マッカーサー「日本の戦争は自衛戦争」だってお(バンバンバン 後編
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マッカーサー「日本の戦争は自衛戦争」だってお(バンバンバン 後編

2013-08-20 21:28
  • 14
ごきげんよう諸君、いかがお過ごしかな。京都のあまりの暑さにやはり京都は人の住む場所ではないと再認識している霧島である。冷房設定18度にしても、二階(京都の実家は一軒家日本家屋である)の私の部屋は昼寝が非常に困難な程度には暑いからな。氷室とか絶対後世の作り話だと思うレベルである。

ちなみに、ちょっと更新の間があいたが、結構なんだかんだで色々用事があったのだ。まぁツイッターにはここんところ信長の野望革新をやってた事しか書いてなかったから、革新やる前に更新しろやと憤慨しておった方もいるだろうが、勘弁して貰いたい。

ちなみにシナリオ1(1555年、尾張統一)で佐竹でやってた。いやぁ、坂東太郎・鬼義重こと佐竹義重が出てくるまで意外ときついんだな、佐竹は。戦争関連の技術が研究できないし、統率も武力もそこまで高くないし。長野業正が浪人で流れてきてくれて本当に助かった。



さて、今回はマッカーサー自衛戦争発言完結編である。がんばって完結させたいと思う。今更ながら、一番最初の記事を「前編」じゃなくて「その1」にすべきだった。

で、前回、マッカーサーが当時の日本について聴聞会の皆さんについて説明し、その上で核心の発言をしたところまで述べたな。即ち、日本は凄まじい労働力を抱えた国であり、その労働者が働く為の工場の原料は輸入するしかない国だったという事を、マッカーサーは論じている訳である。

故に、何らかの理由で原料の供給を断ち切られたなら、「一千万から一千二百万の失業者が日本で発生するであろう」「日本が戦争に飛び込んでいった動機は、大部分がその脅威から逃れる必要に迫られてのことだった」…ここまではいいな。ちなみに前回も載せたが、ここの原文は↓である。

They feared that if those supplies were cut off, there would be 10 to 12 million
people unoccupied in Japan. Their purpose, therefore, in going to war was
largely dictated by security.


んで、だ。さっきまで、膨大な労働力やら輸入で産業が成り立ってるやら、日本の経済の話ばっかりしてたのに、何で急に「日本が戦争に飛び込んでいった動機」の話になるのか、という風に考える連中もいる。

又、「マッカーサーは、要するに日本の戦争は失業者対策だと言っているのであって、自衛戦争だとは一言も言っていない」「実際、自衛戦争ならself-defenceである。securityは安全保障とかだ」と言っている連中もいる。

こういった事を言ってる連中は、ぶっちゃけ、マッカーサーの発言の意図を微塵も理解していないと言って良い。特に前者は、一切理解しておらん。

前回の記事で言ったな。HoI2で、私は当時の日本の状況を感覚を理解したと。即ち、近代工場に必要な原料の供給を断たれると、工場がモリモリ操業停止して工業力が大変な事になる、と。そう、ここでマッカーサーが言っている「失業者が発生する」というのは、現代の失業者問題とは全く性格が異なるのだ。

当時の日本は、輸入原料が断たれた場合工場が操業停止に追い込まれるのである。しかも、マッカーサーの類推によれば失業者は一千万から一万二千。で、彼の言うとおり日本の人口が八千万でその半分が工業労働者だとして、日本全国の工場の25%以上が操業停止する(その結果として一万以上の失業者が発生する)とマッカーサーは言っておるのだ。

これは大問題である。ぶっちゃけ、日本経済、ひいては日本という国の破綻と言って良い。


つまり、マッカーサーの

「日本は、資源の供給を絶たれることにより、1,000万から1,200万の失業者が発生することを危惧した。日本が戦争に飛び込んでいった動機は、大部分がその脅威から逃れる必要に迫られてのことだった」(wikipedia訳)

を判りやすくすると

「日本は、資源の供給を絶たれることにより、国内工場の25%以上が操業停止に追い込まれることを危惧した。日本が戦争に飛び込んでいった動機は、大部分がその脅威から逃れる必要に迫られてのことだった」

という事になる。

一千万の失業者が出るだけでも大変なのに、25%以上の工場が操業停止したら、もうはっきり言って国としての体を保てないと言っていい。この辺を感覚で理解するのは難しいかもしれないが、これは、国にとってそれほどの大ダメージである。

つまるところ、海上封鎖によって原料供給の断つのは、黄色い猿が生意気にも白人アメリカ様に喧嘩売るぐらい効果がある事だった、と言っている訳だ。又、海上封鎖の効果について、続いてマッカーサーは実際の戦争での戦訓についても述べている。


日本は、開戦初期、フィリピン、マレーシア、インドネシアといった資源産出地帯を抑えた。元々日本としては、「工場の原料がない→このままじゃ枯れるってか滅ぶ→日本の必要とする原料は全て東南アジア植民地で産出する→戦争するしかないじゃん(ないじゃん)」で戦争し始めた訳で、これは当然と言える。

で、その後、日本はそれらの資源産出地帯を要塞化し、連合軍の侵攻に備えた。これを奪還する為、正面から各要塞地帯に突撃していった場合、勝ったとしても大損害不可避であり、日本有利の講和結ぶ羽目にすらなっただろうとマッカーサーは述べている。

意外に思うかもしれんが、第二次世界大戦の陸軍はドイツとソ連が異次元だっただけで、アメリカもそこまで突出して強かった訳ではない。いやまぁ、確かに火力は非常に高いし、国力に裏打ちされてるから強力な陸軍であった事は間違いない。

が、よく(主に日本の戦争指導が)ボロクソに叩かれるガダルカナル戦ですらやべぇよやべぇよ…もう無理だよこの島放棄しようとかなってた時期があるのだ。日本の陸軍も、七大国の名に恥じない優秀な軍隊ではあったのである。と言うか、日本の陸軍がゴミなら仏伊なんて「ただの案山子ですな、全くお笑いだ」である。

それに加えて、日本には(少なくとも開戦当初は疑う余地なく)世界最強の海軍があった。ミッドウェー海戦を米キング提督が評して、日本はゴリ押しすればそれだけで勝てたのに何であんな手のこんだ事したんだ?いや、お陰でうちらが勝てたからいいけどと言わしめたほどである。それに空軍、と言うか陸海軍航空隊も開戦当初は世界最強を名乗っても問題ないぐらい強かった。

そんな連中の、しかも要塞化した各拠点にいちいち突撃かましてたら、いくら米軍様であってもえらい目に遭うのは避けられん。特にアメリカは民主主義の国だからな、第二次大戦時は政府がマスコミの実権を握って国民を煽っていたとは言え、一足早いベトナム戦争という可能性も否定できない。


故に、我が軍は画期的な新戦略を用いたのです、とマッカーサーは続ける。即ち、資源産出地域(当然要塞化してる)を放置・迂回し、どーでもいいような島(≒守備の手薄な島)を占領。それを足がかりに、更に要塞地帯を迂回して手薄な島を占領…と飛び石の様に侵攻していく。

で、輸送船を片っ端から沈める。日本本国に資源を送るフネだけでなく、要塞化した守りの堅い島へ補給物資を送る輸送船も沈める。とにかく片っ端から沈める。こうする事で、開戦前日本が恐れていた(工業)原料供給の途絶が現実のものとなったのである。

結果として、日本は(放置された島々も含め)立ち枯れとなった。軍需産業を筆頭とする国内産業は見事にストップ。「日本が降伏したとき、少なくとも三百万人のかなり優秀な地上軍兵士が、軍事物資がなく武器を横たえた。そして我が軍が攻撃しようとした要所に結集する力はなかった」

この後、ですから海上封鎖は有効な戦略なのです、連合国の協力を得ればそれは可能だし、共産党中国は海上封鎖によって立ち枯れて戦力を喪失するでしょう、とマッカーサーは述べている訳である。


さて、ここまで色々述べてきたが、要するにマッカーサーは海上封鎖による原料供給の途絶がいかに絶大な効果を持つか、という事を語っていた訳だな。そしてそれは対日戦で証明された(そして、だから共産中国にもやろうと言ってる)。

海上封鎖する事によって日本の国内産業は立ち枯れになり、日本の軍隊は兵力が残っていたにも関わらず降伏に追い込まれた。そうなる事を恐れて向こうから戦争をおっぱじめるぐらい、海上封鎖は有効なのだ。

では、マッカーサーの「Their purpose, therefore, in going to war was
largely dictated by security」は果たして「故に、日本が戦争に飛び込んでいった原因の大部分は自衛に迫られてのものでした」と訳してもOKなのか? ここが問題である。


元々、自衛戦争の定義そのものが曖昧である。

専守防衛戦争(私の造語)、即ち、敵国に一撃ブン殴られてから初めて反撃するという戦争を自衛戦争というなら、日本の戦争は自衛戦争ではない。日本は「万が一の為に戦争の準備もしつつ、とにかく何とか通商を再開しよう」で結局再開できず、先制攻撃したからな。

しかし、専守防衛のみを自衛戦争とするなら、イスラエルの中東戦争も自衛戦争ではないという事になる。今でこそイスラエルはそこそこの大きさの国だが、建国~第三次中東戦争まではイスラエル滅ぼすにゃ戦車も飛行機もいらぬ、大砲並べて釣瓶撃ちしてりゃ勝手に滅ぶとイスラエルの偉い人が言っちゃう程狭く小さい国だった。

こんな国が、専守防衛・自衛のみに専念しまーすとか言ってたら滅亡不可避である。何せ周り全部が敵国、その上先制攻撃が綺麗に入ったらそれだけで滅亡する大きさしかないのだからな。

だからこそ、第三次中東戦争ではモサドが入手した情報を元にアメリカを説得し、先制攻撃の許可を取ったのである。お陰でイスラエルは生き残れた訳だ。もし第三次中東戦争がアラブ連合の先制攻撃になっていたら、イスラエルという国が世界地図から消えてたか、イスラエルの人口ピラミッドがカンボジアみたいな事になってたかどっちかだろう。

そう言えば、2ch界隈のユダヤ嫌いって何処から来てるんだ?私の友人にも一人中二病の2ch脳受け売りマンがいるが、「アメリカにとってユダヤとか足枷でしかない」「イスラエルとか滅びろ」っていっつも言ってるんだが。ちょっとでも調べれば、イスラエル近辺ではPLOが一番のゴミというのは一発で判ると思うんだが。


閑話休題。

結局、何が自衛で何が自衛でないのか。基本的に戦争の理由というのは「どっちが悪い」「どっちが先にやりだした」というのは白黒つけづらい。日米(+英蘭)戦争の場合も、戦争を始めたのは日本だし、そこまで日本を締め上げて窒息死させかけたのも米英蘭である。

右の人は「そーだそーだ米英が悪い!」と言うだろうし、左の人は「何でや!日本が中国で暴れてたから経済制裁しただけやろ!」と言うだろう。しかし実際のところ、大陸での現地日本陸軍が暴走しすぎだったのは事実だし、国が滅ぶレベルの経済制裁なんて事実上の宣戦布告である。

一応、国際慣習法で「自衛権」というのが規定されてはいるが、今回扱っているのはあくまでマッカーサーが日本の戦争は自衛戦争と言ったかどうかであって、要は、マッカーサーが何を考えてあの発言をしたか、という問題なのである。

ぶっちゃけて言うと、よう判らん。正確には、「自衛戦争」という意味まで踏み込んで「seculity」と言ったかどうかは、まぁ判らん。それこそ、マッカーサーの手記とかから入念に調べないと判らん。調べても判らんかもしれん。

ただし、彼の言った「seculity」が「失業者対策」とかそういった生温い意味でのものではなかった事は確かであろう。

海上封鎖を行う事で日本は工業国家としては崩壊し、近代国家の体を成さなくなった。マッカーサーは、それを恐れたから日本は戦争を始めたのだし、我が米軍も海上封鎖で味方の被害を最小限に抑え、日本軍を叩きのめしたのだ、と述べているのだ。



つまるところ、彼のいう「seculity」は、マッカーサー個人の研究がこれ以上前進しない限り、「安全保障」としておくのが妥当といったところであろう。
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他4件のコメントを表示
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軍部の暴走にしても、戦線の拡張にしても、大本営がしっかり戦略練れてればなー。
行き過ぎた治安維持活動なのかもしれないけど、リットン調査団とか上手く使えばそこまで批難されるもんでもないと思う。

Hoi2は感覚掴むシミュレーションとしてよいよね。三陣営だけじゃ物足りないけど
86ヶ月前
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>>5

大本営なんてあってないようなもんですからねぇ、あの時期の日本は。いや、アメリカにもなかったけど…本当に好き勝手に各省庁、各出先機関があっちゃこっちゃ自分の判断で動き回ってただけで、統制のとの字もありませんから。その辺の話は、日本軍閥暗闘史を読むと判りやすいと思います。全面的に信じられる本じゃないですが(何せ著者が暗闘のど真ん中にいた人)、いかに昭和日本が「チェック・アンド・バランス」の「チェック」部分だけが暴走してバランスゼロだったかがよくわかりますよ。

満州国関連はなぁ…国際連盟にはかるまでもなく速攻承認してる国もあったし、国際連盟でも結構好意的だったのに、熱河作戦とかやらかすから…まさに「よく考えてからやれ」としか言いようがない。

HoI2はソ連の一人勝ち具合(史実通りに行けば)、枢軸の詰み具合、西欧諸国の没落具合、英国の退場と米国の台頭といった当時の話が感覚で判りますからね。アレは近代史やる人間は一度やっておいて損はないレベルだと思います。三陣営に関しては、DHで大分緩和されてはいるんですが(盟主を変えたりできる)…日本を盟主とした第四極を作ったりもできますけど、いかんせん一蓮托生攻守同盟しか結べないのが痛いですね。三陣営システムのせいで外交を上手く使ってことを有利に、ってのが独英ソしかほぼできないのも痛い。
86ヶ月前
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自由民権活動家に振り回されたり、各省庁が勝手したり、ってのはよく聞くんですわ。
石原莞爾の役職が課長って時点で物語ってますね。
だからこそ統制がとれて大戦略を練れる大本営があれば、、、と。

Hoi2はとりあえず初期設定弄ってコミンテルンの盟主を日本に置き換えてソ連を第4極にしてます。
日本でやると、、、博義を〆たくなるんですよね。史実が我儘すぎてムカつくので

同盟システムは、強国に振り回される理不尽が好きです。小国でも単独講和とかできるし。
信長蒼天録みたいな自由さも大好きですけど
86ヶ月前
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>>7

>自由民権活動家に振り回されたり、各省庁が勝手したり
自由民権活動家に限らず、当時の政党は酷いもんです。大正・昭和の政党政治が崩れたのは残念でもないし当然、クソ野郎らしい最期と言える、としか言い様がないぐらいです。いわゆる党利党略、いかに票を集め党の人数を増やし政権を取って…なんて事しか考えてないのが殆ど全員と言っていいでしょう。各省庁や出先機関が勝手するのは、ある程度までは仕方ないんですけどね。特に通信手段が発達していなかった当時ですから、中央の判断を仰ぐ前に独断専行で有利に導く、っていうのは非常に大事な事です(第二次大戦のドイツ軍や、現代のアメリカ軍・イスラエル軍などは特に独断専行が奨励されています)。尚無能がこれをやると


>だからこそ統制がとれて大戦略を練れる大本営があれば、、、と。
まぁ、仮にあったとしても無理でしょう。

総力戦研究所「総力戦で対米戦なんかやったら絶対負けますわ」東条英機「まぁこれは机上で考えてものであって、実際の戦争とはまた違うのであります(って言っとかないと壮士にブスーズバーされたりクーデターまた起こるからな)」

記者「もし、あなたが対米戦絶対反対を論じていたらどうなっていたと考えますか?」井上成美「まぁ、確実に殺されていたでしょうね」

当時の下克上の雰囲気、青年将校の高級軍人・官僚・政治家への敵意、暗殺・クーデターも辞さぬ構えは尋常ではありません。前のコメントでも言いましたが、是非「日本軍閥暗闘史」をお読みください。当時の日本軍が内部崩壊していたか、非常によく判る筈です。それによって、いかに日本という国が手詰まりに陥ったかも。


>日本でやると、、、博義を〆たくなるんですよね。史実が我儘すぎてムカつくので
AoDだとAIの関係で満州国は守備隊作って首都に守備隊タワー作るだけのクソ国家なので、併合は全然アリですよ。最低限統帥権とって守備隊を対ソ・対支の防壁にしないとマジで何の役にも立たないです。研究機関が結構優秀だから、研究機関吸収ONならそれも美味しいですしね


>信長蒼天録みたいな自由さも大好きですけど
自由さ重視ならDDA、強国でやるならAoDですかねー。DDAならフィンランドとかハンガリーみたいな中堅国だけじゃなく、超弱小国家でも何とかなりますし。やっぱ近接航空支援機ってクソだわ(KONAMI
86ヶ月前
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>しかも、マッカーサーの類推によれば失業者は一万から一万二千。

桁が〜桁が〜
86ヶ月前
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>>9

なんてことだ・・・なんてことだ・・・(修正)
86ヶ月前
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某wikiから来ました。AARの完成度に(良い意味で)疑問を抱きましたが、なるほどね~ その理由が分かりました   これからも配信楽しみにしてまーす。
86ヶ月前
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>>11

>某wikiから来ました。
オッスありがとうございまーす。某wiki勢にも読んで頂けるとは光栄の至…
>AARの完成度に(良い意味で)疑問を抱きましたが
ファッ!? 疑問ってどゆこと!? あのAARが気に障ったんだったら許してください!(チョビ髭と筆髭が)何でもしますから!!


まぁそれはおいといて。楽しみにしてると言って頂いてありがたいです。あっちのコメ欄でも似たよーな事言ってましたが、そういう言葉頂けるだけで励みになります。ありがとうございます。実は次作の日本AARも準備中(テストプレイと大戦期日本の勉強中)なんですが、AARの枠をガチではみ出る歴史ネタが頻出しそうなのが目下の問題です。それだけ当時の日本が混乱しすぎなんですが。…そうだ、ブロマガとタイアップしよう(白目
86ヶ月前
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氏の復活を待っておりました。思えば霧島家日誌との出会いは5年も前です。戦争ネタ、ゲーム、映画等のネタがツボでかつて愛読しておりました。わざわざACfにてアセンの相談に乗っていただいた記憶もあります。
更新がされなくなり、更新チェックもしなくなってからかなり経ちましたが、最近気まぐれで覗いてみたところこのように復活されていて嬉しく思います。

さて、マッカーサーの発言についてです。なにせ私は学がないのでこれといった意見は言えませんが、氏の解説には毎度のことなるほどと言わせられます。私は日本の開戦が国防のためであるということを漠然と考えていたほうでしたが、失業者対策との関係までは考えが及びませんでした。
86ヶ月前
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>>13

>氏の復活を待っており~
ジャーンジャーンまずは奇襲成功… 五年前というと、私が丁度病んでキチガイ化が加速してた頃ですかね。以前のコメント返しでも何度も言及していますが、こうしてかつて読んで頂いていた方に再開祝福のコメントや応援のコメントを頂けると、本当に嬉しく、又ありがたく思います。ACfAもアセンの参考になったのでしたら幸いです。


>さて、マッカーサー~
読んで「こういう見方もあるか」と思って頂けたらそれで幸いです。こうしてwebにうpしている以上それなりに記事の出来には自信がありますが、決して、私の意見が絶対だと思っている訳ではありませんので。それから、国防の為、という考え方で基本的には間違っていないと思います。例えば現代でも、石炭が入ってこなくなったら大停電不可避で日本産業が崩壊します(日本の発電は火力、特に石炭が主力。次いで水力と原子力)。石油が入ってこなくなったら、あらゆる産業が死滅するでしょう。実は農業すら死亡します。現代の農業は高度に機械化されていますので(耕運機とか考えて頂ければ)、石油がないと話になりません。しかも、実は日本の食料自給率は決して低くないので、餓死者も出るでしょう(食料運搬手段である車も使えなくなるので尚更)。その前に国連の食料援助が来るとは思いますが…まぁ、海上封鎖というのはそれぐらい「実際凄い」「ほとんど違法行為」なものですので、大日本帝国が大日本帝国という形を保ったまま存在する為、つまり国防の為、という認識は充分可能です。フィリピン、欄印、仏印といった資源産出地帯を制圧して、そこの資源を日本が使ってもいいって講和条約を結べれば、大日本帝国は存続できた訳ですから。
86ヶ月前
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