ドーモ。Twitterで日本語版の連載が大きな話題となり、書籍版も好評を博している、サイバーパンクニンジャ活劇小説『ニンジャスレイヤー』が、今度はマンガになることが明らかになりました!
しかも、その第1話がTwitterで先行公開されています。詳細は続きからどうぞ。
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小説『ニンジャスレイヤー』は、ブラッドレー・ボンドさんとフィリップ・ニンジャ・モーゼズさんによって書かれたハードボイルドSFニンジャ小説。Twitterで日本語版の連載が行われ、昨年書籍版も発売されました。
そのストーリーはサイバーパンクな未来都市ネオサイタマを舞台に、妻子をニンジャに殺された男、フジキド・ケンジがニンジャを殺す者「ニンジャスレイヤー」となり、自らもニンジャの力を用いてニンジャを殺していく復讐劇(作品自体の詳細は過去記事や公式ページでご確認ください)。要するにニンジャが出て殺す小説!
そんな『ニンジャスレイヤー』のマンガ化&雑誌連載が決定し、その第一話がTwitterで先行公開されました(まとめて読む場合はTogetterまとめでどうぞ)。
— njslyr_ukiyoe (@njslyr_ukiyoe) June 24, 2013
---------------------------------------カッキェー! 第1話は原作の「マシン・オブ・ヴェンジェンス」の冒頭部分ですね。ニンジャ・アクションがケレン味満点に視覚化されていてるだけでなく、原作で描写されていた「おなしやす」、「良く犬」といったネオン看板など細かいところまでも再現されていて、大変素晴らしい。
原作はサイバーパンクニンジャ小説『ニンジャスレイヤー』。制作は『アクメツ』『コミックマスターJ』等で知られる余湖裕輝+田畑由秋コンビ。そして不肖私が編集を担当させていただきます。幸せです!
— O野K太郎 (@gouranga_) June 27, 2013
---------------------------------------今回のマンガ版は『コミックマスターJ』でおなじみの余湖裕輝さん(マンガ)と田畑由秋さん(脚本)のコンビで制作されるとのこと。同コンビのマンガ『アクメツ』ではバイオレンス描写が輝いていたので、きっとマンガ版『ニンジャスレイヤー』でも原作のニンジャの超人的な戦いがバイオレンス重点で繰り広げられることでしょう!
◆このように、ニンジャスレイヤーが漫画になる。コンプエース誌と、新たにリニューアルされる第一号のコンプティーク誌で、同じものを同時掲載という形を取ります。なぜですか?二誌=読者が合計二倍、つまりマーケティング効果が100倍にもなる。ライフスタイルにあわせ、好きな方をしよう。◆
— NINJASLAYER (@NJSLYR) June 27, 2013
---------------------------------------今回のマンガ版は、月刊コンプティーク8月号(7月10日発売)、月刊コンプエース9月号(7月25日発売)にダブルで連載(掲載内容は両誌とも同じとのこと)。さらに、ウェブでも読めるようになる予定だとか(「ボブ」が「エルフのせんし」に怒られることは無さそう)。ここまで来たらアニメ化もあるんじゃないかな......とにかく、今後の展開が楽しみですね!
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『NINJASLAYER』(漫画) その1[Togetter]
ニンジャスレイヤーPV2.1[YouTube](画像)(傭兵ペンギン)
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