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むしマガ Vol.36【クマムシ研究に参入するのは今が絶好のチャンス】
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むしマガ Vol.36【クマムシ研究に参入するのは今が絶好のチャンス】

2012-07-15 18:11
    ・クマムシさん

     トップページだけ公開していたクマムシさんのウェブサイトですが、この
    たびコンテンツを公開しました。

    クマムシさんオフィシャルウェブサイト

     例によって、阪本かもさんの可愛らしいイラストが映えます。

     それでは、今号のクマムシトリビアをどうぞ。

    クマムシトリビア その15

     読者からのクマムシにまつわる様々な疑問に対して堀川が回答します。

    ◆ 質問:

     クマムシは、世界でどれくらいの数の研究者が研究しているんでしょうか。

    ◇ 回答:

     クマムシの最近の知名度の高さとは裏腹に、クマムシを研究している研究者は、かなり少ないです。

     クマムシを研究している研究者の正確な人数は把握できませんが、3年に一度開かれる国際クマムシシンポジウムの参加者数から、おおよその人数を推測できます。

     前回、2009年にドイツで開催されたクマムシシンポジウムの参加者数は、70人程度でした。シンポジウムの開催回数を増すごとに参加者数も増えているのですが、世界中からクマムシ研究者が集まっても、この程度です。

     シンポジウムに参加しなかったクマムシ研究者の数は良くわかりませんが、多く見積もってもせいぜい60~70人程度でしょう。ということで、世界中でクマムシを研究している研究者の数は130~140人ほどと予想できます。

     実は来週から、第12回のクマムシシンポジウムがポルトガルで開催されます。

    第12回国際クマムシシンポジウム

     
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