黒澤明全作品ロケ地探訪記録一覧【無謀企画】
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黒澤明全作品ロケ地探訪記録一覧【無謀企画】

2020-02-21 21:30
    ※少しずつ更新中
    世界に名を残す黒澤明監督作品。

    その、だいたい全作品のロケ地を訪れてやろう!という無謀な企画を実施中。
    じわじわと頑張り、現在30作品中、21作品の探訪に成功。
    ただし、すべての作品のロケ地探訪の詳細レポートを書くには、体が足りず、まずは、全貌が見えるように、こちらを更新していきます。

    1人の人間による旅行記録という点がポイントでもあります
    2/7: どですかでん追加
    2/8: 赤ひげ追加、続姿三四郎追加
    2/9 天国と地獄、八月の狂詩曲追加
    2/11 影武者追加
    2/12 一番美しく追加
    2/13 隠し砦の三悪人追加
    2/15 どですかでん 2箇所目追加
    2/16 わが青春に悔いなし追加
    2/18 羅生門追加
    2/19 映画の説明文を追加(100年後の学生に薦める映画 2112本)より
    2/20 影武者2箇所目追加

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    ルール:
    twitter若しくはブロマガで紹介したら、一覧に載せます。少しずつ更新となると思うので、都度覗きなおしてください



    姉妹編のスターウォーズ・ゴジラ・スタジオジブリ全作品ロケ地探訪はこちら

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    映画のき方®
    黒澤明全作品 全作品ロケ地探訪一覧
    KIYASUWALKER
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    8割ほど探訪済みですが、半年くらいかけてじっくり更新します。たまに覗きにきてください。早く知りたい方はtwitter参照。

    1.姿三四郎(1943年・東宝、1時間19分)



    主にエヴァコラボのローソンがある仙石原が決戦の地。関係者の証言にはあるものの、ちゃんと整合性が取れた検証ができていなかったので、カットごとに確認しました。また、横浜の神社は記念すべき黒澤監督の最初の撮影地。twitterのレポート参照。
    この他に、名古屋の半田のロケ地があり、こちらは行ってみると、解説パネルがありました。
    尚、この作品のロケ地探訪のヒントは、監督自身も感慨深かったのか、自伝『蝦蟇の油』にも詳しい。おすすめです。

    2.一番美しく(1944年・東宝、1時間25分)



    ニコンの跡地は微妙なので、戸塚大踏切をチョイス。日中なら山の形などを確認したくなりますね。


    3.続姿三四郎(1945年・東宝、1時間23分)


    4.虎の尾を踏む男たち(1945年・東宝、58分)
    歌舞伎の『勧進帳』と能の『安宅』を基にした時代劇。歌舞伎の『勧進帳』は筆者は何度か鑑賞する機会に恵まれているのだが、この『虎の尾を踏む男達』は歌舞伎のものより勝る部分があったと思う。道化役の榎本健一(エノケン)の立ち位置が面白い。黒澤作品ではときたま道化役が登場するが、本作が一番「必要」という感じがする。エノケンについてはいつか詳しく書きたい。私は浅草オペラのファンでもあるのです。


    東宝撮影所の裏手の林で撮影したらしい。関所の場面のみセットだった。物資不足により一気にこのような制約のもと作成したエピソードは、黒澤監督自身が語っている。
    5.わが青春に悔いなし(1946年・東宝、1時間50分)

    京都が舞台で家は「駒井家住宅」が外観で使われている。内部の階段などは似ているようで違う。デモの場面は、京大の南側の門。さらには早稲田大学や、東京大学もある。
    東京大学の方は、竹久夢二美術館の近くの門である。

    ▼twitterでは「わが」を「我が」と書いてしまっていますね。失礼しました。

    6.素晴らしき日曜日(1947年・東宝、1時間48分)
    7.酔いどれ天使(1948年・東宝、1時間38分)
    →探訪済。お待ちを

    8.静かなる決闘(1949年・大映、1時間35分)

    →情報なし

    9.野良犬(1949年・東宝、2時間2分)

    野良犬 [Blu-ray]

    ブロマガで記事にしました。国道駅のくだりは無視してください
    f:id:kiyasu:20150909010526p:plain

    10.醜聞(スキャンダル)(1950年・松竹、1時間44分)
    →未撮影。だいぶ先になるはず

    11.羅生門(1950年・大映、1時間28分)
    芥川龍之介の『薮の中』を映画化したもの。同じく芥川作品である『羅生門』は舞台のみの拝借。この辺の物語がいかに出来上がったかは、橋本忍さんの著書『複眼の映像 私と黒澤明』が大変詳しい。本作は「何が真実なのかさっぱり」という物語である。当初日本では反応がイマイチであったが、ヴェネツィア国際映画祭グランプリを受賞。日本映画及び黒澤明の黄金期へと突入する。本作をけなしていた大映の永田社長が賞を受賞した後に変わり身となる話は、いろんな人から話されていて強烈。否、当時の映画の話は皆強烈である。


    ロケ地については、羅生門の森、奈良の原生林と、京都光明寺で撮影された。奈良のロケ地も歩いてみたが、正確な場所はわからず。下の光明寺の動画も少々ラフです。あくまで位置関係の把握として閲覧ください。

    12.白痴(第一部・愛と苦悩、第2部・恋と憎悪)(1951年・松竹、2時間46分)
    →行ったことはあるが未撮影。だいぶ先になるはず

    13.生きる(1952年・東宝、2時間23分)

    探訪済。お待ちを。

    14.七人の侍(1954年・東宝、3時間27分)



    ブロマガで記事にしました。記事にしたのは、静岡のロケ地です。
    前編後編があります。
    この他に、東京のスタジオ周辺で撮影もされています。





    15.生きものの記録(1955年・東宝、1時間53分)
    探訪済。お待ちを。

    16.蜘蛛巣城(1957年・東宝、1時間50分)
    →未撮影。情報なし

    17.どん底(1957年・東宝、2時間17分)
    →ほぼセット。情報なし。

    18.隠し砦の三悪人(1958年・東宝、2時間19分)
    滝のロケ地は『八月の狂詩曲』と同じ。一旦紹介するのは、兵庫県の蓬莱峡。

    19.悪い奴ほどよく眠る(1960年・東宝、2時間31分)
    →未撮影。だいぶ先になるはず。阿蘇山ではなくて、手軽なロケ地情報を探しています

    20.用心棒(1961年・東宝、1時間50分)




    twitterのレポート参照。富士山が見えるのに、あえて見せない撮影だったと行ってみて知りました。

    21.椿三十郎
    (1962年・東宝、1時間36分)
    『用心棒』の続編的作品なので『用心棒』から鑑賞することをお勧めする。今敏監督を始めとして、筆者が尊敬する映画監督が「好きな映画」として取り上げることが多い作品。黒澤明監督作品の中でも、最も丁寧な完璧さが観られる作品である、というのが筆者の見方である。最後の血しぶきも有名。

    椿三十郎 [Blu-ray]

    ブロマガで記事にしました。黒澤映画の御用達。御殿場ですね。
    f:id:kiyasu:20150816025159p:plain

    22.天国と地獄(1963年・東宝、2時間23分)
    好みはともあれ、映画の教養として、観ておかなければならないレベル。黒澤明監督作品の現代劇の中で、最も人気のある作品の一つ。おそらく『生きる』との一騎打ち。役者・脚本・セット、どんな角度でも語れる作品。例えば、ただの一室の会話でも、そのカメラの使い方に筆者は感動したものである。

    ロケ地は、なぜかゴジラ編の記事でちらりと紹介しています。
    電話の場面。勿論、神奈川のロケ地も有名で探訪済みではあるのでそのうち紹介します。

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    鎌倉の一部のロケ地は海街diary編のブロマガ記事にて。
    極楽洞(トンネル)
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    そのほかは横浜近辺となる。

    23.赤ひげ(1965年・東宝、3時間5分)
    これを観ないまま死ぬのは勿体ないなあ、と思うのは『赤ひげ』である。黒澤監督が手がけた白黒映画の終着点。激しい闘いがあるわけではないのに(ちょっとサービスの闘いシーンはあるが)、とんでもなく濃厚。当時としてはあり得ない製作期間と、黒澤明監督自身の苦しいお金の捻出と共に生まれた、名作中の名作。筆者が発鑑賞したときは、役者の名前などちっとも判らなかったのだが、振り返れば何と豪華な役者達。また、黒澤明監督作品で最も輝いたスターのひとり、三船敏郎さんの最後の黒澤作品となった点でも、一区切りといった作品。

    24.どですかでん(1970年・東宝、2時間6分)

    前者は目黒のロケ地を。このほか、ディズニーランドを望む堀江町もロケ地。塀が当時の雰囲気があります。当時の少年マガジンを読むと、塀の一部はスタジオのセットで再現されている。


    25.デルス・ウザーラ(1975年・日本ヘラルド、2時間21分)
    →未撮影。ロシアに行った時、モスフィルムなど撮影すればよかった。。これは無理かも。。

    26.影武者(1980年・東宝、2時間59分)
    カンヌ国際映画祭でグランプリなど素晴らしい実績を残すが、筆者としては、黒澤明監督は『赤ひげ』が頂点だったと思っている。なので、凄いけど、期待値を超えない印象。当初主演予定だった勝新太郎さんの降板など、IFのエピソードがいっぱい残る時点で、監督も、スタッフも、映画ファンも、「完璧な作品にはできなかった」と感じているのだろう。とはいえ、カラー作品で『七人の侍』に代表される、重厚な侍映画を、皆が望む黒澤監督らしさを、なんとか作り上げようという意思が感じられる。素晴らしいシーンは一杯あるので、黒澤監督が残した「ボーナスステージ」として筆者は楽しんでいる。



    庭が見える場所はこちら。
    チラリと映るお城はこちら。


    27.乱(1985年・東宝=日本ヘラルド、2時間38分)
    28.夢(1990年・ワーナー、1時間59分)
    →探訪済。お待ちを。

    29.八月の狂詩曲(1991年・松竹、1時間38分)


    まずは、長崎のロケ地から。このほか学校のロケ地、静岡の滝などに行っています。

    30.まあだだよ(1993年・東宝、2時間14分)
    探訪済。お待ちを。


    ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

    [このブロマガは?]
    チュニジア、ヨルダン、イスラエル、トルコ、マレーシア、中国…
    映画のロケ地を中心に廻ってきた旅行について紹介する。

    大体、毎週土曜〜月曜のどこかで更新したいと思っていますが・・・。

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    これからロケ地へ行く人の何かしら有益な情報になっていただければ嬉しい。
    行かない人も、映画をテーマにした旅の雰囲気を楽しんでいただければと思う。


    ★ロケ地旅行記シリーズ一覧★

    ■特選
    オススメ5選!リンク集
    1. スターウォーズ(完全版)
    2. シェルブールの雨傘(中編)
    3. ローマの休日(完全版)
    4. 尾道三部作・新三部作(さびしんぼう・ふたり編)
    5. 去年マリエンバードで

    ▼スターウォーズ ルークの家
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    最高アクセス5選!リンク集
    壱. きっと、うまくいく 編(中編)
    弐. ローマの休日(完全版)
    参. スターウォーズ(完全版)
    肆. バケモノの子(仮編)
    伍.『スター・ウォーズ フォースの覚醒』初回上映をアメリカまで観に行ってきた!

    ▼きっとうまくいく編 ラダック地方で口論する橋
    f:id:kiyasu:20150516025141p:plain

    地域別 リンク集
    ▼ヨーロッパ
    サウンド・オブ・ミュージック 前編 中編 後編(オーストリア:ザルツブルグ)
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    去年マリエンバードで編 本編(ドイツ: ミュンヘン)
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    アメリ編 前編 後編(フランス:パリ等)
    シェルブールの雨傘編 完全版(フランス:シェルブール等)
    ローマの休日編 完全版(イタリア:ローマ)

    ▼中東
    ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル編 本編(UAEドバイ:ブルジュ・ハリファ)
    インディ・ジョーンズ 最後の聖戦編 完全版(ヨルダン: ペトラ等)
    007/ロシアより愛をこめて編 本編(トルコ: イスタンブール)

    ▼アジア
    スラムドッグ$ミリオネア編 前編 後編(インド:アーグラ)
    支那の夜編 本編 (中国: 上海)
    きっと、うまくいく 編 前編 中編 後編(インド: ラダック地方)
    インファナルアフェア編 with 恋する惑星 本編(中国:香港等)

    ▼北米

    猿の惑星 1968年版編 本編(アメリカ:ロサンゼルス ハリウッド)
    プリティ・ウーマン編 本編(アメリカ:ロサンゼルス ハリウッド)
    バック・トゥ・ザ・フューチャーpart2 ビフのカジノ編 本編(アメリカ:ラスベガス)
    グッド・ウィル・ハンティング編 本編(アメリカ: ボストン)
    フォレスト・ガンプ/一期一会編 本編(アメリカ: ワシントンD.C)
    キングコング編 本編(アメリカ: ニューヨーク)
    ロッキー編 前編 後編(アメリカ:フィラデルフィア)

    ▼アフリカ
    スターウォーズ編 完全版 補足編(チュニジア:トズールなど)

    ▼日本

    幕末太陽傳/幕末太陽伝 本編(日本:品川)
    東京物語 本編 (日本:堀切など)
    コクリコ坂から with愛染かつら編 前編 後編(日本: 横浜)
    野良犬編 本編(日本 : 上野+?)
    椿三十郎編 本編(日本: 御殿場 厳島神社)
    七人の侍 編 前編 後編(日本: 伊豆など)
    海街diary with スラムダンク編 前編 後編(日本: 鎌倉)
    バケモノの子編 仮編(日本: 渋谷)
    男はつらいよ編 前編 後編(日本:柴又)
    菊次郎の夏編 前編 中編 後編(日本: 浅草)
    尾道三部作&新三部作編 前編(日本: 尾道)

    ■その他

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