あらすじ
高校のお昼、一つのおにぎりをかけて
洋平(ようへい)と公平(こうへい)の双子は争っていた。
双子だからここは譲れないという意思を持って
じゃんけんで戦いあうのだった。
洋平 ♂ 14歳
兄であるが負けず嫌い。
特に弟の公平にはライバル視している
公平 ♂ 14歳
兄に負けずの負けず嫌いこちらも兄をライバル視
でも少しずつずるがしこい。
役表
洋:♂
公;♂
()m:モノローグ
洋「いいか公!これで最後だからな!」
公「分かってるから早くやろうぜ!ぜってー負けねーから!」
洋m(俺は今人生一番の賭けを経験している気がする。
それはお昼休み公が始まりいつも通り屋上で伸びているときに持ち掛けてきた)
公「なぁ洋このツナマヨおにぎりをかけて勝負しねか?」
洋「どんな勝負だよ」
公「じゃんけんだよ」
洋「はぁ?なんでそんなことしなきゃならねぇんだよ」
公「へぇ~洋はこんな小さな勝負にさえ逃げるんだ」
洋m(公に顔を向けるとにやり顔をしていた。それが一番ムカついた)
洋「いいぜ、泣いて吠えずらかくなよ」
公「よしっ決まりだな!」
公m(どうやって兄貴を勝負に立たせるなんて簡単だった。ニヤリと笑えば乗ってくる
そしてこのままこのツナマヨを目の前で食って情けない顔を見てやる)
洋「行くぞ!最初グーじゃんけんポン!」
公「ちぇー!!またあいこかよ!!少しは頭働かせろよ!」
洋「それはこっちのセリフだわ!」
公m(6回連続あいこで終わっているこの戦いを終わらせて食ってやる!!)
公「あいこでしょっ!」
洋「またあいこ…」
公「いい加減にしろよ!!」
洋「お前こそいい加減あきらめやがれ!」
公「嫌だね!!次で決めてうやる!最初はグーじゃんけんポ…」
洋m(その時…お昼休みが終わる鐘が鳴った。俺も公も唖然とした)
公・洋「こんな結末…ありえねーよ!!!!」(揃わなくても可)
終わり
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内容が薄くてごめんなさい・・・
このお話もキーワードを元に作成しました。
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