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千羽鶴に祈る
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千羽鶴に祈る

2016-09-26 12:11
    先ほどTwitterにつぶやいたが、配信中の公約通り、千羽鶴とストラップをお届けに相模原市緑区の障がい者施設にお邪魔した。

    何度か通ることはあったが行くことはなかったので、こんなにきれいな建物だとは思わなかった。ただ普通の介護施設や障がい者施設と違うのは、正門前に献花台が設けられていて、たくさんの花束が置かれていることだ。

    7月26日深夜ここは静かな
    「生活の場」
    から悲惨な
    「事件の現場」
    に変貌してしまった。
    しかも1人の異常な思考や妄想によってである。

    ここをついの住処とする障がい者の方も、一生懸命お世話する職員の方々もこんなことが起きると誰が想像していただろうか。

    職員の方々は以前より容疑者に危機感を持ち、警戒をしていたようだが、ここまで凄惨な事件になるとは思っていなかっただろう。

    「彼(容疑者)精神的に病んでるから」
    「彼の考えが異常だから、自分の周りでは起きない」
    そんなに安易に片付けていい話ではない。
    横浜市の病院でも無差別に人が狙われる事件は起きていて、決して対岸の火事ではないかもしれない時代なのだ。

    だからこそ私たちはこの事件を
    「面白おかしく取り上げる」
    のではなく、
    「二度とこのような悲劇を繰り返さないために」
    風化させてはならない。

    まだ大勢の障がい者の方たちが受け入れ先がなく、あの施設内で過ごしている。
    新築するにも50億円の負担を県と国がしなければならないし、その間障がい者の方を受け入れる施設を探さなければならない。それも大変なことなのだ。

    今私たちにできることは事件を風化せず、残された障害者の方々が一刻も早い穏やかな日常生活の回復と、亡くなられた被害者の方々のご冥福を祈ることだけだ。

    最後に私のために丁寧な対応してくださった職員の皆様に心より感謝申し上げます。

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