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苦役列車 本編
再生
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コメント
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マイリスト
13
最高だった これは一部あたってる この作品に珍しい北町 どういうこと 幸せそうな顔しちゃっ 取り残されてるなあ 芋ではあるがぶさくは 夢を叶えた 社会に受け入れてほし シーンの対比がキツイ 人生のピークでしたな ステータ...
1986年。19歳の北町貫多は、明日のない暮らしを送っていた。日雇い労働生活、なけなしの金はすぐに酒と風俗に消えてしまい、家賃の滞納はかさむばかり。そんな貫多が職場で、新入りの専門学生、日下部正二と知り合う。中学卒業後、他人を避け、ひとりぼっちで過ごしてきた貫多にとって日下部は、初めての「友達」と呼べるかもしれない存在に。やがて、古本屋で店番をしている桜井康子に一目惚れした貫多は、日下部の仲介によって、彼女とも「友達」になる。でも「友達」ってなんだろう……不器用に、無様に、屈折しながら、けれども何かを渇望しながら生きてきた貫多は、戸惑いながらも19歳らしい日々を送るが……。