早稲田塾最先端科学プログラム
このプログラムは、ペーパー試験のための勉強ではなく、実際の研究活動を体験しながら科学を学んでいくというもの。慶應大先端生命科学研究所所長の冨田勝さんがずっと担当してきたプログラムですが、なぜかパスされたボールが自分のところにまわってた、というわけです。
こういう予備校のプログラムに需要が出てきているのは、きっと親の中にも今の日本の教育システムに疑問を持つ人が増えてきたからなんでしょうね。この流れは強まっていくのかも。
高校生たちは初日からNatureの論文を読ませられたりと、なかなか大変そうでした。でもみんなモチベーションが高いので、これからが楽しみ。