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【サンプル記事】【週刊…予定】「新清士」のゲームスクランブル
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【サンプル記事】【週刊…予定】「新清士」のゲームスクランブル

2012-08-27 08:45
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    新清士の「ゲームスクランブル」テスト発行号
    2012年8月19日
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    このメルマガは、新清士の執筆した原稿やニュースなどの掲載情報や、注目している記事などを紹介するためのメルマガです。

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    【日本経済新聞電子版 ゲーム読解】ー8月15日
    国産カードバトルゲーム 海外進出にかかる期待と大きな壁 
    http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1402E_U2A810C1000000/

    日本で特有のカードバトル形式がどの程度注目されているのか、日本企業の海外進出動向をまとめた記事です。北米市場で日本のソーシャルゲーム会社が収益化を果たすまでには、まだ、乗り越えなければならない壁がありそうです。
    (同記事は有料記事です。日経新聞電子版に無料登録頂くか(毎月20本まで無料)、有料購読が必要です)

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    【言論プラットフォームアゴラ】ー08月13日
    原書を読みやすいのは「タブレットPC」か「スマホ」か?
    http://agora-web.jp/archives/1479663.html

    書籍を読むには、的確なモニタサイズや形状や素材というのは、明確にあるのではないだろうかと、最近思うようになっている。

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    【めるまがアゴラ】ー8月12日
    「ゲーム産業の興亡」(14)-アメリカ市場の拡大を牽引してきた「人口」

    先週は、日本の「人口」がゲーム市場にどのように影響を与えてきたのかを見たが、今週は、世界最大の家庭用(ソフトウェア)ゲーム市場のアメリカで、「人口」がゲーム市場にどのように影響を与えているのかを見ていきたい。

    アメリカも高齢化社会を迎えているが、日本と大きく違う点がある。出生率の低下が起きていないという点だ。アメリカの総人口は3億874万人で、日本の人口の約2.5倍。ポイントは出生率が低下していないというところだ。2000年代に入って、毎年約400万人の赤ちゃんが生まれており、出生率も1人当たりの女性で約2人前後の状態が続いている。移民流入が続くこともあり、人口は2050年まで現在の人口は減少することはないと、将来予測がなされている。
    (続きは、めるまがアゴラの方で、月額525円)
    http://www.mag2.com/m/0001559193.html

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    <エッセイ>
    ■ゼロ成長の時代
    住宅の施工をやっている従兄とご飯を食べたのだが、忙しすぎる状態のようだ。今年に入って、日曜日以外はGWもなく、お盆休みも返上して、仕事をやっているという。今年に入って7件建てたという。ところが、儲かってない。努力家なので、彼の会社(5人)には指名で仕事が来るが、だからといってプレミアムが付くというわけではない。 


    完全な自転車操業状態で、話を聞いていて売り切り原稿料で書いているライターの我が身と同じだなあと。かといって、そこから降りることもできない。社員を食わせないといけないので、それが目的になってきてるので、だんだん何のために忙しいのかわからなくなってきていると。 

    彼が言っていたのが、今はものすごい集中して仕事が来て、ついでに重なるので裁ききれないと、だけど、この着工ブームがいつまで続くのかがわからなくて恐ろしい。とも。来年以降も続くのだろうかと。今、どうして増えているのかと聞くと「消費税値上げ前に建てたいと言う気持ちがあるのではないか」と言っていた。家を建てる以外に、リフォームのケースも増えているという。マンションの施工も回復し始めていると言っていた。 

    私は、多分、団塊世代の大量の定年による退職金と、低金利といったものも大きいだろうと思っている。なので、一時的ではないかという恐怖感もわかる。もし仕事が減少したら……なくなったら……ということは、金額が大きな仕事である分、現実にあり得るからだ。 

    彼はちょっと年下で、高卒で、施工会社に入社したが5年で辞めて独立した。というのも、会社員の間に、いくら残業しても固定費用に制度が変わり、さらに、法律が変わって、残業ができなくなり、給与が下がり続けたためだ。それで独立したのだが、独立しても給与は上昇することがなく、さらに下がったと言っていた。今は、彼の会社は人気だが、それでも社員に給料を払っていたら、手元に残る金額は厳しいのだろう。社員もどうしてもという人を安い額で雇わざる得ないと言っていた。 

    これがゼロ成長の時代なのだなと話していて、痛感した。 

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    新清士 ジャーナリスト(ゲーム・IT)
    Twitter: kiyoshi_shin
    メール: sakugetu@gmail.com
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