4Kがパーソナリティーを務める『4KRadio』の第2回目。鎌苅健太誕生月である2月。
2回目にして初めてのゲスト・青柳塁斗くんをお招きし、スペシャル回となりました。

オープニングトークは、節分の豆まき&恵方巻、そしてバレンタインの話題から。

和樹は日頃お世話になっているスタッフに…と現場に生チョコを差し入れたという女子力話に、ケンケンが「きもい!!!」とちょっと引いてしまったりも(笑)。

そして、2月22日は「ニャンニャンニャン=猫の日」ということで、『4KRadio』の画面のキャラクターも猫を抱いたイラストでリスナーをお出迎え。

ケンケンは実は猫アレルギーらしく、猫を抱っこすると鼻水が止まらなくなってしまうとか。
和樹は花粉症の季節が到来ということで、これから鼻水と戦う毎日になりそうです。


そして、今回は『4KRadio』初のゲスト・青柳塁斗くんが登場! 
3人はミュージカル『テニスの王子様』で共演して以来、10年以上の仲。8年ぶりに共演する話題は3人が出会ったオーディションの時の話になりました。


最終オーディションで和樹がトップバッターだったらしいのですが、ケンケンも塁斗くんも「こいつが跡部だな」と思ったのだとか。


塁斗「キーホルダーっぽいやつも持ってた気がするけど。好きすぎて”こんなの持ってきました”って

和樹「ああ~付けてた(笑)。たまたまUFOキャッチャーで取ったんですって」

ケンケン「この業界入って初めてのオーディションでそんなヤツ見て、アグレッシヴ~って思った(笑)」


塁斗くんに対して和樹も驚いたことが。

和樹「トップバッターだったから、自分の番が終わったら少し眠くなっちゃったんだけど、その眠気を覚ましたのが塁斗。壁を使って宙返りしたんだよ」

塁斗「和樹くんの横の壁をね」

ケンケン「なんや、コイツ! ってビックリした」

塁斗「一番インパクトがあったメンバーが残ったという印象が強いね」

――という塁斗くんの言葉を聞いて、「ということは?」と自分のエピソードをワクワクして聞いたケンケンでしたが……。

和樹&塁斗「…………」

ケンケン「…………」

和樹「覚えてる、覚えてる。更衣室で」

ケンケン「更衣室でしょ? オーディションで!」

塁斗「ケンケンだけ覚えてないんだよね(笑)」


――というのも、ケンケンは別のキャラクターで受けていたからということで、懐かしい話でオープニングは盛り上がったのでした。


今回の最初のコーナーは「KKチャレンジ」。

お題の発表にいまいちテンションの低いけんかずに塁斗くんは「そんなにつらいんですか?」と心配そう。

前回のシュネッケンに引き続き、世界一まずいアメ・サルミアッキ! 箱を開けてみると、真っ黒い物体が(笑)。3人とも1個ずつ手に取り、「せーの!」で口に入れる!!


塁斗「あ! ああぁ~」
和樹「……美味しくない?」
ケンケン「???」
塁斗「噛んでみて?」
ケンケン「うわぁぁぁぁ~~~!!」
和樹「そんなにビックリするほどまずくはないような」
塁斗「なんかしょっぱい」
和樹「汗っぽい(笑)」
ケンケン「タイヤでゴリゴリした汚めの森に生えた草を食った感じ!」

一気にテンションが下がったケンケン&塁斗に対し、まだいけそうな和樹なのでした(笑)。


次のコーナーは32歳になったケンケンをお祝いするコーナー。ケンケンは誕生日当日、ビリヤードをしていて、一緒にいた人がサプライズで祝ってくれたとか。今ハマっているものはゴルフということで、32歳になってさらに本格的にやろうと決心しているようです。

ここで、和樹と塁斗くんが、バースデーボックスからケンケンが引いた紙に書かれた指令を行い、全力でお祝いすることになりました!


「鎌苅健太さんを1分間あることないこと、とにかく褒める!」


和樹「とにかく若い! 見た目はもちろん、心は5歳児」
塁斗「僕も一緒にバカできますもんね(笑)」
和樹「なにやっても嫌味じゃない」
塁斗「兄貴みたいで、ファミレスにも連れてってもらえるし」
ケンケン「もうちょっと良い所にも連れていくけど」
塁斗「和樹くんは焼き肉に連れてってくれるけど」
和樹「ケンケンは心が熱い。俺が落ち込んでいる時に一番親身になって話を聞いてくれて。本当にコイツがいて良かったなって」
塁斗「舞台を観てても、自分の見せ方をすごく知っているというか。オラオラ系がめっちゃ出てて、やっぱ違うな~って」
ケンケン「褒めてる? バカにしてんのか(笑)?」



「オリジナルソングで鎌苅健太さんのバースデーを祝いましょう!」

2人で静かにリズムを刻んでるだけに、我慢ができずにツッコんでしまうケンケン。

和樹が「ハッピバースデ~♪」と高らかに歌いだすと、優しい歌声で「おめでとう~♪」と追いかける。「32歳~見えない~」「全然見えない」「大好きだよ」「大好きすぎるよ」「ケンケン~♪」「やっぱりカッコイイ」と見事歌い切って、思いっきりケンケンを見つめる2人に、「どんな反応すればいいんだよっ! 和樹に関しては悦に入ってるし(笑)」と言いつつも嬉しそう。

「鎌苅健太のやらかしたエピソード発表」

ケンケン「言える範囲でお願いします」
塁斗「『テニミュ』の時かな。短パンかなんか本番直前まで履き忘れてて」
ケンケン「白いスパッツのままでね(笑)」
和樹「結構ギリギリだったよね。他にまぁガチなやつは言えませんけど」



「鎌苅健太であいうえお作文」

か カッコ良くって(和樹)

ま まさに男前(塁斗)

か カッコ良すぎて(和樹)

り 理解不能なくらい(塁斗)

け 結婚してほしい(和樹)

ん ん~と考える隙もない(塁斗)

た 多少多めに見てもいいじゃない(和樹)

ケンケン「お前ら語彙ないね~(笑)」

「鎌苅健太あるある」

和樹「ビリヤード手加減しない」
塁斗「わりと声をつぶしがち」


リスナーの皆さんは?

「キス魔」「キスに逃げる」「寂しがり」「お酒好き」「脱ぐ」などが挙がっていました。

「鎌苅健太からのムチャブリものまね3連発」

まずは和樹から。

トレンディエンジェル…「おめでとうございます!」……あれ?和樹さん、知らない(笑)。

河童…「(めっちゃ声高い)※▽◇●~」。「いーね!和樹ノッたね(笑)」(ケンケン)、「……和樹くん、こーゆーのやるんだ」(塁斗)

肘…「痛った!すってる、イッタ!」。ケンケン「やっぱ河童!」「※▽◇●~キュウリ食べる?」。ケンケン「そこに現れたトレンディエンジェル」「斎藤さんだぞ!」

次は、塁斗くん。

河童…「どーも、河童で~す。僕も肘すりむいちゃったカッパ~」。ケンケン「塁斗が困ってるの、いいよ~(笑)」

ここからはリスナーからもリクエストを聞く。

千原ジュニア…「え~浦島太郎は……」としゃべり出すと、めちゃくちゃ似ている声にけんかずコンビはビックリ。ケンケン「やっとるな、コレ」

斎藤工…(ダンスしているらしい塁斗くん)。和樹「それ、伝わらないな!」ケンケン「ダンスがへたくそな工やん(笑)!」。この後しゃべり方もそっくりでした!

ケンケンは「すごく満足でした~」と満喫したようです。



3つ目のコーナーは「お嬢様の耳はエロの耳」。

日常に潜む聞きようによってはエッチな言葉に聞こえてしまう言葉を発表するコーナー。

塁斗くんの「お嬢様の耳はエロの耳」ワードは?

「僕も言える年になってきたので。居酒屋に行った時の、“とりあえず生”。僕はお酒飲めないんですけど、周りの人が言うんです」


「板ずり」
料理の下処理の一種。3人ともじわじわと来つつも、塁斗くん的には「不採用」。

「借りパク」
3人テンションあがっちゃう(笑)。

和樹「俺、本当にされるの。ゲームとかね」
塁斗「僕はするほうだ(笑)」
ケンケン「俺もそうだ。和樹は借りパクされるんだったら、たまにはしてみたら?」
3人文句なしの採用!


「ミルクセーキ」

ケンケン「これは俺、中学か高校の時に通り過ぎたからな~」
和樹「でも俺、この間飲んだばっかりだよ」
ここでようやく、本当の意味がわかった塁斗くん。
言葉がストレートすぎるということで、不採用でした。

「パインパン」

給食に出たメニューということですが、けんかずコンビは大爆笑。塁斗くんもメールを読みながら絶句。
ケンケン「みんな、バカなの(笑)?」
和樹「文字に書くとやばいね(笑)」
塁斗「パインパンは採用!」
ケンケンは「僕の夢ができました。このコーナーを1時間やりたい。みんなの前で公開で1時間、生を飲みながら。……って何言ってんだ俺(笑)」

でも、あまりにストレートすぎるのは男子はひいてしまう!!と。

 4つ目のコーナーは「KKクエッチョン」。

昔からあることわざ・童謡・童話の本当の意味を知っていくコーナー。
最初のテーマは「ハイカラ」。昔だと西洋風なもの、今だと明治・大正時代をイメージしますが、語源は「high collar」(高い襟)。3人とも「へえ~」と感心していました。

次は「桃太郎」の物語。みんなが知っているエピソードの中に2つ嘘が隠されているのだとか。
1つは「桃太郎は桃から生まれていない」、あと1つは? みんなでアレコレ想像をしてみました。

ケンケンは、「大きな桃を持って帰ってきて、珍しいから売っちゃう。すごい値段がついて儲かる。そこからおばあさんが性格が変わって、男を買っちゃって、そいつが悪いやつでおばあさんが殺しちゃって……」と昼ドラ的展開を想像。

塁斗くんは以前どこからか聞いたことがあるということで、「実はおじいさんは浦島太郎と同一人物。ある日川から流れてきた大きな桃を食べたところ、おばあさんと一緒に若返って、それから桃太郎が生まれた」のだとか。

しかし投稿メールによると、塁斗くんの後半のエピソードと一緒。桃を食べたおばあさんとおじいさんが若返って、その後、桃太郎が生まれた」のだとか。

さらに、「桃太郎」の続編のエピソードについても。鬼退治をした後、赤鬼と青鬼は桃太郎から宝物を取り返そうと、美しい鬼の娘を桃太郎の家に召使いとして送り込む。最初は暗殺しようと計画するも、桃太郎に恋してしまい、自ら命を絶ってしまう。という、こちらも昼ドラ真っ青の展開でした。



本編最後のコーナーは「必撮!仕事人」。

リスナーから送ってもらった何これ??という写真や動画を紹介するコーナー。

今回は「猫の日」ということで、「あなたの猫自慢」をテーマにお届け!

1つ目は実家の愛猫。「姫ちゃん」と名付けられ、子猫の時はシュッとしてかわいらしかったけど、大人になったらふてぶてしい姿に! 3人とも「カッコイイな!」とビックリ。

2つ目は下からのアングルだとかわいく写真が撮れるということでやってみたショット。白い猫と一緒にお父さんが写り込んでしまい、ちょうどお正月に撮ったこともあり、初日の出のよう(笑)。

3つ目は車のボンネットに忍び込んでいた子猫。救出するのに大格闘し、捕まえた後の写真です。「めっちゃ威嚇しているね」。この子猫はたまたまリスナーの会社の同僚が知った猫で無事に引き取られたのだとか。

あっという間にエンディングということで、ゲストの塁斗くんは「一番盛り上がっていたのが、やっぱりエロイコーナーなんだな~と(笑)。コメントの数がいっぱい来てましたもんね。女性のほうがエロイんですね(笑)」と感想を話していました。


そして、今回はコメント数が1万を超えた! ということで、『4KRadio』からのご褒美!

「人間:鎌苅健太、猫:加藤和樹&青柳塁斗による、心あたたまる猫ドラマ」エチュードを披露!!

和子猫は甘えん坊、塁子猫は怒りん坊。飼い主のケンケンが買い物に出ている間に、2匹とも「うぜ~」「しんどい~」と本性を現す。今度は和子猫が怒りん坊、塁子猫は甘えん坊で接してみたり。だけど、ふたたび2匹のご飯を買ってきたケンケンに甘える2匹。メロメロなケンケンが彼女に想いをはせると、嫉妬する2匹なのでした~。


ラストは今月の反省人。ケンケンと和樹、どちらが残念だったか!? 

塁斗くんは「ケンケンかな?」に対し、「え~今回俺、頑張ったよ!」とケンケン。

リスナーの投票の結果は、僅差でケンケン!

塁斗くん曰く、「ケンケンのほうがエロさが強すぎた」との分析でした(笑)。

反省人の罰ゲームは後日、動画にて配信予定なのでお楽しみに!

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