『きっと、うまくいく』ロケ地探訪(完全版)-映画の歩き方: 連載70回目-
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『きっと、うまくいく』ロケ地探訪(完全版)-映画の歩き方: 連載70回目-

2016-05-21 19:08
    連載70回目を迎えました。有り難うございます。
    今回は最高アクセスをいただいた『きっと、うまくいく』編のロケ地探訪。
    写真や文字を増量し、完全版として改めて再構成しました。
    連載史上最も秘境!インドの山奥
    初インドでこんなところへ行く人はなかなかいないそうな。

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    ■直近の連載を読み損ねた人はこちら
    大脱走 前編はこちら 中編はこちら 後編はこちら
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    ▼第070号
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    映画の歩き方®
    インド『きっと、うまくいく』編完全版

    きっと、うまくいく [Blu-ray]

    KIYASUWALKER
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    □どんな新規文章を追加したか(抜粋)
    1.観光情報を追加
    2.ロケ地で得た知見を追加
    3.ダライ・ラマの知見を追加

    □どんな新規写真を追加したか(抜粋)
    写真、前回比105%を目指しました。

    ▼広大な景色。
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    ▼ティクセの寺院
    こういうところで死ねるなら・・・と思った。日本の家族に迷惑かけそうですが。
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    ■例えば、こんなロケ地に行きます
    X.標高4000Mにあるパンゴンツォ(パンゴン湖)
    日本でも話題になったラスト場面の場所。小さいですが筆者が写っています。

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    Y.「日本人が云々!」と口論する橋
    筆者のお気に入りのロケ地。ここは、無理にでも行って良かった。

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    ■さらに、野を超え、山超え…旅します!
    絵になる情景は多かったです
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    往復12時間の旅を2度もします。5月でもこの雪!
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    ■そもそもきっと、うまくいくとは?

    1.インドで大ヒットした記録づくめの映画
    2.ノリ良く、ラストの気持ちがよい映画

    3 Idiots

    筆者が「この映画のロケ地探訪の為にインドへ行った」というと、作品を知らない人は、かなり怪訝な顔をされることが多かったのだが、パッケージの印象以上に楽しい映画である!

    日本で大々的に紹介される前から筆者はこの映画のファンであった。
    原題は『3 idiots(3馬鹿)』
    『きっと、うまくいく』という邦題がついたときは、最初、知っている映画のことであると気づかなかったのだが…。

    ▼このパッケージは日本人好みではないきがする
    3 Idiots

    ともあれ、筆者の知人も何人か鑑賞していた(観に行かない?と誘われたりした)ことを加味すると、タイトルを含め宣伝は上手くいったということだろう

    ちなみに以前書かせていただいた、
    侍映画マニアのインド人に教えて貰った!おすすめインド映画4本 という記事にも、『きっと、うまくいく』は入っている!それだけ、インド人に響いた作品なのでしょう

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    ■インドと『きっと、うまくいく』の関係

    D28 地球の歩き方 インド 2014~2015

    当然ながら?、インドで撮影されている。
    調べると、撮影された地方は多岐に渡っているが、
    印象的な場面の多くはラダック地(Ladakh)で撮られている。

    おおまかに言うと、インドの北部。
    中国との国境に近いあたり

    この場所は、一般的なインドのイメージとは異なる。


    チベット仏教の影響が色濃く残る文化圏で、
    本家チベットよりも貴重な寺院が残っていると言われる。
    町にもダライ・ラマの看板があったり、仏教徒は多い。

    ラダック 懐かしい未来

    ▼ダライ・ラマがフィーチャーされた寺院が多数

    His Holiness The Dalai Lama: A Message of Spiritual Wisdom

    ▼なので、このような場所も、今回の旅では廻ります
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    そんな、ラダック地方を旅します。

    ▼この本が筆者は好きです。
    ダライ・ラマ自伝 (文春文庫)


    ■改めて自己紹介

    ◇映画

    ナチス台頭前のドイツ映画と、戦後暫くしてからの日本映画が好物。
    ・好きな監督は、フリッツ・ラング、黒澤、山中貞雄、溝口あたり。

    ◇宣伝
    ・100年後の学生に薦める映画2112本をひたすら書いています。
    ※文字制限でこのページの更新が止まってますが、実際は2000本ほど掲載。



    ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

    【01.大まかなロケ地と旅程】

    ■まず、ラダック地方に到着する

    東京からインドのデリーの空港へ(筆者は周遊でしたが)。
    さらに、国内線でレー空港に向かう。

    ■そして、ラダック地方にてロケ地廻り
    ◇最終目的地は?
    秘境と言われるパンゴンツォ(ラストシーンのロケ地の湖)
    ここが、映画の印象的なロケ地だからだ。

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    ◇最終目的地へ着く為の留意点
    パンゴンツォは、高度が4000m以上と大変高い高度にある。その為に、体が慣れないうちに訪問されると重篤な高山病の症状が出てしまう可能性がある。レー到着後最低2-3泊の順応期間を経てから、向かう必要がある

    順応期間中には、パンゴン湖以外の『きっと、うまくいく』のロケ地を廻る。
    学校、橋、道などだ。

    ■上記を基に立てた予定 ※後に変更

    1日目 夜 日本発

    2日目 深夜 デリー着

      朝 国内線経由で レー空港着。ホテルへ。

    3日目 高山病対策順応期間1泊2日目 観光・ロケ地廻り

    4日目 高山病対策順応期間2泊3日目 観光・ロケ地廻り

    5日目 パンゴンツォツアー・ロケ地廻り 日帰り ※後に学んだことは日帰りよりは1泊2日にした方が良い点

    6日目 デリーに戻る

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    【02.治安とか言語とか諸々】

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    治安
    正直、ラダックにて、危険はあまり感じませんでした。

    言語
    ラダック語(チベット語の派生系)
    基本、観光客が来そうな場所は英語が通じる人が、誰かいる。
    完全に英語で通してしまった旅であるが、
    チベット語もちょっと覚えたくなるものである。

    ラダック 懐かしい未来


    ビザ
    有名なことであるが、ビザを取るのは手間。

    ちょうど、WEBで申告が全て完結するようになったので、嬉々として使ってみた。
    申請すれば72時間以内にメールで書類が届く。インド大使館へ行く必要は無い。
    インドの空港に着いたら、専用ブースへ行けばOK。

    だが、このWEB申請であっても、もの凄く時間がかかった。
    写真など用意していなかった為、後手後手にまわる。
    フォーマットや容量の制限は、PCに慣れていない人は対応できるのかなあ?


    インドラダック チベット仏教への道


    【03.到着編】

    ■デリー到着と両替
    深夜にデリー空港に到着
    デリーの空港の両替があまり評判が良くない
    ので、
    デリーでは少額しか両替しなかった。

    ▼インド・ルピー
    世界ペーパーマネー - インドの銀行5ルピー紙幣クリスプ/ 2011 /インド/ UNC

    まず、欲しい金額は、食事代など色々含んでも、数千円で十分。
    この後向かうレーの空港に両替所は無いので、少なくとも、町までタクシー代は事前に必要
    あとは、デリー空港での朝食代。


    デリー空港内で両替をしようとしたところ、「1万円」以上じゃないと両替しないと言われる。
    が、これは事前情報でもあった対応だ。ここは強引に両替していただき、国内線の飛行機に乗り込んだ。



    ■レーに到着
    早朝に、デリーから国内線を経て到着。

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    この空港は、基本、朝しか運用されていない。
    旅人を朝方にしてくれる町なのだ。

    ▼青い空

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    ■タクシーで、ホテルへと向かう

    利用するのは、プリペイドタクシーだ。

    ◇プリペイドタクシーとは?
    ・行き先を伝えると、カウンターで、料金が伝えられる
    ・料金を払うと、伝票のようなものを貰う
    ・それを、群がるドライバーの方の1人に渡すと、乗せて行ってくれる
    ・ドライバーは客を届けた後、伝票を持ってカウンターに戻れば、お金が手に入る
     →つまり、ドライバーと金額交渉をする必要がない!

    ▼写真の人だかりは、ほぼタクシーの運転手
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    このシステムは、ボラれる確率が低いので、大変有り難い。
    空港を出て直ぐ、観光客に優しいシステムがあって安心する。

    事前に、空港からホテルまで「300ルピー程度」という情報を得ていたが、
    もう少し安い金額で、ホテルへ向かうことができた。
    これなら、もっと少ない金額で両替して来ても良かったなあ。


    ■ホテル
    ホテルは事前に予約していた。
    「インターネットが使える宿泊所を探しています。かなり重度に利用したいです」という要望を、現地の旅行代理店に質問して、返信いただいた候補だ。代理店のお得意先なのだろうとは思いつつ、大変安心できる良いホテルであった。もうちょっと安価な旅行も好きなのだが、満足である

    http://www.hotelomasila.com/tariff.html

    ▼ホテル
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    肝心のインターネットは、
    町全体で停まったり動いたりを繰り返している。

    町にネットが来ていれば、Wifiが、このホテルのロビーで使える。
    ただ、自分の場合、ロビーでなくとも、部屋からWifiは使用できた。
    比較的、良い位置の部屋だったと言えよう。

    ちなみに、現地で知り合った、
    インターネットが無いホテルに宿泊していた方は、

    インターネットカフェを活用していた。

    ▼ホテルからの景色
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    もっと高いホテルもある。
    先述のインターネットが使えるホテルの問い合わせで、
    「(ロビーではなく)お部屋でのネットをご希望でしたら、料金は高いですが、レーで一番設備が良い以下のホテルがお勧めです。http://www.thegranddragonladakh.com 」とのことであった。なるほど。

    だが、筆者が訪れたホテルでも、
    十分に良いところであった。

    先駆者のブログにもあったが、今回宿泊したホテルは
    著名人も、過去に訪れていた。

    例えば、ブラッド・ピット

    ▼ブラッド・ピットの写真が飾ってある! 尚、肩にかけている白いのは筆者もホテルを離れる際にいただきました。
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    wikipediaの情報を見るに、
    ブラッド・ピットも『きっと、うまくいく』を鑑賞して
    「心震えた」とコメントしていたらしい。
    彼も筆者と同じ映画のロケ地探訪者として、
    パンゴンツォを目指していたのかも。

    ブラッド・ピット コレクション [DVD] 

    ▼ちなみにブラッド・ピット氏主演の作品で筆者が好きなのは『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』『セブン』です。『ファイト・クラブ』も圧倒されたかな。あと、『テルマ&ルイーズ』や『トゥルー・ロマンス』の端役時代を眺めているのが好きです。

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    さらに、今回のロケ地探訪の

    『きっと、うまくいく主演の、
    アーミル・カーン氏写真もありました。


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    調べれば調べる程、凄い役者さん。
    ちなみに、カーン氏は、2015年現在、50歳。若作りして『きっと、うまくいく』を撮影したとは聞いた(2009年)が、こんな年齢だったとは。

    Aamir Khan 201 Success Facts - Everything you need to know about Aamir Khan 

    ▼こちらの写真だと、確かに50代くらいの印象?
    Aamir Khan: Actor, Activist, Achiever


    最後に。こちらは、フランスの著名人さんらしいのだが…。
    すいません、筆者が無知です。

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    【04.高山病対策】

    「ひとまず、町を散策しよう」
    そう筆者は思って出かけようとしたところで、
    ホテルの従業員に止められる。

    「まだ遠出しちゃ駄目だ。高山病に気をつけて。疲れてはいけませんよ。」とのことだ。なるほど。

    あまり、無理して、パンゴンツォに辿り着けなくなるのは困る。
    おとなしく、アドバイスに従う。

    ちなみに、結局飲まなかったが、ちょっと頭痛がしたときに、高山病用の薬をいただく。
    ただし、よっぽどじゃないかぎり飲まないように、と言われる。

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    それを踏まえ、1日目は遠出は止めて、ホテルでランチをいただく。
    まだ見ぬ冒険に向けて、腹ごしらえだ。

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    【04.ラダック地方の中心"レー"】

    この時点で、筆者はインド・ラダック地方の中心の町 "Leh レー"にいる。

    この北インドの土地は、多くの日本人にとって馴染みが薄いと思うが…
    日本でも公開されたあるインド映画を観た人であればご存知のはず。

    ▼チベット文化が色濃い
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    インド映画『命ある限り』の冒頭で、
    爆弾処理の場面が撮影されたところ

    …なのだ。

    命ある限り [DVD]

    判る人はいるのだろうか?(とはいえ、筆者も着いてから知った)

    実際は、のどかな町です。

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    この町を拠点に、映画『きっと、うまくいく』のロケ地を駆け抜ける。


    【05.でロケ地へ移動していく

    ロケ地に辿り着く迄の移動中の景色を、簡単であるが残しておく。
    どこもかしこも、好奇心がくすぐられる場所。

    ▼色んな建造物やお寺を眺めながら走る

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    ▼不思議なのは、デコトラが多い地域であること
    乗っている人たちはヤンキー寄りには見えなかったが…。


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    ▼筆者にとっては日本のデコトラと同じに見える
    1/32 バリューデコトラエクストラ シンヨー急送 華麗丸 プラモデル

    ▼虹が水面に映っている

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    【06.川の色に注目

    映画『きっと、うまくいく』を鑑賞したことがある人は、
    劇中の川が印象的な色であることを覚えているはずだ。



    そう!
    エメラルドグリーンなのだ。


    ▼天気がよい程、緑色に見える
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    この川の色を眺めるだけで、
    映画の舞台に足を踏み入れている
    ことを実感する。



    ▼この川を辿ると、ロケ地の橋があるところに着く

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    ▼同じくロケ地に通じる川沿いにて
    どうやら道路を作っているらしい

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    そして、
    町を出発してから
    約3時間後…(後で思い起こせば、序の口の長さ)


    最初のロケ地探訪先が見えてきた!



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    【07.結婚式の場面前に登場する

    奥に見えてきたのが、映画に登場した橋だ。
    場所は、レーからツォモリリという湖に行く途中のあたり。

    筆者が最も再生を繰り返した場面のロケ地!
    興奮する!


    ▼こんなに大きな岩がそびえ立っていたのか!

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    映画撮影時点では木製だったらしいが、
    ぱっと見、差は判らない。


    ▼劇中で橋を渡る場面があったが、車内から見える景色はこうだったはずだ

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    そして到着。

    ▼まずは、最も映画を彷彿させる角度

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    ファルハーンとラージューと、
    主人公ランチョーを目の敵にしているチャトゥルの3人が、
    休憩・口論する場面だ。

    ▼川を中心にした写真
    こんな角度でファルハーンとラージューを映したカット再現してみた
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    ▼ざっくりですが、耳栓をつける場面の角度

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    興味深いのは、岩に書かれた文字
    『きっと、うまくいく』 の 撮影地 ある。


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    このように書いているということは、
    筆者のような訪問者は多いのだろうか?

    流石に、ブラッド・ピット氏は、
    こんな辺鄙なロケ地には寄らないだろうが…。


    ブラッド・ピット写真集 BRAD PITT


    ■記念撮影をしようとすると
    筆者は"お気に入り"のロケ地探訪ができると、
    自分が映った記念写真を撮ることにしている(大体背を向けて撮る)

    ▼例: スター・ウォーズ編

     
    今回のロケ地は特にお気に入りなので、
    同様に写真を撮ろうとすると…

    おや!?
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    山羊さんの群れ
    突如橋を渡って行く。


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    水を求めていたのか、大移動の最中であった。

    山羊使いの おばさん もノリが良く、

    記念撮影・羊毛をいただくなど、出会いを堪能
    ロケ地に山羊という珍しい写真が何枚も撮れた。

    ▼今回のアイキャッチに使わせていただいた写真に繋がる
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    ■改めて記念撮影
    筆者が立っている場所は、
    立ちションをする場面の位置
    でもあるのだが、

    あまり気にしないでほしい。

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    ■お別れ

    来た道を引き返す。映画内の出発場面を想像しながら、この地を離れる。

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    筆者は、劇中で車を出発させる場面の、
    テンポの良さと音楽が大好き。


    だからこそ、何度も再生したし、
    このインドの山奥まで行ってみたいと思ったのだ。



    【08.寺院廻り ※翌日廻ったものも纏めて掲載

    映画と離れる内容が多いので、本稿では障りに留める。
    数百枚と写真を撮ったし、別途 "補足編" を書くかもしれない。
    人生観が変わるほど感銘を受けるものもあった。

    ▼西遊記を映画化するなら筆者はラダックをロケ地に使うでしょうね

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    ▼山羊だけでなく馬にも遭遇
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    ▼赤い服が印象的。この服は『きっと、うまくいく』の背景でもチラリと出ていましたよね。
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    ▼宗教施設が、どこか素朴な点に共感
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    ▼立派な建物ほど高いところにある。高山病を気にしつつ上がることが多い
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    ▼チベット仏教の美術に惹かれた
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    ▼ひたすら広大
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    ▼こんなものもお寺にあった
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    ロケ地探訪を目的にラダック地方まで、やってきたが、
    これらの寺院や町を廻れたことが、筆者の旅の質を上げたと思う。
    パンゴンツォ目的の観光客も、こういうところは廻るべきではないだろうか。

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    【09.ランチョーが務める学校

    物語の終盤に登場する学校にも行ってみた
    Druk White Lotus School というところだ。

    ▼入り口
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    ▼学校
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    ---------------------------
    補足:
    この学校は、ティクセ・ゴンパ というレー郊外の寺院の近くにある。

    ▼ティクセ
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    このお寺は、今回の旅行の中で、
    筆者が大変感銘を受けた場所


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    [撮影禁止?]
    巨大な仏像に目がいきがちの寺院であるが、
    筆者は、ダライ・ラマが祀られている空間は、強い感銘を受けた。

    日本に帰っても、筆者の記憶に、細かく残しておきたい。そんな場所だった。
    残念ながら、その空間は写真禁止の場所であったが、どうしても記憶したい。

    つい「ビデオなら撮影しても良いですか!?写真は撮りません」と聞いてしまった。
    結果、「んー。ビデオだったらOK」だった。

    フラッシュや音が無ければ良いと判断いただけたのだろうか?
    ともあれ、聞いて良かった。幸運!

    ---------------------------


    さて、ランチョーの学校に戻ろう。


    ■素敵な学校
    劇中ではランチョーの発明品を子供達がいじる、
    イノベーティブな学校であった。


    そして実際のロケ地の学校も、
    かなり先進的な学校であった。


    かなりの賞をとっている
    --------------------------

    The International Architecture in Stone Award, 2013
    The Emirates Glass LEAF Awards, 2012
    ‘Test of Time: Environmental’ Award from the British Council for School Environments, 2012
    Design for Asia Grand Award, 2009
    Award for ‘Inspiring Design - International’ from the British Council for School Environments, 2009
    Sinclair Knight Merz Award, 2005
    BCCB - Large Consultancy Firm of the Year, 2003
    World Architecture Awards, 2002

    --------------------------


    それ故か、なんと学校の見学ツアーが用意されている。
    筆者はこのツアーを用いて、潜入することになった。

    「先生!変な外国人が校内を彷徨いています!」
    なんて言われずに済む。素晴らしい。

    ▼見学コース受付の建物内。筆者以外の見学希望者が受付中
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    受付「ただし、授業中なので、室内のロケ地は入れません」
    筆者「了解です。勿論、勉強の邪魔はしません!」

    学業優先である。
    これは、仕方ないね!



    ▼展示されていた、映画関連の写真
    劇中では学校の場面には登場しなかった主人公ランチョーもいる
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    ■ロケ地探訪

    映画の撮影地で行けたのは、
    「チャトゥルが立ちションをして、
    子供達に電機でビリビリさせられる場所」

    この説明だと、映画を観ていない人だと、
    下品な作品に聞こえてしまうかもしれませんが…。

    ▼窓の下で立ちションをする
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    ここまで筆者は、
    チャトゥルが立ちションする場面しか
    ロケ地探訪できていない
    が、筆者は悪く無い。

    事ある場面で、
    チャトゥルがズボンをずり下げているのが問題なだけである。
    次章で向かう、パンゴンツォでもズボンを下ろしていましたよね…。


    ▼ビリビリさせる子供達が顔を出す窓
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    筆者以外にもインドの観光客(家族連れ)がいて、
    やはり、この「ビリビリする場所」は記念撮影していた。
    インドではやっぱり有名なヒット映画なのですね。


    ▼この建物も「ビリビリ」の場面で映っていた
    f:id:kiyasu:20150614044336p:plain

    一旦、ロケ地探訪と寺院巡りはこの日はおしまい。
    レーの町に戻って、翌日、改めて旅をする。

    f:id:kiyasu:20150614044205p:plain



    【10.命ある限りのロケ地】

    前の日でパンゴンツォ以外の行きたいロケ地は抑えてしまったので、
    翌日は寺院廻りが主になる。

    とはいえ、いくつか例外がある。
    例えば、先述のインド映画『命ある限り』のロケ地も教えていただいたので、行ってみた。

    f:id:kiyasu:20150614044258p:plain

    レーの町と同様、ここでも
    爆弾処理が行われる場面が撮影さている。


    ▼この鉄橋の下に爆弾がしかけられる。意外と筆者は緊迫して鑑賞してしまった場面。
    f:id:kiyasu:20150614044846p:plain

    中国の国境近くなので、軍事基地も多い地域。
    その設定が活かされた?ロケ地だ。

    Jab Tak Hai Jaan by Yash Raj 【並行輸入品】

    映画『命ある限り』のロケ地は
    "結果的に"一杯廻っているのだが、
    需要があるか否か。

    ▼ヒロインが会話していた場面はここじゃないかな?
    f:id:kiyasu:20150614045000p:plain

    ラダックだけでなく、ロンドンでも、
    意図せず、この映画のロケ地探訪ができている…。
    ※それだけ、観光ルートで撮影ができている映画と言えなくも無い


    【11.ランチョーが勤める学校へ繋がる

    学校のロケ地探訪とは別に、
    直前の場面にある、道のロケ地を訪れる。

    筆者より前にロケ地探訪した方々も述べていることだが、
    実際は、この近くに先述の学校は無い。

    ■道A

    ▼劇中に登場する道

    f:id:kiyasu:20150614044642p:plain

    f:id:kiyasu:20150614044625p:plain

    ここから、車で5分とかからない位置にある別のロケ地Bを目指す

    ■道B

    ▼この分かれ道を、画面の奥の方に進んで行くと劇中では学校に辿り着く

    f:id:kiyasu:20150614044501p:plain

    タルチョー(チベットの五色の祈祷旗)があるなど、
    雰囲気は劇中からかなり変わってしまっている。


    f:id:kiyasu:20150614044423p:plain



    【12.翌日に備えて、レーに引き上げるのだが…】

    この日の夕方。
    ホテルに戻る直前。

    チラホラとが降り
    …そして止んだ。


    ▼雲行きがちょっと良く無い
    f:id:kiyasu:20150614044754p:plain


    写真に撮る暇も無かった、
    この短い期間の粉雪を
    筆者は甘く見ていたのだが…




    ゴゴゴゴゴ…(効果音)


    【13.翌朝の出発】

    その日は、とても良い天気であった。
    早朝。快晴。幸先の良いスタート。

    天気が悪ければ、絶景と言われるパンゴン湖は拝めないし、
    そもそも、辿り着けない可能性がある。

    ▼朝のレーの町
    f:id:kiyasu:20150622002312p:plain

    天気に恵まれたのだから、きっとスムーズに行けるに違いない。
    そのときは、そう信じていたのだが…。

    車を一緒にシェアをする方も乗りこみ
    (旅行会社さんから紹介をいただき、前日にお会いした)、

    パンゴン湖を目指す。


    【14.封鎖された道

    1-2時間ほど走って、警察の検問のところへ行く。
    ここでパスポートを見せて問題なければ、
    第一チェックポイント通過となる。
    ※尚、この日より前に「パンゴン湖に行きたい!」旨を申請している

    ▼パスポートを見せる場所「KARU」
    f:id:kiyasu:20150622221730p:plain

    だが!



    警察
    「昨日のにより、
    パンゴンツォへ行く道は封鎖中だ」



    昨日チラホラ降った雪が(中編参照)、
    大変なことになっているらしい
    天気が良いのでにわかに信じられないが、仕方ない。


    「除雪作業をいて、そのうち閉鎖解除される可能性がある。
    それまで、お寺巡りをしてはどうか

    というツアー側からの提案を受け、
    お寺廻りを開始する。

    ▼以下、お寺廻りの様子

    f:id:kiyasu:20150622002332p:plain

    f:id:kiyasu:20150622002357p:plain

    f:id:kiyasu:20150622002346p:plain

    f:id:kiyasu:20150622002408p:plain

    f:id:kiyasu:20150622002426p:plain

    f:id:kiyasu:20150622002418p:plain


    陽が登ってすぐの早朝に出発したはずなのだが、
    もう11時近くになろうとしている。
    警察からの電話は無い。
    そんなに除雪に時間がかかるほどの雪だったのか…。

    ▼パンゴンツォへの分岐点に戻って改めて待機
    f:id:kiyasu:20150622002442p:plain

    ▼この後の戦いに備えて、ランチ

    f:id:kiyasu:20150622002518p:plain


    運転手
    警察がいるところに戻ろう。その方が直ぐに情報がキャッチできるはずだ。」

    そのアドバイスに従い、
    車で移動していると…

    どどどどどど
    沢山の車が通り過ぎて行った。

    運転手
    「警察の封鎖が解除されたんだ!行くぞ!」

    間髪を入れず、警察からも電話がくる。
    時は動き出した



    【15.山道を進む】

    広々とした大地と空。
    かなり長い間、雪とは無縁の走りをしていたのだが…

    f:id:kiyasu:20150622002539p:plain

    確かに、警察の封鎖は正しかったことを知る。

    ▼途中の休憩所にて。そりゃあ、こんなに雪が積もっているんじゃなあ。
    f:id:kiyasu:20150516034524p:plain

    f:id:kiyasu:20150622222415p:plain

    雪対策はこうだ。

    ▼スリップ防止の為に岩を車体に乗せる。当然、チェーンも付ける。

    f:id:kiyasu:20150622002530p:plain

    スリップ防止岩が沢山置いてある場所。

    f:id:kiyasu:20150622002546p:plain

    雪道の始まりと終わりに岩が積み上がっている。
    ここで岩を積み、帰りには置いて行く。



    尚、雪山の写真を紹介しているが、
    実際のパンゴン湖への道のりは、
    カラカラに日照った岩の地帯、湿地帯など様々。

    インドではあらゆる映画の撮影ができるという話を聞いたことがあるが、
    あながち嘘では無いだろう。

    車のコマーシャルが一杯作れそうだった…

    f:id:kiyasu:20150622222003p:plain


    【16.検問所で指示を受けるが…】

    14:00頃。奥に見えるのが検問所

    f:id:kiyasu:20150622002609p:plain

    筆者の記憶が若干曖昧だが
    ここからさらに、1時間くらいかかって、パンゴン湖だ

    検問所では「観光客は16:30には戻ってきてね」といった
    指示を受ける。※ちょっと指示を受けた時間の記憶は曖昧

    ということは、
    30分間しかいられないのではないか!?

    ▼こんなスケジュールになる
    --------------------------------------------------
    検問所 14:00→ パンゴンツォ 15:00
    滞在30分
    検問所 15:30→ パンゴンツォ 16:00
    --------------------------------------------------

    ちょっと、辛いなあ。



    【17.そして、パンゴン湖

    パンゴン湖へやって来た。

    f:id:kiyasu:20150516025231p:plain

    日の出近くに出発して、15:00着。
    とても、長い旅であった。しかも片道。


    車に乗っているだけで体力を消耗する。
    ブラッド・ピット氏も、
    きっと、この道を耐えたのに違いない。

    Details [US] November 2014 (単号)


    ■早速だが30分しかないのでロケ地探訪
    パンゴン湖の奥の方に、ロケ地はある。

    主人公達の再会の地。

    ▼ラジコンを飛ばす、再会の場所

    f:id:kiyasu:20150622002600p:plain


    上に記載した写真の陸地において、
    右側、左側から、それぞれ仲間達がやってくる。

    右側が、
    ヒロインのピア(バイクで登場)
    友人ラージュー(挟み撃ちしてくる)
    悪友?チャトゥル
    がやって来る方面!


    ▼尚、写真左の白いのは氷である

    f:id:kiyasu:20150622222333p:plain


    逆に、左側を撮ったのがこちら
    友人ファルファーンがやって来る方面!


    ▼ファルファーンが登場したときの音楽のテンポの変わり目が好き
    f:id:kiyasu:20150622222343p:plain

    …と、駆け足でロケ地を眺めたのだが…
    あまり、湖が緑色じゃないですね…。

    良い景色ではあるのだけれど、
    『きっと、うまくいく』の

    映画の中の景色があまりに絶景だったので、
    ちょっと物足りない…。

    映画『命ある限り』で登場したパンゴン湖の色は、
    筆者の目の前の景色と似ていますが。

    ▼日本版パッケージにも映っているパンゴン湖
    命ある限り [DVD]


    尚、実際は、30分よりもう少し長くいた。
    検問所も融通が利くはず…だ。



    ■町に戻る時間の筆者のもやもや

    もう少し、緑に近い、映画のような景色がみたい!
    「時間が30分じゃなければ、天気の加減で良く見える時間があったかもしれない…」

    「こんなことなら、パンゴンツォ1泊プランにするべきだったのか
    「そもそも何日も許可が降りない人や、湖が凍っているパターンもある(筆者の数日前の人がそうだったらしい)。それに比べたら辿り着けただけマシだ
    「これだけ天気がよいのだから、運は良い方

    ▼こんな景色を眺めながら考えた
    f:id:kiyasu:20150625234736p:plain


    【18.そして筆者は決断した
    もう一回、行く!!!

    この地に改めて訪れる機会は、
    無いと考えるのが妥当だ。

    国内線を乗り継ぎ、高山病の適応期間が必要なことを考えると、
    そう簡単に時間を確保して行ける場所ではないからだ。

    だから、後悔しない選択をしたい!
    (最初から現地宿泊プランにすれば良かったのだが)


    【19.山道を進む(2日目)】

    旅行会社のJさんは、
    いつも、「お客さんがパンゴン湖に辿り着けますように、良い景色が見られますように」
    祈るように、送り出すそうだ。自分ではどうすることもできないからこその苦しさ。

    だからこそ、二度目の訪問をしたい無理矢理言ってきた筆者の言葉を聞いて、
    かなり辛い状況だったのに違いない。
    大変申し訳ない…。


    無理して新たに旅の用意をしていただき、
    筆者はこう言った。
    「後悔したくないだけなのです。
    駄目だったときは運命ですから



    が!

    「うわあああああ」

    f:id:kiyasu:20150622222122p:plain

    ドライバー「駄目だ!引き返そう!
    筆者もうなづく。これも運命だ



    尚、吹雪で見えづらいが、
    上に載せた写真の奥にいるのは、
    立ち往生している軍のトラックである。


    1日目と異なり、
    雪による警察の封鎖は無かったのだが、
    いざ、山に来ると、大雪だったのだ。


    f:id:kiyasu:20150622221743p:plain


    どどどどどど

    引き返す道でも、
    他の車が立ち往生しており、
    順次、お互いの車を助け合いながら、
    帰宅を目指す。

    貴重な体験だが、
    一体いつになったら、この雪から出られるのか…。

    「こういうときもエンジョイするのだ!」とドライバー。
    筆者が雪まみれになる写真を撮影していく。
    そう、ポジティブに生きなければいけない!


    すると…



    f:id:kiyasu:20150622221755p:plain


    ドライバー
    「いいぞ!雪が止んだぞ!Uターンだ!」

    なんと、
    再びパンゴン湖を
    目指せることになったのである。


    とはいえ、車同士がすれ違うのも、
    方向転換するのも大変…

    ドライバーが凄いテクニックを見せたときは、
    感動の言葉を忘れないように心がけた。

    f:id:kiyasu:20150622222135p:plain


    しかし、車は詰まる詰まる。
    その度に、ドライバー達(殆どは筆者と同じようにパンゴン湖を目指すツアー担当)は、助け合いながら進む。感服してしまう。

    ▼手前で詰まっている車が見えると「お、助けに行かなければ」と思う

    f:id:kiyasu:20150622221817p:plain

    連なる車達。一本道ですれ違いづらい為に大渋滞。

    f:id:kiyasu:20150622221834p:plain

    こんな渋滞でも、ツアードライバー、軍関係者、
    共に、道を譲り合い、辛抱強い。素晴らしい。

    結局、片道だけで、
    前日と殆ど変わらない、時間がかかってしまった。


    【20.そして、パンゴン湖(2日目)

    お!今度は、ちゃんと、緑色じゃないか!
    そりゃ、映画のギラギラした緑には劣るが、十分に緑。

    f:id:kiyasu:20150622222149p:plain


    前日と違い、
    到着ギリギリの天気は曇りだった。

    ドライバーに
    「厳しいな。これも運だ、仕方ないよ」と釘を刺されていた。
    旅行会社のJさんも天気は昨日より悪いことを言われていた。

    そんな中、サラリと青空が垣間見えて、
    湖が輝き始めたのは幸運であった。
    ドライバーも、驚いたようであった。

    f:id:kiyasu:20150625234505p:plain



    ▼氷がなければ映画にかなり近い印象だったかも。「氷と緑が共存する珍しい景色」が見れたと思うことにする
    f:id:kiyasu:20150622222209p:plain

    f:id:kiyasu:20150622221853p:plain

    インドと中国の国境の湖。穏やかだ。

    f:id:kiyasu:20150622222220p:plain



    ■改めて映画のロケ地に行ってみた

    ロケ地近辺は、映画のようなではなかったが、
    前日より気持ちよく撮影。


    ▼改めて再会の場面のところ
    f:id:kiyasu:20150622221926p:plain

    ▼こちらの方角からヒロインがスクーターでやってくる
    f:id:kiyasu:20150622221939p:plain

    ■3 idiots レストラン

    先駆者のレポートにも書いてあるが、湖のほとりに、
    『きっと、うまくいく(3 idiots)』の名を用いたレストランがある。
    ▼看板に御馴染みの3人がいる

    f:id:kiyasu:20150622222246p:plain

    当然、許可は取っていないのであろう。
    日本語タイトルの「きっと、うまくいく」の心情で経営しているのかもしれない。

    メニューにも映画の画像が使われている
    f:id:kiyasu:20150622221907p:plain

    筆者は、
    Chinese Noodle を食べてみた。
    海賊版にお金を払った気分?

    キャラクタースリーブ NO MORE映画泥棒 カメラ男B (EN-102)

    ▼3 idiots カフェなど、まだまだある

    f:id:kiyasu:20150622222257p:plain

    ここまであると微笑ましいですね。

    ■さて、帰りますかな…

    f:id:kiyasu:20150622222232p:plain


    しかし、行きも苦労したのだから、
    帰りも大変だ。

    少しずつ暗くなる恐怖と闘いながら、道を進んで行く。

    ▼何気ない道に見えるが、この茶色いくぼみで、かなり時間を喰った

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    ▼少しずつ太陽が沈んで行く

    f:id:kiyasu:20150622222317p:plain

    ▼夕陽を眺めながら(最後は真っ暗になるが)ホテルへ戻る

    f:id:kiyasu:20150622222354p:plain

    往復13時間の旅が終わった…!


    [勝手に宣伝]

    尚、今回の旅は、
    現地の旅行会社 Hidden Himalaya 様に大変お世話になりました。
    大変、共感させられるという旅行会社であった。

    日本人の方が経営されている。
    ブログもやっていらっしゃるので、サイトを覗かれてみてはいかがか。
    「3 idiots(きっと、うまくいく)」のロケ地探訪に興味あるとなかろうと、是非。


    ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

    ★ロケ地旅行記シリーズ一覧★

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    ■特選
    オススメ5選!リンク集
    1. スターウォーズ(完全版)
    2. シェルブールの雨傘(中編)
    3. ローマの休日(完全版)
    4. 尾道三部作・新三部作(さびしんぼう・ふたり編)
    5. 去年マリエンバードで

    ▼スターウォーズ ルークの家
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    最高アクセス5選!リンク集
    壱. きっと、うまくいく 編(中編)
    弐. ローマの休日(完全版)
    参. スターウォーズ(完全版)
    肆. バケモノの子(仮編)
    伍.『スター・ウォーズ フォースの覚醒』初回上映をアメリカまで観に行ってきた!

    ▼きっとうまくいく編 ラダック地方で口論する橋
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    地域別 リンク集
    ▼ヨーロッパ
    サウンド・オブ・ミュージック 前編 中編 後編(オーストリア:ザルツブルグ)
    ビフォア・サンライズ 恋人までの距離編 前編 中編 後編(オーストリア:ウィーン)
    去年マリエンバードで編 本編(ドイツ: ミュンヘン)
    ラン・ローラ・ラン編 前編 中編 後編(ドイツ:ベルリン等)
    ミッション:インポッシブル編 完全版(チェコ: プラハ)
    アメリ編 前編 後編(フランス:パリ等)
    シェルブールの雨傘編 完全版(フランス:シェルブール等)
    ローマの休日編 完全版(イタリア:ローマ)

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    ▼中東
    ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル編 本編(UAEドバイ:ブルジュ・ハリファ)
    インディ・ジョーンズ 最後の聖戦編 完全版(ヨルダン: ペトラ等)
    007/ロシアより愛をこめて編 本編(トルコ: イスタンブール)



    ▼アジア
    スラムドッグ$ミリオネア編 前編 後編(インド:アーグラ)
    支那の夜編 本編 (中国: 上海)
    きっと、うまくいく 編 前編 中編 後編(インド: ラダック地方)
    インファナルアフェア編 with 恋する惑星 本編(中国:香港等)

    f:id:kiyasu:20150516025231p:plain

    ▼北米

    猿の惑星 1968年版編 本編(アメリカ:ロサンゼルス ハリウッド)
    プリティ・ウーマン編 本編(アメリカ:ロサンゼルス ハリウッド)
    バック・トゥ・ザ・フューチャーpart2 ビフのカジノ編 本編(アメリカ:ラスベガス)
    グッド・ウィル・ハンティング編 本編(アメリカ: ボストン)
    フォレスト・ガンプ/一期一会編 本編(アメリカ: ワシントンD.C)
    キングコング編 本編(アメリカ: ニューヨーク)
    ロッキー編 前編 後編(アメリカ:フィラデルフィア)

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    ▼アフリカ
    スターウォーズ編 完全版 補足編(チュニジア:トズールなど)


    ▼日本

    東京物語 本編 (日本:堀切など)
    コクリコ坂から with愛染かつら編 前編 後編(日本: 横浜)
    野良犬編 本編(日本 : 上野+?)
    椿三十郎編 本編(日本: 御殿場 厳島神社)
    七人の侍 編 前編 後編(日本: 伊豆など)
    海街diary with スラムダンク編 前編 後編(日本: 鎌倉)
    バケモノの子編 仮編(日本: 渋谷)
    男はつらいよ編 前編 後編(日本:柴又)
    菊次郎の夏編 前編 中編 後編(日本: 浅草)
    尾道三部作&新三部作編 前編(日本: 尾道)

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    ■その他

    ▼番外編
    映画マニア向けのNetflix?『MUBI』を使ってみた!本編
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    ▼スターウォーズ
    全128ルートに進化!『スターツアーズ』まとめ 本編
    『スター・ウォーズ フォースの覚醒』初回上映をハリウッドまで観に行ってきた!本編

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