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▼第040号
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KIYASUWALKER
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チュニジア、ヨルダン、イスラエル、トルコ、中国…
映画のロケ地を中心に廻ってきた旅行について紹介する。
今回は、映画最新作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』公開記念!
そして連載40回突破記念の、
チェコ『ミッション:インポッシブル』編(完全版)である。
□何を追加したか(抜粋)
写真、110%を目指しました。
▼ロケ地の写真を追加
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▼観光地も追加
![f:id:kiyasu:20150726020118p:plain f:id:kiyasu:20150726020118p:plain]()
▼筆者の趣味?である清掃写真を増やしました
![f:id:kiyasu:20150726020030p:plain f:id:kiyasu:20150726020030p:plain]()
▼不思議な玩具美術館の様子も追加
![f:id:kiyasu:20150727211005p:plain f:id:kiyasu:20150727211005p:plain]()
▼好評だった顔のようなゴミ箱をさらに追加
![f:id:kiyasu:20150726020214p:plain f:id:kiyasu:20150726020214p:plain]()
▼こんなロケ地に行きます
写真は劇中ではアメリカ大使館だったところ
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〜御礼&宣伝〜
連載30回目記念 『スター・ウォーズ 編 完全版』が、
かなり好評で有り難うございます。
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連載32回目 『きっと、うまくいく 中編』も
過去最高のアクセスをいただきました。
有り難うございます。
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連載34回目 『ローマの休日編 完全版』も
暖かいコメントが多く、励みになりました。
確かに、判りやすく、楽しいかも。
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連載39回目 『バケモノの子 編 (仮)』
趣向を変えてアップしてみました。
他の旅に比べると淡々としているかもしれませんが、
興味ある方はどうぞ。
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■そもそも ミッション:インポッシブルとは?
▼陸上自衛隊のパフォーマンス
あくまで『スパイ大作戦』をリスペクトしている姿勢が素晴らしい!
■チェコ(プラハ)と
ミッション・インポッシブルの関係
![プラハ迷宮の散歩道 (BOOKS) プラハ迷宮の散歩道 (BOOKS)]()
チェコと言えば、絵本のような世界の町であることが有名。
歴史的にも、色々と面白い町だ。
人形アニメでも注目されている国である。
筆者の印象が強いのは、イジー・トルンカさんの作品かな。『手』など。
![イジー・トルンカの世界 DVD-BOX イジー・トルンカの世界 DVD-BOX]()
▼実写であればこんな映画ならある
『闇のバイブル 聖少女の詩』
![闇のバイブル 聖少女の詩 [DVD] 闇のバイブル 聖少女の詩 [DVD]]()
さて、自国の実写映画は少ないチェコであるが、
ハリウッド大作『ミッション:インポッシブル』の
冒頭の大立ち回りの舞台となっている。
ここで原作ファンを驚愕する展開が待っている(しつこい)。
さらには、映画『アマデウス』のロケ地にも使われている。
本来は隣国のオーストリア中心の物語であるが。
![アマデウス ディレクターズカット [Blu-ray] アマデウス ディレクターズカット [Blu-ray]]()
■改めて自己紹介
▼筆者
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ネットの中の社会人
◇映画
・ナチス台頭前のドイツ映画と、戦後暫くしてからの日本映画が好物。
・好きな監督は、フリッツ・ラング、黒澤、山中貞雄、溝口あたり。
◇宣伝
・100年後の学生に薦める映画2112本をひたすら書いています。
※文字制限でこのページの更新が止まってますが、実際は1800本ほど掲載。
http://2112.hatenablog.com/entry/2112MOVIES_1
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【01.大まかなロケ地と旅程】
ドイツのベルリンから電車で移動。大体、6時間くらい。
【02.治安とか言語とか諸々】
治安
危険は感じませんでした。
言語
チェコ語です。が、こちらは無勉強で入国。
正直、観光地のみだったので、英語で何とかなりました。
【03.到着編(ベルリン→チェコ)】
筆者はこのとき、ドイツのベルリンにいた。
ドイツについては、そのうち『ラン・ローラ・ラン』編や『大脱走』編をアップするので待ってほしい。
▼『ベルリン 天使の詩』にも登場した戦勝記念塔(ジーゲスゾイレ)
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▼ドイツの各地フィルムセンターを訪れていた
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▼興味深い店も多かった
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ベルリンから、チェコのプラハへは電車一本で行ける。
ドイツ鉄道は比較的観光案内がしっかりしていて、筆者は気に入った。
▼ドイツの駅の本屋にて。数独コーナーの充実が凄い
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▼日本のMANGAの品揃えもチェック
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▼プラハ行き電車
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プラハ駅に到着
現地通貨をGETし、町へ。
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しかし、方向感覚が判りづらい。
ちょうど眼に入らなかったのかもしれないが、
中心駅の1つなのに、案内図が無い。
道端で声をかけられた韓国の方と共に、
現在地を把握する。
(韓国の方が持っていた地図は同じ縮尺なのに判りづらく可哀想であった…)。
そして、ホテルに到着する。
【04.清掃車編】
翌日
早速、清掃車を見つける。
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筆者の旅の恒例である、
『世界の清掃車シリーズ』のノルマは今回も達成。
何度も書くが、清掃車から、お国柄を読み取るのが好きなのである。
作業の仕方も随分と違う。
▼こちらはヨルダン
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別途撮影した動画を参照いただかないと判りづらいのだが、
このチェコの清掃車は、ゴミの取り込み機能が面白かった。
追跡を開始する
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追跡中
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ヴァーツラル広場を
まだまだ追跡する…
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おっと、この建物は…
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『ミッション・インポッシブル』の
大使館"内部"の場面が撮影された国立博物館だ!
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映画内では階段が印象的ですよね。
プラハ主要駅の近くなので、行きやすいはず。
さて、
清掃車の話に戻ろう
どうやらプラハでは、あの、オレンジと緑のカラーリングが
清掃マークらしい。随分と綺麗に、かつテキパキと運用されていた。
▼こちらは中くらいサイズ
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▼乗り物でなくとも
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▼テキパキと見ていて気持ちよい!
![f:id:kiyasu:20150726020030p:plain f:id:kiyasu:20150726020030p:plain]()
![f:id:kiyasu:20150726020009p:plain f:id:kiyasu:20150726020009p:plain]()
【05.旧市街地へ向かう】
もう少し彷徨きます
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![f:id:kiyasu:20150726020025p:plain f:id:kiyasu:20150726020025p:plain]()
ちょっと広い場所に出ました。ここは…
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『アマデウス』の撮影に使われたあたりです。モーツァルトとゆかり深い。
▼スタヴァスケー劇場(エステート劇場)
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▼左側の出窓は『カロリヌム』
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![f:id:kiyasu:20150726020042p:plain f:id:kiyasu:20150726020042p:plain]()
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旧市街地に到着。建物ひとつひとつでは、一番見応えがある地区に感じた。
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![f:id:kiyasu:20150726020057p:plain f:id:kiyasu:20150726020057p:plain]()
▼天文時計
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最近だとイタリア映画の『鑑定士と顔のない依頼人』に使われていましたね。
![鑑定士と顔のない依頼人 [Blu-ray] 鑑定士と顔のない依頼人 [Blu-ray]]()
![f:id:kiyasu:20150726020103p:plain f:id:kiyasu:20150726020103p:plain]()
この時計が、
劇中では、不気味に見えるのだよ…。
![f:id:kiyasu:20150726020118p:plain f:id:kiyasu:20150726020118p:plain]()
▼このへんも『ミッションインポッシブル』に使われたという情報がまた聞きであるのだが、筆者はどの場面か見当がつかない。修行が足りぬ。
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![f:id:kiyasu:20150726020113p:plain f:id:kiyasu:20150726020113p:plain]()
▼クリスマスの雰囲気
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【06.プラハ城への道】
![f:id:kiyasu:20150726020124p:plain f:id:kiyasu:20150726020124p:plain]()
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マーネス橋を渡ります。
有名なカレル橋は後ほど渡ります。
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橋の下はモルダウ川。
日本でも有名な『わが祖国』の場所にようやく訪れることができた。
![モルダウ、1812年~オーケストラ名曲集 モルダウ、1812年~オーケストラ名曲集]()
岩河三郎が編曲した『モルダウ』。
筆者の中学校の合唱大会でも使われていたなあ…
![f:id:kiyasu:20150726020128p:plain f:id:kiyasu:20150726020128p:plain]()
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この後向かうプラハ城が見えています。
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綺麗なところだけど、スポーツ選手は育ちにくい環境かもね…
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![f:id:kiyasu:20150726020132p:plain f:id:kiyasu:20150726020132p:plain]()
【07.プラハ城入り口付近】
城のある高いところまで到着。良い景色じゃないか!
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▼スターバックスも、通常の店以上に落ち着いた雰囲気
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▼フラッチャニ広場と大司教殿
このへんも『アマデウス』に使用されているところ
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【08.黄金小路】
プラハ城内に入る。
楽しみの場所は取っておいて、まずは奥の方にある黄金小道に行く。
城の使用人が住んでいた、小さな建物が一杯の場所だ。
確かに日本人の筆者から見ても、小さく狭い建物だ。
錬金術師が住んでいた頃から、黄金小路と呼ばれるようになったらしい。
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![f:id:kiyasu:20150726020138p:plain f:id:kiyasu:20150726020138p:plain]()
この青い建物は、作家のカフカ・フランツが仕事をしていたところ。
こんな狭い場所にいたのか…。今は、カフカグッズ?を売っています。
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カフカの『変身』は筆者も影響を受けています。
![変身 (角川文庫) 変身 (角川文庫)]()
黄金小路には映画スポットもあった。
このへん、筆者のチェコ映画の勉強不足もあり、興味深かった。
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【09.おもちゃ博物館】
世界各国のおもちゃがある場所。
色んな文化のエンタテイメントに興味がある筆者としては、入りたくなる。
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プラハ城の各スポット用チケットとは別にお金を払う必要がある。
さて、入り口があるフロアに到着っ…
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!?
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一番目立つところに、
ジャー・ジャー・ビンクスが…
ちなみに脇にはスーパーマンも控えている。
スーパーマンと同列…。
![f:id:kiyasu:20150727211005p:plain f:id:kiyasu:20150727211005p:plain]()
…よ、良いのか!?
ジャージャービンクスには可哀想だが…
映画史上最もファンに嫌われた、
不人気キャラクターの一人
であることは紛れも無い
彼に罪は無い。彼も、役者さんも可哀想に。
だが、ラジー賞を受賞する力は十分であった。
▼ジャージャーが散々『スターウォーズ』ファンに叩かれている映画。可哀想に…。
![ピープルVSジョージ・ルーカス コレクターズ・エディション [Blu-ray] ピープルVSジョージ・ルーカス コレクターズ・エディション [Blu-ray]]()
▼映画公開時そこそこ宣材に登場していたジャージャーであるが、今はこの通り…いない!
ジャンク屋の主人は出ているのに!
![スター・ウォーズエピソード1ファントム・メナス (ソニー・マガジンズ文庫) スター・ウォーズエピソード1ファントム・メナス (ソニー・マガジンズ文庫)]()
キャラクターの好き嫌いはともかく、
筆者が館長だったら、すぐに隠すが…。
日本の観光ガイドでは、
この美術館はオススメ度★1と最低ランクになっている理由が判らんでも無い。
おもちゃ博物館なのだから、
世界的に親しまれている玩具を展示した方が無難なのでは?
せめてR2-D2かC-3POにしてはどうか?
![ブロマイド写真★『スター・ウォーズ』R2-D2 & C-3PO/艦内 ブロマイド写真★『スター・ウォーズ』R2-D2 & C-3PO/艦内]()
さて、ともかく、何でもありの展示。
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![f:id:kiyasu:20150727220727p:plain f:id:kiyasu:20150727220727p:plain]()
![f:id:kiyasu:20150727220841p:plain f:id:kiyasu:20150727220841p:plain]()
▼展示の中で一番好きだったやつ
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▼ヴェイダー卿と飛行機と人形達
![f:id:kiyasu:20150727220951p:plain f:id:kiyasu:20150727220951p:plain]()
▼バービー50周年記念展示
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圧巻のバービー達がワンフロア全てにいる。
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こちらは、スターウォーズとスタートレックのフィギア群なのだが、
右の方に、ピンクの服のバービーが紛れ込んでいる。
ウォーリーを探せのような展示である。
![f:id:kiyasu:20150726020148p:plain f:id:kiyasu:20150726020148p:plain]()
個人的に圧倒されたのは、
お腹に赤ちゃんが内蔵されているバービーさんであった。
![f:id:kiyasu:20150727211002p:plain f:id:kiyasu:20150727211002p:plain]()
これは美術館のセンスというよりバービーを作っているマテル社のセンスであるが…色々あるんだねえ。
ある意味、考えさせられる美術館だったので、
プラハ観光の途中で、興味ある方は行ってみてください。
さて、もう少し観光を続けます…
【10.プラハ城とフラッチャニ地区(続き)】
おもちゃ博物館を出て、再びプラハ城・フラッチャニ地区付近を彷徨く。
▼見回りの衛兵の皆さん
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目立つのは、こちらの、
聖ヴィート大聖堂
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![f:id:kiyasu:20150726020201p:plain f:id:kiyasu:20150726020201p:plain]()
裏手はクリスマス仕様になっていた。
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こちらが内部。
なかなか、見応えがある場所。
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![f:id:kiyasu:20150726020205p:plain f:id:kiyasu:20150726020205p:plain]()
【11.カレル橋を目指す前に】
もう少し、フラッチャニ地区近辺を歩く。
こちらはロレッタ教会。
イタリアのロレッタ村に聖母マリアの家が運ばれましたとさ、という伝説に基づいて建てられたもの。
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偶然通りかかった店。
この店の装飾と色合いが好きだ。
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つい沢山写真を撮ってしまう。可愛らしい黒猫の絵である。
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【12.町を展望できる場所】
展望が綺麗だったのは、このストラホフ修道院の裏手だった。
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良い景色!
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【13.カレル橋 ※ここからロケ地】
さて、前置きが長くなりましたが、
お城近辺からロケ地のある橋を目指します。
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丘を降り、車を眺めつつ…
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橋の入り口へ…
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到着!有名なカレル橋である!
600年くらい前にできた橋。
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ガイドに良く出てくるのは、この橋と河と町並み。
プラハを象徴した場所の一つと言えるだろう。
![旅名人ブックス45 プラハ歴史散歩 第5版 旅名人ブックス45 プラハ歴史散歩 第5版]()
▼別角度で筆者が撮影した写真。これぞ「プラハ」のイメージだと思うのだが、どうだろう?
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ストリート・パフォーマーの皆さん
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全部で30体の、
聖人像があることでも有名
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日本人観光客もガイドに連れられてこの橋を歩いていた。
さて。
橋から地上に降りる階段…!
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『ミッション:インポッシブル』で、
トム・クルーズが使った階段である!
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![Mission: Impossible - Music From The Original Motion Picture Score Mission: Impossible - Music From The Original Motion Picture Score]()
プラハを訪れた人が90%訪れるであろう観光地であるカレル橋の脇道が、
映画のロケ地なのである。
何と手軽なロケ地探訪なのであろう。
大変オススメである。
チュニジアの砂漠が嘘のようだ。
【14.ミッションが行われたアメリカ大使館へ】
さらに、階段を下りきったところが、
駐車場の場面が撮影されたところ。
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しかけられた爆弾で車が爆発した場面に思いを馳せつつ、
どんどん進みます
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簡単に到着しました
ここが、映画ではアメリカ大使館(外観)の設定だった場所!
ここに来たかったのだ。
内観に使われた国立博物館が広過ぎるせいか、
思ったより、小さい建物に感じる
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【15.作戦失敗を体験】
さて、建物の裏手に行ってみましょう
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作戦中止のトム・クルーズがでてきた場所。
恋人を装いながら?無線で会話していたのも、このあたり。
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▼ここから出てきた
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▼近づくとこんな感じ
![f:id:kiyasu:20150726020210p:plain f:id:kiyasu:20150726020210p:plain]()
もっと奥へ向かいます。
---補足---
『地球の歩き方』の地図で、
カレル橋近くの、カンパ島にある「遊覧船の船着場」がこの辺になります。
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カレル橋を望みながら、
ボスと連絡をとろうとするがー
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ここでも仲間が一人、
やられてしまいます。
明るい景色だと、呆気ない場所ですが。
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で、失敗を悟った
トム・クルーズはこの奥へと脱出を試みます。
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先ほどの大使館(設定の場所)との位置関係はこんな感じ。
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筆者が訪れた他の映画のロケ地と違って、
映画と実際の地の整合性があるロケ地である。
さて、あっという間であるが、ミッション完了!
カレル橋に引き返します。
カレル橋の上で熱心に聖人像の説明を受けている観光客に
「ここも有名な場所だよ!」「本当は『スパイ大作戦』の方がオススメだけど!」
と声をかけたくなる。(我慢だ!)
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ちなみに、カレル橋から見た、
アメリカ大使館(という設定の場所)はこうなる。
作戦失敗中、
映画では橋の上にいたボスは、
こんな景色を見ていたのかな?
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橋塔の根元まで来た。
これでロケ地探訪(今回はロケ地確認ってノリですが)は終わり!
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改めて書くが、
手軽に訪れることができるので、
オススメであった。(映画が好きかどうかはともかくとして)
ちなみに、ガイドブックで、
カレル橋が載っている写真は沢山ある。
今回のロケ地が一緒に映っていることも多い。
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そんな写真を見かけたら、
「ミッション:インポッシブル」を思い出しましょう。
【16.帰国へ】
川の反対側から、
名残惜しく眺めながら、帰国の準備の為にホテルへ戻る。
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【17.唐突ですがゴミ箱たち】
前編で清掃車を特集したばかりですが…
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それぞれが、
顔に見えるので、つい写真を撮ってしまった。
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町のあちこちにいました。
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▼くちばしをつけているように見える?
![f:id:kiyasu:20150726020214p:plain f:id:kiyasu:20150726020214p:plain]()
【18.くつろぎつつ帰国へ】
「あなたの旅はせわしなさ過ぎる」と突っ込みを受けたので、
最後にくつろいでいる写真も載せる。
▼チェコビールを飲んでいるところ
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▼バスを待つ駅にて。映画『鑑定士と顔のない依頼人』にも登場
![f:id:kiyasu:20150727210959p:plain f:id:kiyasu:20150727210959p:plain]()
▼このバスで空港へ行きます。
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空港へー
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今回、お隣のオーストリアにも寄りたかったが諦める。
『第三の男』編もやりたかったなあ。いつか行くぞ!
![The Third Man Theme (The Harry Lime Theme)[Original Version] The Third Man Theme (The Harry Lime Theme)[Original Version]]()
ちなみに、映画最新作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の舞台の一つはオーストリアらしい…!
そういう意味でも狙い所か。
![ポスター A4 パターンF ミッション インポッシブル ローグ・ネイション 光沢プリント ポスター A4 パターンF ミッション インポッシブル ローグ・ネイション 光沢プリント]()
次回、『グッド・ウィル・ハンティング 編』か『七人の侍 編』?
![f:id:kiyasu:20150726023140p:plain f:id:kiyasu:20150726023140p:plain]()
![f:id:kiyasu:20150629234049p:plain f:id:kiyasu:20150629234049p:plain]()
KIYASUWALKER®
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バックナンバー
★スターウォーズ編 チュニジア
完全版はこちら ←凄くオススメ&凄く人気
旧版 前編はこちら
旧版 中編はこちら
旧版 後編はこちら
補足編はこちら
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★ロッキー編 アメリカ
前編はこちら
後編はこちら
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★ローマの休日編 イタリア
完全版はこちら ←判りやすくてオススメ&人気
旧前編はこちら
旧後編はこちら
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★シェルブールの雨傘編 フランス
前編はこちら
中編はこちら ←映画未見の人もオススメ。筆者が一番好きな回
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★ミッション:インポッシブル編 チェコ
前編はこちら
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★尾道三部作&新三部作編 日本
前編はこちら ←ささやかながらオススメ
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本編はこちら ←意外と面白いかも
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★きっと、うまくいく編 インド
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![f:id:kiyasu:20150516025141p:plain f:id:kiyasu:20150516025141p:plain]()
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★総集編 ※まとめ記事
こちら
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映画の歩き方®
チェコ『ミッション:インポッシブル』編(完全版)KIYASUWALKER
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チュニジア、ヨルダン、イスラエル、トルコ、中国…
映画のロケ地を中心に廻ってきた旅行について紹介する。
今回は、映画最新作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』公開記念!
そして連載40回突破記念の、
チェコ『ミッション:インポッシブル』編(完全版)である。
□何を追加したか(抜粋)
写真、110%を目指しました。
▼ロケ地の写真を追加
▼観光地も追加
▼筆者の趣味?である清掃写真を増やしました
▼不思議な玩具美術館の様子も追加
▼好評だった顔のようなゴミ箱をさらに追加
▼こんなロケ地に行きます
写真は劇中ではアメリカ大使館だったところ
〜御礼&宣伝〜
連載30回目記念 『スター・ウォーズ 編 完全版』が、
かなり好評で有り難うございます。
連載32回目 『きっと、うまくいく 中編』も
過去最高のアクセスをいただきました。
有り難うございます。
連載34回目 『ローマの休日編 完全版』も
暖かいコメントが多く、励みになりました。
確かに、判りやすく、楽しいかも。
連載39回目 『バケモノの子 編 (仮)』
趣向を変えてアップしてみました。
他の旅に比べると淡々としているかもしれませんが、
興味ある方はどうぞ。
■そもそも ミッション:インポッシブルとは?
『007』と並び有名なスパイもの。
1.重力を察知すると警報が鳴る床に対して、宙吊りになった主人公が挑むシーン
2.テーマ曲
が印象に残る。
完成度の高い作品は続編以降である。
ただ、映画として記憶に残るのは1作目だと思う。
個人的に、全シリーズにおいて、
トム・クルーズの企画力は凄いな、と思う。
毎回、良い監督を連れてくるところが、素晴らしい。
【重要】原作テレビシリーズはこちらである!
正直、こちらの原作の方が素晴らしいと思う。
トム・クルーズ版の映画は、原作へのリスペクトは弱いよね。正直…。
▼陸上自衛隊のパフォーマンス
あくまで『スパイ大作戦』をリスペクトしている姿勢が素晴らしい!
■チェコ(プラハ)と
ミッション・インポッシブルの関係
チェコと言えば、絵本のような世界の町であることが有名。
歴史的にも、色々と面白い町だ。
人形アニメでも注目されている国である。
筆者の印象が強いのは、イジー・トルンカさんの作品かな。『手』など。
▼実写であればこんな映画ならある
『闇のバイブル 聖少女の詩』
さて、自国の実写映画は少ないチェコであるが、
ハリウッド大作『ミッション:インポッシブル』の
冒頭の大立ち回りの舞台となっている。
ここで原作ファンを驚愕する展開が待っている(しつこい)。
さらには、映画『アマデウス』のロケ地にも使われている。
本来は隣国のオーストリア中心の物語であるが。
■改めて自己紹介
▼筆者
ネットの中の社会人
◇映画
・ナチス台頭前のドイツ映画と、戦後暫くしてからの日本映画が好物。
・好きな監督は、フリッツ・ラング、黒澤、山中貞雄、溝口あたり。
◇宣伝
・100年後の学生に薦める映画2112本をひたすら書いています。
※文字制限でこのページの更新が止まってますが、実際は1800本ほど掲載。
http://2112.hatenablog.com/entry/2112MOVIES_1
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
【01.大まかなロケ地と旅程】
ドイツのベルリンから電車で移動。大体、6時間くらい。
【02.治安とか言語とか諸々】
治安
危険は感じませんでした。
言語
チェコ語です。が、こちらは無勉強で入国。
正直、観光地のみだったので、英語で何とかなりました。
【03.到着編(ベルリン→チェコ)】
筆者はこのとき、ドイツのベルリンにいた。
ドイツについては、そのうち『ラン・ローラ・ラン』編や『大脱走』編をアップするので待ってほしい。
▼『ベルリン 天使の詩』にも登場した戦勝記念塔(ジーゲスゾイレ)
▼ドイツの各地フィルムセンターを訪れていた
▼興味深い店も多かった
ベルリンから、チェコのプラハへは電車一本で行ける。
ドイツ鉄道は比較的観光案内がしっかりしていて、筆者は気に入った。
▼ドイツの駅の本屋にて。数独コーナーの充実が凄い
▼日本のMANGAの品揃えもチェック
▼プラハ行き電車
プラハ駅に到着
現地通貨をGETし、町へ。
しかし、方向感覚が判りづらい。
ちょうど眼に入らなかったのかもしれないが、
中心駅の1つなのに、案内図が無い。
道端で声をかけられた韓国の方と共に、
現在地を把握する。
(韓国の方が持っていた地図は同じ縮尺なのに判りづらく可哀想であった…)。
そして、ホテルに到着する。
【04.清掃車編】
翌日
早速、清掃車を見つける。
筆者の旅の恒例である、
『世界の清掃車シリーズ』のノルマは今回も達成。
何度も書くが、清掃車から、お国柄を読み取るのが好きなのである。
作業の仕方も随分と違う。
▼こちらはヨルダン
別途撮影した動画を参照いただかないと判りづらいのだが、
このチェコの清掃車は、ゴミの取り込み機能が面白かった。
追跡を開始する
追跡中
ヴァーツラル広場を
まだまだ追跡する…
おっと、この建物は…
『ミッション・インポッシブル』の
大使館"内部"の場面が撮影された国立博物館だ!
映画内では階段が印象的ですよね。
プラハ主要駅の近くなので、行きやすいはず。
さて、
清掃車の話に戻ろう
どうやらプラハでは、あの、オレンジと緑のカラーリングが
清掃マークらしい。随分と綺麗に、かつテキパキと運用されていた。
▼こちらは中くらいサイズ
▼乗り物でなくとも
▼テキパキと見ていて気持ちよい!
【05.旧市街地へ向かう】
もう少し彷徨きます
ちょっと広い場所に出ました。ここは…
『アマデウス』の撮影に使われたあたりです。モーツァルトとゆかり深い。
▼スタヴァスケー劇場(エステート劇場)
▼左側の出窓は『カロリヌム』
旧市街地に到着。建物ひとつひとつでは、一番見応えがある地区に感じた。
▼天文時計
最近だとイタリア映画の『鑑定士と顔のない依頼人』に使われていましたね。
この時計が、
劇中では、不気味に見えるのだよ…。
▼このへんも『ミッションインポッシブル』に使われたという情報がまた聞きであるのだが、筆者はどの場面か見当がつかない。修行が足りぬ。
▼クリスマスの雰囲気
【06.プラハ城への道】
マーネス橋を渡ります。
有名なカレル橋は後ほど渡ります。
橋の下はモルダウ川。
日本でも有名な『わが祖国』の場所にようやく訪れることができた。
岩河三郎が編曲した『モルダウ』。
筆者の中学校の合唱大会でも使われていたなあ…
この後向かうプラハ城が見えています。
綺麗なところだけど、スポーツ選手は育ちにくい環境かもね…
【07.プラハ城入り口付近】
城のある高いところまで到着。良い景色じゃないか!
▼スターバックスも、通常の店以上に落ち着いた雰囲気
▼フラッチャニ広場と大司教殿
このへんも『アマデウス』に使用されているところ
【08.黄金小路】
プラハ城内に入る。
楽しみの場所は取っておいて、まずは奥の方にある黄金小道に行く。
城の使用人が住んでいた、小さな建物が一杯の場所だ。
確かに日本人の筆者から見ても、小さく狭い建物だ。
錬金術師が住んでいた頃から、黄金小路と呼ばれるようになったらしい。
この青い建物は、作家のカフカ・フランツが仕事をしていたところ。
こんな狭い場所にいたのか…。今は、カフカグッズ?を売っています。
カフカの『変身』は筆者も影響を受けています。
黄金小路には映画スポットもあった。
このへん、筆者のチェコ映画の勉強不足もあり、興味深かった。
【09.おもちゃ博物館】
世界各国のおもちゃがある場所。
色んな文化のエンタテイメントに興味がある筆者としては、入りたくなる。
プラハ城の各スポット用チケットとは別にお金を払う必要がある。
さて、入り口があるフロアに到着っ…
!?
一番目立つところに、
ジャー・ジャー・ビンクスが…
ちなみに脇にはスーパーマンも控えている。
スーパーマンと同列…。
…よ、良いのか!?
ジャージャービンクスには可哀想だが…
映画史上最もファンに嫌われた、
不人気キャラクターの一人
であることは紛れも無い
彼に罪は無い。彼も、役者さんも可哀想に。
だが、ラジー賞を受賞する力は十分であった。
▼ジャージャーが散々『スターウォーズ』ファンに叩かれている映画。可哀想に…。
▼映画公開時そこそこ宣材に登場していたジャージャーであるが、今はこの通り…いない!
ジャンク屋の主人は出ているのに!
キャラクターの好き嫌いはともかく、
筆者が館長だったら、すぐに隠すが…。
日本の観光ガイドでは、
この美術館はオススメ度★1と最低ランクになっている理由が判らんでも無い。
おもちゃ博物館なのだから、
世界的に親しまれている玩具を展示した方が無難なのでは?
せめてR2-D2かC-3POにしてはどうか?
さて、ともかく、何でもありの展示。
▼展示の中で一番好きだったやつ
▼ヴェイダー卿と飛行機と人形達
▼バービー50周年記念展示
圧巻のバービー達がワンフロア全てにいる。
こちらは、スターウォーズとスタートレックのフィギア群なのだが、
右の方に、ピンクの服のバービーが紛れ込んでいる。
ウォーリーを探せのような展示である。
個人的に圧倒されたのは、
お腹に赤ちゃんが内蔵されているバービーさんであった。
これは美術館のセンスというよりバービーを作っているマテル社のセンスであるが…色々あるんだねえ。
ある意味、考えさせられる美術館だったので、
プラハ観光の途中で、興味ある方は行ってみてください。
さて、もう少し観光を続けます…
おもちゃ博物館を出て、再びプラハ城・フラッチャニ地区付近を彷徨く。
▼見回りの衛兵の皆さん
目立つのは、こちらの、
聖ヴィート大聖堂
裏手はクリスマス仕様になっていた。
こちらが内部。
なかなか、見応えがある場所。
【11.カレル橋を目指す前に】
もう少し、フラッチャニ地区近辺を歩く。
こちらはロレッタ教会。
イタリアのロレッタ村に聖母マリアの家が運ばれましたとさ、という伝説に基づいて建てられたもの。
偶然通りかかった店。
この店の装飾と色合いが好きだ。
つい沢山写真を撮ってしまう。可愛らしい黒猫の絵である。
【12.町を展望できる場所】
展望が綺麗だったのは、このストラホフ修道院の裏手だった。
良い景色!
【13.カレル橋 ※ここからロケ地】
さて、前置きが長くなりましたが、
お城近辺からロケ地のある橋を目指します。
丘を降り、車を眺めつつ…
橋の入り口へ…
到着!有名なカレル橋である!
600年くらい前にできた橋。
ガイドに良く出てくるのは、この橋と河と町並み。
プラハを象徴した場所の一つと言えるだろう。
▼別角度で筆者が撮影した写真。これぞ「プラハ」のイメージだと思うのだが、どうだろう?
ストリート・パフォーマーの皆さん
全部で30体の、
聖人像があることでも有名
日本人観光客もガイドに連れられてこの橋を歩いていた。
さて。
橋から地上に降りる階段…!
『ミッション:インポッシブル』で、
トム・クルーズが使った階段である!
プラハを訪れた人が90%訪れるであろう観光地であるカレル橋の脇道が、
映画のロケ地なのである。
何と手軽なロケ地探訪なのであろう。
大変オススメである。
チュニジアの砂漠が嘘のようだ。
【14.ミッションが行われたアメリカ大使館へ】
さらに、階段を下りきったところが、
駐車場の場面が撮影されたところ。
しかけられた爆弾で車が爆発した場面に思いを馳せつつ、
どんどん進みます
簡単に到着しました
ここが、映画ではアメリカ大使館(外観)の設定だった場所!
ここに来たかったのだ。
内観に使われた国立博物館が広過ぎるせいか、
思ったより、小さい建物に感じる
【15.作戦失敗を体験】
さて、建物の裏手に行ってみましょう
作戦中止のトム・クルーズがでてきた場所。
恋人を装いながら?無線で会話していたのも、このあたり。
▼ここから出てきた
▼近づくとこんな感じ
もっと奥へ向かいます。
---補足---
『地球の歩き方』の地図で、
カレル橋近くの、カンパ島にある「遊覧船の船着場」がこの辺になります。
カレル橋を望みながら、
ボスと連絡をとろうとするがー
ここでも仲間が一人、
やられてしまいます。
明るい景色だと、呆気ない場所ですが。
で、失敗を悟った
トム・クルーズはこの奥へと脱出を試みます。
先ほどの大使館(設定の場所)との位置関係はこんな感じ。
筆者が訪れた他の映画のロケ地と違って、
映画と実際の地の整合性があるロケ地である。
さて、あっという間であるが、ミッション完了!
カレル橋に引き返します。
カレル橋の上で熱心に聖人像の説明を受けている観光客に
「ここも有名な場所だよ!」「本当は『スパイ大作戦』の方がオススメだけど!」
と声をかけたくなる。(我慢だ!)
ちなみに、カレル橋から見た、
アメリカ大使館(という設定の場所)はこうなる。
作戦失敗中、
映画では橋の上にいたボスは、
こんな景色を見ていたのかな?
橋塔の根元まで来た。
これでロケ地探訪(今回はロケ地確認ってノリですが)は終わり!
改めて書くが、
手軽に訪れることができるので、
オススメであった。(映画が好きかどうかはともかくとして)
ちなみに、ガイドブックで、
カレル橋が載っている写真は沢山ある。
今回のロケ地が一緒に映っていることも多い。
そんな写真を見かけたら、
「ミッション:インポッシブル」を思い出しましょう。
【16.帰国へ】
川の反対側から、
名残惜しく眺めながら、帰国の準備の為にホテルへ戻る。
【17.唐突ですがゴミ箱たち】
前編で清掃車を特集したばかりですが…
それぞれが、
顔に見えるので、つい写真を撮ってしまった。
町のあちこちにいました。
▼くちばしをつけているように見える?
【18.くつろぎつつ帰国へ】
「あなたの旅はせわしなさ過ぎる」と突っ込みを受けたので、
最後にくつろいでいる写真も載せる。
▼チェコビールを飲んでいるところ
▼バスを待つ駅にて。映画『鑑定士と顔のない依頼人』にも登場
▼このバスで空港へ行きます。
空港へー
今回、お隣のオーストリアにも寄りたかったが諦める。
『第三の男』編もやりたかったなあ。いつか行くぞ!
ちなみに、映画最新作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の舞台の一つはオーストリアらしい…!
そういう意味でも狙い所か。
次回、『グッド・ウィル・ハンティング 編』か『七人の侍 編』?
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