加藤和樹&鎌苅健太がパーソナリティーを務める『4KRadio』の兄弟番組『カトケンのだらだラジオ』。略して『だらラジ』。テーマに沿ったリスナーからの投稿メールを中心に、カトケンの2人がトークをだらだらと繰り広げる、ゆる~い番組です。
今年の夏は梅雨が明けてから雨ばかりだったり雷や雹なんかもあったりして変な天候が続きました。
今回のトークテーマは、「デート中に“この人とは付き合えない!”と思った相手の行動・言葉」。かとけんの2人はデートじゃなくても「こういう人は苦手!」ということがあるそうです。
ケンケン「家で映画を観てる時にずっーと聞いてくる子。「今のどういうこと?」とか「今どうなったん?」とか「え~怖い」……ってやかましいんやっ(笑)!」
和樹「(笑)。それは確かに俺も嫌だなぁ」
ケンケン「そういう子は苦手やったな」
和樹「俺は基本的に嫌いになる人はいないんだけど、でもそのなかでももちろん苦手になる人はいて。飲み会で酔っ払って人に迷惑をかける人。自分で自覚していればいいんだけど、記憶をなくして迷惑をかけたことすら忘れてしまう人はよくない」
酔っぱらいの気持ちがわからない和樹をベロベロに酔っ払らせてみたいケンケンでした。
ではリスナーからのメールをご紹介。
1つ目は、「店員さんなどに横柄な態度を取る人」。
和樹もケンケンも思わず「わかる!」と声に出したほど共感していました。
和樹「絶対いますよね。結構見かけますもん。どうしてこんなにこの人、態度デカイんだろうって」
ケンケン「飯会とか行ってもさ、最初に声をかけるのが「すみません」じゃなくて、「おにいちゃん、おにいちゃん。はよ持って来てや」って。俺より年下のヤツでもおるよ」
和樹「逆パターンもありません?」
ケンケン「店員パターンやろ?」
和樹「そう。すげー偉そうな店員」
ケンケン「俺は悪いけどハッキリ言っちゃう。で帰っちゃう。あんまりひどいとね。みんな加藤和樹みたいな店員だったら良いのに」
和樹「(笑)。でも俺も地元の名古屋に帰った時はタクシーの運転手さんに思わず知り合いみたいな態度になっちゃう」
ケンケン「それはわかるよ。でも横柄な態度とフレンドリーはちゃうよな」
2人とも地元に帰ったらなぜか年上の人にもくだけた態度になってしまうらしいです。
2つ目のメールは、「カラオケで私が歌っている時に”ポウッ!”とずっと合いの手を入れて来た人」。
2人とも大爆笑。
ケンケン「ええやんか(笑)」
和樹「こっちは気持ちよく歌っているのに、ちょっとうっとおしかったのかな(笑)」
ケンケン「なんの曲を歌ってたかによるな。でもさ、カー(和樹)は歌ってたらハモってくれるやん? それを嫌な子もいるよね」
和樹「わかります。だからやる前に「ハモっていい?」って聞きますよ」
ケンケン「俺はカーにハモられるの好きやけどな。
3つ目のメールは、「一緒に写真を撮りたがらない彼が、「写真を撮ると魂を取られる。どうしても撮りたかったらキスして」といきなりキスしてきた」。
ケンケン「いきなりキスパターンは危ないのよ。俺も中学時代に初デートした時、ヒョウ柄を着て来た彼女に攻めてると思ってキスしたら二度と連絡取れなかったからね」
和樹「(爆笑)。必ずしも不意打ちキスが女の子をドキッとさせるわけじゃないんですね」
ケンケン「その彼氏、俺みたいな子だったのかな」
和樹「しかもその日遅刻してきて服もダサくてぎこちなかったらしいけど、ずっとキスしようと思ってたのかもね。男って……(笑)。とりあえずこの彼とは別れようか」
ケンケン「男嫌いがなおらないって言ってたけど、男嫌いを直さなくてもいいです。男が君の男嫌いを直さないと」
和樹「良いこと言う! ……でもケンケンさん、この彼と同じことをしてましたよね(笑)」
と言いつつも、「ケンケンさん素敵です」とフォローもしていた和樹でした。
4つ目のメールは、「水族館デートで「この魚たちはここで一生を終えるんだな」とネガティヴな発言をした彼」。
和樹「捉えようによっては、この一言を「この人はここの魚のことをすごく考えてるんだな」って良い人って思うこともできるよね」
ケンケン「でも、今から水族館を見るのに最初に言う?って思った彼女の気持ちもわかる。最後に、「すごく綺麗だったよね。でもさ、あれはあれで可哀そうなところもあるよね」って言うならええよな。「あの子らのおかげでさ、俺たち楽しめたからありがとうだよね」って言えたら良かったね」
和樹「それが正解ですね」
ケンケン「今のモテたな! でも俺はダメな男よ。水族館で大きなカニを見たら、「美味しそう!」って言っちゃうから(笑)」
和樹「(笑)。なんなんだろうね。子供のころはそんなこと思ったことなかったのに、大人になってからだよね。「美味しそう」って言っちゃう(笑)」
3つ目のメールもこのメールも、相手のことが好きではなかったから許せなかったのではと言うケンケンと、相手のことを考えられることは素晴らしいけど直してほしいところは相手に伝えたほうが良いとアドバイスする和樹。
ケンケン「俺は悪いところがあったら言っちゃうし、俺も言ってほしいもん」
和樹「そうやって意見を交わせばお互いのことを深め合えるじゃん。でも有り無しでくくってしまう前に、俺たちは伝え合わなきゃいけないですよね」
ケンケン「相手の全部が好きはないからね。全部好きやったらアカンと思うし」
和樹「俺もケンケンのことは好きだけど、全部は好きじゃないもん」
ケンケン「俺は和樹のこと全部好きやけどな。……嘘だけどな(笑)」
2人ともお互い共感しあったり、違う意見をぶつけあうからこそ良い関係を築き上げているそうです。
今回は2人とも恋人に限らず人付き合いについて熱い意見をぶつけ合い、本人たちも意外な展開にビックリ。
次回のテーマ「体育祭・文化祭 女子あるある物語」ではどんな意見が飛び交うのか? お楽しみに~。
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