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Windows 8.1 Updateを適用していない人は今すぐ適用しよう
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Windows 8.1 Updateを適用していない人は今すぐ適用しよう

2014-06-14 18:16
    Windows 8.1では今まででいうところのService Pack的なものが「Update」として提供されるようになりました。そして、このUpdateを適用しなければ、それ以降は更新プログラムを一切受け取れなくなるという形となったようです。

    つまり、Update適用前の状態のWindows 8.1はもはやサポート期限切れと同じ状態となるということです。

    Windows 8.1 Updateは、通常のWindows Update経由で配信される更新プログラムとして4月に公開されています。Windows Updateを自動適用するように設定されている方は、知らない間にWindows 8.1 Updateが適用された状態になっているはずです。しかし、自動適用しないようにしている方は手動でWindows Updateを行い、KB2919355をインストールして下さい。

    詳細は以下のページをご覧下さい。

    最新の Windows 8.1 Update をインストールする
    http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/install-latest-update-windows-8-1


    余談ですが、実はこの情報は見落としていました。

    少し前に「適用期限は6/11」という報道があったときも、「インストールする期限が6/11なのか」と勘違いしていたぐらいで、情報の公式ソースを調べようとしてもそれっぽい記述が見当たらず、面倒になって、とりあえず適用されていることだけを確認して放置していました。

    上記のページに『これをインストールしない、またはアンインストールすると、今後のバグ修正プログラム、セキュリティ更新プログラム、および新機能は取得されません』という一文がちょこっとあるだけです。まぁWindows Updateで自動適用されるのでそこまで周知しなくてもよいという判断でしょう。

    いずれにせよWindows Updateは自動適用されるように設定しておくほうが良さそうです。
    Windows Updateはデフォルトでは時々ユーザーの許可を得ずに勝手に再起動してしまう最悪な仕様で、何度保存していないファイルがパーになって泣かされたか分かりません。しかし、副作用があるにせよ、このご時世では自動適用するように設定しておくほうが安心です。

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