• ガンプラ製作の手引き01 工具選定とキット選定

    2014-11-23 09:10
    ごきげんよう諸君、いかがお過ごしかな。オラザク製作記の連載がいつもどおり富樫状態になっておった霧島である。まぁ寛大な心で許してほしい。

    というのは、製作中、事情があって京都に帰省しなければならなくなってな…それも一ヵ月半の長期間。いくら何でも、作ってる途中のザクを新幹線で持っていく訳にもいかんかったから、作れなかったのだ。

    で、一ヵ月半も触ってないと作る気力がどこかへ行ってしまうという訳で…最近は製作依頼されてたプラモを作ってたりしてた。〆鯖鯖男という人に「素組みでイイから」と頼まれてた奴が結構あったのだ。


    さて、前回までやっておった、ザクを使っての「初めてのガンプラ改造」だが、流石に無茶振りが過ぎた。いきなり全面改造+全塗装は、解説記事として作るにはハードルが高すぎる。とは言え、最近プラモ製作が趣味として復活したのは事実だし、えりち似のクッソ可愛い部長に萌えるアニメビルドファイターズトライがちょうどよく始まってるし、やはりプラモ作りネタをやりたい。

    そこで、オーソドックスに段階を踏む形にしようと思う。

    読者諸君を、最初はガンプラの素組みから始まって、最終的には艦船模型や全面改造ガンプラも作れる立派なモデラーへ華麗にステッポアップさせる、そんな模型製作手引きを連載するのである。まぁぶっちゃけ、私も初心者の枠を脱せられるかどうか微妙なラインであり、どちらかと言うとそれ故の備忘録的な記事になるのだが、そこはご愛嬌という事で。

    ま、そんな訳で、まずは素組み&簡単フィニッシュ製作法からいこうと思う。まぁ簡単フィニッシュと言っても、かつてホビージャパンで紹介され一般に普及したものとは違い、私のオリジナル的な部分がかなり入っておるがな。で。実際にやり方を紹介する前に、工具を揃えねばならない。というのはだな、プラモの箱をあけると、各パーツがランナーに繋がれておるのだ。





    プラモというのは、このランナーからパーツを切り出し、そのパーツを組み合わせて作るのだ。この作業をすっ飛ばすのは不可能、というか、それは塗装済み完成品フィギュアという物体である。であれば、ハサミ的な何かであるとか、カッター的な何かであるとか、そういう工具が必要になってくる訳だ。

    ゆえに、まずは工具の選定が必要なのである。


    ●最低限必要なモノ


    プラモデル(プラスチック)用ニッパー
    プラスチックを切るのに使う、ニッパーである。ガンプラの取扱説明書にも、パーツの切り離しにはニッパーを使ってくださいと書いてある。切り離すだけならわざわざこんなもん買わんでも、最悪手でねじりきったりすればいいと思うかもしれんが、まぁ、その、やめとけ

    模型製作という趣味は、高い専用品を使わず安い代替品でなんとか安くあげていくのが基本だが、こと刃物(と塗料)に関してはその限りではない。ちゃんとした刃物を使うかどうかは作業効率に直結する。よって、ちゃんとしたニッパーを買うことをお勧めする。

    ここに挙げたのはタミヤの薄刃ニッパーで、おそらくもっとも一般的なプラモデル用ニッパーである。とりあえずこれか、姉妹品の精密ニッパーを買っておけばまず問題はないだろう。

    ニッパーについて考えておかねばならないのは、包丁と違って砥げないということである。構造的にはハサミと似たようなもんだからな。ゆえに、切れ味は落ちいてく一方であり、買った時の切れ味は二度と戻ってこない

    よって、使い分けなどを考えるべきである。私はプラモ製作用にみっつ持っており、それぞれ精密作業用(買ったばかりの切れ味抜群のもの)、普段使い用(買ってからしばらく使い倒したもの)、太いプラを切断したり細い真鍮線を切断したりする奴(なまくら)、と使い分けている。

    私の模型製作の師匠であるコラセ氏にいたっては、こういった使い分けの他、切る場所の使い分けもしている。出来るだけ同じ場所で切らない――即ち、先っぽの刃で切ったら次は根元で切る、といった具合に使っているそうだ。こうすることで負荷が分散し、切れ味の劣化が遅くなるのである。

    まぁ、最初は薄刃ニッパーひとつで十分であろう。切れ味が悪くなってきたらふたつめを購入し、使い分けを始めればよい。ある程度消耗品だと割り切ることも重要だがな。


    デザインナイフ
    デザインナイフとは、要するに切れ味のよいカッターである。色んなメーカーから色んなタイプが出ておるが、上に挙げたタミヤのモデラーズナイフがオーソドックスであろう。どれにしても、刃を簡単に交換可能で、その刃が薄くよく切れる、というのが共通した特徴である。

    こういった切れ味鋭い小型ナイフは、模型製作のあらゆる場面で必要不可欠である。それこそ素組みから塗装、全面改造まで、ありとあらゆる状況で使うことになる。間違っても、使い古しのカッターを使わないように。私の小学生の時みたいに

    何でって、全然切れなくて発狂するのが落ちだからである。腐っても合成樹脂、プラスチックだからな。

    また、刃は積極的に交換することをお勧めする。↑のは標準で替刃が30枚ついているが、そこから分かるとおり、デザインナイフの刃は消耗品である。人によって寿命や交換時期は異なるが、私の場合、最低限プラモ一個作ったら次作る時は新しいのに交換する。また、長期間使用しなかった場合も交換する。錆びてしまうからな。

    ぶっちゃけ、切れ味の悪いデザインナイフなんざ100均のカッターと50歩50歩なので、どんどん交換してしまっていい。替刃もそんなに高いもんじゃないしな。ただし、鋭利な刃物である分取扱にはある程度の注意を。実際私も、プラモ一個完成させるまでに平均5回ぐらい手を切っておる。


    コロコロ
    誰も正式な商品名を言わないが、とりあえずコロコロと言えば通じるアレ

    これは最早工具と呼んでも差し支えないほどに活躍するアイテムで、絶対に用意しておくべきアイテムである。では何に使うかって、プラスチックの小さな屑が散乱した机の掃除…は当然としてだな。

    最近はガンプラも精密化してきて、非常に小さいパーツが混じる事も増えた。それこそ爪楊枝より小さいのがな。これを問題なく処理できた時はいいのだが、こういうの、力の入れすぎとかで何処かに飛んでいく場合があるのである。

    そういう時、手当たり次第にコロコロを使うのである。すると、目当てのパーツが付着していた…こういう風に使うのだな。パーツを紛失してしまうと、クッソ面倒な部品通販をする羽目になるので、コロコロは必需品である。

    ちなみに部品通販がどれぐらい面倒かって、通販がめんどくさいという理由でもう一個プラモを買っちゃうぐらいである。諸君もそういう目に遭わないように、コロコロでパーツ紛失を抑止しよう。


    以上三点の工具があれば、最低限ガンプラを完成させることはできる。これらだけで作る事を、『素組み』とか『パチ組み』とかいう。



    ●あった方がいいモノ


    カッティングマット
    特に事務系の職場によくあるモノだから、模型に関わった事がなくても見たことのある人は多いだろう。例えばカッターで紙を切る時、机の上で普通にやると机が傷ついてしまう。そういう時敷いておけば、机を保護してくれる…そういうモノが、カッティングマットとかカッティングシートとか呼ばれるアイテムだ。

    勿論なくてもなんとかはなる訳だが、机に当たればデザインナイフの刃は容赦なく磨耗するし、机だって傷つく。それに、下の素材によって切りやすさは全然変わってくる。

    …まぁ、そうは言っても、本当に素組みするだけなら必要はないと思う。部分塗装、簡単フィニッシュ、全面塗装、部分改造、全面改造…と、模型に手を加える度合いが増えるほど重要性が増してくるタイプの道具だからな、これは。

    例えば改造。改造の定番として、純正パーツを精密改造パーツへ交換するというのがある。そういうパーツは非常に小さいから、両面テープやらで机に貼り付けて作業する場合がある。カッティングマットには方眼や目盛りがついている場合も多いから、それでパーツの大きさを測ることもできる。

    塗装の際にも活躍する。部分塗装ならともかく、ある程度以上の範囲を塗装するとなると、どうしてもマスキングという作業が必要になってくる。これは『塗りたくない場所にテープとかを張り、色がつかないようにする』という作業だ。その為にマスキング用のテープを適当な大きさに切るのだが、その作業効率は、カッティングマットがあるとないとでは雲泥の差となる。

    まぁ、読者の八割は頭の上に?マークが浮いてるだろうが、最初はなくてもいいだろう。それか、100均で売ってる奴か。ただ、模型製作を趣味にするなら、後からでもちゃんとした奴を是非購入してほしい。タミヤとかオルファが出してるから。ほんと、作業効率が変わってくるぞ。

    それと、実際に買うとして、サイズの問題がある。模型を趣味とする人にも二種類いて、カッティングマットを『作業スペース』として捉える人と『切断作業に使う工具』と捉える人がいる。

    作業スペースと考える場合、作業机の大きさに合わせて大きいのを買えばいい。A2とかA3とか。私はA3だな。逆に工具と捉える場合は、小さめのを買って、デザインナイフとかを使う時のみ引っ張りだす、という形になる。これはその人しだいだろうな。

    ↑には、私も使ってるA3を挙げておいた。


    マスキングテープ
    先ほどちょろっと触れた、マスキングに使うテープである。

    ひとつの部品に『塗りたくない場所』と『塗りたい場所』どちらも存在する場合、こいつを塗りたくない場所に貼る。すると、塗料のはみ出しとか考えず、気楽に塗ることが出来る訳だ。

    そんなんなら、塗装しない限りいらないじゃないかと思うだろうが、さもありなん。これは『粘着力の弱い』『やわらかいテープ』という側面があるので、結構色々使えるのである。

    例えばピンセット。細かいパーツをつまむのに重宝するので、模型製作でも結構使う。が、金属であるから、プラスチックを強く持てば傷がついてしまう事もある。プラモ向けメタルパーツはアルミが多いから、こちらもピンセットに力を入れすぎると傷がいく。そこで、ピンセットの先端にこいつを貼れば保護できる訳だ。

    そういう使い方にとどまらず、パーツの仮止めなど、テープとして使う場面は意外とある。セロハンテープなどは粘着力が強く、特に塗装済みパーツに貼ると剥がす時塗料も一緒にべりっといってしまうが、マスキングテープならそれはない。

    意外と重宝するので、一個買っておいて損はない。安いしな。あんまり太すぎたり細すぎたりする奴はマスキング以外の用途に使いづらいので、10mmぐらいがちょうどいいだろう。


    両面テープ
    マスキングテープと同じぐらい活躍するのがコレである。小さいパーツをコレに押し付けておけば紛失しないし、作業する場合も、下手に手で持つよりテープで固定したままやった方がいい場合は多い。マスキングテープと同様パーツの仮止めにも力を発揮するし、塗装の際にも便利だ。割り箸とかに小物をくっつけて、その上で塗装したりするのだな。

    安いし、こちらも買っておいて損はない。ただ買うなら、はがす事を前提にした弱粘着力タイプを購入するように。


    ピンセット
    いわゆるひとつのピンセット。これも『なくてもいいがあると便利』タイプの工具である。こいつが力を発揮するのはシール・デカールといった類のものを貼る時、および細かいパーツを扱う時となる。

    シールについては、ぶっちゃけ手で剥がして手で貼ってもよい。というか、諸君も普段の生活ではシールを手で貼ってるだろう。しかし、シールを指で触ると容赦なく人脂がつく。それによって粘着力が下がってしまうのだ。だから、できればピンセットを使うのが望ましい。プラスチックってモノ自体、くっつきにくい素材だしな。

    一方、デカールというのは高級シールみたいなもので、こちらを貼るならピンセットはマストと言える。最近のMGなんかは水転写デカールが標準でついてたりするので、そういうのを買って作る場合は用意しておいた方がいい。わざわざ買わずとも、デカール貼り程度の用途なら救急箱内にある奴でも事足りる

    で、最後に細かい部品の扱いだが…ぶっちゃけてしまうと、バンダイのプラモデル!(迫真)で使うことは少ない。艦船模型や航空機模型では必須になるのだが、ガンプラは細かいパーツが少ないのだ。ピンセットでないと扱えないような奴は、な。

    艦船とかはな…もう…想像したまえよ。お船は1/700が基本だが、いくら大和型戦艦の主砲が直径46cmだと言っても、1/700にすれば0.7mm以下である。砲塔部分含めても、1/144ガンダムのコブシよりちっちゃいのだ。ましてや1/700の7.7mm機銃がどれだけ小さいか…手だけで艦船模型作ろうとしたら、まず発狂する

    まぁ、ガンプラを作る上では、大規模な改造に着手しない限りほぼシール・デカール貼り専用ツールである。必要に迫られたら救急箱から取り出せばよいだろう。




    以上、必須工具とあった方がいい工具の紹介であった。

    さて、では実際のプラモ製作、素組みに入る訳だが…その前に、やっておかねばならない事がある。当たり前だが、プラモ製作と言うからには、プラモデルを購入しなければならない。なのだが、これの選択が意外と難しいのである。

    というのは、私には諸君の好きなMSがわからないのであって、人によってはそもそもガンダムに興味がない場合すらある。模型製作の入口として取り敢えずガンプラを選択し、艦船模型や航空機模型にステップアップしていこう、という人だな。

    本来、出来不出来に関わらずその人の好きなMSを買って作るのがいいのだが、それではアドバイスにもならん。なので、敢えてお勧めするとしたら、というのを考えてみた。

    ・最近出たキット(AGE以降、できればHGAWウィング以降)であること
    ・1/144のHGシリーズであること

    この二点を抑えておけば、おそらく問題ない。


    まず一点目、『最近出たキットであること』について。

    他の模型と違い、ガンプラは年単位で技術革新が起きる世界である。ここが他の模型とは決定的に違うのだ。例えば艦船模型や航空機模型では、昭和に出たキットが最新版という話もザラである。例えば島風(大日本帝国海軍)は1972年、つまり昭和47年に出たタミヤ版1/700キットが現状唯一にして最新版だ。

    昭和47年て、私生まれてないぞ。ちなみに艦これキット版島風の中身もこのタミヤ版で、キャラクタープレートなどが追加されているだけである。なお、最近の艦これ特需によってピットロードから新作がようやく出るらしい。2014年12月31日発売なんだそうな。

    逆にいうと、艦これ特需がなければ昭和47年版が原点にして頂点状態が続いていた訳で、いかに艦船模型がヤバい世界かわかる。結局これは、新作を出しても利益が見込めない(どころか赤字覚悟)になってしまう業界だからなのだ。

    その点、ガンダムは余程のことがない限りどんな新作キットでも売れる。まぁAGEとか大コケしたのもあるがアレはアニメからしてコケてたしな。だからまぁ、模型とは思えないぐらいの短いサイクルで新作が出るし、新技術がどんどん開発され、惜しみなく注がれていく。

    他のスケールモデルキットなら、10年前のキットと今のキットでは大して差がないというのもザラだ。だが、ガンプラは新作開発のサイクルが早い上、多少金をかけて新技術を開発しても元が取れる為、10年でもまるで別物のキットが出来上がるのである。

    よって、最近出たものの方が断然よい。ビルドファイターズ・Gのレコンギスタを除けば一番最近放映されたガンダムアニメはAGEなのだが、特にAGEのプラモは技術革新が著しかった。AGE以降、具体的には2011年冬以降に出たプラモはその技術革新の恩恵に浴しており、これ以降に出たものを選ぶとよい。

    また、2013年9月、オールガンダムプロジェクトというのが始まった。『すべてのガンダムを現代の技術でキット化しよう』という計画である。この企画については賛否両論があるものの、これが始まって以降のキットは作りやすさにも重点を置いたものが多い。少なくとも私はそういう印象を持っている。

    なので、オールガンダムプロジェクト第一弾である、HGAWウィングガンダム以降のMSを選ぶのは賢い選択だろうと思う。


    二点目、1/144HGというのは、割と私の主観も入っている。

    ガンダムのプラモデルは、サイズとグレードによっていくつかに分けられる。一般的なのは1/60PG、1/100MG、1/144HGだ。PGは高い上にパーツ数が多いから論外として、入門に向いているのはMGとHGである。

    ただ、私は敢えてHGを推したい。MGはサイズが大きい分値段が高い。のみならずパーツ数が多く、それ故、素組みでも結構手間がかかる。値段が高く大きい分、素組みでも見栄えが良い…そう考えれば入門向きな面はある為、勿論こちらを選んでもいいのだが…やっぱり値段と手間がな。特に手間の多さは、新人を途中で挫折させかねん。

    HGは値段が安く(だいたい1000円前後)、言うほど手間がかからない。特にオールガンダム以降の奴は、だいたい、半日~一日で一機を素組みできる。勿論キットによって個体差はあるがな。特にユニコーン系列のデストロイモードはちょっとしたMG並の手間がかかるし。

    まぁそれでも、やはり私はHGを推したい。安く手間がかからないのは魅力だ。機体の種類もMGより豊富だしな。ただ、HGと書いてあるのに一万とか二万とかする箱がでっかい奴、あれはやめておけ

    アレは、本来キット化されないような大型機を敢えてやってみました系の奴であり、飾る場所を用意するだけで一苦労だ。

    取り敢えず、バンダイのサイト(こことかここ)を参考に探すといい。あと、最近は色んなサイトでレビューをやってくれてる。そこを参考にするのもいいだろう。私はガンプラの山を崩せをよく参考にしている。さて、前置きが長くなってしまったな。次回は、素組みをやっていこうと思う。もしかすると、そのまま簡単フィニッシュに行くかもしれんが。
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  • 初めてのガンプラ改造・オラ(ry)製作記その3  武器編1 パテで合わせ目消し

    2014-07-24 19:05

    ごきげんよう諸君、いかがお過ごしかな。ぜんぜん更新がなくてまーた三日坊主かと思われてそうな霧島である。実はここ二週間だか三週間ほど京都に行って家を空けており、プラモを作るに作れなかったのだ。結果として、更新したくてもできない状況だった訳だな。

    あ、そう言えば私のツイッター垢は諸君も知ってのとおりだが、こんなbotをはじめてみた。軍事ネタを、トリビア的に呟いておる。気が向いたらフォローしてみてくれ(ダイレクトマーケティング


    さて、今回から本格的に作っていく訳だが、ただの製作記では需要がない気がするので、『初めてのガンプラ改造』という形で進めていきたいと思う。私も元からそんなに上手かった訳ではないし、ブランクも大分あるが、だからこそ書ける事もあるだろうしな。ところでどう頑張ったってこのブログに需要なんてないだろと思ったそこの君。

    画像引用元がわからないので誰か頼む。


    んでは、作成していこう。

    この間二期も決定したビルドファイターズだが、あれのお陰か、オリジナルMSを作る為のパーツ(ビルダーズパーツ)がバンダイから色々出ておる。元からコトブキヤとかからも出ていたのだが、バンダイはガンダムの版権を持っているので、ガンダム作中に登場するパーツを設定画通りに商品化できるという強みがある。

    私が今作っているアヴァryザクは、バズーカとかマシンガンとか色々くっつける予定であるから、これを使わない手はない。コトブキヤとかの武器パーツはオリジナル武装だが、ビルダーズパーツはザクマシンガンとかラケーテンバズとか、ガンダムシリーズに登場した装備だからな。


    で、今回買ったのがこちら、システムウェポン006である。セット内容は箱の裏(下側の画像)にある通りで、ラケーテンバズ及びザクシールド、シュツルムファウスト四本。ザクシールドは、ザクの肩につける以外に、手持ちにできるオプションパーツが付属。また、シールドにシュツルムファウストを四本までくっつけられる収納パーツも付属する。

    私はこれを二個買った。06R系ザク自体も二個買っているので、これで武器は

    ・ザクマシンガンx2
    ・ザクバズーカx2
    ・ヒートホークx2
    ・ラケーテンバズx2
    ・シュツルムファウストx8
    ・ジャイアントバズ

    となる。これだけあれば、相当の重武装MSにすることが可能だ。

    んで、システムウェポンの箱を開けたところ。今回はラケーテンバズを加工するのだが、見ての通り、この商品は半完成品になっている。このブリスターに入っているパーツをちょこちょこと組み合わせるだけで

    この通り、ラケーテンバズが出来上がるのだ。他の仕様変更パーツだとかシュツルムファウストなんかは、普通のプラモと同じく組み立てなければならないのだが、それでも組み立ての手間を大幅に省いてくれるのはいい事だ。よって、ユーザーフレンドリーな良い仕様だと言える。言えるのだが、問題もあってだな。


    組み立て雑すぎィ!!

    Made in PRC(Chinaだと売れないというので最近こう書き換えてるらしい。姑息である)だからかどうか知らないが、組み立てが滅茶苦茶なのである。赤い丸で囲った部分は特に顕著で、プラが白化してしまっている。変な線が走ってるのは合わせ目だ。砲身の真ん中にも合わせ目が走ってるのがわかるな。

    プラの白化現象についてはここに詳しいが、これはパーツの取り扱いが雑だと発生するものだ。この商品は灰色のプラスチックを使っているので、例えばのこぎりで切断すれば切断面も灰色だ。しかし、無理な力をかけるとプラは元の色に関わらず白くなるのだ。

    まぁ、工場での組み立てが適当だったという事だ。

    一方、合わせ目はどーしたって発生してしまうものなので、これはある程度仕方ない。特に武器とかそういう単純な構造のアイテムは

    こんな感じで、最中みたいな作り方をするのだ。故に割れ目ができてしまう。これが合わせ目だ。できてしまって当然のもの、とも言えるだろう。まぁ白化にしろ合わせ目にしろ、邪魔だしオモチャっぽさMAXであるから消さねばならない。

    白化は、もうこれは適当にやすりで削った上で色を塗ってやるしかないのだが、問題は合わせ目である。塗料を吹き付けたところで、割れ目はそのまんまだ。この合わせ目を消す方法は二通りあって、ひとつはプラモデル用接着剤を使う方法だ。こっちが一般的。

    ただ、接着剤を使う場合、1から組み立てなおす必要がある。システムウェポンは半完成品という事で組み上がった部分は非常にがっちりしており、下手にばらそうとすると、そのままさよならバイバイになってしまう可能性がある。パーツ破損とか怖すぎる話だ。

    そこで、もうひとつの方法を使う。こちらは、パテを使う方法だ。パテと言っても美味しい奴ではなく、模型工作に使う一種の粘土みたいな奴である。これを使って、割れ目を埋めてしまうのだな。

    パテには色々な種類があるのだが、個人的には二種類に分けられると思う。ひとつは紙粘土タイプで、そのまんま、紙粘土みたいなものである。粘土みたいにぐにゃぐにゃと手でこねて整形し、乾かして硬化させる。もう一つは、最初取り出した時は練りわさびみたいな状態で、対象に塗ってしばらく経つと硬化する、というもの。

    今回使うこの光硬化パテは後者である。以前は、この手のものはラッカーパテというのが主流だったのだが、完全に硬化するまで2、3日かかるのが欠点だった。そこで、今回使用するのがこの文明の利器、という訳だ。

    まず、練りわさびパテを塗るところ…今回は合わせ目のあたりだが、そこを軽くやすりがけする。その方が、パテの食いつきがよくなるのだ。削りかすが合わせ目に入り込んでしまって、割れ目がより露骨になっておるな。

    で、光硬化パテを塗る。なお、これは塗りすぎである。面倒だから写真は撮りなおしていないが、一度ふき取って塗りなおした。

    尚、モノがモノであるから、写真にある通り何かしらのヘラを使って塗るとよい。私はタミヤのマドラー調色スティックをヘラ代わりに使っている。また、チューブから一度プラ板などに出して、それからヘラで適量をすくって塗りつけるべきだろう。直接チューブからパーツに出すと、どうしても塗りすぎになる

    で、塗り終わったら、こんな感じで光に当てる。そう、光硬化パテは、その名の通り光に当てると硬化する魔法の素材なのだ。直射日光なら1分で、こういう人工灯でも間近なら2分で硬化する。塗ってから数日放置しなければならないラッカーパテとは雲泥の差である。

    さて、光に当てて硬化したら今度は削る時間である。やすりを当てて削り、形を整えていく。このやすりがけというのが、ガンプラのみならずあらゆるプラモの製作時間の大半を占めている。ビルドファイターズでも、主人公がガンプラ作ってる時は大体やすりかけてたぐらいである。まぁ後、色塗った後の乾かし作業も結構多かったな。

    普通、やすりがけはタミヤ耐水ペーパーあたりの紙やすりを適当な大きさに切り取り、当て木に貼り付けて行う。手作業だ。これは時間もかかるし何よりだるい。そんなだるい作業を短縮してくれるのが、この写真にも写っているMr.ポリッシャーProである。

    これは一言で表現するとやすり版電動歯ブラシであり、やすりの部分が電動で回転し、ゴリゴリ削っていってくれる。今回はヘッドに400番という荒い目のやすりを使い、どんどん削って形を整える。

    で、大体削り終わった後の写真がこちらになる。合わせ目はきれいさっぱり消えている。バズーカ本体のモールドも消えてるが。色が違うせいもあって結構盛り上がってるようにも見えるが、実際にはそうでもない。後はモールドを掘り直したり、サフを吹いて傷がないかチェックする必要があるな。それらが終われば、後は色を塗るだけでいい。


    以下、次回に続く。


  • オラザク『MS-06R-1.5/T02アヴァ(中略)ザク』製作記 その2 設定考証続&塗装と湿度の関係

    2014-07-09 20:00

    ごきげんよう諸君、いかがお過ごしかな。最近あんまし調子のよくない霧島である。まぁプラモの方はちょこちょことやってるがな。インフィニットストラトスと化したISIS君について調べてたりするんだが、どうもよくわからん。そもそも私、中東はよく知らないからな。歴史の勉強から始めないといけないらしい。ある程度まとまった知識になったら記事にするかもしれんが、約束はしないでおく



    さて、前回で06Rの系譜については述べた。ここからは、今回製作するオラザクの設定の考証、及び塗装と湿度の話である。

    今回、『R-2の開発に向けて弄られていたR-1A』を設定・製作する訳だが、実を言うと、06R-2の試作機は既に公式設定が存在する。06R-2Pという奴で、設定画もあるし、前回画像を載せたキット(1/100MG高機動型ザクア・バオア・クー防衛隊セット)は、キットをR-2Pに改造する方法が書かれた冊子同梱という謎の仕様である。

    このR-2P、外見上R-2とほぼ同じなのだが、上半身、と言うか胸部が大型化しているところが異なる。これにはちゃんと理由があって、元々R-2はビームライフル運用を前提に開発されておったのだ。ビームライフルを動かす為の高出力ジェネレータを積んだ結果、胸部が大型化したのである。

    しかしながら、ザクベースの機体に載せるジェネレータでは、結局ビームライフルの安定稼動には至らなかった。その為、完成したR-2の胸部はR-1A以前と同じサイズに戻っている(それでも一応、R-1Aより高出力のジェネレータに換装してはいる。R-2Pほどのものではないが)。

    いわば、R-2PはジオンMS開発における長年の懸案事項だった、ビーム兵器の小型実用化の曲折の形態の一つなのである。また、それはビームライフル開発における挫折の一形態でもあったのだ。


    しかしながら、R-2の試作機がR-2Pただ一機のみであったかどうかは疑問である

    例えば現代最強の戦闘機と名高いF/A-22の試作機YF-22は二機製作されたし、有名な零式艦上戦闘機は最初期の試作機が二機(A6M1)、制式エンジン装備の試作機が六機(A6M2a)製作されている。

    ましてやR-2の場合、外見はR-1A以前と同じでも内部は別物と言っていいぐらい、様々な改良が施されているのである。ならば、複数の試作機、もしくは技術実験機があってもいい筈だ。そこにIFが入り込む余地がある。問題はどのようなIF機を作るか、だ。

    まず、R-2直接のご先祖様というのが考えられる。R-1AからR-2の改良点として燃料積載量の増加を前回挙げたが、これはプロペラントタンクを安易に外付けするという方式ではなく(危険物を裸でくっつけるゲルググMとかゲルググJは恥ずかしくないの?)あくまで機体内部にインテグラルタンクとして増設している。

    これは相当念入りに行われたと見られ、R-1では本体重量61.8t、全備重量76.8tというスペックだったのが、R-2では本体重量49.5t、全備重量75tに変化している。その上、ジェネレータ出力も1012kwから1340kwに増えている。となれば、R-2PからR-2になるまでの間、また相当弄ったのは間違いないだろう。当然胸部もかなり弄った筈で、その時の試作機、というのが考えられる。

    しかし、だ。R-2になっても、R-1AとR-2の見た目の違いは脚部装甲ぐらいである。じゃあR-2の直径のご先祖様ってIFを設定したとして、R-2と見た目がどう違うのかという話になってしまう訳で、結局ただのR-2になってしまうという可能性が高い。よって却下。一方、R-2Pより前の試作機というのも考えてみたが…どういう機体か、およそ見当がつかない。


    では、技術実証・研究用の実験機、というのはどうだろうか。

    この一年戦争という時代は、二次にわたった世界大戦と同じく兵器のカンブリア紀の様相を呈している。よって、名機と呼ぶに相応しいすばらしいMSから、ヤケクソで作ったんじゃないかと思われるMSまで色んなものが作られている。

    例えば、格闘戦を重視したMSであるグフから格闘性能を取り去り、装甲を厚くして(当然運動性は下がる)、命中精度と整備性両面から評判の悪かったフィンガーバルカンを両手に装備したグフ重装型なんかはヤケクソの最たるものである。グフのいいところ全部死んでるじゃないか

    しかしヤケクソが後に繋がることもある。例えばグフ飛行試験型は、「MSが空を飛べるようにしよう!」という事で脚部に巨大な熱核ジェットエンジンを取り付けたものである。で、80tを超える大重量を無理矢理飛ばした結果空中で大爆発した訳だが、本機のデータはドム(戦争中期以降の陸戦主力MS)の開発へ資するところ大だった。ドムは熱核ジェットエンジンでホバー走行する機体だった為である。

    最初から、後につなげる為だけに作られた機体もある。MS-06RD4ザク高機動実験機は、リック・ドム開発のデータ収集及び実験の為だけに作られたMSである。宇宙で実績のあるザクに、ドムの特徴である大出力スラスターを装備した脚部をくっつけた機体で、これでデータ収集を行っていた。

    R-2開発の為に、様々な技術研究が行われていた可能性はあるだろう。その技術実験機は、新型機開発に資したかもしれないし、資さなかったかもしれない。しかしまぁ何にせよ、ここにIF機をねじ込む事ができそうである。

    そこで、MS-06R-1.5/Tシリーズというのを考えた。06R-1から06R-2に至る過程で、技術試験にともされたテスト機…という事だ。他の正式なMSと型番のつけ方が妙に違うのは、ジオニック社が勝手に作った『私物』、という設定である。故に06Rシリーズの公式の生産総数にはカウントされない。

    さて、ではどんな実験機にするか。そんなもの、高機動ザクベースの技術実験機なんだから推力向上実験機一択である。各種バーニアを大型化したり増やしたりして、中二心をくすぐる感じに仕上げるのだ。

    ちなみに、作ってて(と言うか改造してて)思ったのだが、いかに高機動型ザクベースであっても、これ以上推力を増やすのは結構難しいな。バーニアの大型化や増設をしようとすると、どうしてもゲルググみたいな外装とスラスター配置になる。

    そう考えると、よく考えてデザインされているし、高機動型ザクはゲルググとザクのミッシングリンクなのだな、と感心した。この辺は流石大河原、いい仕事をすると言わざるを得ないところだ。

    推力向上機にする以外だと、武装てんこ盛りの中二感溢れる感じにする、といったところは決まっている。今回は、限界まで中二感を追求するが、宇宙世紀の歴史からははみ出ないが目標である。となるとまぁ、武装てんこ盛りと推力向上型、程度が限界だろう。細かい仕様や設定はもう少し考える必要がありそうだ。



    さて、実際の製作の記録に入ろうと思うのだが…。実はもう結構仕上がってきている。そろそろ部分的な塗装をしながら組んだり、サフを吹いては傷やヒケを確認して削り…といった作業が始まるところだ。…なのだが、問題がある。

    向こう一週間ほど予報が全部雨なのである。

    ガンプラに限らず模型を作る人なら知っていると思うが、湿度の高い日の塗装はご法度である。私が主に使うのはラッカー系塗料だが、大体湿度が70%を超えたらその日の塗装は厳禁である。光沢感のある塗装をしたい場合は40%ぐらいを超えたら大分危ない。

    というのは、ラッカー系塗料だろうが、やはり吹き付けた時は濡れている。で、乾く時、当然そのシンナーは気化するのだが…諸君は気化熱というのを覚えているだろうか。最近は蒸発熱という言い方が主流か。

    わかりやすく言うと…運動とかでかいた汗を拭かずに放っておくと身体が冷え、最悪そのまま風邪をひいてしまうな。風邪はともかくとして、この汗を拭かずに放っておいた結果身体が冷えるという現象、これは気化熱の作用によるものである。

    液体は蒸発する時、周囲にある熱を使う必要がある。なので、汗が乾く時(蒸発する時)、身体の熱を使って蒸発する事になる。故に、熱を奪われた身体は冷える訳である。これは風呂上りの水滴もそうだし、打ち水もそうである。まぁ打ち水の場合は、湯じゃなくて冷水をかけるのでそっちによる冷却も当然あるが、実際にはそこから気化熱で更に地面を冷やす二段構えという訳である。

    どうでもいいが、京都で真夏に打ち水したら10分と経たずにカラカラに乾いた

    アフリカとかじゃないんだから、と閑話休題。で、だ。塗装表面が乾く訳である。すると気化熱で塗装表面の温度が下がる。んでしかもその日の湿度が高かったとすると、温度の低い場所が出てくると『ある事』が起きる場合がある。

    そう、結露してしまう場合があるのだ。諸君も理科でやった通り、空気中に存在できる水蒸気の量は決まっており、温度が高くなればなるほど多くの水蒸気が存在できる。逆に温度が低くなれば、空気中に存在できる水蒸気の量は少なくなる

    仮に、30度だと空気中には水蒸気が100存在でき、25度だと80しか存在できないとする。んで、もし30度の時水蒸気が90あったとして、そのまま水蒸気量が変わらず温度だけ25度まで下がるとどうなるか。空気中に存在しきれなくなった水蒸気は液体、つまり水になる。これが、何もなかったところにいきなり水が生える現象、結露の原理である。

    まぁ本当は温度だけでなく圧力(水蒸気圧)によっても飽和水蒸気量は決まるのだが、その辺はまた理科の教科書を読み直してほしい。それよりもこちらをご覧頂きたい。九州住環境研究会がまとめた、温度と相対湿度(○○%で表される、天気予報とかで出る湿度)による露点温度表である。

    例えば、30度で湿度95%だった場合、29.1度に下がった段階で結露する、という事である。逆に30度でも、湿度10%なら10.5度にならなければ結露しない。この表を見れば、湿度の高い時に塗装なんてした日には、気化熱によって結露不可避という事がわかるだろう。

    さて、結露してしまうと何がまずいか。結露するということは、本来入る筈のなかった余計な水分が塗料に混じってしまうという事である。しかも湿度が高いからなかなか乾いてくれない。こうなると、塗装表面が滅茶苦茶になってしまう。

    例えば、水滴が塗料に染み込み、ぶつぶつした塊になる。その場合、俗にカブりと言われる現象が起き、黒く塗装した筈なのに白い斑点とのコントラストというとても気持ち悪い状態になってしまうのである。

    他にも
    ・塗装表面に油の膜が張る
    ・つや消し塗装なのにつや消しにならない
    ・光沢塗装なのに塗装表面が曇る

    といったような、どうしようもない事態になってしまう。カブりも度が過ぎれば、塗装表面が蜜柑肌になって更に気持ち悪くなるしな。


    まぁ、そんな訳で、塗装ができんのである。さっき言った通り全体的に組みあがってはきたのだが、それ故に「部分塗装してからじゃなきゃこれ以上組めない」部分もあるし、やすりがけも大体やってしまった。

    やすりがけは、まだサーフェイサーを吹きつける→傷が見つかったらまたやすりがけやりなおし、という工程があるのだが、サーフェイサーとて塗料である。連日の湿度90%越えでは、ちょっと吹きたくない。また今度説明するが、本塗装前の下地塗料だからな、あれは。

    そんな訳で、今は本体を放置し武器の加工をやっている。元々例の武装てんこ盛り画像を見て作ろうと決意した訳で、武器を大量にくっつけるつもりなのだ。具体的には、ザクマシンガンx2、ザクバズーカx2、パンツァーシュツルムファウストx4、ラケーテンバズx2、更にジャイアントバズ、である。

    まぁ普通に作るだけならさして時間もかからんのだが、ラケーテンバズは製品にかなり問題があって、結構な手間をかけて加工する必要があった。更に、ジオン系の武器というのは基本右手で持つ事前提であり、私がやりたい「両手にバズーカ」「両手にマシンガン」といった厨二感満載な装備にするとカッコ悪くなってしまう。なので、対応した加工も適宜必要になる。

    で、結構時間を食われている訳だな。ただ、これ本体完成してからやってたら多分発狂してるから、ある意味よかったのかもしれん。ま、取り敢えず次回に続くが、そういう訳で武器加工編から始まると思う。