【連載60回目】映画の歩き方: フランス『シェルブールの雨傘』編(完全版)
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【連載60回目】映画の歩き方: フランス『シェルブールの雨傘』編(完全版)

2016-01-31 19:33
  • 2
▼第060号
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映画の歩き方®
フランス『シェルブールの雨傘』編(完全版
KIYASUWALKER



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こんにちは。KIYASUWALKERです。
本日は、筆者が最もお気に入りのロケ地探訪
『シェルブールの雨傘編』完全版でお届けします!

▼フランスまで行ってきました


完全版に併せて、写真と文字も増量しました!
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■今回このブロマガを(勝手に)捧げるのは
喫茶軽食シェルブール
2Fが喫茶店。1Fが傘屋。

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『シェルブールの雨傘』の大ファンで、筆者が伺ったときは、「まだシェルブールには行ったことが無い。引退したら行きたい」と仰っていた。1Fの傘屋は弟さんの店だったかな…。結局1度しか行けてお店に伺えておらず、このブロマガを見せる機会もまだ無いが…。

食べログ
http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13055191/



■シェルブールの雨傘とは?

シェルブールの雨傘は、紛れも無く、筆者のマイベストの作品の一つ
1.全編メロディに合わせた台詞で進む、実験的な映画
2.テーマ曲はいつまでも口ずさみたくなる

第17回カンヌ国際映画祭でグランプリ受賞した名作である。
1,964年の映画だから、知らない人は多い。おじさん、おばさんの映画ファンだったら知っているのではないだろうか。京橋のナショナルフィルムセンターでジャック・ドゥミ展が行われたことからも、日本でも愛されてると言えよう。

▼ジャック・ドゥミ展の様子!いい感じの情報量で、楽しかったー
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男性視点の私にとっては「?」と理解できない展開もあるが、
そんな思いも麻痺してしまうほど、美しい映画


Les Parapluies De Cherbourg: Highlights (1964 Film)

▼このテーマ曲が素敵である



■関連作についても語らせてくれ!頼む!
ココは飛ばし読みでも構わない。
ロシュフォールの恋人たち
ロシュフォールの恋人たち オリジナル・サウンドトラック

同じくジャック・ドゥミ監督作品であり、ドヌーヴ主演映画(お姉さんと一緒に主演)。
お洒落で、カラフルで、観ていると快感に近いものを感じる作品。
『町から町へ』とか、筆者は慣れないフランス語の歌詞を何度も何度も読んだものだ。
この映画を知らなくとも、曲は聴いたことがある人が多い。
本作に使用されている『キャラバンの到着』も、三菱自動車・ランサーやFUJIFILM・アスタリフトなどのCM曲として使用されている。

▼この曲だ!


▼この動画を観ると愛されていると感じる

※ドヌーヴ作品だと『終電車』が好き。また、ドヌーヴの美しさに限定すれば『反撥』もアリ。


終電車 Blu-ray
 反撥 [Blu-ray]



■シェルブールとは

フランスの港町。ドーバー海峡に面している。
このことから、筆者は
イギリスからフェリーでシェルブールに乗り込む!

個人的には、ワクワクする手段での旅だ。

▼この船に乗ります



■改めて自己紹介

▼筆者


ネットの中の社会人

◇映画
ナチス台頭前のドイツ映画と、戦後暫くしてからの日本映画が好物。
・好きな監督は、フリッツ・ラング、黒澤、山中貞雄、溝口あたり。

◇宣伝
・100年後の学生に薦める映画2112本をひたすら書いています。
※文字制限でこのページの更新が止まってますが、実際は2100本ほど掲載。
http://2112.hatenablog.com/entry/2112MOVIES_1





■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【01.大まかなロケ地と旅程】

かなり便利な本ができたもので、こちらの本を読むと、大体頭に入る。
全てではないが、満足いくだけの場所がカバーされている。

シェルブール内のロケ地は、全て徒歩で問題ない距離にある。
逆にタクシーを活用できるイメージが湧かなかった。

パリから向かうフランス映画の港町 ジャック・ドゥミとヌーヴェル・ヴァーグの故郷を訪ねて シェルブールから、ロシュフォールまで

あとは、先行研究となる日本人の旅の記録が、3人程、WEBに挙っていた。これを参考にする。
また、旅程は変則的。

ロンドン(イギリス)→ポーツマス(イギリス)→船→シェルブール(フランス)→ついでにモンサンミッシェル(フランス)ナント(フランス)→サン・マロ(フランス)→パリ(フランス)

勿論、船でなくてもシェルブールには行ける。ただ、一般的に、フランス内陸から鉄道でシェルブールへ向かうと、一本道なので、往復で同じ道を通ることになる。退屈。
その為、行きをイギリスからフェリーで渡る、という旅程を採用した次第である。



【02.治安とか言語とか諸々】

治安
筆者が行った海外のロケ地の中でも、格段に安全。良い国だ。

言語
当然フランス語。英語は駅の係員などが通じた。
喋れなくとも、ある程度、何とかなるはず。

◇お勉強
尚、筆者は、
片言のフランス語をシェルブールの雨傘から学んだと言っても過言ではない。
「愛してるわー」とフランス語で言えても役に立った試しが無いのだが。

▼この本を読み込んだ。わざわざAmazonで購入した。
シェルブールの雨傘―仏和対訳シナリオ

【03.到着編(ロンドン→シェルブール)】


イギリス・ロンドンから出発する。明るいが、夕方。
7月頃に行ったのだが、日本より陽が落ちるのが遅いのはイギリス旅の中で便利だった。

▼電車で出発


電車一本で、
ポーツマス・ハーバー駅へ到着



なかなか、洗練されたデザインの駅である


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ポーツマスといえば、歴史的軍港として有名。
ネルソン提督の旗艦HMS ヴィクトリーなんかがある。
※ちなみに、"ポーツマス条約"のポーツマスはアメリカである。

駅の外は、もう、海。
歴史ある町の海の潮は、ひいていた。





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▼これ、ユーモアがあって好きです
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ポーツマスのシンボル、らしい。


ホテルの近くで黄昏れていると、
翌日乗るフェリーの同型のものが見える。



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『Yo! Sushi』を発見。近代的?な回転寿司。


翌朝。フェリーに乗り込む。
早い時間の便であり、もし逃してしまうとこの旅の前提が一杯崩れる。

ホテルにフェリーの時刻を伝えて、
間に合うようにタクシーの手配をしてもらった。

ちなみにフェリーの予約は、事前にはしませんでした。
よっぽどのことがない限り、満員にはならないはず。



綺麗なフェリー内部


出港へ。



灯台?



ドーバー海峡を渡り終え、
シェルブールに到着




この船旅中から、筆者は旅中、ずっと、
テーマ曲を頭で繰り返しながら街を歩きました




【04.まずは町の中心街へ】

ここから、シェルブールの地では沢山の動画を撮ることに。
これで動画版ロケ地マップがつくれるはずなのだが…

タイミング悪く?
「ガン!」「ゴリゴリゴリ!」「ぷしゅう」
交通事故を撮影してしまったために、
筆者の動揺が動画ににじみ出ている…(ただの接触事故です

さて、フェリーに乗っての到着から、
まずは歩いて町を目指します。

▼これくらいの距離なら歩いて行ける


対岸に、町の中心が見えてきた。



【05.内海】



映画本編を観ている方は、
注意深く写真を見てもらいたい
ちょうど、海から船が戻ってきたところ。



皆さん、行儀よく踏切を待っています。

のんびりした雰囲気。生き急いでいそうな人などいない。
東京とは全く違う。

どどどどど


どどどどどどどどどどど



どどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどど
通過し終わった船は、内海へ進む


そして、
橋が回転
ごごごごご


ごごごごごごごごごごごごごごごごご
もう少しで、皆、橋を渡れる…



…と、
ここまででお気づきだろうか!?




足下の地面が、
オープニング直後に登場するブロックなのである!




誰が何と言おうと、感動!(読んだ知人に引かれないと良いが…)
雨の中、沢山の傘が通り過ぎる有名な場面


某映画のカット割のテキストにも引用されているところで、
てっきり、普通の道路で撮影しているのかと思ったが、面白い場所にあった。

映画の撮り方・ビデオの撮り方―252本の名作シーンから解読するビデオ撮影テクニッ (Gakken Camera Mook)

そして、先ほどの内海も、
オープニング冒頭の海!
第一部 出発 1957年11月 と字幕がでる場所!




といっても、判りにくいですよね。
短いですが、位置関係を動画に残しておきました。大海原ではないことが判ります。



緑地とか色々できているので、
当時のような撮影はできないですね…



尚、筆者と同様に、

近くにいた金髪の白人青年も、
道のタイルを撮影していた。
彼も『シェルブールの雨傘』好きなのだろうか?


【06.海辺を巡る】

▼こちらは映画館。先ほどの、オープニングの海のすぐ近く。


▼さらに、その近くのカフェ街。
ここが撮影地ではないか?と考えられている先駆者様もいらっしゃいましたね。

筆者はその結論に決着をつけることはできず。ただ、候補は限られているので意外と合っているかも。



▼味わい深い、汽車型の車。この日差しにも合っている。



▼この写真。もう少し左で撮影していれば、
帰国したギイが歩いた場面だった?
(ブロックは合っていそう)





▼下記2枚は筆者の趣味の写真です。





【06.聖トリニテ教会】

まだまだ、これからです。
歩き回っていると…



目立つ建物がある。



教会だ!つまりここは…




結婚式の場面で使われたところ!



立派な内部。
ここで結婚すると荘厳だろう。

写真だと伝えづらいのですが、
結構、広く、奥行きがある。




▼この一連の場面…!
シェルブールの雨傘―仏和対訳シナリオ

映画中でも、十分使えたのではないかと思う装飾が一杯






立派な教会だと思いました


あと、
お葬式の場面
ここだったのだのではないか?

と筆者は推測しています。

▼筆者が撮影した内部ビデオから抜粋
入り口を内側からみたところ。
DVD持っている人は比べてみてほしい。柱がそっくり





好きだった元彼女が結婚した場所で、
男は母の葬式をしなければならない
という巡りあわせ…。



【07.シェルブールの雨傘屋へ】
教会を出て、別ルートで引き返す。
事前調査ではこっちの方にシェルブールの雨傘屋が…



すたすた



お!?見逃すところだった!



きた!
ジュヌヴィエーヴと母親のお店です!

色合いは違うけど(といっても劇中でも変わっていましたが)、正真正銘、あのお店だ!
シェルブールの雨傘」って、ご丁寧に看板に書いてある。
もう傘屋としては使われていないけれど…。



▼色合いが全然違いますが…雨傘屋での一枚(右側の窓から覗いた場面)
Les Parapluies De Cherbourg: Highlights (1964 Film)

■写真騒動

1.筆者が「この店を背景に自分が映った写真を撮りたい」と思った
2.向いの店で、真っ昼間から酔っぱらっている店員?にお願いする
3.数々の聖地巡礼の観光客を見てきたことだろう。返事は「OK」。
3.しかし、写真を撮ったふりをして、写真を撮らずに筆者にカメラを戻す、酔っぱらい
4.笑い転げる酔っぱらい
5.店の中の、他の客や店員もあきれ顔。
6.そこへ近くの家に住む少女?が、どこからともなく登場
7.少女が写真を撮ってくれる
8.さらば少女と酔っぱらい…

ちなみに、少女は、
顔も覚えていないけど、モデルや女優もやれそうな人に見えた。

そういう娘が、このドヌーヴのいた、シェルブールの雨傘屋の前で現れたことに感慨深くなる。

そんなわけで、
酔っぱらいと、ドヌーヴ並みの美少女が近くにいるロケ地
として脳内に刻み込まれた


地理関係についても少し触れておく。

他の先駆者の記録と同様、
特筆すべきは、
随分と海の近くに雨傘屋があること

映画では、霧もやの中の場面が多かったから映画では判りにくかったのですが。




ちなみに、来た道を振り返るとこんな景色。
主人公の目線の先を確認したくなる病が発動した為、パチり。





【08.内陸を巡る】

歩けば必ず見つかる、目立つ建物。
二人がデートした劇場として映画に登場。

映画始まって10分くらいでの場面。
入り口のドアで特定可能。



▼さらにぐるぐると徘徊します
















こんなスポットも。
映画を意識した、
シェルブールの雨傘屋


▼日本語も書かれている!
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先駆者も多く訪れている傘屋です



【09.一番重要な別れの駅の場面へ】


もう一つの重要なロケ地を通って、
この地を離れようと思う。

▼インターネットを使いたかったので、駅の近くのマクドナルドへ



ジュヌヴエーヴとギイが、
雄大なテーマ曲と共に別れることとなった、シェルブール駅である。

多くのロケ地からはちょっと離れているが、
歩きで十分な場所。



近代的になっている。



左側の建物(本編ではこの建物からお別れの場面が始まった)や、
線路の構造は雰囲気が残っている



本当は映画に準じて
こちら側のホームから出発したかったが…
擬似的に再現するとしよう。




時計を撮影(劇中では位置がちょっと違う)
映画と全く同じ時刻になったところを撮影できた。



シェルブール発の電車は1日数本しかない。
1,960年代からずっと出発時間は同じ頃だったのだろうか?


さて、劇中の別れの場面と同じ角度から


「Mon amour ああ、愛しい君…」
「Je t'aime Je t'aime 愛してるわ、愛してるわ…」

そうそう、まさにここ!


間違いなく、映画史上、
最も筆者が繰り返したい場面だと気づく
(ラストのガソリンスタンドの場面の方が好きだが、何度も観ると鳥肌が薄れるのでセーブしている)


映画中、いつまでも見守るヒロイン…ではなく、
背を向けちゃうところがグっとくるぜ。
グっとくる自分もどうかと思うが。

さて、これにて、
このシェルブールの地とお別れ。
無念。なんで映画とは違うホームから出発しなければならないのだ!

でも、駅員さんがいると映画の雰囲気が出ますね!

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【10.シェルブール→モンサンミッシェルへ】
フランスでも有数の観光地、
モンサンミッシェルを目指します。

のどかな乗換駅。
『シェルブールの雨傘』のギィも、
出征の際、何かしら、ここを通ったんだなあ…と思いながら、
次の電車を待つ。






そして、目的の駅に到着。
通常の観光ルートとは違う為、筆者と同じように駅を降りた人は少ない。
この駅からモンサンミッシェルに行けるのか…



そして、電車と同時刻にバスが来てくれました。
バスがの時刻が判らないままだったのが不安要素でしたが、助かった。
ビジネス的にはそれが正しいでしょうが、ともかく良かった。




前章までの流れを纏めると、

ポーツマス(早朝)→船→シェルブール着(10時くらい)→ロケ地巡り→シェルブール発(16時30分くらい)→電車&バス→モンサンミッシェル

というスケジュール。ここまで、1日
まだまだ濃い日が続く…

尚、シェルブールは想像以上に小さい町だったので、
ロケ地は半日廻れば十分であった。

▼到着!





【11.モンサンミッシェル観光】
モンサンミッシェルのホテルはやや奮発して、城内のホテルにした。
これが、正解だったと思う。時間を有効活用し、有意義な観光ができた。

▼迷路のような城内





▼名物のオムレツ。城の入り口近くで食べられます。確かに美味しい!


▼夕日が素敵である



ガイドブックに沿えば、筆者の到着時刻では、
城の内部は入れないはずだったが、
この日、夜遅くまでやっていた。

これにより、本来は翌日にやりたかった観光が、
その日中に楽しむことができた(詰め込みすぎの日であったが)。




ただでさえ、面白い構造の城なのに、
プロジェクタを使うなど、
飽きさせない工夫が随所になされている。





演奏も素晴らしい。ずっと聴いていたいものが多かった。







頂上付近


城の最上階にて、腰掛けながら、
夜風に吹かれる筆者のシルエット


モンサンミッシェルは、パリから日帰り旅行の人も多いようだが、
是非とも宿泊することをお勧めしたい。

【12.ナントに到着】
翌朝。余裕ができたので、旅程を組み直す。
バスと電車を乗り継いで、当初予定に無かった街、ナントに到着

▼この路面電車が、主な交通手段
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▼子供が登る?山を発見





▼どの旅でも可能な限り撮影している、現地の清掃車の写真
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▼もとはお菓子工房?らしいのですが、良い施設でした。運動施設でもある。



▼アートの多い?町






【13.PASSAGE POMMERAYE

そして、抑えなければいけないのがここ。



シェルブールの雨傘の回想シーン
に登場する場所である。

もともと、この町は、
同じくジャック・ドゥミ監督作品の『ローラ』の舞台なのである。
そしてこの作品は、シェルブールの雨傘より前の時間軸に設定されている。
そこで登場する男が『シェルブールの雨傘』にてヒロインと出会い、回想をする。

ローラ [DVD]

回想シーンは勿論、ここ!









『シェルブールの雨傘』にて登場する場面はここだけだが、
この他にも『ローラ』のロケ地となる場所が多数あった、写真発掘中…。
見つけたら、この完全版を更新するか、別の回に載せます。

■補足
「ここ知っている!映画『ローラ』のロケ地じゃないか!?」と反射的に撮影した場所。
後で調べると、どうやら違って『都会のひと部屋』のロケ地だったらしい。
でも、それとは違う映画でも観たような気がする…。
『都会のひと部屋』と違って、白黒だったんだよなあ。

▼写真に写っている女性も映画の雰囲気を感じる
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▼映画『都会のひと部屋』のパッケージ
Une Chambre En Ville


▼この入り口が特に見覚えがある。『都会のひと部屋』に出てくる階段もこの構造
※同じ公園の違う入り口で撮影された可能性もあります。道路の構造がちょっと違うので

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【15.ジャック・ドゥミセンター】
もともと、『シェルブールの雨傘』ジャック・ドゥミ監督の出身地でもあるのがこの地。
ようするに、自身の故郷で、『ローラ』を撮影したのだ。

そんな氏の名前を冠した、
ジャック・ドゥミセンターなるものが存在する(ちょっと違う名前だったかもしれないが)。



が、閉まっていた…



▼映画『ジャック・ドゥミの少年期』
そこまでオススメはしませんが
ジャック・ドゥミの少年期 [DVD]


【16.機械象】
これがちょっとした見物。歩く機械象である。

▼動画をUPしました。この動画が一番雰囲気が伝わる。




▼さらに別角度から




▼メリーゴーランドもガジェット心をくすぐる













筆者はこの地に行くまで存在を知らなかったのだが、
興味ある方は行ってみると良いだろう。
http://www.lesmachines-nantes.fr/



【18.ジュール・ベルヌ博物館】
ナントに行くからには、ここも行きたかったところ。
SF小説の大家、ジュール・ベルヌの博物館。
坂の上の方にあります。

フランス語で「ジュール・ベルヌ博物館はどこですか?」
と地元の人に聞いたら伝わらなかった時はショックであった。
発音が悪すぎたのかなあ。



ジュール・ベルヌの作品は、小学5年生の筆者に大きく影響を与えた。
十数作読んだような。

▼筆者が最も影響を受けた訳のバージョン
ありきたりですが、日本人らしく『十五少年漂流記(原題: 二年間の休暇)』。
十五少年漂流記 (痛快 世界の冒険文学)



▼ここが入り口です。


勿論、月世界旅行の模型もありました。
ここでは、映画の旅行のブログらしく、メリエスによる『月世界旅行』のリンクを載せておきます。





最後に。
不思議の国のナディアやらディズニーシー”ミステリアスアイランド”のまで、
多くのクリエーターに影響を与えた…

ふしぎの海のナディア Blu-ray BOX【完全生産限定版】 海底2万マイル [DVD]

ネモ船長の像!



『海底二万マイル』も『神秘島物語』も、読みふけりましたとも。
筆者は後者の方が好きでしたが。

筆者の旅の時系列的にはこのあと、
別途掲載している『アメリ』編へ続きます。


次回 ザルツブルグ『サウンド・オブ・ミュージック』 編 ?
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大体、毎回嘘予告編になっていますが。。。


KIYASUWALKER®

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[このブロマガは?]
チュニジア、ヨルダン、イスラエル、トルコ、中国…
映画のロケ地を中心に廻ってきた旅行について紹介する。

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★スターウォーズ編 チュニジア
完全版はこちら ←凄くオススメ&凄く人気
旧版 前編はこちら

旧版 中編はこちら
旧版 後編はこちら
補足編はこちら





★ロッキー編 アメリカ
前編はこちら
後編はこちら






★ローマの休日編 イタリア
完全版はこちら ←判りやすくてオススメ&人気
旧前編はこちら
旧後編はこちら






★シェルブールの雨傘編 フランス
前編はこちら
中編はこちら ←映画未見の人もオススメ。筆者が一番好きな回

後編はこちら





★インファナルアフェア編 中国
本編はこちら





★アメリ編 フランス
前編はこちら
後編はこちら




★インディ・ジョーンズ 最後の聖戦編 ヨルダン
完全版はこちら
前編はこちら

後編はこちら
補足編はこちら





★ミッション:インポッシブル編 チェコ
完全版はこちら
旧前編はこちら

旧後編はこちら





★尾道三部作&新三部作編 日本
前編はこちら ←ささやかながらオススメ
後編は更新中







★ラン・ローラ・ラン編 ドイツ
前編はこちら
中編はこちら

後編はこちら




★ロシアより愛をこめて編 トルコ
本編はこちら
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★キングコング編 アメリカ
本編はこちら




★去年マリエンバードで編 ドイツ
本編はこちら ←意外と面白いかも
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★菊次郎の夏編 日本
前編はこちら
中編はこちら

後編はこちら

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★きっと、うまくいく編 インド

前編はこちら
中編はこちら ←最高アクセス
後編はこちら

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★男はつらいよ編 日本
前編はこちら
後編はこちら
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★フォレスト・ガンプ編 アメリカ
本編はこちら
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★ 支那の夜 蘇州の夜/蘇州夜曲 編 中国
本編はこちら

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★バケモノの子編 日本
本編はこちら

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★グッド・ウィル・ハンティング 編 アメリカ
本編はこちら
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★海街diary編 鎌倉
前編はこちら
後編はこちら

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★七人の侍編 伊豆など (黒澤明特集 A)
前編はこちら
後編はこちら

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★椿三十郎編 御殿場 厳島神社(黒澤明特集 B)
本編はこちら

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★野良犬編 上野+?(黒澤明特集 C)
本編はこちら

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★スラムドッグ$ミリオネア編 インド
前編はこのブロマガ

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★ビフォア・サンライズ編 オーストリア
前編はこちら
中編はこちら
後編はこちら

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★コクリコ坂から編 with愛染かつら 横浜
前編はこちら
後編はこちら

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★バック・トゥ・ザ・フューチャーpart2編 ラスベガス
本編はこちら


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★プリティ・ウーマン編 ロサンゼルス
本編はこちら

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★総集編 ※まとめ記事
こちら


KIYASUWALKER®

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はじめまして! YOUTUBEに I will wait for you の楽曲をアップするときの静止画像に当ブログのオリジナル写真を引用させていただきたいのですがよろしいでしょうか? コメント欄からでスミマセン。画像がとても素敵だったものですから・・。宜しくお願いします。
17ヶ月前
×
>>1
返信遅くなりまして申し訳有りません。
はい!良いですよ。折角なので、できたらリンク教えていただけますか?
16ヶ月前
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