これは大作だ～。 レゴ・アーティストのバロン・ヴォン・ブランクさんは、数ヶ月間に渡って密かに 『スーパーマリオブラザーズ3』の飛行船 を製作していたようです。飛行船の下部分は作られていませんが、長さは約1.8メートルもあって、ライトと音声機能が付いた迫力の作品なんです。 それでは以下のギャラリーで細部までお楽しみ下さい。 　 　 火を噴いて真っすぐに飛ぶキラーも、甲板も、ライトも再現されていますね。よくもここまで作り込んだものです。 ヴォン・ブランクさんのブロクには詳細が以下のように記されています。 「ようやく、2011年11月から少しずつ進めていた『スーパーマリオブラザーズ3』の飛行船の最終形体をお見せする事ができました！　最初はもっと小規模で丸みを帯びた作品になる予定だったのですが、ライトやオーディオのように電子パーツも装備し、8000ピースとも使う大きなモンスターになってしまいました。 不安定な木造船を再現するために、船体は木の板を思わせる赤茶色のピースを使いました。完成した作品は、机の上に直接置くのでは無く、透明なレゴピースを使用することで数センチ浮かせています。」 ブランクさんのサイトに行けば、フォトグラファーである友人のロズ・スミスさんが撮影したスナップショットを見る事ができます。ここでは紹介しきれなかった写真が沢山あるので気になる方は是非ご覧下さい。 　 "The Fireflower" - Mighty Super Mario 3 Airship!!!  ［Baron von Brunk's Tumblr LEGO Page of Justice! - via CNN via Kotaku ］ （中川真知子）