最高だな、チューマ(泣)
『Witcher』シリーズでお馴染みポーランドのゲーム開発会社CD Project REDが贈るテーブルトークRPG原作のRPG『サイバーパンク2077(原題)』のティザー映像が公開されました。
原作のTRPG『サイバーパンク』シリーズの雰囲気をバリバリ感じさせる、最高にエッジな映像です。早速ご覧ください。
思わずチルではいられななくなるほどの、かっこよさ(チルとは原作『サイバーパンク』世界で使われる冷静、冷淡である様を表す言葉)。原作ファンの私は映像を見れたで、もうとにかく嬉しくて仕方がない! 途中に登場する店に書かれた絵も、原作本に登場するものと同じ!
一体どんなゲームなのかはこちらやこちらの過去の記事を見ていただくとして今回は映像の話。この映像には腕には鎌状の刃物(これが「リパー・ハンド」なのかな)を仕込み、皮膚は銃弾を砕くほどのものの硬さに(「皮膚編線」ですね)なっている美人の女性が登場(以前のイラストの人ですね)。そしてその周りにはたくさんの死体。
どうやら、インプラントを入れまくったために人間性を失って、サイバーサイコ(インプラントの入れ過ぎで機装化精神病にかかり敵味方関係なくとにかく人を殺しまくる機械の化物)になっちまって、警察のサイコ部隊(対サイバーサイコの特殊部隊)のお世話になっちまったらしい。ところが殺されないで、サイコ部隊の仲間入りをしたのかな...?
もしかすると、プレイヤーはサイコ部隊のメンバーとして戦うストーリーがメインになるのかも...? 以前の情報では、ノンリニアなストーリーが展開されるという話だったので、もちろん一本道では無いと思います。
ちなみに、ティザー映像で流れている曲は原作世界の人気ロッカー「ジョニー・シルヴァーハンド」の...ではなく、イギリスのバンドArchiveの『Bullets』という曲(ジョニィは2077年にはすでに亡くなってそう)。「個人的責任...個人的責任...」と繰り返す歌詞がかなりサイバーパンクめいてて素敵。
映像によれば今作は「準備ができた時」発売予定。少なくとも2020年までには遊べるといいなぁと思いつつ、原作で遊んだりしながらゆっくり待つといたしましょう(誰か遊んで!)。とにかく、新たな情報が入り次第、またお伝えいたします。日本語版が出るといいなぁ...。
Cyberpunk 2077 Teaser Trailer[YouTube]
[Cyberpunk 2077公式サイト]
(傭兵ペンギン)
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