったけど結構厳しかったのが本音です。
アイキス【70】★★
ノベルゲーです。
ヒナタ>アヤメ>杏>純子>真珠 の順で好きです。
舞台設定が同じなのでキスアトもオススメ。
ジラフとアンニカ【90】★★★
ほんわかした世界を冒険する物語でリズムゲーです。
今年2月にSteamで販売し、8月にSwitchとPS4で発売してます。
良い部分はストーリーは良く、世界の雰囲気もBGMも良い。
また雑魚敵は倒せず逃げるだけですが、ボス戦はリズムゲーで戦います。
ステージを探索する際はマリオのようにキャラクターを動かし、ちょっとしたギミックを攻略していきます。
雑魚的を倒すことはできない為、前述した通り逃げることしかできません。
ボス戦のみリズムゲーですが、ノート数は2だけなのでそこだけ聞くと簡単そうですが、5つのエリアがあり、進むにつれてボスの攻撃も避けながらノートを潰す必要がある為、これが緒と難しい。
それでも難易度は3段階あり、そこまで難しくはない為、音ゲーが苦手な人でも安心できます。
実のところ悪い点って目立つレベルのは思い当たらないんですよ。
数少なく上げるとしたら、イベントで特定の時間帯(深夜1時から2時の間)を指定するものがあるが、現地で強制的に早送り等で進めることができない為、該当時間まで待機する必要がある(早送り機能がない)
アイテムを取ったり調べたりしてる間が無敵ではない為、その隙に攻撃されHPが減ってしまう。
これぐらいです。
実際進むにつれてちょっとずつ行ける範囲も広がり、鍵がないと開かない扉もチラ見せしてることで獲得時に行ける範囲も広がるのがすぐわかる親切さ。
またトロフィー獲得状況がゲーム内で確認ができ、戻ることができないエリアの前では、収集物が獲得不可になると取り返しがつかないからセーブ分けたほうが良いという警告付き。
この辺は凄い親切だと思います。特に後者。
この作品はクリアデータ機能がない為、唯一の時限要素ですがこの警告のおかげで救われます。
ちなみにHardで全ステージSランクは結構シビアに設定されているほうかと。
調べてもSランクに必要な値が記載のページが出てこなかったので私の為にも記載しておきます。これより多少少なくてもAランクとかだったので、ほぼこの数値がSボーダーの目安かと。
1:30000 あんまりボスも攻撃してこないから判定だけ気を付ければ良い。
2:35000 ちょっとだけ攻撃されるけどまだ簡単。判定はしっかり意識。
3:42500 少し攻撃が増えます。中盤まではGOOD以下を極力減らし、後半に余裕をもちたい。
4:44000 攻撃のタイミングに気を取られず、やっぱり中盤まではGOOD以下を抑えたい。
5:46000 ここが鬼門。ばばあが本気(中盤)になるまでに21000超えると後半が楽。4連等Good以下が出やすい譜面の為、4連で落としてもいいように他はGREAT率を増やしたい。
私の場合OK6,GOOD19,GREAT191で46720でした。
ノーミスボーナスが+2000、判定評価はOK,GOOD,GREATで右に行くほど高評価。
GREATが8割強ないと総合点で厳しくなります。
ぶっちゃけ最後以外は何とかなるかと。最後だけ難易度がちょっと高いくらい。
参考までにどうぞ。
Giraffe and Annika【85】
ジラフとアンニカの海外版。
〇と×の反転がなく、操作方法は国内版と一緒です。
文字表記は英語のみ。
トロフィー名称が英語表記ではなく、本体の言語基準か日本語表記なので、国内版と合わせ両方取りましたが少し残念です。
せっかくならNGとかトトリみたいにそこは英語表記にしてほしかった。
なので5点差をつけてます。
金色ラブリッチェ【90】★★★
贔屓にしてるとこ以外のギャルゲって久しぶりです。
作風上多くは語れないですが、珍しく私が集中し、泣くほどには楽しめました。
なんだかんだシナリオはエルが好きかもしれない。
ONE STEP FROM EDEN【85】★★★
下記画像で分かる通り、ロックマンエグゼみたいな作品です。
違いは回復手段がかなり限られており、回避が重要となっていることです。

良い点は中毒性のあるスピード感のある戦闘が楽しい、ランダム性により毎回違う方向性が楽しめるのも良い。
悪い点はちょっと1ゲームが長くなることくらいです。
基本的には各ステージクリアしていきボスを倒す、これを繰り返しラスボスを倒せばクリア。
各キャラクターごとに基本攻撃手段もバラバラで、エグゼのようにバスターが打てるキャラ、正面4マス攻撃できるキャラ等々…
エグゼでいうチップもランダム入手となっており、基本的なエリアはクリア時に3択から獲得または選ばない選択が可能です。
初期はキャラ事に決まった4枚しかなく、クリア時に増えたものを合わせてデッキを作り進行します。
デッキも戦闘中使い切れば補充されます。
火力の高いチップのみで構成、方向性が同じチップのみで構成等作り方はいくらでもあります。
回復手段が限られており、基本的には回避は重要ですがこれが結構難しい。
バトルスピードがエグゼよりも早いです。
ボスも戦う順番がランダム(ある程度は選別できるが…)であり、同じボスでも後半に戦う場合は戦闘方法がレベルアップします。
これが厄介で雑魚敵の回避も後半は難しくなりますが、ボスはもっと難しい…
ただ慣れて避けれるようになると凄い楽しい。
どうしても1ゲームが長いんですよ。
平均30~60分くらいかかる。
でも中毒性が高いのも事実。
なによりも安いのが一番嬉しい。
ジラフとアンニカと同じでインディーズがここ最近素晴らしい。
これも値段以上に素晴らしい作品なのでぜひやってみてほしいかなって。
黄泉ヲ裂ク華【75】★★
ウィザードリィやデモンゲイズ、メアリスケルターと同じDRPGタイプの作品。
メアリスケルター前に同じタイプの作品をやる予定はありませんでしたが、見てたらやりたくなったのでつい購入。
基本的には遊びやすい作品です。
自動移動は早く快適、エンカウントはランダムですが、シンボル以外では出現率が少し低めな為、MAPこそ広いですが探索が苦にならないです。
良い部分は武器集めのハクスラが楽しい、スキルの振り直しはデメリットがない。
普通に遊びやすいんですよね。
武器防具は基本的にシンボルエンカウントを討伐時にドロップするようになってます。
序盤以降はこのシンボルも自分で作成可能です。
拠点への出入りで復活しますので稼ぎプレイも勿論可。
またダンジョン内の特定の箇所で扉、梯子が作成が可能です。
DRPGとしてはこの辺はちょっと珍しいです。
探索してる感が味わえるのが新鮮で楽しめたのです。
実際特に不満点も思い当たらないのが本音。
前述の通りスキルの振り直しが自由です。
デメリットがなく、アイテムもいらない為、ボス戦時には特定の技を特化とかも可能です。
ゆえに雑魚、ボスで戦い方の切り替えも可能でした。
もう少し武器防具数に種類があると良かった気もするが、基本強化していけば何とかなる作品だったのでこれで良かった気もする…
一応言うと蘇生が拠点しかできず、状態異常も対策できるのがかなり限られている為、メンバーが死ぬと拠点に戻る場面が増えたのはややストレスに感じる部分でした。
状態異常も隊列崩し(DRPGは前衛後衛があり、後衛は射程が長い武器でないと攻撃ができないルールがあります)や麻痺、混乱等結構厄介なものは事前対策ができない為、ボス戦等はこの辺が苦戦要素になります。
それでも遊びやすく、程よいボリューム、程よいバランスは遊びやすくて楽しめます。
クリアまでは約38時間前後でした。(クリア時にトロコン)
DRPGやったことない人でも楽しめると思ってます。
神獄塔メアリスケルター Finale【85】★★★★
メアリスケルターシリーズ最終作(全3部作)で黄泉ヲ裂ク華と同じくDRPGです。
ストーリー自体は過去作と繋がっており、1と2をやってる前提でストーリーも作られてますが、この作品には過去作の話がイベント別で収録されており、それを見れば話がわかる便利機能つき!(スチルやサウンドも収録されてます)
ゲーム部分カットで話だけとはいえ長めですが、これだけでおさらいもできるとか…
こういう配慮は素晴らしいとしか言えません。
良い部分は3チームのザッピングシステムは他作品では経験できない為面白い。
今作は戦闘BGM全部素晴らしい。これは本当に最後まで思う。
実際不満点は少ないのです。
数少ない不満点は以下2つ。
・ザッピングシステムありきでMAPが構成されている為、どうしても広く、不要な箇所が多い為、水増し感を感じる
・一部の敵が理不尽に強めに設定されている
前半はどうしても黄泉ヲ裂ク華と比べると差が大きいです。
どうしてもMAPが広く、迷宮感はこちらのがありますが、慣れてくればそれは単純に大変なだけです。
他作品のDRPGと違い、戦闘面では穢れというシステムがあり、これが悪い状態で最大まで貯まると敵味方区別なく強化された味方が襲うようになります。
エンカウント率も高くはないですが低くもない為、MAPが広い=危機管理が終始大変でした。
過去作はもう少し余裕があったような気も…
敵に関してはサイズが大きい敵、魔法を使う敵(特に♡型の敵とか)は特に凶悪。
この辺は登場した場合先に狙わないと全滅のリスクが高くなります。
術防御ってあげられますけど、物理攻撃のが多いわけで、物理防御のほうが大事だと思ってます。
全滅しても基本拠点に戻るだけでデメリットのなかった黄泉ヲ裂ク華と比べ、こっちは全滅するとタイトル行きです。
単純にそれだけ全滅が怖いんです…
セーブ大事ですよ本当…
過去作と比べキャラも5人3チームで分かれ、職業等はバランスよく各職業1名ずつ配置されてる為、あまり不公平感もないです。
ただ合流することはイベントであっても戦闘面では無かった為、そこはちょっと残念感がありました。
それでも過去作と違い、控えメンバーみたいなのが基本いなくなるのは良かったです。
あとはラスボスがちょっと過去作と比べ弱かったくらい。
基本は満足してます。
辛いのは上の2箇所くらいですから…
キャラも可愛く、BGMも好き、このシリーズ始めたときはここまで好きになれるとは思っていませんでした。
今は完結まで全部遊べたことに感謝です。
海外版は2の時は1作しか出ませんでしたけど、今作もちゃんと発売されればしっかりやります。
ブイブイブイテューヌ【60】
Vtuberメインに見えて実はそうでもなかったネプテューヌシリーズです。
良い部分は戦闘自体は4女神オンラインより少し楽しめるようになってた(凄い差があるわけではない)
良くも悪くもネプテューヌシリーズだなって感じです。
Vtuber自体は作中オリジナルキャラとしてかかわるくらい、実際に活動するVtuberはキャラクターの装備枠と宣伝くらいの為、Vが苦手な人でもネプ好きならまぁそれなりに楽しめると思います。
悪い部分は戦闘時の被弾は無敵時間がない()分、多段ヒットになりやすい事。
女神勢はダメージ関係なく被弾=1ライフ減る為、結構序盤が辛いのです。
後半は他のネプ作品と同じくスキルゲーになる為、あまり気にならない所もあります。
コラボ対象がVなので仕方がないですが、ロードの度に宣伝が入ります。
ただ宣伝くらいしか主の出番がない為、正直影が薄い…
ロードの度なので中盤くらいからちょっと鬱陶しい…
どうせならもう少しストーリーで絡めたらもう少し興味がもてるかなって。
上にも書いた通り良くも悪くもネプです。
ずば抜けて楽しめる要素も多くないが、つまらなくする要素も多いわけではないです。
思ってたよりもVの介入がなかった分、案外作品としては楽しめましたが、もう少し介入しないとただ鬱陶しいだけになってる気がしました。
せっかくのコラボなんだからDLC以外でももう少し出番があればね…
ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~【85】★★★★
ライザのアトリエの続編です。
基本前作を経験済みのほうが確実に楽しめる内容となってます(逆に前作部分の解説等は少ないです)
良い所はシステム面は前作部分を基礎として、改良部分も加え遊びやすくなりました。
また戦闘はリアルタイム性が強くなり近作のアトリエシリーズの中では結構楽しいです。
あとパトリツィアが可愛い。
悪い部分はフィールドが広く移動が大変、一部のエリアで敵の回避が難しい場所がある、た~るのボイスがないくらいです(あったら教えてください…)
システム回りは本当に良くなりました。
特に並べ替えのシステム。
この作品はともかくアイテム数が多く、並び替えを多用します。
過去作だとこれが場面ごとに1回1回並び替えをし直すのが基本でした。
今作は1度設定すればロードし直すまでずっとそのまま!
これがどれだけ便利なことか…
戦闘もリアルタイム性が強くなりスキル系はAPと呼ばれる通常攻撃後に貯まるポイントを使って使用します。
アイテムはスキルを使うと増えるCCというポイントで使用。
前作と違い敵が硬くなるとこの仕様は楽しいんです。
特にスキルをかなり連発できるのは非常に楽しい。
フィールドは本当に広いんです。
こればかりは探索もそうだけど移動がともかく大変…
あとはライザシリーズは錬金で必要な下位素材が多い。
なので量産というか複製が自由にできても稼げるようになるまでは結構大変です。
ただシリーズ経験が少ない人や新規の方は入りやすい作品です。
日数制限もなく、低品質を混ぜても完成品の品質が下がらず、戦闘も経験値が多い為Lvもさくさく上がる。
個人的にもフィールド以外にはあまり欠点らしい欠点はないかなと。
シリーズ未経験でも楽しめますが、可能なら1作目からやったほうがいいかな。
その方が倍楽しめます。
PS4版が別トロなので年内中にはやりたいね…
幻想牢獄のカレイドスコープ【87】★★★★
ひぐらしでおなじみの竜騎士07さんがシナリオ担当のサスペンスノベル。
簡単に言えば密室に閉じ込められた4人、全員が死ぬ、あるいは3人のみ脱出できる運命。
これを閉じ込められた4人が決めるゲームに参加させられた人達の話です。
良い点としては伏線の回収、謎の判明の仕方は結構気持ちが良い。
全12章あるが、基本的には1章40分くらい(後半3章位を除く)なので、長くもなく短くもなく丁度良い長さ。
数少ない不満点をあげるなら、デスリクのように死亡スチルは専用の欲しかったかな。
雰囲気自体は悪くないけどそこに専用スチルあっても良かったなとは思ってます。
ただそれ以外で別に不満はないです。
正直想像していたよりも楽しめたのも事実です。
定価も安いのでぜひ一度やってみてはいかがでしょう。
ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団【65】
日本一製DRPG、黄泉ヲ裂ク華、メアリスケルターの後何故か熱が冷めなかったのでプレイ。
良い所はダンジョンの探索に関しては上記2作品よりも壁を壊しルート確保等自由度は高く、探索だけなら1番面白かったです。
装備のハクスラ要素も同じく存在し、これも種類数も多いこともあり楽しめました。
悪い点は、マップで指定箇所への自動移動が存在していない、用語が多く、慣れるまで複雑で大変、シナリオ上特定のアイテム回収等で1度拠点に戻らないといけない為、スピード感が悪い事。
特に自動移動はこの手のDRPGでついてないのは珍しい…
拠点戻り必須なのはスピード感に欠けるな…とは思いました。
ただ壁壊したり等ダンジョン内でのスキルは自由に使えるわけでもなく、決められた数値がある為、探索上消耗したその数値を回復するという意味でも戻ること自体が悪いわけではないのです。
ただどうしてもスピード感が…ってだけ。
個人的にラスボス戦がどうしてもダメ。
DRPGなので装備を集めつつ戦力を強化しても、完全に対策装備を基本要求するボス戦はどうしても好きになれない。
それならイベントにするなりしてほしかった…
ある程度強くなればごり押しできるみたいですが、基本戦法は対策装備を用意して戦うのがラスボス戦。
個人的にはこのラスボス戦がこのゲームの良さを全て台無しにしてるな…って。
それがなければぶっちゃけ85点くらいつけてた。
全体的に見るならラスボス以外は楽しいのです。
裏ダンジョンが果てしなく長いことを知っている為、今回はプラチナ確保まではやりません。
他にやりたいさくひんもありますし…
せっかく楽しめたのですが、最後がなぁ…
ちょっとラスボス戦だけが非常に残念でした。
Go!Go!5次元GAME ネプテューヌre★Verse 【65】★★
恒例のネプ、リバース1のリメイクでPS5専用作品です。
元々Vitaで発売し、1度PS4でリメイクしました。
今作はストーリーはそのままですが、アレンジモードという既存プレイヤー向けの難易度調整されたモード、PS5のコントローラー機能を活かすための釣りモード導入。
良い所はグラフィック綺麗!
あんまりグラフィックで喜ぶことはないですが、これ本当に綺麗になったなって。
悪い所はアレンジモードにおける敵のバランスの悪さ。
ただこれはいつもの事です…
戦闘においてこのゲームは3つの基本タイプがあります。
必殺技ゲージが貯まりやすいラッシュ、ダメージの高いパワー、敵のガード値を削るブレイクの3つ。
ぶっちゃけ通常モードはパワーでごり押しで全然問題なく、後半はラッシュで必殺技ゲージを貯め、必殺技ぶっぱで戦闘していく感じです。
アレンジモードは違い、基本ブレイクしてパワーで削るというごく普通のRPGになりました。
これまでがおかしいだけでしたが、普通のRPGになってしまった…!っていう逆の衝撃がありました。
後半は変わらずラッシュからの必殺技ぶっぱゲー。
一部の敵の火力が高く、物理キャラと魔法キャラでステータスもしっかり差がつく為、魔法キャラは物理攻撃1発で瀕死等結構戦闘が大変になってました。
アレンジモードの利点は最初から全キャラ使えるくらい??
釣りは正直語るほど何かはないです。
トロコンするのに最大の壁はコロシアム制覇かと。
前回PS4リメイク時は各キャラLv100とか1億お金貯めるくらいでそこまで大変ではなかったのです。
今回はコロシアム制覇の為、Lvも999まで上げる必要があり(100超えれば1試合で30~50位は上がるのでそこは楽)1つ明らかに難易度がおかしい試合があるのが大変なくらい。
良くも悪くもネプです。
遊びやすくはなってるので、まだ未プレイなら楽しめるかと。
ただしアレンジモードは避けた方が良いかも。
あれはやり方知ってても結構大変なので。
★はオススメ度【MAX5】
色付きタイトルは各期の個人的なMVPです。
プレイ中に思ってた内容を記載してますが、中身のないコメントが9割を占めます。
文章はちょこちょこ追加したり修正してます(誤字があればすみません)
そんな内容なので細かい部分は放送中に聞いてください。
更新タイミングは基本クリア後、トロコン時、トロコンが近い時です。
参考(トロフィー状況):https://psnprofiles.com/atelier-kirika
FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE【45】★
人生初FFということで、期待半分不安半分で始めました。
結果としてFFにトラウマ、そして時代遅れ、ストレス要素が多すぎる事に7リメイクの続編が発売してもやりたい欲がないのが本音です。
良い部分はグラフィックは綺麗です。
ストーリーも用語が分かってないとどうしても理解しにくい部分はありますが、それでも惹かれるものはありました。
キャラクターも魅力的ですし。
話だけなら普通に70点くらいは出せるのです(用語や背景が分からないと理解しにくい部分はあるけども)
問題は戦闘が極めてストレスが溜まる要素が多い事。
RPGである以上避けられない要素、楽しめる要素でもある戦闘が問題です。
まず7リメイクの戦闘は一応アクションです。
攻撃、回避、防御、固有技は自由にできますが、技スキルや魔法なんかは攻撃した場合や時間経過で溜まっていく専用ゲージが貯まらないと使えません。
操作する自キャラ以外はAIが操作してくれますが、まずこのAI操作が問題。
固有技が結構便利ですが、AIは通常攻撃と回避、防御しかしません。あほの子…
ゲージが溜まればこちらで何をしてほしいかは指示できますが、自己判断はできません。
似たような戦闘ができるテイルズであれば、例えば味方の行動パターンを予め作戦決めするシステムがあります。
回復優先で行動、ひたすら攻撃してとか。正直ずっと防御だけしてほしい時が多い
この作品それがないんですよ… なので敵の猛攻の中に平気で突っ込みます。本当あほの子…
避けてほしい時とかもお構いなしです。
また敵はプレイヤーが操作するキャラを執拗に狙います(他キャラが近くにいてもお構いなし)
その姿勢を逆手にとって攻撃する機会が難易度が上がれば出てきますが、普通にプレイすると自キャラばっかり狙われるのは結構ストレスになります。
味方が敵のターゲットになってる間に〇して…なんてパターンは自分で操作キャラを切り替えないと再現できません。
結構棒立ちしてる機会も多く、敵が攻撃範囲外(近接キャラの場合で敵が飛行中など)の時なんか結構下で立ったままの時が多いです。
今作の敵は基本的にHPが多く、かなり硬いです。
それぞれ弱点属性があり、それで攻撃した場合はかなりのダメージが期待できます。
またすべての敵にバーストといういわゆる怯ませるチャンスがあります。
攻撃を特定のタイミングでしたりとかでゲージが貯まり、バーストになれば結構なダメージが入るわけです。
なので基本的にはボスは特にこのバーストを狙う必要があります(そうでもしないとまずHPを削り切れない)
ただ雑魚と違いボスはゲージが貯められるタイミングが限られています。
弱点をで攻撃って結構大事ですが、初見だと敵のステータスを調べる技を使って初めて弱点や耐性が見えてきます。
しかし戦闘中に知った所で、戦闘中は装備を変えることができません。
武器や防具はまだいいとしても弱点は属性がメインであり、属性は魔法が占めてます。
魔法はマテリアという専用のアイテムを武器にセットして使えますが、前述の通り戦闘中は変えられません。
ほとんどのボスは事前に弱点を知り、対策しておけるかで難易度が変わります。
それだけなら他作品でも当たり前ですが、この作品は硬いんですよボス…
私も初見の時はもちろん戦闘中に知ることが多く、そうなると負けるか戦闘前からやり直さない限り装備は変更できない為、弱点を攻撃できないままボス戦になります。
この場合勝てはしますが、結構長引く試合が多いです。
その場合15分とか結構普通にかかるんですよ…
ちなみに対策してもそれぐらいかかるボスもいます…
Lvが高くなっても雑魚ですら負ける事も普通にあります。
防具がないよりマシくらいの防御値しかないので…
どちらかと言えばマテリアを付けることができる枠が何枠あるかの方が大事です。
なので雑魚でも普通に弱点を知って対策できないと負けます。
また回避もありますが、無敵時間がないです。
ダウン時も同じくないに等しい…というか感じられない。
だから回避しても敵の攻撃は凄い精度なので大体避けられないですし、ダウン時も追撃が入って起きる前に瀕死も結構あります。
正直書き始めると他にもストレス部分はあります。ぶっちゃけ今年度RPGで断トツの多さ
特に前述の戦闘時の味方への指示ができないことは近年の作品とは思えないくらい不親切。
戦闘はアクション風のコマンドバトルが正しいです。
中途半端だからストレス部分が酷く感じる。
敵の硬さもやる事もEasyなら楽しめるが、Normalからは長いだけ。Hardとかもっと面倒。
過去作は違うでしょうが、正直FFはもういいかなって思うくらいにはトラウマになりましたよ本当…
ALIEN ISOLATION【50】
エイリアンシリーズは全く見た事ない状態、ホラーっぽい作品というだけで手を出しました。
端的に言うならこの作品は音を出さずに歩き回るマラソンゲーです。
良い所は小さな音でもあっという間に寄って来るエイリアンの恐怖感、MAPの雰囲気は良いです。
特にエイリアンは毎回登場パターンが何かしら違います。
彼らのテリトリー内であれば、プレイヤーが使えない天井ダクトを通る、先回りして角から登場なんてパターンもお目にかかれます。
また作中では人とアンドロイドも敵として登場します。
人に関しては銃を所持しており、プレイヤーを見つけると撃ってきます。
なんとこの発砲音もエイリアンが探知し、プレイヤー同様音の発生源を殺しに行くのです!
場面によっては味方になるって面白いと思いました。
このエイリアンがいつでも登場する恐怖感、緊張感自体は他作品では味わえない良い部分です。
少なくともかくれんぼするタイプの作品であれば断トツの出来です。
悪い部分はステルス散歩ゲーになってしまう事、各アクションボタンの範囲が変狭い、調べる対象や目標対象、MAPが分かりにくい事です。
前述のエイリアンは些細な音でプレイヤーを探知し登場します。
エイリアンの攻撃は他の敵と違い、プレイヤーは攻撃されると即死です。
なので基本慎重に動く必要があり、必然的にしゃがみ歩きで動く場面が増えるのです。
MAPの広さ自体は決して大きくなく、全体的にやること自体も多くないのですが、この仕様のおかげで行ったり来たりするのが少しずつストレスに変わります。
また各調べる目標も一部分かりにくいのがあり、見つけても調べるアクションが表示される範囲が狭いのか、向きや距離で表示されないことがあり、知らずに通りすぎる事もありました。
行先もわからず彷徨う時間も多いと思います。
例:明かりのついていない普通のシャッターが目的地、同じエリアの他のシャッターで使えるものはランプがついてたりする。
基本的にはA地点を調べる、B地点へ行ってまたA地点に戻って…みたいなパターンが多いです。
なのでこの道中をゆっくり歩きながら敵や音に気をつけて…って集中しますがともかく疲れます。
これが終始続くのです… ステルスマラソンゲーってなかなか新しい苦痛です。
エイリアンが迫る緊張感の雰囲気も良いのですが、これは悪い部分にもなります。
このゲームは死亡時は基本的にセーブした箇所へ戻ります。
セーブ区間は短い所と長い所があり、長い所程戻る苦痛は堪えがたく…
エイリアンも行動パターンが違う為、抜ける箇所が難しい所は結構大変です。
こちらが対抗できる手段は武器は実質2種類、それ以外は音の鳴るトラップ等で気をそらすしかないです。
またエイリアンを殺すことは不可能であり、あくまでも一時的に追い返すくらいです。
当然追い返すだけなのでわりとすぐ帰ってきます。
これで物資が削られていきジリ貧になるのです…
資源には限りもある為(難易度によって量は変わりそうですが)無駄遣いは難易度を上げることにつながります。
そういう別の意味での緊張感を味わいながら、ゆっくり、ひっそりと事を成し遂げて話を進めるのです。
察しが良い方はお気づきでしょうが、このゲームは死にゲーです。
探索する⇒エイリアンに遭遇⇒追い返す、逃げる事に失敗=即死なので。
正直序盤こそ楽しんでましたが、中盤以降エイリアンがともかく鬱陶しいのです。
ゆっくり歩くことを強いられ、一歩間違えれば即死…
私の場合初見でハード(全体で2番目の高さ)という難易度で始めたこともあったからか、後半40分とか区間事に毎回平気でかかってました。
距離とやる事は何もなければ実際3分もかかりません。
それだけエイリアンが邪魔してるんです…
なんせエイリアンは撃退しても本当すぐ戻るんですよ…
倒したと思ったら5秒くらいしたらまたダクトから降りてくるの!!
物資や弾だって終盤までほとんど使わず温存してたのに、最終的にはカツカツになるくらい後半は登場します。
どうしても雰囲気は好きですが、鬱陶しいのとステルス死にゲーじゃ中々のストレスとなってしまいました…
とはいえ映画の1と2の間の話という繋ぎとしてストーリーも作られており、詳しい人がやればそこは楽しめるのかなって。
あくまでも人間は異星人には無力だということは嫌と言う程味わえました。
余談ですが、映画は見てみようかなって。 それはやったうえで興味を持てたのも事実です。
追記:難易度変えたら結構視界が悪くなっているのか、エイリアンは気づかない部分が多かったです。あと発砲や殴られるダメージ減。火炎放射器の弾が出やすかったです。
全部気のせいかもしれないですけどね…(Ch17のエイリアンが異常に活発なのは仕様です)
追記2:映画見ました。改めてこのゲームは映画の良さを潰してないなと思いました。
映画で見たところに足を運べるのって嬉しい。点数を直しました。
FINAL FANTASY 零式 HD【30】
元は2011年頃にPSPで出た作品で、私にとって2作目のFFです。
良い所は多数のキャラがおり、使用武器もそれぞれ違います。
戦い方は個別で違うのは面白い所。
また戦闘では敵の攻撃時、特定のタイミング等で即死や大ダメージを与えるチャンスがあり、これはわりと狙えて面白い。
ダークソウルとかのパリィほどタイミングもシビアではなく、結構狙ってできます。
こういう要素は慣れてくると楽しいんですよね。
悪い部分は、相変わらずストーリーは専門用語が多く、作品内であまり解説がない部分。
もうここはFFという作品はきっと全部そうなのでは…って思うレベル。
この辺り分かればストーリーももっと楽しめそうですが、あまりにも解説がないのでこうなると見続けるのが嫌になります。
7リメイクでも同じように思いましたが、あっちはまだ作品内で多少は解説がある分マシ。
初見に優しくないなって思います。
戦闘も昔の作品なのでしょうがない部分はありますが、結構動くわりにはカメラ感度はいじれないです。
ここは直してHD化してほしかったなぁ… 遅いんですよカメラ…
キャラ事に戦いやすさもかなり差があり、基本的に攻撃を食らうとわりと致命傷になることが多いです。
なので速度が遅い、近距離って結構難しくなります。
明らかに遠距離キャラのが戦ってて楽なんです。
キャラ数はいるが、どうしても使いにくいキャラは出番は作れないレベル。フルートは産廃
細かい部分は結構あります。
MAP相変わらず広いし移動は大変、制圧戦は盛り上がらず長いだけでつまらない。
良い部分の大ダメージを与えるチャンスも、ボスがこれをしないとろくにダメージを与えられない仕組みはどうしても好きになれない。
ラスボス戦もイベントの為、あまり盛り上がらない。
昔の作品なのでしょうがないけど、細かいストレスはモチベーションが下がります。
もう少し楽しめるかと思ったけど結構厳しかったのが本音です。
アイキス【70】★★
ノベルゲーです。
ヒナタ>アヤメ>杏>純子>真珠 の順で好きです。
舞台設定が同じなのでキスアトもオススメ。
ジラフとアンニカ【90】★★★
ほんわかした世界を冒険する物語でリズムゲーです。
今年2月にSteamで販売し、8月にSwitchとPS4で発売してます。
良い部分はストーリーは良く、世界の雰囲気もBGMも良い。
また雑魚敵は倒せず逃げるだけですが、ボス戦はリズムゲーで戦います。
ステージを探索する際はマリオのようにキャラクターを動かし、ちょっとしたギミックを攻略していきます。
雑魚的を倒すことはできない為、前述した通り逃げることしかできません。
ボス戦のみリズムゲーですが、ノート数は2だけなのでそこだけ聞くと簡単そうですが、5つのエリアがあり、進むにつれてボスの攻撃も避けながらノートを潰す必要がある為、これが緒と難しい。
それでも難易度は3段階あり、そこまで難しくはない為、音ゲーが苦手な人でも安心できます。
実のところ悪い点って目立つレベルのは思い当たらないんですよ。
数少なく上げるとしたら、イベントで特定の時間帯(深夜1時から2時の間)を指定するものがあるが、現地で強制的に早送り等で進めることができない為、該当時間まで待機する必要がある(早送り機能がない)
アイテムを取ったり調べたりしてる間が無敵ではない為、その隙に攻撃されHPが減ってしまう。
これぐらいです。
実際進むにつれてちょっとずつ行ける範囲も広がり、鍵がないと開かない扉もチラ見せしてることで獲得時に行ける範囲も広がるのがすぐわかる親切さ。
またトロフィー獲得状況がゲーム内で確認ができ、戻ることができないエリアの前では、収集物が獲得不可になると取り返しがつかないからセーブ分けたほうが良いという警告付き。
この辺は凄い親切だと思います。特に後者。
この作品はクリアデータ機能がない為、唯一の時限要素ですがこの警告のおかげで救われます。
ちなみにHardで全ステージSランクは結構シビアに設定されているほうかと。
調べてもSランクに必要な値が記載のページが出てこなかったので私の為にも記載しておきます。これより多少少なくてもAランクとかだったので、ほぼこの数値がSボーダーの目安かと。
1:30000 あんまりボスも攻撃してこないから判定だけ気を付ければ良い。
2:35000 ちょっとだけ攻撃されるけどまだ簡単。判定はしっかり意識。
3:42500 少し攻撃が増えます。中盤まではGOOD以下を極力減らし、後半に余裕をもちたい。
4:44000 攻撃のタイミングに気を取られず、やっぱり中盤まではGOOD以下を抑えたい。
5:46000 ここが鬼門。ばばあが本気(中盤)になるまでに21000超えると後半が楽。4連等Good以下が出やすい譜面の為、4連で落としてもいいように他はGREAT率を増やしたい。
私の場合OK6,GOOD19,GREAT191で46720でした。
ノーミスボーナスが+2000、判定評価はOK,GOOD,GREATで右に行くほど高評価。
GREATが8割強ないと総合点で厳しくなります。
ぶっちゃけ最後以外は何とかなるかと。最後だけ難易度がちょっと高いくらい。
参考までにどうぞ。
Giraffe and Annika【85】
ジラフとアンニカの海外版。
〇と×の反転がなく、操作方法は国内版と一緒です。
文字表記は英語のみ。
トロフィー名称が英語表記ではなく、本体の言語基準か日本語表記なので、国内版と合わせ両方取りましたが少し残念です。
せっかくならNGとかトトリみたいにそこは英語表記にしてほしかった。
なので5点差をつけてます。
金色ラブリッチェ【90】★★★
贔屓にしてるとこ以外のギャルゲって久しぶりです。
作風上多くは語れないですが、珍しく私が集中し、泣くほどには楽しめました。
なんだかんだシナリオはエルが好きかもしれない。
ONE STEP FROM EDEN【85】★★★
下記画像で分かる通り、ロックマンエグゼみたいな作品です。
違いは回復手段がかなり限られており、回避が重要となっていることです。

良い点は中毒性のあるスピード感のある戦闘が楽しい、ランダム性により毎回違う方向性が楽しめるのも良い。
悪い点はちょっと1ゲームが長くなることくらいです。
基本的には各ステージクリアしていきボスを倒す、これを繰り返しラスボスを倒せばクリア。
各キャラクターごとに基本攻撃手段もバラバラで、エグゼのようにバスターが打てるキャラ、正面4マス攻撃できるキャラ等々…
エグゼでいうチップもランダム入手となっており、基本的なエリアはクリア時に3択から獲得または選ばない選択が可能です。
初期はキャラ事に決まった4枚しかなく、クリア時に増えたものを合わせてデッキを作り進行します。
デッキも戦闘中使い切れば補充されます。
火力の高いチップのみで構成、方向性が同じチップのみで構成等作り方はいくらでもあります。
回復手段が限られており、基本的には回避は重要ですがこれが結構難しい。
バトルスピードがエグゼよりも早いです。
ボスも戦う順番がランダム(ある程度は選別できるが…)であり、同じボスでも後半に戦う場合は戦闘方法がレベルアップします。
これが厄介で雑魚敵の回避も後半は難しくなりますが、ボスはもっと難しい…
ただ慣れて避けれるようになると凄い楽しい。
どうしても1ゲームが長いんですよ。
平均30~60分くらいかかる。
でも中毒性が高いのも事実。
なによりも安いのが一番嬉しい。
ジラフとアンニカと同じでインディーズがここ最近素晴らしい。
これも値段以上に素晴らしい作品なのでぜひやってみてほしいかなって。
黄泉ヲ裂ク華【75】★★
ウィザードリィやデモンゲイズ、メアリスケルターと同じDRPGタイプの作品。
メアリスケルター前に同じタイプの作品をやる予定はありませんでしたが、見てたらやりたくなったのでつい購入。
基本的には遊びやすい作品です。
自動移動は早く快適、エンカウントはランダムですが、シンボル以外では出現率が少し低めな為、MAPこそ広いですが探索が苦にならないです。
良い部分は武器集めのハクスラが楽しい、スキルの振り直しはデメリットがない。
普通に遊びやすいんですよね。
武器防具は基本的にシンボルエンカウントを討伐時にドロップするようになってます。
序盤以降はこのシンボルも自分で作成可能です。
拠点への出入りで復活しますので稼ぎプレイも勿論可。
またダンジョン内の特定の箇所で扉、梯子が作成が可能です。
DRPGとしてはこの辺はちょっと珍しいです。
探索してる感が味わえるのが新鮮で楽しめたのです。
実際特に不満点も思い当たらないのが本音。
前述の通りスキルの振り直しが自由です。
デメリットがなく、アイテムもいらない為、ボス戦時には特定の技を特化とかも可能です。
ゆえに雑魚、ボスで戦い方の切り替えも可能でした。
もう少し武器防具数に種類があると良かった気もするが、基本強化していけば何とかなる作品だったのでこれで良かった気もする…
一応言うと蘇生が拠点しかできず、状態異常も対策できるのがかなり限られている為、メンバーが死ぬと拠点に戻る場面が増えたのはややストレスに感じる部分でした。
状態異常も隊列崩し(DRPGは前衛後衛があり、後衛は射程が長い武器でないと攻撃ができないルールがあります)や麻痺、混乱等結構厄介なものは事前対策ができない為、ボス戦等はこの辺が苦戦要素になります。
それでも遊びやすく、程よいボリューム、程よいバランスは遊びやすくて楽しめます。
クリアまでは約38時間前後でした。(クリア時にトロコン)
DRPGやったことない人でも楽しめると思ってます。
神獄塔メアリスケルター Finale【85】★★★★
メアリスケルターシリーズ最終作(全3部作)で黄泉ヲ裂ク華と同じくDRPGです。
ストーリー自体は過去作と繋がっており、1と2をやってる前提でストーリーも作られてますが、この作品には過去作の話がイベント別で収録されており、それを見れば話がわかる便利機能つき!(スチルやサウンドも収録されてます)
ゲーム部分カットで話だけとはいえ長めですが、これだけでおさらいもできるとか…
こういう配慮は素晴らしいとしか言えません。
良い部分は3チームのザッピングシステムは他作品では経験できない為面白い。
今作は戦闘BGM全部素晴らしい。これは本当に最後まで思う。
実際不満点は少ないのです。
数少ない不満点は以下2つ。
・ザッピングシステムありきでMAPが構成されている為、どうしても広く、不要な箇所が多い為、水増し感を感じる
・一部の敵が理不尽に強めに設定されている
前半はどうしても黄泉ヲ裂ク華と比べると差が大きいです。
どうしてもMAPが広く、迷宮感はこちらのがありますが、慣れてくればそれは単純に大変なだけです。
他作品のDRPGと違い、戦闘面では穢れというシステムがあり、これが悪い状態で最大まで貯まると敵味方区別なく強化された味方が襲うようになります。
エンカウント率も高くはないですが低くもない為、MAPが広い=危機管理が終始大変でした。
過去作はもう少し余裕があったような気も…
敵に関してはサイズが大きい敵、魔法を使う敵(特に♡型の敵とか)は特に凶悪。
この辺は登場した場合先に狙わないと全滅のリスクが高くなります。
術防御ってあげられますけど、物理攻撃のが多いわけで、物理防御のほうが大事だと思ってます。
全滅しても基本拠点に戻るだけでデメリットのなかった黄泉ヲ裂ク華と比べ、こっちは全滅するとタイトル行きです。
単純にそれだけ全滅が怖いんです…
セーブ大事ですよ本当…
過去作と比べキャラも5人3チームで分かれ、職業等はバランスよく各職業1名ずつ配置されてる為、あまり不公平感もないです。
ただ合流することはイベントであっても戦闘面では無かった為、そこはちょっと残念感がありました。
それでも過去作と違い、控えメンバーみたいなのが基本いなくなるのは良かったです。
あとはラスボスがちょっと過去作と比べ弱かったくらい。
基本は満足してます。
辛いのは上の2箇所くらいですから…
キャラも可愛く、BGMも好き、このシリーズ始めたときはここまで好きになれるとは思っていませんでした。
今は完結まで全部遊べたことに感謝です。
海外版は2の時は1作しか出ませんでしたけど、今作もちゃんと発売されればしっかりやります。
ブイブイブイテューヌ【60】
Vtuberメインに見えて実はそうでもなかったネプテューヌシリーズです。
良い部分は戦闘自体は4女神オンラインより少し楽しめるようになってた(凄い差があるわけではない)
良くも悪くもネプテューヌシリーズだなって感じです。
Vtuber自体は作中オリジナルキャラとしてかかわるくらい、実際に活動するVtuberはキャラクターの装備枠と宣伝くらいの為、Vが苦手な人でもネプ好きならまぁそれなりに楽しめると思います。
悪い部分は戦闘時の被弾は無敵時間がない()分、多段ヒットになりやすい事。
女神勢はダメージ関係なく被弾=1ライフ減る為、結構序盤が辛いのです。
後半は他のネプ作品と同じくスキルゲーになる為、あまり気にならない所もあります。
コラボ対象がVなので仕方がないですが、ロードの度に宣伝が入ります。
ただ宣伝くらいしか主の出番がない為、正直影が薄い…
ロードの度なので中盤くらいからちょっと鬱陶しい…
どうせならもう少しストーリーで絡めたらもう少し興味がもてるかなって。
上にも書いた通り良くも悪くもネプです。
ずば抜けて楽しめる要素も多くないが、つまらなくする要素も多いわけではないです。
思ってたよりもVの介入がなかった分、案外作品としては楽しめましたが、もう少し介入しないとただ鬱陶しいだけになってる気がしました。
せっかくのコラボなんだからDLC以外でももう少し出番があればね…
ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~【85】★★★★
ライザのアトリエの続編です。
基本前作を経験済みのほうが確実に楽しめる内容となってます(逆に前作部分の解説等は少ないです)
良い所はシステム面は前作部分を基礎として、改良部分も加え遊びやすくなりました。
また戦闘はリアルタイム性が強くなり近作のアトリエシリーズの中では結構楽しいです。
あとパトリツィアが可愛い。
悪い部分はフィールドが広く移動が大変、一部のエリアで敵の回避が難しい場所がある、た~るのボイスがないくらいです(あったら教えてください…)
システム回りは本当に良くなりました。
特に並べ替えのシステム。
この作品はともかくアイテム数が多く、並び替えを多用します。
過去作だとこれが場面ごとに1回1回並び替えをし直すのが基本でした。
今作は1度設定すればロードし直すまでずっとそのまま!
これがどれだけ便利なことか…
戦闘もリアルタイム性が強くなりスキル系はAPと呼ばれる通常攻撃後に貯まるポイントを使って使用します。
アイテムはスキルを使うと増えるCCというポイントで使用。
前作と違い敵が硬くなるとこの仕様は楽しいんです。
特にスキルをかなり連発できるのは非常に楽しい。
フィールドは本当に広いんです。
こればかりは探索もそうだけど移動がともかく大変…
あとはライザシリーズは錬金で必要な下位素材が多い。
なので量産というか複製が自由にできても稼げるようになるまでは結構大変です。
ただシリーズ経験が少ない人や新規の方は入りやすい作品です。
日数制限もなく、低品質を混ぜても完成品の品質が下がらず、戦闘も経験値が多い為Lvもさくさく上がる。
個人的にもフィールド以外にはあまり欠点らしい欠点はないかなと。
シリーズ未経験でも楽しめますが、可能なら1作目からやったほうがいいかな。
その方が倍楽しめます。
PS4版が別トロなので年内中にはやりたいね…
幻想牢獄のカレイドスコープ【87】★★★★
ひぐらしでおなじみの竜騎士07さんがシナリオ担当のサスペンスノベル。
簡単に言えば密室に閉じ込められた4人、全員が死ぬ、あるいは3人のみ脱出できる運命。
これを閉じ込められた4人が決めるゲームに参加させられた人達の話です。
良い点としては伏線の回収、謎の判明の仕方は結構気持ちが良い。
全12章あるが、基本的には1章40分くらい(後半3章位を除く)なので、長くもなく短くもなく丁度良い長さ。
数少ない不満点をあげるなら、デスリクのように死亡スチルは専用の欲しかったかな。
雰囲気自体は悪くないけどそこに専用スチルあっても良かったなとは思ってます。
ただそれ以外で別に不満はないです。
正直想像していたよりも楽しめたのも事実です。
定価も安いのでぜひ一度やってみてはいかがでしょう。
ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団【65】
日本一製DRPG、黄泉ヲ裂ク華、メアリスケルターの後何故か熱が冷めなかったのでプレイ。
良い所はダンジョンの探索に関しては上記2作品よりも壁を壊しルート確保等自由度は高く、探索だけなら1番面白かったです。
装備のハクスラ要素も同じく存在し、これも種類数も多いこともあり楽しめました。
悪い点は、マップで指定箇所への自動移動が存在していない、用語が多く、慣れるまで複雑で大変、シナリオ上特定のアイテム回収等で1度拠点に戻らないといけない為、スピード感が悪い事。
特に自動移動はこの手のDRPGでついてないのは珍しい…
拠点戻り必須なのはスピード感に欠けるな…とは思いました。
ただ壁壊したり等ダンジョン内でのスキルは自由に使えるわけでもなく、決められた数値がある為、探索上消耗したその数値を回復するという意味でも戻ること自体が悪いわけではないのです。
ただどうしてもスピード感が…ってだけ。
個人的にラスボス戦がどうしてもダメ。
DRPGなので装備を集めつつ戦力を強化しても、完全に対策装備を基本要求するボス戦はどうしても好きになれない。
それならイベントにするなりしてほしかった…
ある程度強くなればごり押しできるみたいですが、基本戦法は対策装備を用意して戦うのがラスボス戦。
個人的にはこのラスボス戦がこのゲームの良さを全て台無しにしてるな…って。
それがなければぶっちゃけ85点くらいつけてた。
全体的に見るならラスボス以外は楽しいのです。
裏ダンジョンが果てしなく長いことを知っている為、今回はプラチナ確保まではやりません。
他にやりたいさくひんもありますし…
せっかく楽しめたのですが、最後がなぁ…
ちょっとラスボス戦だけが非常に残念でした。
Go!Go!5次元GAME ネプテューヌre★Verse 【65】★★
恒例のネプ、リバース1のリメイクでPS5専用作品です。
元々Vitaで発売し、1度PS4でリメイクしました。
今作はストーリーはそのままですが、アレンジモードという既存プレイヤー向けの難易度調整されたモード、PS5のコントローラー機能を活かすための釣りモード導入。
良い所はグラフィック綺麗!
あんまりグラフィックで喜ぶことはないですが、これ本当に綺麗になったなって。
悪い所はアレンジモードにおける敵のバランスの悪さ。
ただこれはいつもの事です…
戦闘においてこのゲームは3つの基本タイプがあります。
必殺技ゲージが貯まりやすいラッシュ、ダメージの高いパワー、敵のガード値を削るブレイクの3つ。
ぶっちゃけ通常モードはパワーでごり押しで全然問題なく、後半はラッシュで必殺技ゲージを貯め、必殺技ぶっぱで戦闘していく感じです。
アレンジモードは違い、基本ブレイクしてパワーで削るというごく普通のRPGになりました。
これまでがおかしいだけでしたが、普通のRPGになってしまった…!っていう逆の衝撃がありました。
後半は変わらずラッシュからの必殺技ぶっぱゲー。
一部の敵の火力が高く、物理キャラと魔法キャラでステータスもしっかり差がつく為、魔法キャラは物理攻撃1発で瀕死等結構戦闘が大変になってました。
アレンジモードの利点は最初から全キャラ使えるくらい??
釣りは正直語るほど何かはないです。
トロコンするのに最大の壁はコロシアム制覇かと。
前回PS4リメイク時は各キャラLv100とか1億お金貯めるくらいでそこまで大変ではなかったのです。
今回はコロシアム制覇の為、Lvも999まで上げる必要があり(100超えれば1試合で30~50位は上がるのでそこは楽)1つ明らかに難易度がおかしい試合があるのが大変なくらい。
良くも悪くもネプです。
遊びやすくはなってるので、まだ未プレイなら楽しめるかと。
ただしアレンジモードは避けた方が良いかも。
あれはやり方知ってても結構大変なので。
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