• 5. MOON YEARS ZABADAK所持CD感想

    2016-09-01 18:35
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    2012年12月12日 発売





    前置き

    2012年に MOON YEARS が発売されました。これは5つのCDをセットにして販売された
    CD集です。5つの CDはそれぞれ「飛行夢 sora tobu yume」「遠い音楽」「私は羊」「桜」
    「Moon Years SPECIAL DISC」 となっています。
    今回はこの「Moon Years SPECIAL DISC」に収録された曲の感想を書いていきます。

    Amazon の商品紹介によると、
    連綿と続くZABADAKの核ができたキャリアの中でも重要な時期「alfa moon」時代の作品を網羅したボックスが登場!!!
    吉良知彦立会いのもと2012年最新リマスタリングを敢行。
    ということで、リマスタリングされたそうですね。

    2016年9月1日現在 Amazonにて定価よりちょっぴり安く販売されているので、
    本気で ZABADAKにズブってみたくて 1万円出せるチャレンジャーな方はいかがでしょう。
    中古でばらばらに 5枚買ったほうが安いかもしれませんが、Moon Years SPECIAL DISC は中々手に入らないと思います。ヤフオクをチラチラ見ていますが、単体で出回っているのを
    見たことがないですね。

    また、「Moon Years SPECIAL DISK」については以下のように触れられています。
    ※シングルのヴァージョン違い&カップリング曲、ベスト盤のみの収録曲、プロモ盤のみの収録曲等を収録。
    よって、アルバム全体のコンセプトを解釈しながらではなく、一曲一曲を見ていく
    ことにしました。と言っても感想が浅いので毎度のことかもしれませんが…。

    本題

    5. 夜毎、神話がたどりつくところ



    私が好きになりやすいパターンの曲(Bメロの溜め方や素直なサビ)には
    まったく当てはまらないのですが、大好きな曲。

    雰囲気としては、民族的というより神話的な曲。
    タイトルまんまやんけ!なんて言わないでくださいね。聞いて頂ければわかると思います。
    開幕のアコーディオンに民族音楽ぽさを覚えますが、
    全体を覆う妖しい不透明な雰囲気が一言で民族的とは言わせない何かを感じさせます。
    一つ一つの要素はそこまでおかしいことはしていないのに、
    組み合わさると謎の雰囲気になる、ということで神話的だなあと思いました。


    今回調べて初めて Live Version を聞きましたが、随分早くて驚きました。
    また、アコーディオンの主旋律に対して他の楽器の上ハモリがちょっと強いですが、
    それが逆に心地良いです。良いアレンジだぁ…。

    若々しい姿なので相当前なのでしょうね。「よごしん」なる略称も初耳でした。
    また面白い略称ですね、神秘性が一気になくなって親しみやすさを覚えます。

    10. 星狩り



    とても楽しげでそれが狂気を感じさせる曲、という風に思っていました。
    一部歌詞を引用してみます
    あなたの愛 あなたのやさしさ
    触れるとなぜ 石に変わる

    熟れすぎた林檎は 落ちる日まで回る
    彼女の星狩りを もう誰も止められない

    ポンパドールくるくるり 糸巻きからめて
    もっともっと輝いて満月
    ほら ガラスの魚が まぶたを泳げば
    左手で招く猫の目 きらきら
    ポンパドールはルイ15世の愛妾ポンパドール夫人、
    欲を抑えきれずに贅を尽くす様子を星狩り、欲しがりに例えた…?
    うーん、違うのかなぁ。少し調べながら解釈したところでやはり浅いですね。
    何か良さ気な解釈をしているサイトなどありますかね。

    曲調としては述べたとおり、各楽器が入り混じった楽しげで、軽快な三拍子の曲でしょうか。
    高音のきらびやかなマンドリンのトレモロや、滑るようなバイオリン、ギターの刻み方、
    ダブルベースらしき音など全体的に好みです。

    異質なのはやはり歌詞です。作詞は覚和歌子さん。あまり聞かない人なのでググりましたが、
    ZABADAKでは「Around The Secret」、「鞦韆(ぶらんこ)」などを作詞されていますね。
    他を見ると、「千と千尋の神隠し」主題歌「いつも何度でも」や「いのちの名前」の作詞…。
    あ、思いっきり聞いたことあるやつや…。すごい人ですね。

    12. POLAND(New Version)


    実は、私はインストものの方が好きなのですが、ZABADAKだけは例外です。
    ZABADAKだけはインストよりも歌の曲の方が好みになることが多いです。
    とはいえ POLAND、これはもう名曲ですね。

    New Versionは最初に雷の音、雨音、足音、扉が開く音、その後イントロが始まります。
    イントロはエレキギターの音ですが、演出のせいか教会のオルガンを想像してしまいます。
    ちょうど今台風の時期でPOLANDのような雰囲気なのが若干面白いです。
    なにわろてんねん

    楽器としては、リコーダー、ギター、ベース、ドラム、ピアノなどが使われていますね。
    アコースティックギターの主旋律が非常に綺麗な曲です。
    その後に入るリコーダーも素朴な音ですが、雰囲気を出すのに一役買っています。
    時々入る掛け声は何を意識したものでしょうか。嫌いとかそういうのは全く無いのですが、
    吉良さんが POLANDに何を思ったか、そこが気になる所です。

    また、この曲は5拍子と6拍子が場面によって変わるのが特徴的でしょうか。
    ニコニコ動画では変拍子・奇拍子の動画なんかで見かけることもあります。
    余談ですが、5と6が変わると聞くと東方の魔界地方都市エソテリアを思い出します。
    もっともあの曲は常に5と6がほぼ常に入れ替わる、イミワカな曲ですが。
    拍子としてはどういう風に数えればよいのでしょうね。11?



    上の動画はライブです。テンポが早いのでちょっと忙しなさを感じます。
    個人的には CDの New Versionが落ち着いてゆっくり聞けるので好みでしょうか。
    New Version もどっかにあると思うので、気になる人は調べてみてください。

    そうそう、人によってはこれを思い出すかもしれませんね。
    私は知りませんでしたがこういったフラッシュがあったようです、フラッシュとは懐かしい。
    使用されているのが ZABADAKの POLAND なんですね、


    14. わにのゆめ(Live Version)



    やってまいりました、わにのゆめ。この独特の世界観大好きです。
    なんてったってサビの歌詞が
    Laila Laila Laila Laila Laila Laila
    Crocodile dreamer dreamer
    Laila Laila Laila Laila Laila Laila
    Crocodile dreamer dreamer
    ですからね。
    歌詞全体を眺めると、難しい解釈も必要なく素直に受け入れられますが、
    初めて聞いた時の衝撃は大きかったです。
    歌とメロディが不思議と噛み合ってるように感じます。
    よく分からないギターのアルペジオや、ぬるぬる動く重低音ベースに、
    テクニカルなドラムなど、聞いていて飽きません。

    作詞は松田克志さん。初期にZABADAKに所属していた方ですね。
    記事で触れた中では「平行世界」に収録されている樹海 -umi- の作詞をされています。
    結構好みなのかもしれません。

    上の動画は MOON YEARS に収録されている Live Versionとはまた別の Liveのものですね。
    のれんわけのものでしょうか。

    16. ガラスの森(Live Version)



    わにのゆめに続いてライライ系が続きます。
    Live Version では前奏に動物の鳴き声を模したものが多数重なりあってますね。
    これは楽器やらでこなしたんでしょうか、それとも録音?

    上野さんはこういう曲が似合いますねぇ…。
    幻想的、どこか妖しい雰囲気の曲や民族音楽に合っている声だと思います。
    とはいえ力がある声も出せるというのはやはりプロですね…。
    アウトロで上野さんもコーラス側のライライに参加しているのがなぜか嬉しいです。

    吉良さんのコーラスもいいんだ。何回も言ってるけどほんとに。


    間奏の息もつかせぬ畳み掛けからのサビ、そしてアウトロへ。これはアツい。
    ZABADAKの Live の動画を見てると、口を開けてポカンとしながら
    三拍子ぽい曲の後ろ2つを手拍子してる人がいますけど、私も会場にいたらああなりそう。
    このパワーをライブで見せられたらクラックラするだろうなぁ…。

    総評

    このCDには色んな曲が入ったごった煮なんてイメージを持っています。
    上野さんの静かな曲が多いかと思ったらよごしん・わになど不思議な雰囲気の曲もあります。
    かと思えば EASY GOING で攻撃的だったり、遠い音楽で静かになったり。

    触れていませんが、遠い音楽 Live Version これは 1回聞いて欲しいです。
    上野さん吉良さん 2人だけのアコースティック・バージョン、
    なんて言えば一言で終わりですが…。重さというか迫力があります…うん。
    ちょっと曲として触れるにはやっぱりアルバム「遠い音楽」の記事を書いてからかな、
    と思ったので触れませんでした。…そう簡単に触れられないですね。

    個人的には良曲が結構入っているので、初心者にもおすすめしたいところです。
    私にはあまり合いませんでしたが、上野さんの静かな曲が好きという人もいると思います。
    しかし前述のとおり、この CD単品で手に入れるのは苦労しそうです。
    一曲一曲をどのアルバムに入ってるか調べて購入するほうが良いかもしれません。
    もしくは景気よく 1万円PONと出すか。
    他のCD持っていない人だったら正直出す価値はあると思います。
    ZABADAKの曲は長く楽しめますから(当社比)

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  • Tokyo 7th シスターズ 2nd Live 体験記

    2016-08-23 19:18
    君はナナシスの未来を見たか

    見てきました。

    前置き

    普段はZABADAKの記事を書いていますが、
    今回はちょっと特別でナナシス 2nd Live の感想を書こうと思います。
    周りにナナシスの話できる人がいないから感想を言えない悲しさ。
    仮に知らない人がいらっしゃったら、アイマス・ラブライブ的なな
    アイドルゲームのライブがあったって認識でお願いします。
    ナナシスは Tokyo 7th シスターズの略称です。
    曲を貼っておきますので、よくあるアイドル物やろ?なんて思わずぜひ聞いてください
    いい曲ばっかりなんです。

    こんな王道ソングもあれば、


    度肝を抜くようなEDMもあります。


    Liveだけじゃなくて、その日全体的に思ったことをズラーっと書きます。かなり長いです。
    めちゃくちゃ楽しかった、演者さん可愛かった。良かった。と小並感のオンパレード
    ですが、それでもよろしければお願いします。

    心の中でうんうんと同意や、うっせぇんだよド素人が!と詰りを頂ければ幸いです。

    オタク関係のライブというものに初めて参加しました。
    吹奏楽みたいなコンサートというものは何度も経験していますが、
    コールがあるようなライブに参加した経験はないんです。
    そんな感じで初めてライブ経験した人が何か言ってる程度に考えてくれたら、と思います。
    高い期待値を平気で上回ったクオリティに戦慄。3rdも期待してます。

    それから
     ・ にわか
     ・ ライブ行ってない人からしたらいっぱいネタバレあるかと
     ・ 昼夜どちらも参加、1stは参加してません
     ・ 全曲書くわけではなく印象に残った曲を書きます。
     ・ いろんな事があり過ぎて衝撃的で記憶が若干あやふや
     ・ 結構長い上に文多いので読むのきついです

    ライブ開演前

    みなとみらい駅

    汽車に乗ってパシフィコ横浜へ向かいました。
    乗ったら中学生くらいの女子がなーんか見覚えのあるTシャツを着てる。
    ググったら、2ndアルバム特別版のTシャツやんけ!ってなって一人で超びっくり。
    三度見くらいした。ナナシスのプレイヤー層しゅごい。
    シャツとトート買おうかなと思ってたけど、Twitter見てかなり早い段階で売り切れてて
    はぇ^~ってなる。

    みなとみらい駅に着いて、あっ買い物しなきゃとかいってたら軽く迷子になる。
    おかしい、ニコニコに上がってたナナシスのパシフィコ横浜ナビ動画みたはずなのに。


    凄ェ!なんだこの動画!超助かる!って思ってたのに。
    思っただけで何一つ理解してない阿呆だった。
    過去にジャスコ(決してイオンではない)で迷った私は伊達ではない。
    ところで、みなとみらい駅すごいですね(田舎並感)
    モールの長いエスカレーター下ってったら、
    吹き抜け?で下の階に電車が止まってるのが見えるとか非日常感やばい。

    パシフィコ横浜到着

    なんとかクイーンズスクエアからパシフィコ横浜に到着。
    外に出てから雨降らんで良かったなあと思う。翌日はひどい土砂降りでしたね。

    物販はパンフレットだけ買って終わり!閉廷!
    パンフだけ買う人用のコーナーがあったのはすごい楽ちんでした。
    事前物販あったしパンフだけ欲しいって人いそうだもんね。
    開演結構近かったので列とかなくて素通りレベルで買えました。

    ほんで入場。
    フラワースタンドを見かけて、ライブにゃこんなんあるんだなあと思う。
    これからもっと増えたらいいですね。
    こういう記事を書くんだったら写真とっとけば良かった。
    元々書く気なかったんですが、ライブの余りの熱量にやられました。

    残念ながら、ハルちゃんのフィギュアを、見ることは、できませんでした。
    …時間がね。

    そうそう、私は昼夜どちらも三階です。
    残念ながら、事前の抽選は何一つ、当たることが、ありませんでした(二度目)
    なーにがいけなかったんでしょうね^~。不思議ですねぇ^~。
    …倍率がね。

    で、一般発売の時に頑張って申し込みました。
    ぴあとか事前に登録が必要とかそれすら知らなかったので、
    めちゃくちゃ焦りましたが何とか取れました。
    3階遠いなーって思ったけど、まずは参加することが重要だからって言い聞かせました。
    楽しかったら今度近いとこ狙えばいいやって思ったのを覚えてます。
    めっちゃ楽しかったので今度は良い席狙うぞ(取れるとは言っていない)
    誰か助けて…

    ライブ開演

    開幕 SEVENTH SISTERS

    マナ嬢の開演前諸注意。
    マナ嬢らしい話にハハァ…ってなりながらすでにワクワクが抑えきれない。
    前回この役目は初代支配人だったって言ってた気がするけど、
    藤原啓治さん休養されてるからその関係なのかなあってちょっとしんみり。

    開幕の演出で2030年に飛ぶ。この時点でドキドキしっぱなし。
    さあ何から始まるとワクワクドキドキしていると、

    | SEVENTH HAVEN


    SEVENTH HAVEN Intro がかかり、同時にニコルの早口語り。
    語りというよりかは軽薄な独白って感じかなあ。
    独白にしては他の子から突っ込まれてたから、なんと言うかな。

    2nd ライブは SEVENTH HAVEN から始まって欲しいし、始まるだろうなと思ったけど
    実際 SEVENTH HAVEN Intro が流れてテンションめっちゃ上がった。歓声もすごかった。
    アルバムで聞いた時からゾワゾワきたけど会場で聞くとやばい。
    そしてSEVENTH HAVEN ほんへが流れ出すと圧倒されてもうすでに若干涙ぐむ

    本当にこの曲はパワーがありますね。
    茂木さんが
    怨念じみた凄まじい形として生まれました
    と述べるのも分かります。
    アーティストの設定背景やら製作者サイドの思いやら曲の音楽性やら全部混ざって
    恐ろしいもんに仕上がったんだなあと。
    EDMというジャンルを聞くのはこの曲が初めてだったんですが、やーすごいですね。
    家で聞いても楽しめるんですが、ライブで聞くとさらに楽しいですね。
    音響設備なってる所でしょうし、その上大音量なもんだからもうビリビリきて圧倒される。
    ポケットに入れてたスマホ(もちろん電源切ってますよ!)のバイブがなってるのかと
    勘違いすること多数。この音圧をぜひ体感してほしい。

    照明もまたすごい。レーザー光が暴れまわって、あれはPVでしたっけ。
    まんまあれ。一階の人たちはあれ食らってどうだったんだろうか。

    SEVENTH HAVEN のジャケット通りの衣装も良かった
    遠かったのが悔やまれる。
    衣装に関してはWebNewtypeさんで見ることができます。

    | FALLING DOWN


    SEVENTH HAVEN の衝撃が強すぎてクラクラしてたので、ちょっと記憶が飛んでます。
    夜も若干キテました。
    記憶に強く残ってるのは、ルイ王子マジかっこいいということ。
    ほんとかっこいい。
    焼いて。違う、抱いて。


    そして映像が流れ、舞台は2034年へ。

    777☆SistersとKARAKURI

    2034 年へ飛んで各キャラの映像が流れた、はず。違ったっけ。
    その時にハルウウウウウとかシ”ィ”ち”ゃ”あ”あ”あ”あ”ん”!”とか叫んでる人がいましたね。
    私もLe☆S☆Caとスミレの時叫びました。楽しかった。
    一体何から始まるんだろうな~とか思ってたら、

    | KILL☆ER☆TUNE☆R


    正直この曲で始まるとは思わなかった。
    開幕や間奏のワンツースリー~We are 777☆Sisters って声出すのがめっちゃ楽しい。
    実はこの曲最初のワンツースリー~の辺りがそこまで好きじゃなかったんですが、
    ライブだとすごい楽しかった(小並感)
    こういうライブだと楽しい曲が色々あったのが非常に新鮮でした。
    聴衆が参加できる曲ってのは楽しいです。
    これ以前のセブンスシスターズの曲がこっちが押されながら声を出してたので、
    気楽に声を出せる曲が来て安心したというのもありました。

    | Cocoro Magical


    好きな曲だったので、テンション上がる。
    Bメロの溜め方やクラップ、ほんの少し悲しさが混じったサビ、本当に好みです。
    この辺りで喉が限界を迎え始めました。もともと喉がウルトラ貧弱というのと、
    喉を痛めずに大声を出し続ける方法が分からなかったからなんですが。
    徐々に喉を痛めない方法が分かって声出せたので良かったです。

    ここで一旦MCでしたかね?
    キャラとしてと中の人としての自己紹介。
    最初の加隈さんのふええええええの音圧で盛大に草生えました。114514 19:38
    ペンライトのカラーをその都度キャラのカラーに合わせるのですが、
    にわかの私は周りを見ながらあたふたしながら変えてました。

    | -Zero B.A.A.B.



    秋奈さんは歌ってる時はかっこよくてKARAKURIやってるのに、
    MCで素に戻った時がすんごい可愛い
    はにかんだようなちょっと困ってるような感じが、うん。尻尾も可愛かった。

    楽曲としてはサビの部分で、表をCDのかぶせに任せて、裏で Wooとか Ah~と
    アドリブというかソロってたのが非常にかっこよかった。逆だったかな?
    ああいうの好き。

    歌が終わった後の「See you next time」みたいに言ってたのが悲しかった。
    3rd行くから!

    2ndアルバム収録曲ラッシュ

    | You Can't Win


    KARAKURIに対してどっちが最強(最凶?)のコンビか!と意気揚々のNI+CORA。
    何やんのかなと思ったらYou Can't Winでテンション上がる。
    2人の息が良かったですね。ラスサビが本当にかっこいい。
    NI+CORA はジャケ絵をよく意識していたパフォーマンスだったなあと感じました
    オ・モ・イ アプローチがまんまだったんでしたかね?
    曲自体が短いからもうちょっと聞いていたかったっていうのが正直なところ。
    バキューンでワイもバキューン。

    | ラバ×ラバ


    井澤さんからほんとにあの声が出てるのかと強く感心した。ラバ×ラバ
    Aメロ入る直前のところが、会場全体で野太い合唱してて面白かったです。
    Aメロのイレギュラー気味の刻み方に対して、
    Bメロの若干跳ねる感じの溜め方からの素直な王道サビがほんと好き。
    ラバーになっちゃう…

    | セカイのヒミツ


    んんんんんん良かった。
    この曲は2ndアルバムに新規収録された中で一番好みでした。
    ライブでも、そのあったかい雰囲気がよく出ていました。
    何なんでしょうね、あの多幸感は…。
    ラスサビ前の桑原さんのソロ?がすんごい良かった
    こいついっつも良かったって言ってんな…。でも本当に良かったんです。
    ライブを見た方なら分かると思いますが、生の破壊力すごかったですよね。
    シ”ィ”ち”ゃ”あ”あ”あ”あ”ん”!”と叫んでいた人は喉大丈夫でしょうか。

    | さよならレイニーレイディ


    この曲で一番印象に残ってるのはサビの振り付けです。
    この曲のサビの振り付けがすごい好きです。ペンライト降らないでガン見してた。
    どこが良いとか言葉にはできないのですが、めっちゃキマした。
    今回のライブの振り付けでは一番良かったです。
    今までずっとCDで聞いていたせいか振り付けというものを意識していませんでした。
    ライブではちゃんと演者さんを見てはいたのですが、
    振りを意識して見るようにしたのはこの曲からですね。
    BDあく;;

    そして一旦小休止。
    今回、新しい仲間が!
    レスカアアアアアアアアア。待ってた;;




    | YELLOW


    ナナシスの中で1,2を争う好きな曲。
    本当に良かった…。
    こう、望んでたものがそのまんま出てきたというか。
    予想以上のものが来るのがライブやコンサートの楽しみでもあるけど、
    あぁ…これだよこれ!という期待していた通りのものが来たことに対する喜び。
    それが大きい。
    会場も黄色に染まって綺麗だった、ジャケ絵の衣装もよく似合ってた。
    やっぱLe☆S☆Caは最高や…。次のシングルあく;;

    | Behind Moon


    この曲も元々好きな曲ですが、ライブも良かったですねぇ。
    予想通り最高だったのがYELLOWだったのですが、
    予想を超えて良かったのが Behind Moonでしたね。
    すごいライブ映えしていたように感じました。
    アップテンポな曲ならテンション上がりますし分かるのですが、
    こういう曲をライブでやっても映えるんだ…と不思議な感覚でした。
    どういう点が自分の中で響いたんだろう。

    1st アルバムメドレー

    1st アルバムメドレーいっくよー的な発言でマジか!となりました。
    昼夜公演だし、1回の公演は2時間と勝手に予想、そう思うとさすがに 1st収録の曲は
    どれか削られるだろうと考えていたのでかなり驚きました。
    セトリを見るとやってない曲は「またあした」くらいなんですね。
    あの曲は特別でしょうから、置いておくと全部やってるという。本当に恐ろしい。

    余談ですが、昼公演終わって外出て時計見ると16時過ぎ。うせやろ!?
    改めて考えると全曲聞けたというのは幸せだなあ…。21日にもどして。


    さて、メドレーのいくつかの曲は1コーラスとちょっとでしたね。
    他はフルだったと思いますが。この中で印象に残ったのは

    | Girls Talk!!


    超楽しい。
    サン!ハイ!ハイハイハイ!
    ん楽しいいいいいい。
    間奏後半を変えて観客向けにしてくれたのは嬉しかったですね。
    定番かもしれませんが、ああいうのを実際に体験すると嬉しいんだなあ、と。

    | SAKURA


    会場が桜色に染まって本当に綺麗でした。
    Bメロの刻み方がすごい好きなんですよね。そこはペンライト自由に振ってました。
    もう一つ良いなあ、と思ったのが照明
    ステージから観客側へ迫るように、天井を緑色の光点が走ってるんですよね。
    あれすっごい綺麗だった。BDあく;;
    この曲が人気あるというのも頷ける。

    4U 登場!!



    仲よさげにやんややんや言いながら777のMCに声だけで割って入る4U。
    結局777の子たちとも打ち解けあうような雰囲気になってて微笑ましい。

    真ん中にいきなり現れたもんだからびっくりしました。
    各自楽器を手にしながら登場(弾いてないけど)
    衣装も良かったですねえ。
    衣装に関してはWebNewtypeさんで見ることができます(3分ぶり二度目)

    印象に残ったのは、

    | TREAT OR TREAT?


    ライブ通して一番楽しかったんじゃないかなあこの曲。
    テンポが早いから盛り上がるというのもあるんですが、
    断続的に声を出せてのれるというのが大きいです。
    個人的にハロウィンのイメージが強く、ペンライトをオレンジにしたくなりました。
    こういう曲のペンライトのカラーはどうするのが良いんでしょうかね?自由にしていいかな。


    個人的にライブで一番楽しかったのは4Uです。
    特別4Uが好きというわけでなく、CDで聞いている時は普通かなーと思っていました。
    でもライブは別物ですね。
    アップテンポのバンドサウンドっていうのはやはり盛り上がります(当社比)
    4Uが好きになったので、4人目になります。

    言うだけならただと言って単独やりたいと言ってましたが是非参加したい。
    4Uの方々が実際に楽器やって歌ったのを見てみたいなあ(ゲス顔)いやマジで。
    中の人たちの仲も良いみたいだし、絶対盛り上がる。
    やっぱ中野(人)のぉ~仲の良さを…最高やな!(SZK嬢並感)

    そうそう、バンドサウンドもっと増えて欲しいと思ってたら、
    The Queen of Purple なるユニットの新曲来ますからね。

    ファーブ、ムラサキ、ユメノ、マツリですね。ファーブくんいるし、
    これはバンドサウンドになるでしょう!と期待しています。
    が、どこか予測できない方向に行くナナシスなので、予想が外れるのもまた楽しみ。
    誰かが決めたそうであるべきことを突破したい、とおっしゃる茂木さんなら
    また何かやらかしてくれるんだろうなあ。

    はる☆ジカ(ちいさな)と Snow~

    ん?2人で出てきたなあ、とよく分からない風に思ってたところ、はる☆ジカじゃん!と
    途中で察して一人で盛り上がる。正直ハネ☆る!!をやらないんじゃないかと考えていたので、非常に嬉しかったです。現実なの!?
    昼のユニット名を呼んでください!では「かっこちいさな」は言えませんでした(小声)
    お姉さん許して。
    でも夜の部はしっかり言えたからもう許せるぞオイ!(豹変)

    | ハネ☆る!!


    好きな曲。サビの素直なリズムが好きです。
    また、カジカの中の人の声がすんごい癖になるんですよね。ライブでいっぱい堪能しました。
    ライブではサビ前の Oh my や よっしゃ! で参加できて非常に楽しいですね。

    | Snow in "I love you"


    会場が真っ白になって綺麗でした。
    この曲もSAKURA同様に、天上を走る光点があってすごい良かったです。
    SAKURAでは緑色でしたが今回は Snowを意識して白でしたね。
    サビのフーで控えめにジャンプできて楽しかったです。
    体力が全然足りなくて気力をふりしぼるのが大変でした。

    クライマックス

    ここからがライブのクライマックスのように感じました。

    | H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!!


    この曲はライブのどこに持って行くんだろう。1 曲目が 2030年のSEVENTH HAVEN で
    始まるから、 2034年になる時の 1曲目かなと予想していましたが、見事に外れました。
    ここに持ってくるのかぁ、と感心。
    …なんて冷静に書いてますが、その時は盛り上がってたので何も考えず乗ってましたね。
    スタンダードなコールが多いという風に聞いていたので、周りに合わせてやっていました。
    こういう王道な曲良いですね…。

    余談ですが、 Intro -HAJIMALI- や Intro ~Are you Ready 7th-TYPES??~、
    Intro ~to be the Blue Sky~とナナシスは Intro曲のセンスが抜群ですね。
    ライブではその使い所も良く、非常に効果的に映りました。

    | Sparkle☆Time!!


    楽しかったなあこの曲も…。猿のおもちゃになってましたね。
    動物みたいに叫ぶという意味ではなく、要所要所でひたすらクラップし続けるという意味で。
    ワントゥースリー!フォーファイブシックス!からサビへの駆け上がり方がたまらん。

    余談ですが、SEVENTH SISTERS のMCの時に近くの方が「あれが水瀬いのりか…」って
    めっちゃ神妙に呟いてましたが、彼には何があったんでしょうか。ちょっと面白かったです。
    水瀬いなりが入ってるやん!もう許せるぞオイ!


    | Star☆Glitter


    いやぁ、なんかもう参りましたというか…。
    正直ね、この曲も普通って思ってたんですよ。OPの曲だよなぁ、くらいの認識。
    ただ、夜の部の Star☆Glitter 聞いてたら、よく分かんないけど涙が出てくる
    歌詞がすごい染みたのをよく覚えています。
    ここで涙腺がやられて、これ以降は結構ぐじゅぐじゅしてました。
    良い曲やわ…。好きな曲になりました。
    本当にライブ行って良かった。

    | FUNBARE☆RUNNNER


    ここでFUNBARE☆RUNNERを持ってくるのかぁ、とまたまた感心。
    この曲も好きなんです。頑張ってコピーしようかなと思うくらいには。
    ライブではふーんばれ!あーっぱれ!と楽しい場面もあったんですが、
    ホロリと来る場面もありました。
    バトンリレーの振付がね、良いんです
    昼見た時はちょっと呆気に取られちゃいましたが、夜は崩れてたので泣きました。
    あんなん泣くやろ。

    | 僕らは青空になる


    この曲については、うん。私が野暮なことをとやかく言うより、
    パンフレットの茂木さんの言葉を見れば伝わると思います。

    制作・演者サイドが何を思って作っているか演じているか、
    そういうことを知っていると聞く側見る側としても別の捉え方や感じ方ができますね。
    読んでない方はぜひパンフレットをご覧ください。

    終わりに

    長文を読んでいただきありがとうございます。

    今回のライブのセトリは全体的に秀逸だと思いましたが、
    特に最後 5曲、Intro ~to be the Blue Sky~も含めれば 6曲は完璧だったように思います。
    脱帽。流れ、盛り上げ方、メッセージ性。ナナシスの未来を見たように思います。

    シィちゃんのMCが可愛かったとか、めもるんの中の人のMCがくっそ面白かったとか。
    渕上さんの笑顔が良かったとか、回ってたとか色んな思いはありますが、
    きりがないのでこの辺にしておきます。めもるん金返せ。
    こんな楽しい経験は久々でした。
    ありがとうございました。
    3rdも行きます。

    さて、アニメプロジェクト、新グループ、来年の年始・春に3rdライブと
    これからナナシスは更に飛躍するようですね。
    もうちょっとで終わるんじゃないかと邪推していたので、嬉しい限りです。
    これからも楽しみにしています。




    その他

    きりがないので止めると言ったな、あれは嘘だ。

    コールとライブに対する姿勢

    コールはほぼ勉強せずに行きました。
    どこどこでコールかかること多いよ、先行勢いるよ、こういうコールあるよと聞きましたが、
    昼見て楽しかったら夜頑張ろうとかジャベリンスローな考えで行きました。
    …はい、安易な考えでした。
    声出すのめっちゃ楽しいですね、もちろん人によるとは思うんですが。
    合間合間のッハイ!ッハイ!って言ったり、曲ごとの固有のやつがすんごい楽しかったです。
    「ふーんばれ!」「いくぞー!」「よっしゃ!」とかね。
    次はもっと調べてから行きます。

    SEVENTH HAVEN でいえばヘイ!Are you ready ? からの 1 2 3 ~
    っていうのはコールなんでしょうかね。あんまりまだ理解してない。
    そうそう、先行勢のせーのって言うのも聞こえましたね。こういうことか。な~る~。

    受け身側の聴衆は、ペンライト振るとかコールやら声を出すってことで
    ライブに参加してるんだなって思いました。当たり前のことかもしれませんが、
    コールなんてない文化で育ってきたのですごい新鮮でした。
    みんなお行儀よく座って精々が手拍子程度だったので。
    ずっと受け身ってのはどこかで飽きが来ますし、参加できるのは良い事だなって。
    もちろん出演者の圧倒的なパワー・パフォーマンスにひたすら圧倒されるのも楽しいですが、
    ちょっと疲れちゃう。今回みたいにずっと参加するのも非常に疲れましたが、楽しかった。

    以下ライブに対する姿勢について書いています。
    白字にしてますが、マイナス気味のしょーもない事も書いてあったりするので
    見たくない方はぜひ飛ばしてください。反転すれば見れます。

    ここからです

    2ndアルバム特別版収録の1stライブを聞いた時に、CDのかぶせが強すぎると思いました。
    初めてのライブ、ましてや歌が本職じゃない声優の方がやるんだからしょうがないにしても、
    これならCDと変わらないからライブ行ってもしょうがないんじゃないかと思ってました。
    CD収録時にかぶせの音量を調整されてるかもしれませんが…。

    生で勝負してこそのライブだろって。CDと一緒だったら家でもライブでも変わらんって。
    ワイは生の音声を聞きにきとるんじゃ、聴衆のコールなんて聞きたくないんじゃと。

    今回参加して認識は変わりました。
    そもそも受身で聞くこと目的のCDと、主体的に参加すること目的のライブでは別物だ、と。
    これはライブをコールやペンライトを振って主体的に参加していくものと捉えたためです。
    少なくともこういう系統のライブではそういう認識になりそうです。

    もちろんCDのかぶせが強く残念という思いはあるのですが…。
    それを吹き飛ばすパワーがあったということでしょうか。

    熱気に当てられてすごい興奮してましたから判断することが難しいです。
    あの瞬間はめちゃくちゃ楽しかったですからねぇ。

    それから生の演者さんがいますからね。
    そこはかなり大きい。パフォーマンスがすごい。
    何よりみんな愛嬌あるんだよなあ!
    秋奈ちゃん!!!!!!!ん可愛いいいい!!!!!
    井澤さん!!!!!綺麗!!!!


    しかしどこかのタイミングで壁を感じたんですよね。
    あぁ、やっぱりそれでも受ける側なんだなあと。あれはどこだったでしょうか。

    ここまでです。

    反省(次のために)

    ・ 駅に着いてから、買い物とかして時間の余裕がなくなったこと。
    ・ 新品の電池でペンライトは昼夜持つが、予備を持っておく。
    ・ 着替えをする場所の目星をつけておく。
    ・ ライブ中はもっと演者さんを意識して見る。どうしても耳に集中してしまうので。
    ・ キャラクターのイメージカラーをある程度知っておく。
    ・ コールの使われどころ、声を出すタイミングを覚えておく。
      ・ 声の出し方を覚えとく。
      ・ 2ndの BDあく;;
    ・ 物販行くなら早く行く。事前物販があるなら欲しいものは全部買っておく。
    ・ 良い席取りたい…。
    ・ 飲食物
      ・ のど飴を持っていく。
      ・ 昼夜各1リットルの水を準備でちょうど良かった。
      ・ 公演の間が短かったので、その間にやることがあるなら先に食べ物の準備をしておく。
    ・ 帰りの電車
      ・ 冷房強すぎで体調崩しかけたので上着を持っていく。
      ・ 座れるように祈る。
    ・ 持っていく荷物の量、会場によってはコインロッカー使わなくてもいける?
      ・ もし使うならロッカーの場所を調べておく。
    ・ 体力をつける
      ・ 睡眠をしっかり取る。
    ・ 当日のスケジュールを考えておく



  • 4. はちみつ白書 ZABADAK所持CD感想

    2016-08-19 12:23
    ← 3. 桜  5. MOON YEARS →

    1998年9月2日 発売



    2. CHRISTOPHER ROBIN

    最初星2,ちょっと聞いて星3,今ブロマガ書く時に何回も聞いて星4と、
    徐々に好きになった曲。
    最初に聞いた時は、無駄に明るい感じがちょっと胡散臭く感じたんですよね。
    ZABADAKでそういう曲があると何か裏があるんじゃないと思います。
    そういう時は歌詞がやばかったりしますね。

    サビで何回もクリストファー・ロビンという歌詞が出てくるんですが、
    そこのリズムが気持ちいい、発音もなんか心地いい。
    そんな風に思ってたら徐々に好きになっていきました。
    はちみつ白書は愉快なリズムや語呂の良さがあって面白いですね。
    「クリストファー・ロビン」サビ、「北極を探しに」サビ、「はねっかえりのTIGER」とか。

    ブロマガ書くために何回も曲を聞くんですが、そこで好きな曲が増えることが多いです。
    この曲思ったより悪くないやん、面白いなこの曲とか。
    ブロマガ書いて良かったなあと思う瞬間です。
    この評価もブロマガ書いた時点の評価なので、この先また変わっていくんでしょうね。
    そこもまた楽しみでもあります。

    ところで私はプーさんのアニメをまともに見たことがありません。
    唯一のプーさんの思い出といえば、
    ネット界隈で有名なYahoo!きっずの「くまのプーさんのホームランダービー!」で
    クリストファー・ロビンにボコボコにされたことです。
    よってロビンにいい印象は持っていませんが、この曲は中々楽しい良い曲ですね。
    興味が出た方はぜひロビンに勝利できるように頑張ってください。
    貼ります(断固たる意思)
    http://games.kids.yahoo.co.jp/sports/013.html

    4. 北極を探しに

    幻想的な雰囲気から始まったのに、歌詞の頭が「そんな話 今してなかったよ」で
    ちょっと笑っちゃった曲。ちなみに北極はノースポールと読むようですね。

    Bメロのリムショットっぽいのがかなり効いてると思います。
    イントロ・Aメロの静に対して、Bメロからサビの動、
    展開するって感じがうまく出ていて好きです。

    サビの「二人だけのノースポール」
    語呂というかリズム感が良いですね。
    ルの前にほんの少し溜めみたいのを感じます。
    ノースポーッル的な。

    高井さんの声と曲の雰囲気もうまく合っていると思います。
    ふたりだけの北極
    君は探すというの
    見えないかもしれない
    それでもあるというの
    わくわくする歌詞ですよね。
    長編の物語の第一巻や序章を読んでるような、これから話が動き出すなんて感じました。
    いやあほんと素敵な歌詞。
    この曲からのかえりみちっていう展開が、ほんとたまらないです。

    5. かえりみち

    開幕からめっちゃ好みでゾワゾワ来ました。
    クレジットを見る限り使用されている笛はケーナとサンポーニャでしょうか。
    ティンホイッスルやリコーダーが使われているのは割りと見かけますが、
    これらの楽器は中々珍しい気がします。
    素朴な笛の音色とメロディが合わさって、もう完全にストライクです。

    楽器の持つパワーや雰囲気に押されずに、うまくパワーを活かした
    「ZABADAK」の曲になっているところが良いですね。
    これはZABADAKの曲全体に言えますが。

    またイントロのベースの順次上昇していく感じも好みです。
    B→C→Dと上がっていく感じが。
    ギターのストロークの刻み方なんかもかっこいいですね。

    さて歌についてですが、やはり吉良さんのコーラスは最高ですね!
    もちろんメインを張ってもいいのですが。どちらをやっても輝けるっていうのはすごいです。
    失礼だとは思いますが、あまり上手すぎないというのもポイントなのかもしれません。
    メインを食い過ぎず、しかしある程度主張する良さがあると思います。

    作詞は吉良さん小峰さんなんですね。吉良さんが作詞してるのはあまり見ないのですが、
    一筋縄じゃいかないような素直じゃない印象を受けます。
    イージーゴーイングとか。

    総評、感想、その他

    ZABADAKとくまのプーさんが出会ったなんて
    帯に書いてあってなんじゃこりゃと思ったのが第一印象。
    実際中身もかなり独特の世界が広がっていました。
    一曲一曲を見ればあーZABADAKと納得できそうではありますが、これが
    くまのプーさんの上に成り立っているというのですからもう分かりません。
    これが吉良さんが思うくまのプーさんなのかな…。

    アルバム全体を見ると「悲しい夢なんか見ない」・「世界中の悲しみがいっぺんに」と
    曲名に悲しいが2つもあります。悲しさを重視しているのでしょうか。

    悲しい夢なんか見ないはかなり暗い雰囲気ですね。
    私は羊収録の「夏を見渡す部屋」のイントロ、Aメロが一番暗いと思っていたのですが、
    それに勝りそうです。サビラストの「悲しい夢なんか見ない」からの間奏ったらね。
    太陽は眠っているの次の曲がこれですからね。
    太陽は~も結構マイナス方面の曲だと感じましたが、
    悲しい夢~の暗さを考えると、食前酒というか前触れみたいに思いました。
    マイナスの上に更にマイナスを叩きつけて、悲しい夢~の暗さをさらに効果的に感じさせる。考えすぎかもしれませんが、太陽は眠っている→悲しい夢なんか見ないとなってますから
    曲名のつながりからして何かあるんでしょうね。

    また、このアルバムは高井萌さんを全面的にフィーチャーしたとのことですが、
    高井さんは非常に良かったと思います。はちみつ白書の世界に馴染んでいて、
    上野さんや小峰さんにはない良さを感じました。
    特に、かえりみちはこの方でないと出せない雰囲気があると思います。
    仮に上野さん/小峰さんがこの曲を歌われたと考えると(ないでしょうが)
    非日常感が出る気がするんですね。それに対して高井さんの声は、日常的・等身大というか
    素直にそのまま伝わる印象で、それがかえりみちの雰囲気と非常にマッチしていました。
    叶わない望みですが、もう何曲かZABADAKとフィーチャリングした曲を
    聞いてみたかったものです。

    まとめますと、何度も述べてますが癖がかなり強いですね。
    改めて曲を眺めてると悪い夢みたいなラインナップだなあ、なんてつい思いました(感想には個人差があります)怪しかったり、陽気だったり、寂しかったり、めっちゃ暗かったり。
    この強烈な曲たちはZABADAKに慣れた方にぜひ聞いて欲しいです。
    色物だなんて思わず何度も何度も繰り返し聞くと、どこかハマるものがあると思います。
    リズム・語呂がいい曲が多く、カタルストンパイは特別好きというわけでもないのですが、
    気がついたら口ずさんでいることもあります。
    iTunes で売ってますので、気になったら試聴してみてください。特にかえりみちをね!