映画『ひまわり』ロケ地探訪 in ウクライナ&ロシア(2)【映画の歩き方】
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

映画『ひまわり』ロケ地探訪 in ウクライナ&ロシア(2)【映画の歩き方】

2020-05-01 01:25
    殿堂入り級の名作『ひまわり』のロケ地を歩く、ウクライナとロシアを股にかけた旅。その2

    f:id:kiyasu:20200419211235j:plain

    ■はじめに
    第一弾のウクライナから、ロシアへ向かいます
    伝説の映画『ひまわり』の、ロシアのロケ地。モスクワを歩きます。

    ひまわり HDニューマスター版 [DVD]

    ■この記事を更新したきっかけ(再掲載)
    1000記事くらいのストックを溜めて止めていたのですが、こんなツイートをしたところ。。。

    まさかの、公式ツイッターからも要望の返事いただいたので、更新します。

    というわけで、
    映画『ひまわり 50周年HDレストア版』近日公開!
    本作の新規ファン開拓や、既存ファンが劇場へ足を運ぶきっかけになれば。
    他にも要望あれば更新したい。

    f:id:kiyasu:20200430004141p:plain

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    映画の歩き方®
    ウクライナ・ロシア『ひまわり』ロケ地研究編(2)
    KIYASUWALKER
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    [念の為] part1はこちら
    f:id:kiyasu:20200419211121j:plain


    ◆ウクライナもロケ地なのか?前回の話で質問があったので答えると、ウクライナの旅はこのウクライナ大使館の記述を元にしています。私も「ひまわり畑はロシアだ」と書いてあるVHSが最初の映画『ひまわり』体験でした。DVDも出ている時代に学生だったのだが。

    尚、part1の後に実際は他の地方も寄っているのですが省略します。

    【2-1. イタリアへ向かう場面の駅】
    筆者は、モスクワで要となる駅(カザンスキー駅)に到着した。
    道の反対側に、映画で見慣れた建物・・・でありつつ思ったのと違う姿の建物が見えてくる。

    f:id:kiyasu:20200430003609p:plain

    角度を変えてみてみると
    この通り、映画『ひまわり』に登場した駅だ。
    ヤロスラヴスキー駅とレニングラーツキー駅。
    Komsomolskaya Square, 3, Moskva, ロシア 107140

    映画では、建物の氷山の一角が映っていたのだ。

    f:id:kiyasu:20200430003633p:plain

    さて、この地下鉄で移動していきます。

    f:id:kiyasu:20200430003707p:plain

    ちなみに、ここの地下道には日本のDyDoの自動販売機があった!
    飲み物まで日本のもの。人生で一番意外な日本の自動販売機だった。

    f:id:kiyasu:20200430003656p:plain


    モスクワの駅や列車はどこかおしゃれで好きです。
    f:id:kiyasu:20200430004742p:plain

    【2-1. クレムリンと赤の広場】
    観光客が一番行くチャンスが多い、クレムリン周辺。
    この観光ルートを歩くと、映画のヒロイン・ジョバンナの気分になれます。

    ▼花が映えるところだ。

    f:id:kiyasu:20200430004151p:plain

    ジョバンナと同じ道を進んでみましょう。

    ▼劇中と同じ角度1
    映画には写っていないが、ジョバンナの目線の先には「無名戦士の墓」戦没者を祀るところが。考えさられる。

    f:id:kiyasu:20200430004159p:plain

    そのままクレムリンの壁沿いを歩き、「赤の広場」へ続く道へ。

    f:id:kiyasu:20200430004209p:plain

    ここで振り返ると・・・

    ▼劇中と同じ角度2
    ロシア国立歴史博物館の脇

    f:id:kiyasu:20200419204937p:plain

    さらに、壁際をみると、

    ▼劇中と同じ角度3
    劇中の行列は、レーニン廟(レーニンの遺体が冷凍保管されている場所!)に並ぶ人たちだったのですね。
    f:id:kiyasu:20200430004608p:plain


    この広場は、ロシアの戦車をふんだんに使った映画『ヨーロッパの解放』でも見かけたけど、この時の印象に比べると狭い広場ですね?


    f:id:kiyasu:20200430004617p:plain

    ちなみに、この近辺は、いろんなロケ地を満喫できる。

    1.『怪獣総進撃』のラドンの飛来地(あまり似てないけど)


    2.『ミッション=インポッシブル ゴーストプロトコル』の潜入地
    内部はチェコで撮影。ミッション=インポッシブル編でもっと解説したい!外部は映画のまま。



    3.『キャスト・アウェイ』の冒頭の宅配の地


    4.『エアフォースワン』などでロシアを示す場面のロケ地



    これらは、大体、聖ワシリイ大聖堂あたりを重点的に歩いてみると見つかります!
    f:id:kiyasu:20200430004629p:plain




    また、ずっと壁沿いを紹介していましたが、
    クレムリンの内部だと、別記事で書いているアニメ『モンタナジョーンズ』でメリッサが隠れる鐘もありますよ。

    90年代アニメ『モンタナ・ジョーンズ』のロケ地 探訪はこちら
    f:id:kiyasu:20200311224754j:plain

    さて、広場に面したショッピングモール「グム百貨店」へ向かいます。
    Red Square, 3, Moskva, ロシア 109012

    f:id:kiyasu:20200430004639p:plain

    この吹き抜けも映画に登場する。
    吹き抜けは3つあるので、映画と合致する場所を探すのはちょっとだけ頭を使う。
    2Fに足場があるかなどで判断すると・・・どうやら、答えは、真ん中の吹き抜け。

    f:id:kiyasu:20200419204819p:plain

    カメラを引いてみるとこんな感じだ。
    f:id:kiyasu:20200430004650p:plain

    この百貨店には日本の商品もあって不思議な気分。

    f:id:kiyasu:20200430004700p:plain

    日本といえば、こんなオブジェも。葛飾北斎!

    f:id:kiyasu:20200430004711p:plain

    歩けば歩くほど、
    ステレオタイプのロシアのイメージが払拭されていきます。

    f:id:kiyasu:20200430004732p:plain

    f:id:kiyasu:20200430004721p:plain

    【1-3. 外務省(写真発掘中)
    クレムリンから少々移動しなければならないが、
    ジョバンナはロシアの外務省を見上げます。
    筆者が見てきた世界の外務省の中でも格調高く感じました。
    Smolenskiy Bul'var, 32/34, Moskva, ロシア 119002

    【1-4. エレベーターとドーム
    次にたどり着いた駅はヴォロビヨーヴイ・ゴールィ駅。

    f:id:kiyasu:20200430003725p:plain

    駅の橋から見えるドームは、映画『ひまわり』にも登場したルジニキ・スタジアム。

    ul. Luzhniki, 24, Moskva, ロシア 119048

    f:id:kiyasu:20200430003715p:plain


    『クリード2』のスタジアムもここの設定ではないかな?




    さらに用があるのは、駅から眺めて左側の林。
    映画に登場する「長い長いエスカレーター」の場面を目指します。

    f:id:kiyasu:20200310005719j:plain

    訪れてみたい人のためにヒントを書くと、土手の上の大通りでは無く、川沿いの公園(下の方)から目指さないと、たどり着かない。これを意識しないと、かなりの遠回りになる。

    f:id:kiyasu:20200430003739p:plain


    f:id:kiyasu:20200430003817p:plain

    リスもいます。

    f:id:kiyasu:20200310005753j:plain

    f:id:kiyasu:20200310005833j:plain

    f:id:kiyasu:20200310005814j:plain

    目指す場所が見えてきました。落書きが。。。

    f:id:kiyasu:20200430003756p:plain

    今は廃墟になっています。

    f:id:kiyasu:20200430003807p:plain

    f:id:kiyasu:20200430003951p:plain

    f:id:kiyasu:20200310005839j:plain

    ここが映画の舞台だったと思うと不思議な気分である。

    f:id:kiyasu:20200310005900j:plain


    【1-5. 別れの駅 カナチコヴォ】


    最後に、一番読者が気になるのではないかと思うロケ地へ。
    再び二人が巡り会い、すぐに別れてしまう、あの場面。

    f:id:kiyasu:20200430004053p:plain

    ここは一般的な駅ではなかった。先ほどのエスカレーターのロケ地から歩いて到着。
    旅の疲れから、筆者にしては珍しく足を棒にしながらであった。
    ここに実際に辿り着いた映画ファンは手前味噌ながら少数なのでは?


    f:id:kiyasu:20200430004018p:plain

    ここもウクライナと思われがちなロケ地だが、モスクワの中心から外れた場所。
    原子力発電所ではなく、火力発電所であった。映画撮影時から変わらず煙を吐き続ける。
    Мосэнерго, ТЭЦ-20 (TETs-20)

    f:id:kiyasu:20200419204930p:plain

    逆に線路沿いは、コンクリートも増え映画の雰囲気は弱まりつつある。

    f:id:kiyasu:20200430004008p:plain

    ここで男と女は束の間の再開をする。

    f:id:kiyasu:20200430004120p:plain

    そして女は電車に飛び乗り

    f:id:kiyasu:20200419204920p:plain

    去っていったのである。。。

    f:id:kiyasu:20200430004113p:plain

    f:id:kiyasu:20200430004043p:plain

    工事をしていたアジア系の人に親切に対応してくださり、
    記念撮影もすることができた。
    そして、筆者は次の冒険へと歩き出したのである。

    足を棒にして。



    ◆宣伝
    twitter
    少しずつ更新となると思うので、フォローやリクエストいただけると嬉しいです。
    コンテンツを楽しむ一助になれば。

    f:id:kiyasu:20200311003849j:plain


    広告
    コメントを書く
    コメントをするには、
    ログインして下さい。