シャンハイエグゼ第一回『世界観・用語説明』
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シャンハイエグゼ第一回『世界観・用語説明』

2013-09-12 01:16
  • 6

どうもお久しぶりです。コーキーです。
幻ロボの方のブロマガ記事代わりと好評なようで
シャンハイエグゼの記事もやってよ~という声があったので
ゲーム紹介記事みたいな感じでまったりやっていこうかなと思います。

今回は第一回ということで、世界観の説明や用語説明をします。
なお、シャンハイエグゼの世界観や設定は原作ロックマンエグゼのものとは関係なく、
電脳世界関連の記述も私が解釈したものとなっているため予め了承ください。

また、内容は開発中のものであり、いつの間にか変わっていることもあるのでご了承ください。





【あらすじ】
『緊急事態!緊急事態!!国防軍無人部隊に異常発生!』
『司令部からのコントロールを受け付けません!』
『早く止めろ!』『しっ・・・・しかし・・・・!』
『全ユニット制御不能!全ユニット制御不能!!緊急事態!』
「くっくっく・・・・。こんな世界は、消去(デリート)じゃあ!!!」

かつて、戦争があった。
ある一人の科学者によって生み出された
一つの凶悪なコンピューターウィルスによる
無人兵器の誤作動に端を発した紛争が、
日本を除く地球全土を巻き込む戦争となったのだ。
戦場は陸に、海に、空に、宇宙に、
そして、次なる戦争の舞台と言われていたネットワークにまでも広がっていった。
機動兵器と呼ばれる人型ロボット兵器、
核や質量弾を始めとした非人道的な戦略兵器、
そして、ネットワーク全てを破壊する電脳兵器。
それらは大陸の半分以上を荒野に変え、
ネットワークは崩壊し、多くの命が失われた。
後に「電脳戦争」と呼ばれたこの戦いに、誰が勝ったのか。
「インターネットハルマゲドン」によって、誰が得をしたのか。
その答えを知るものは一人の科学者を除き、誰もいなかった。

戦後、ネットワーク文明が便利すぎるが故に戦争の被害が拡大した反省を生かし人類は、
若きネットワーク学の権威、森近霖之助博士の提唱する「電脳世界理論」を基盤とする新しいネットワークを作り出すことを決定する。
これは、ネットワーク上に現実に忠実な電脳世界を形成し、
その世界の中で疑似人格ネットワークナビゲーション、
通称ネットナビを動かすことで情報の伝達、収集を行えるようにするという
コンピューターの世界に現実の常識を持ち込み、あえて不便にすることで悪用を難しくするという理論だった。
その理論の基、構築された新たなネットワークは世界に次第に浸透していった。

それから数年後、ネットナビはパソコンにとどまらず、
インターネットを利用する携帯電話、音楽プレイヤー、
はたまた腕時計に至るまで活躍の場を広げ、人類の新しい友となっていった。
しかし、問題がないわけではなかった。
電脳世界が発達するにつれて、元々人為的に作りだされたコンピューターウィルスが
野生化、生態系を形成するようになり、電脳世界にあふれだしたのだ。
そのため、防衛手段としてネットナビに戦闘能力を持たせ、
これを撃退する「ウィルスバスティング」という概念が登場。
そしてウィルスバスティングのための演習が発展したネットナビ同士を戦わせる
「ネットバトル」がブームメントを巻き起こした。
それに伴い、力を持ったナビによるネット犯罪が増えつつあった時代・・・・

「シャンハイ、またあなた勝手にアラーム切ったでしょう!?」
「アラーム?ああ、あたしの安眠を妨害したから切ってやったわ」
幻想町の住宅街を、ネットナビと喧嘩しながら学校へ走る少女の姿があった。


【世界観】

現実世界の様相はリアル現実とあまり変わらない。
公共交通機関は全て国が運営しており、利用は無料。

・電脳世界
コンピューターの内部に作られた仮想現実世界のこと。
現在はあらゆるコンピューターに備え付けられており
ネットナビを介してコンピューターの操作などを視覚的にわかりやすく行うことができる。
その代わり、コピー&ペーストやリドゥ&アンドゥといったコンピューター特有の操作はできなくなっている。
仮想現実というだけあり、内部では水は低きに流れ、火が草を燃やすように現実と同じ現象が起こるようになっている。
そのため、悪用された際の発見、対処が非常に容易となり結果的にセキュリティの向上につながった。
また、電脳世界は現実世界と密接した関係にあるため例えば冷蔵庫の電脳世界内が異常な冷気に包まれると
現実の冷蔵庫も異常な冷気を発し、辺りを凍りつかせるといった現象が起こる。
上記の現象を利用したネットワーク犯罪は少なくなく、
近年はネットナビの万能化、及び戦闘能力の向上によりその数は増加している。

電脳世界の広さは大小様々であるが、中でもインターネットの電脳世界は現実の大陸並みに広大な世界となっている。
そのため、一般の人々には把握しきられていない部分も多くあり、その中でも治安が悪く物騒な部分は
「ウラインターネット」と呼ばれ一般の人々には近づかないように注意喚起がされている。

・スクエア
インターネットの中にあるネットナビの憩いの場。
しっかりと管理がされているため野生のウィルスが入ってこない。
ネット商人や掲示板などが存在し、さながらネット上の街といった様相をしている。

・ネットナビ
電脳世界で使用者(オペレーター)に代わってコンピューターの制御を行う擬似人格プログラム。
正式名称はネットワークナビゲーションプログラム。ナビと略されることが多い。
彼らナビと会話をするだけでコンピューター操作が簡単に行なえるため、
コンピューターの扱いが難しい子どもや老人でも難なくコンピューターを利用することができる。
コンピューターウィルスの野生化によってウィルスに襲われたナビがデリートされる事件が多発してからは
外部インターフェースからナビに武器を転送するバトルチップなどのツールも登場し、ナビ自体にも戦闘能力が与えられるようになった。
外見は簡単にカスタマイズでき、オペレーターの好みで様々な姿のネットナビが存在する。
活動に必要なエネルギーは、エネルギーを食べ物の形で表現した電脳食料を摂取することで補給する。
そのため人間の食事に合わせて食事を行うことが一般的となっている。

・スプライトちゃん
電子機器のプログラムを電脳世界で擬人化した存在。
見た目はメイド服を着た妖精のような姿。
簡易版ネットナビのようなつくりとなっており、個性は薄いが擬似人格を持ち、
電子機器の異常は彼女らのサボり、体調の悪化などの形で表現される。
ネットナビは彼女たちに命令をすることでプログラムを実行することができる。
電脳世界のマスコット的存在。

・ウィルス
元々人為的に作りだされたコンピューターを誤動作させるためのプログラム。
電脳世界状では獣や砲台など様々な姿で表示されている。
ある時制御プログラムにバグが生じ、作り主の手を離れ野生化した。
そのためバグやエラーを多くデータに含んでおり、
カウンターで倒せばそのバグデータを抽出することができる。
ウラインターネットの住人の中にはウィルスを特殊なチップで飼いならし、
番犬や用心棒、手下として用いる者が数多くいるという。

・PET
Program Enable Terminal(プログラム実行起点)の略で、ネットナビの家となる情報端末、
及びその情報端末でネットナビの調整などを可能にするソフトウェアの総称。読みはペット。
これをインストールすればパソコンだけでなく携帯電話や音楽プレイヤー、
果ては腕時計から電子テスターにまでネットナビを内蔵することができる。

・バトルチップ
ウィルスが野生化した際、戦闘能力を持たないナビに戦闘用の武器を与えるために
チップカードと呼ばれる記憶媒体にネットナビ用の武器データを保存したもの。
ネットナビ自体がかなりの容量を持つため当時の情報端末の記憶媒体では武器を搭載するほど容量に余裕がなく、
チップカードのような外部記憶媒体から転送することで容量問題を解決していた。
近年はPET搭載機器の記憶容量が向上し、ネットナビに標準の武装を施すことも可能になったが
それでも多くの武器は容量の問題でつけられないため、今もバトルチップの需要は高いままである。

・チップカード
千枚100円と非常に安価かつそこそこ容量の大きいカード状の記憶媒体。
中に何が入っているかを表すイラストを表示する機能があり、ひと目で中のデータが何なのかがわかるようになっている。
このカードに武器データを入れることでチップとなり、ウィルスの残骸から手に入れた武器データや
ネットバトルで得た相手ナビの戦闘情報をインストールすることでバトルチップを増やすことができる。
そのため、ネットバトラーは常に30枚程度、空のチップカードを持ち歩いている。
初めから武器データが入ったチップも作られ、電気店やチップ専門店などで販売されている。

・ダークチップ
通常のバトルチップでは不可能な威力や効果を持つ非合法チップ。
主に裏インターネットで取引されるチップで、影がかかったような暗いイラストが目印。
解凍の際にナビの性格プログラムに負担を与える、禁止された危険な圧縮形式でデータが圧縮されており
解凍の際の負担も大きいためチップフォルダに1枚しか入れることが出来ない。
(それ以上入れるとチップフォルダがオーバーヒートを起こし故障する)
もしも使用した場合性格プログラムが書き換えられ善悪の判断がつきにくくなり、
最終的にどんな悪事にもためらわず手を染める悪党ナビになってしまう。
また、解凍の際の性格プログラムへの負担が快感としてナビの記憶に残るため依存性が強く
負のスパイラルに陥りやすいためネットエージェントによって取り締まられている。
しかし元から悪党寄りの性格なナビにとってはその影響はゼロであり、その威力から一発逆転の切り札として使うことができる。

・チップフォルダ
ネットバトルの複雑化により、より素早くより大容量のチップデータを転送する必要性が高まったため作られた補助ツール。
PETが入っている機器にチップスロットインツールと呼ばれる専用の道具をつなぎ、
それに予め30枚のバトルチップを差しておくことで戦闘の際チップデータの先読み込みを行い
チップを転送する際の転送速度が原因で起こるラグをほぼゼロにすることができる。
現在の技術の限界で先読み込みができるチップの枚数は30枚が限界で、
しかも電脳世界特有のゆらぎが原因で読み込み順がランダムになるため
シャッフルしたカードデッキから手札を引くようなシステムになっている。
なお、チップフォルダを介さずチップ転送をする場合、現在の最低容量のチップでも30秒前後かかるため
現在のウィルスバスティング及びネットバトルでは必要不可欠なものとなっている。
自由に編集できるフォルダだけでなく、固定された組み合わせのサブフォルダも存在する。

・ネットエージェント
電脳世界での犯罪を取り締まる国際警邏組織、及びその隊員を指す言葉。
ニホンに本部を持ち、世界各国の最新技術を集結させたカスタムナビを用い
ネット犯罪から世界中の一般市民を守る役割を持つ。
組織運営のバックには大国であるビェート連邦の政府がついているとか。

・ROM(ロム)
ニホンを中心に近年活動を活発化させている大規模なネット犯罪組織。
ROMという名前はRead Only Memoryからきており、
「認識はできるが、その活動内容に手出しをすることは不可能」という意味合いを持つ。
訴訟不明の首領をトップに複数の幹部が存在し、無数の組員を持つとされている。
ROMの使う汎用ナビは「ロムソルジャー」と呼ばれており、
ネットエージェントのナビとも対等に戦えるパワーを持つ。

・ビェート連邦
アジア大陸の北半分のほぼすべてを領土とする社会主義の大国。
領土のほとんどが極寒の地であり、国民は寒さに負けない強さを持つ。
ロケット工学やロボット工学などに長けており、宇宙開発を主に行っている。
ヨーリカ合衆連合国とは犬猿の仲。

・ヨーリカ合衆連合国
リアルで言う北アメリカ大陸及び西ヨーロッパ全体を領土とする資本主義の大国。
様々な人種と叡智が集まり、軍事力と国家予算で右に出る国はいない。
ニホンとは技術協力提携を結んでいる。

・ニホン
アジア大陸東部の島国。
科学技術とネットワーク技術に優れており、世界の研究所と呼ばれるほどの開発力を持つ。
サイバー戦争での戦闘被害を受けなかったため平和の国とも言われている。
電脳世界が最も多く、そのためネット犯罪が多い国でもある。


今回はこんなところです。

用語は解説してるときりがないのでw
次回は登場キャラクターの紹介をやりたいかなー?

それじゃーノシ


・おまけ
シャンハイエグゼのタイトル画面の背景は海外版のロックマンエグゼ5のタイトル画面を参考にしました。





似て・・・・・る?

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ask.fmの言い出しっぺだけどこういう仕様書のようなものが欲しかったんだ。
テキストが多くなる説明や解説は動画よりブロマガの方が向いていると思う。
ありがとう、またひとつ楽しみが増えたよ。続きを待っている。特にゲームシステムの。
66ヶ月前
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お疲れ様です。
この設定を読んでからしばらくして、敵組織の名前について考えてしまった僕って一体……。

今回が1に倣い「コンピュータ・ネット用語」なら、次(あるのか?)はゴスペル、即ち「音楽用語」あるいは「災厄を呼ぶ“獣”」だろう。
→後者の方向性で考えるとして、東方でそれにあたると言えそうなのは「大ナマズ」あたりだろうか? しかしそれでは英訳しても締まりがない。
→ならば「地震を司る神性」ということで、地震神――「ナイノカミ」というのはどうだろう?

……書いているうちにさらに2つほど、思考過程の枝分かれで候補ができてしまったという……何やってんだか。
65ヶ月前
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きっと完成までまだまだかかるんでしょうが、応援しています!
頑張ってください!
63ヶ月前
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最近ニコニコ動画に楽しみな動画少なくなっていたが、これは非常に楽しみです。
上海の性格がロー○ン・メイデンっぽくてイイですねww
個人的にはもう少し東方要素が欲しいところですね、例えばシナリオ中~終盤に幻想郷に行ってパワーアップイベント(エグゼ2のスタイルチェンジイベントっぽく)とか、ウラインターネットにマヨヒガ(隠しエリア?)があるとか、裏ボスとしてEXボスなどのキャラが出るとか、本物の紫がネットの時空の歪を利用して出てくるとか(ボクタイクロスイベントみたいに)。(差し出がましいことを言ってすみません。)
これからもこの動画を楽しみにしています。
59ヶ月前
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クサムラや毒なんかのパネルですら「バトルシステムに深みを増すための要素です」だけじゃなくインターネットハルマゲドンや電脳世界理論なんかの世界観でしっかりと無理なく理由付けされているのが面白い。こっちは本家以上に世界観に入り込みやすい気がする。
戦闘面ではソード系やキャノン系の出が本家より少し遅くてカウンターの難易度が見てからでは間に合わない程度には上がっているけどそれもそれで悪くない。ボスのHPがやや高すぎるかな、とは感じる。あとは追加属性の相性があまりよくわからないからそのへんの図解も欲しいかも(欲張り)。
完成版が非常に楽しみです。
53ヶ月前
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英語版タイトルは、さしずめ「MegaMari Battle Network」?
38ヶ月前
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