いよいよ始まった加藤和樹&鎌苅健太の「KKチャンネル」。
特番ということで今回は映像付きでお届け!
2人一緒の番組は初めての視聴者に向けて2人の出会いからチャンネルをやるきっかけ、そしてこれから始まる「4Kラジオ」のコーナー紹介など、盛りだくさんの内容でお届けします。2人ともしゃべっていて楽しくてしょうがない様子です(笑)。
「KKこと加藤和樹でございます」
「KKこと鎌苅健太でございます。そんな2人がお届けするのが……」
「4Kラジオー!!」パチパチパチ
それぞれのファンへ向けて、どんな人物か知ってもらうために、自己紹介ではなく、
お互いを紹介し合う、タコ紹介……ならぬ他己紹介を行うことに。
ジャンケンで勝ったケンケンから加藤和樹の他己紹介。
「KKこと加藤和樹さんは1985年(和樹「1984年です」)10月7日生まれ。もうひとりのKKこと鎌苅健太の母親と同じ誕生日です。僕が知っている俳優の中で五本の指に入るイイヤツです。板(ステージ)の上とそうじゃない時のギャップがありますね」
それを受けて和樹は鎌苅健太の紹介を。「KKこと鎌苅健太さんは大阪出身の若手では右に出るものなしのしゃべり! 僕より1つ年上の2月17日生まれ。何よりも熱いんですよ。彼は親友のことを「心の友」と呼び、仲間を想う気持ちが僕はとても大好きで、誰からも愛される鎌苅健太さんなんです」
お互いに紹介されたほうは照れてとても恥ずかしい様子でした。
それから話題は2人の出会いの話へ。
初共演は10年前の2005年に上演されたミュージカル『テニスの王子様』。和樹は跡部景吾役、ケンケンは宍戸亮役で同じ氷帝学園のチームメイトとして共演していました。
「初めて鎌苅健太さんとお会いしたのは、忘れもしないオーディション会場。着替えの時に僕が話しかけた子が鎌苅健太さんでした。僕は当然年下だと思って話しかけたんですよ。話の流れで年齢を聞いた時に、「やべ、年上だ!」って知って」(和樹)
「すぐ敬語になったな(笑)。実は会場に行く前の電車の中でも会ってたんだよね。「男前やな~」って。テニスのラケット持っていたから一緒や、ってすぐわかった。」(ケンケン)
懐かしいな~、と2人しみじみ。
そして2人は、文化放送『マベラジオ』(マベラジ)というラジオ番組でパーソナリティーを組むことになったのが2006年でした。『マベラジ』の言葉が出ると、リスナーのコメントでも懐かしいワードが出てきました。
「パーキング」「ニャンチュウ」「ハッとしてグーン」「わがままプーさん」…
ケンケンは「あの頃は若かったと思うねんけど、和樹がウケてたら俺スネてたもん(笑)」としみじみ思い出すと、和樹は「(笑)。俺なんか毎回怖くて汗かいてたからね。だって最初声震えていたもん」と、それぞれ今だから言えることを話していました。
さらに、2015年も残り約1日というこの日。1年を振り返ってみることに。
ケンケン「結構いろんなことがあった年でした。話せることも話せないことも。でもいい感じに転がることができた年やったと思います。芝居も久しぶりにたくさんステージに立たせてもらったし。楽しかったですね。1年早かった」
和樹「いい出会いがあったし、自分自身がもう1つ上に行けるんじゃないかなと確信できる何かを得た1年だったと思います。今まで俺って自信がなかったんですよ。どこかで一歩引いているというか。でも周りの人の支えも感じたし、もっと自分自身を出していってもいいかなと思ったんだよね」
カトケンコンビが10年ぶりにタッグを組んだ『KKチャンネル 4Kラジオ』をやることになり、2人は感激ひとしお。ケンケンは前の日からソワソワして、誰よりも準備万端。一方和樹は自然体で臨んだのだとか。
番組本編がスタートと同時に、まずは「なぜこのタイミングで2人のチャンネルを開設したのか?」の話題に。
10年経った今、原点回帰の意味があるけれど、何より自分たちがやりたかったから。
ケンケン「俺は他の番組では見れない加藤和樹をこれからどんどん引き出していきたいなと思ってる」
和樹「聴いてくださる方々とのコミュニケーションの場にしていきたいし、(ニコニコ生放送だと)コメントの連携もできるしね」
そして、今後『4Kラジオ』ではどんなことをやっていくのか?
コーナー企画をここでご紹介。
★KKチャレンジ
2人が与えられたお題にチャレンジするコーナー。たとえば、
「東大の入試問題」1問くらいだったらいけるでしょ?国語とか(ケンケン)
「シュールストレーミングの試食」魚のくさいヤツ?そーゆーのやめよ!(ケンケン)
「スピリタスの試飲」これは飲んだらどうなるか知らないよ?(ケンケン)
「新しい言語の習得」スワヒリ語とかね。ジャンボ!ハバリ!(和樹)
「ギリギリチャレンジ」風船をギリギリまで膨らますとか、水がこぼれる寸前まで注ぐとか(和樹)
特別放送の今回は、
「セクシーグラビアポーズチャレンジ」
に挑戦!
先攻はなぜかノリノリの和樹から。イスの背もたれを前にして大きく開脚して座り、ウインク☆
後攻のケンケンは「お前の見て余計にやるのが嫌になったわ!」としぶしぶ。体に手を這わして、ラストはヒップを強調するセクシーポーズ!
さて、視聴者の反応は!?
僅差で、ケンケンの勝利!
負けた和樹は、罰ゲームBOXからお題を引いて、「えっちな想像をしてください。と言われて、アナタが思い浮かべた、ちょっと卑猥な言葉をイイ声でお願いします」をやることに。
そこで和樹が出した答えとは……「きゅうり」
ケンケン「それはきゅうりのどこが卑猥か教えてください」
和樹「もう消えたいっ!」
★KK自慢
同じテーマでお互いに一番好きなことや物を発表して、視聴者にプレゼン。どちらに共感したかをアンケートで投票してもらうコーナー。
今回は「最近読んだオススメの漫画。そして冬に恋しくなるものは何ですか?
2人とも漫画好き。
和樹は「最近は『進撃の巨人』、『俺物語!!』、『テラフォーマーズ』、あと『今際の国のアリス』。生き残りを賭けたサバイバルゲーム」とじっくり語り出す。
ケンケンは「今日、『べしゃり暮らし』を読み返してた。あれはお笑い好きとしてはおもしろいね。笑って泣けて。でもまだ最終巻読んでないから、言わないでおいてね」。
そして、冬に恋しくなるものは、「鍋。キムチ鍋」(和樹)、「そうだね鍋。水炊きとか」(ケンケン)
さて、アンケートの結果は?
和樹の勝利!
ケンケンの罰ゲームは、「赤ちゃん言葉で受験生にメッセージ」。
ケンケン頭を抱えつつ、「もうしゅぐ、じゅけんでしゅか? みんなたいへんだとおもいましゅけど、じぶんをしんじてがんばってくだちゃい」と言った途端崩れてしまいました(笑)。
★必撮!仕事人
皆さんから動画や写真を送っていただいて、2人がリアクションをします。飼っているペットやおもしろ風景、街自慢などを募集。
「おもしろ映像を僕らもやってみるとか」の和樹のコメントにケンケンは「お前何言ってるの?スゴイの送ってきちゃうかもしれないよ?」とビックリ。
★お嬢様の耳はエロの耳。
和樹イチオシ企画(笑)。ケンケンも「こーゆーコーナーを待っていました!」と拍手。
全然エロイ言葉じゃないのにもかかわらず、意識したその瞬間からエロく聞こえてしまう言葉を募集。
スタッフの挙げた例に「……これはかわいい鴨ですかね」の和樹のコメントに、「まさかフェラガモのこと言ってる?」とケンケンがツッコミ。「鳥じゃないんですか?」「え? ガチでわかってないじゃん! まさかの展開になりましたよ、フェラガモのことをカワイイ鳥だと思ってた人がここにいます!」と和樹の天然発言にビックリ。イラストで描くはめに(笑)!
そしてケンケンからは「頭に“お”を付ければ何でもエロくなると思います」と提案が。おお~と和樹もコメントも納得したのでした。
★KNOW KNOW QUESTION
略して「KK QUESTION」。昔からある童話や童謡、ことわざの本当の意味をどこまで知っているか? うろ覚えなものをみんなで一緒に再確認していくコーナー。
例えば「指切りげんまん」の「げんまん」の意味。実はげんこつを一万発殴るというかなりひどい言葉に2人もビックリ。
★KK食コレ
1か月の間に2人が食べて美味しかったものを紹介するコーナー。夜のこの時間は飯テロになること間違いなし!
★KK-station
和樹が行っている思い出の曲をリクエストしてもらい、カバー曲を歌う「KK-station」を「4Kラジオ」でもゲストを招きつつやっていくコーナー。「これはやりたいね~」(ケンケン)
――とコーナー紹介を終えたところで、すでに1時間越え! なんとも密度濃い時間をお届けすることができたのではないでしょうか?
この後すぐチャンネル会員限定の「4Kラジオ」#0が始まるということで、意気込みを!
「今も十分楽しかったですけど、さらに映像がないからこそやんちゃしてやりたいなと思っています。10年ぶりの和樹とのラジオ。俺自身が一番楽しんでやっていますので、皆さんも一緒に楽しんでいただけたらありがたいです」(ケンケン)
「これよりもさらにおもしろくなること間違いなしの『4Kラジオ』。何を隠そう加藤和樹をおもしろくしてくれるのは鎌苅健太しかいない!楽しみにしていてください」(和樹)
そうしていよいよ「4K Radio #0」に入っていくのでした!
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