• 東京の巻(後編)

    2019-12-31 03:50

    立ち読みである人の映画のエッセイを読んだんですね。そこにはこう書いてあったんです。最近のアクション映画は何の前ぶれも無く突然建物が爆発してしまう。

    でもヒッチコックは違う。ヒッチコックは、まずテーブルの下に爆弾が隠されているのを観客に見せて、いつその爆弾が爆発するのか?ドキドキさせてから爆発すると。その方が絶対に面白いと。

    そんなことが書いてあったんですね。じゃあ僕だったらどう考えるか?僕だったらそのヒッチコック的な物と最近のアニメが出会ったらどうなるのかな?と考える。要するに出会った方が面白いに決まっている。

    そう言うことをいつも考えてしまう。それをちょっとみんなに言ってみたんですね。でも誰も聞いて居なかったんですよね。



    「天気の子」は大変素晴らしい作品だと思います。それで僕が注目したのは新海誠監督が東京を沈めたって所なんですね。だから今回の「天気の子」の感想は東京1本の視点で語ろうかなと。

    だからほとんど僕の感想に主人公は出て来ません(笑)それはかなり無理があるのではないかな?と言うのを分かった上で感想を言います。

    新海作品の特徴は東京が新海さんの視点で見るとより美しく見えるって言うのが最大の特徴でその東京が沈んだって言うのは何故か?って考えてしまう。それは美しく見える=憧れの東京から こうなってほしい東京に変わったからなんですよね。

    東京に対する考えが変わったと言うか距離感みたいのが、今回の作品で変わったのが面白いのが「天気の子」で新海さん自身東京に住んでいて多分生きずらさ見たいのを感じて、もっと東京の人達がこうなったら良いのにと言う願いみたいのを感じる。

    ひょっとしたら東京と言う街より東京に住んでいる人に興味が変わったかも知れないと思う作品で、次の作品で新海さんが東京をどう描くのか?凄く楽しみなんです。

    それで作家と言うのは、生きていて考え方が変わるのは普通のことで、例えば北野武監督の作品には100%海が出て来るのですが、初期の作品の海=死 を感じさせる物があったけど、段々北野監督が生の方に興味が行くようになって海の表現がちょっと変わった様な気がするんですね。

    ファンとしては作家の考えが変わって行くと言うのは凄い興味深いことで、僕は好きなんですよねえ。


    と感想を語っているのは、アサさん。やっぱりこう言う展開になったなと。冷静に考えれば分かることだったんですね。あんだけハイさんが僕に対して問い詰めていたのに、今ではびっくりするくら大人しくなっているんです。

    じゃあ何を言っていたかと言うとこんな話なんですよねえ。


    ハイさん「99回待った、正確には99回繰り返したと言っても良いかもしれない。だから最後の1回の話を真剣に聞いて考えてほしい」


    僕「ぶるぶるー」・・・こう言う時はiさんが昔僕に言ったことを思い出すんだ。

    それからハイさんは僕にこんなことを言って来たんです。「凄く凄く久しぶりにドラゴンクエスト・ユア・ストーリーを見た」と言うんですね。今年公開された映画に対して何故だか分からないけど、そう言うんです。

    そして映画の感想を簡単に言うと君も勇者(なりたい人に)なれる。今すぐ旅立とうと言う映画だと言うんですね。

    それから僕に問いかけて来たんです。

    世の中には君は勇者になれるよ、絶対になれるとみんなから言われているにもかかわらず勇者になろうとしない人がいる。その逆もある。君は勇者になれないから努力しても無駄だよとみんなから言われているにもかかわらず勇者になろうとしている人がいる。その違いは何だ?

    って言って来たんです。そして僕が答える前にハイさんはこう言って来たんです。それは自分に関心があるか?無いか?の違いだと。

    みんなから勇者になれるよと言われてもなろうとしない人はそもそも自分に関心がない。もしくは、自分の可能性に気づかないフリをしているかもしれない。その逆に自分に関心がある人は、自分がどこまで行けるのか?知りたいから他人に何を言われても前に進もうとする。

    これを簡単に言うとこうなる。

    あったかもしれないことを無かったことにするタイプ

    無いかもしれないことをあるにするタイプ

    になる。人生とは不思議な物で、ほとんどの人がこの2つのタイプのどちらかになり、そして人生を終えて行く。

    要するに、人間はこの2つの居場所でしか生きられない。

    そしてクモリ俺には分かる。お前は絶対に、あったかもしれないことを無かったことにするタイプの人間だ。もっと簡単に言うとあるを無しにするのか?無しをあるにするのか?

    クモリお前は本当はどっちのタイプの人間だ。もう一度考えろ!!


    僕「ぶる・ぶるー」


    「・・・・。」



    と言うことがありそしてアサさんが「天気の子」の感想を語り始めたんです。アサさんは、気まずい雰囲気になると映画の感想を言ってしまう性格なんですね。そしてハイさんはアサさんの映画感想が始まると大人しくなってしまう(言いたいことを言ったから大人しくなったかも?)

    もっと冷静になっていれば良かった。冷静になっていればこう言う展開になると分かったはず。そして僕はハイさんの考えに対してiさんから教えてもらったことを冷静に言えば良かったんですね。

    ハイさんの問いかけで疑問に思ったのは、あたかも僕がなりたい人になっていない。みたいな話だったんですね。でも僕はすでに、なりたい人になっているんですよ。

    今の世の中は楽しいこと、面白いことがどんどん増えている素晴らしい時代なんですね。にもかかわらず僕らの時間、給料は増えていない。この問いに何人の大人たちが答えているのだろうか?

    要するに、この問いをなかったことにして僕らはどんどんどんどん楽しいこと、面白いことを増やしているんです。じゃあどうすれば良いのか?


    「それは最強の1人になること」


    そうすれば人は幸せになれるってiさんが教えてくれたんです。人はルールを守って、楽しいことを見つけて、そしてひっそりキャラとして暮らす。そうすれば何の悩みも無く幸せになれる。iさんが教えてくれたことなんです。

    そして最強の1人の本質とは何か?それは成長しなくて、なりたい人になれんです。そして幸せになれるんです。だからこのままで良いんです。変わらなくて良いんです。僕は幸せのまま一生を終えることが出来るんです。


    でもねだったらなぜiさんは、しょんぼりしているんだろう。僕らはiさんが本当にしょんぼりしている理由を知りたい。


    別人さん「すみません、今から別人落語しても良いですか?」(笑)




    僕は別人さんの落語なのか?良く分からない話を黙って聞いていたんです。そして別人さんの落語を僕のブログに変換するとこんな内容だったんですよね。


    僕らはいつもどこかで全く新しい出会い(人、作品、物など)を求めている。にもかかわらず本当に出会ってしまったらなぜお前は別人だ、どこか違う場所に行けと言われるのだろうか?と言うことがあった日、僕は彼女と出会った。

    彼女とは10年くらい前にちょっとだけ仕事をした関係だったけど、とても素敵な人だったので、僕は覚えていたんです。それでちょっとだけ挨拶をしようと思って彼女に挨拶をしたら「ひょっとして本人さん(ニックネーム)?」と言ってきたんです。

    僕は別人(ニックネーム)なので、違うよ別人だよと言おうと思ったのですが、ちょっと面白そうなので本人のフリをして彼女と話をしたんです。

    本人さんは僕の仕事関係の人(昔)で良く知っている人だからフリは何となく出来たんです。そして意外にも彼女とは話が盛り上がってしまって、また今度会うことになったんです。

    次会った時には、必ず僕は別人だよ本人では無いよと言うつもりでしたが、僕は言えなかったんです。そしてまた今度会うことに、そして次こそはと思ってもやはり言えず気づいたら数年が経っていたんです(笑)

    このままじゃいけないと思い正直に僕は本人じゃない、別人だよと言ったんです。そしたら彼女はずいぶん前から気づいていたよって言ってくれたんです。早く言ってほしかったと言ってくれたんです。

    そして僕らは結婚。彼女に対しては本当に感謝しているし、この時のことは何があっても忘れない。にもかかわらず僕は彼女と結婚してから彼女と話をしたいとは思わなくなってしまったんです。

    要するに愛する人と結婚したにもかかわらず結婚したら話をしたいと思わなくなったんです。こんな不条理なことが世の中にあるのか?と思ったんです。

    ただ一つだけ大問題があって、可愛いなと思う女の子の話はいくらでも聞けるんです(笑)

    この人最低だなあと思ってチラッとみんなの方を見たら何故かみんな下を向いているんです。

    とくかく話をしたいと思わなくなってしまったので、妻がご飯食べに行こうとかゲームしよ、などの誘いとかも全て無視してしまったんです。

    この人やっぱり最低だなあと思ってチラッとみんなの方を見たら何故かみんな下を向いているんです。

    そもそも話たくないとは、どう言うことなのか?と言うととにかく凄い疲れるんです。仕事から帰って来て凄い疲れている時に話かけられるともう無理になってしまう。それは何故かずっと分からなかったのですが、ついに分かる日が来たんです。

    それは妻が「凄い偶然だけど本人さんが転職で私が勤めている会社に来たよ。でも違う支店だけど偶然会ったよ」

    と言った時分かったんです。要するに今まで話が出来ていたのは、本人さんのフリをしていたからであって、フリを止めたとたん僕は話が出来なくなってしまったんです=自分には何もないって分かってしまったんです。

    自分には何もない人間だったんだなと。それはしょうがないことなんだ、そう思ったんです。

    ある時テレビを見ていたら夫婦の会話に満足していない主婦の人が多いって言う話題をしていたんです。その原因のほとんどが夫の方にある確率が99.99以上(100%ではありません)あると言う特集をしてひょっとして自分だけじゃないかも知れないなあと思って、ほっとしたんです。

    ある時最近職場の人間関係が上手く行っていないと妻が僕に言って来たんです。その時もやはり疲れているので、聞いているフリをしていたのですが、ちょっと気になって久しぶりに本人さんに連絡をとって聞いてみたんです。

    本人さんが言うには、支店が違うから分からないけど、どうやら本当にそう言うことがあるらしいと言うことが分かったんです。本人さんが僕の上司に相談して本社のコンプライアンスを取り扱っている部署に相談出来ると思うので聞いて見ようか?と言って来たので、ちょっと妻に相談してからと。

    妻にそのことを言うとそんなに大げさなことにしないで良いからと。それよりもこないだ私の上司が酷い命令して来たからその話を聞いてと言って来たのでその話を聞いてその日は終わったです。

    しばらく経って本人さんの方から僕に連絡があったんです。本人さんの支店が人手不足で困っていて別人さんの奥さんが転勤してくれたら助かるのに、と言う話が出て来たと言うんです。

    それで最近奥さんの方はどうですか?と聞いてくるんで、まだ人間関係悪い見たいだよ。最近は妻がちょっと旅行に行くと言って有休使っただけど、お土産を買って来なかったのが問題になって、何でそんなことが問題になるんだろうと二人で話をしていたと言ったらぜひうちの支店に来てほしいと。

    うちの支店に来れば人間関係は解消されるし、転勤の手当も付く。ちょっと自宅から通うのが大変になるかもだけど、どうかなあと。ちなみにこんな転勤の話を違う会社の旦那さんにするのは本来おかしいけど、別人さんと僕との関係だからと。

    僕は本人さん、ありがとうと言ったんです。こんな嬉しいことは無いと。人間関係は解消されるし、そして給料も上がる。妻が喜ぶに決まっているそう思って妻にそのことを話たんです。

    すると妻は絶対に転勤したくないって言って来たんです。そして僕にこう言って来たんです。


    それよりも私の話を聞いてと。


    その時僕は全てが分かったんです。それ以来仕事が終わったら真っ先に妻の話を聞く様になったんですよねえ。


    最後まで読んでくれた方有難うございました。













































































































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  • 東京の巻(前編)

    2019-12-11 01:34

    クモリ「行って来ます」

    iさん「・・・・・」




    僕がひっそりキャラとして、いそいそと仕事をしているとある人にこんなことを聞かれたんですよね。「あなたが欲しいと言われたい」VS「君のことを待っているよ」この2人の結末は?と。

    僕としては仕事が忙しいのに何でこんなことを僕に聞いてくるのか?皆目見当が付かないんですね。ただ問いとしてちょっと気になるので、答えようかなと。

    ある人の問いをもう少し詳しく説明するとこんな内容なんですね。Aと言う人はBと言う人に「あなたじゃないとダメなんだ。どうしても必要です」と言ってほしいのに対してBの人は「君が来てくれたら僕らはいつどんな時でも君を仲間にするよ」と言うことらしい。

    そしてその問いに対して僕の答えは、2人は考え方が違うから距離をとった方が良いと答えたんですね。要するに「2人は同じ夢を見ることは出来ない」と

    そう答えるとある人は何も言わずに去っていったんですね。

    個人的には考え方が違う人とは距離を取った方が良いと思うのですが、そうは行かない場合がある。ネットの炎上とかを見ているとそもそも会話が成立していないことが多いんですね。

    ネットの一番の功績は僕らは会話が出来ないって言うことが分かってしまったことなんじゃないかと。じゃあどうなるか?と言うとルールが増えるんですね。今ルールの価値が上がっているんですね。

    会社で働いていると最近社内のルールが以上に増えていて何でかなあと考えると会話が出来ないから何ですね。

    君の考えはそうかもしれないけど、ルールがそうだから見たいになるんです。会社で今もっとも必要とされている人ってルールを沢山考える人なんじゃないか?会話のほとんどがルールの話なんじゃないか?と思うくらい。

    じゃあルールとは何か?それは感情を無かったことに出来るんですね。要するに君がそう思っているかも知れないけど、ルールがそうだからって言う風になる。

    会話が出来ない僕らはルールをどんどん増やして行くしかないんです。

    でもそれで、良いじゃないかなと。僕らは感情を無かったことにして、安心・安全にハッピーエンドに暮らせるなら何も困らないじゃないかなと。何がいけないんだと。

    ただ問題なのは、僕らはいつもどこかで感情を無かったことにして生きている。その無くなった感情はどこに行ってしまったかなと考えることがあるんですよねえ。




    「すべては妄想の話かもしれない」

    「ちょっとテレビで見た程度の話だからこんなこと言うけど、整形をする人って何度も繰り返す傾向にあるらしいって言っていて、例えば最初に目を小さくしたいと思ってしたら次はそれに合う鼻を。次はそれに合う何々をと言った感じで一通り全部したらやっぱりもう少し目を細長くした方が良いかな?と思い直してまた整形をしたくなるらしい」

    「これをRPGで例えるとまずは皮の鎧を買って、次は剣と言った感じで全て皮でそろえたらある人が、でもやっぱり盾は銅にした方が良いんじゃない?と言われたらじゃあすべて銅にしてからと思って銅にそろえたらある人が鋼の剣って良いよねえと言われたらどうしようかなあと迷ってしまう」

    「これってどう言うことかと言うとまだレベル1なんだよね。だからある程度準備したら冒険をしないと行けない。何が言いたいかと言うと人の自信のなさって底が無いんだよね。そして人が完璧でありたいと言う気持ちと人の自信の無さって結びつきやすいって言う話なんだよね」

    「ただ世の中には、そんなの関係ないって言う人がいる。要するに武器も持たずに防具も無しレベルも1なのに魔王に挑む。それを描いたのが宮本から君へと言う映画で久しぶりに痛快な映画を見た」

    と映画の話を楽しそうに語っているのは映画が大好きなアサさん。僕は今どんな状況にいるかと言うとiさん主催の飲み会にいるわけです。メンバーは僕、iさん、アサさん、10歳年上のハイさん、そして別人さん(ニックネーム)の5人。

    正直何でこのメンバーで飲み会をしたいってiさんが言ったのか?分からないんですね。僕はiさん以外知らない人ばかりなので、どうしたら良いのか?分からない状況なんです。

    それで僕はiさんに頼まれて飲み会の幹事をやることに。幹事をやる条件は何があっても2時間で終わるそれをみんなが了承したらと言う条件を言ったんですね。僕の予感だと飲み会やって僕が出て盛り上がること何て一度も無い。2時間我慢して終われば良いかなと。

    iさんはそれをOKしたけど、行き帰りの運転はクモリがきちんとしてね。と言われて僕の方も了承したわけです。

    そして何故かみんなウーロン茶しか頼んでいない飲み会が始まったわけです。

    ハイさんは腕組みをしたまま無言。別人さんはスマホをずっと見ている。アサさんは、レベル1で銅の盾を買うお金無いって?あくまでも例え話だからと楽しそうに言っている。

    僕も映画が好きだからアサさんと話せば良いだけど、僕はiさんが気になってアサさんの話を聞いたフリをしながら頷いているんですね。

    じゃあ今iさんはどう言う状況かと言うと凄いしょんぼりしているんですね。iさんはたまにそう言う時があるんですね。飲み会が始まってiさんはずーと黙ったままだし僕も全くiさんに話かけて無いんですね。

    僕の予感だと多分またあの話を思い出しているんだなと。絶対にそうだ。そうに決まっている。そしてその話とはこんな話なんですよね。

    世の中にはiさんと相性が凄く悪い人がいるらしいんですね。人によっては、初めて会った瞬間から無視する人もいるし、何か仕事で意地悪をする人もいるらしい。

    ある時iさんは、そう言った人達は何故かあるスポーツが大好きと言うことが分かったらしいんですね。そして出世するらしい(笑)

    簡単に言うとそのスポーツを好きになるとiさんのことを嫌いになって、そして出世するんです(笑)

    このことを上司は知っているのか?と僕が聞くとiさんは知らないと。じゃあiさんのことが嫌いな人は知っているのか?と聞くとiさんは知らないと。じゃあ誰が知っているんだと聞くと世界でiさんしか知らないらしい。

    要するに僕らはとんでもない世界で生きているとiさんは言うんです。それで、そのスポーツは大人気でグッズとかショッピングセンターで売っているらしいんですね。そのグッズを買う人を見るたびに、将来この人達は僕のことを嫌いになるんかなあ。そして出世するのかなあ(笑)と思うらしい。

    iさんのことを嫌いな人が出世しても別にOKだけど、なぜ世界はそうなっているのか?と考えると何故かしょんぼりしてしまうらしい。

    ただ世の中にはそのスポーツを好きになってもiさんのことを嫌いにならない人が例外でいるらしんですね。それは例外中の例外らしい。

    僕的にはむしろ例外しかないんじゃないか?と思うのだけど、じゃあその例外の人とはどんな人か?言い方を変えるとそのスポーツを好きな人はどうなってしまうのか?


    それは天才になるらしい


    (笑)こんなバカげた話で悩んでる人は、知らん顔しておくしかないんです(笑)だから僕は今日iさんと一言も喋ってないんです。そして絶対にまたあの話を思い出してしょんぼりしているに決まっているんです。絶対にそうなんです。

    そう言えば飲み会の場所に行く途中ラジオで流れたあの曲のタイトルって何だっけ?iさんが大好きで涙した曲・・・・。何か凄く大切な曲だったような・・・・。そんなことよりも今は飲み会の幹事として役割をきちんと果たす方が優先に決まっている。iさんのことを気にしている場合じゃない。

    役割の方が大事に決まっているんだ。とそんなことを考えているとあっと言うはに2時間経とうとしている。素晴らしいなと。人は話を聞いたふりをしているだけで、きちんと役割を果たすことが出来る。

    アサさんは、ずーと一人で映画の話を続けているみたいで今はアニメで今年良かった話をどうやらしている。「HELLO WORLD」はファスビンダーの「あやつり糸の世界」に影響受けているよね。同じ脚本家の人「バビロン」(現在7話まで)の続き早く見たい。

    どうやって最後終わるのか?気になるなあと。それから別人さんが多分注文したんだと思うけど、気が付いたらテーブルには料理があって別人さん1人がパクパク料理を食べている。

    じゃあこれで、終わろうそう思って、有難うございましたと言おうとしたらアサさんが気になる女性が自分の好きなおにぎりの具を握ってくれないアニメって何だっけ?って言ったんです。

    それでアサさんはそのアニメから凄い大事なことを学んだはずだけど、忘れたよ。ワハハハハと何故か?大事なことを忘れたにもかかわらず何だか楽しそうなんです。

    別人さんも気のせいか?おにぎりと言うキーワードに反応している様に見えたんです。

    そして僕はそのアニメのタイトルを知っているんです。そのアニメは僕が大好きな女性アーティストが主題歌を歌っているアニメなんです。そのアニメのタイトルを言えばひょっとしたらちょっとこの飲み会盛り上がるんじゃないか?そう思ったんです。これってどう言うことかと言うと初勝利なんです(笑)

    要するに飲み会の思い出で、全く良い思い出が無い僕がついに活躍出来る時が来たんじゃないか?そう思ったんです。けど僕は幹事なんです。もう約束の2時間が経ってしまった。これで会計して終わるしかないんです。

    これはしょうがない話だなと。みんなそう思って飲み会に来ている。だから役目をきちんと果して終える。それで充分なんです。そしてこれについて誰も非難する人はいないんです。だから良いんです。これが僕のハッピーエンドなんです。


    でもね、何でこんなルールを作ったんだっけ?


    ハイさん「お前はいつもそうだな」


    ???僕はハイさんと会ったのは初めてだし、まるで僕の気持ちを知っているかの様なことを言われたんです。何だか嫌な予感がしたので、ハイさんの言葉を無視してみんなに飲み会をこれで終わったことを伝えたんです。けどハイさんは、まだこれでは終われない。絶対に終われないって言うんです。

    みんな2時間で飲み会を終えると言うことを了承したはずでしょ。これはルールですよと言うとハイさんは関係ないと。


    要するに何故か?ハイさんにはルールの話は通用しなかったんですよね。


    最後まで読んでくれた方有難うございました。


    後編に続く



































































  • なかったことにしよう(前編)

    2018-12-27 04:56

    ある従業員「クモリ君、飲み会に出た方が良いよ」

    数年前の話、ある上司の提案で1年間毎月飲み会をすることになったんですね。僕みたいな暗い人が飲み会に行ったら場の雰囲気を悪くすると思って、僕なりに気を使って行かなかったのですが(他にもそう言う人は居た)それが良くないって話なんですね。

    しょうがいので、行っても良いけど、僕が行くと言ったら行くの止める人が出てくる予感がするなあと思って行って見たら女の子全員が出席して無かったんですね(笑)

    なぜか飲み会の感は良く当たる。

    お酒飲まないのに、今日の飲み会は無理やり飲めと言われそうだなあと思うとそうなるし、全く盛り上がらなくて、すぐ終わるだろうなあと思うとやはりすぐ終わる。

    やっぱり僕が飲み会に出席したから女の子が来なかったんだ。ウーロン茶1杯とおにぎり1個食べて(2個食べるかもしれません)飲み会代5千円払って家に帰ろうと独り言の様に言っていたらその発言に対して怒りを表す人が居たんですね。

    「そんなバカな話あるわけないだろ!!」と怒ったのは5歳年上の先輩ゴーさんだったんですね。話を聞くと今回は思ったより出席者が多かったから女の子は別の場所で急遽女子会をすることになったらしいんです。

    そして、ゴーさんが急にこんなことを言ってくるんですよね。

    「クモリ、来月の飲み会の幹事はお前がやれ」

    僕的には僕のキャラじゃないし出来ないですと言うと「だからやるんだろ」と言われ困ったなと。

    結局その日はゴーさんが色々気を使って話をしてくれて、ウーロン茶とおにぎり10個食べて帰ったのですが、どうしようかなと?

    取りあえず休憩室のホワイトボードに来月飲み会に出たい人、名前記入して下さい。場所は前回と同じ場所、日程は未定 飲み会幹事クモリ

    と言う感じで書いて置いたんですね。でも多分上手く行かないだろうなあと言う予感がしたら案の定ちょっとしたら文字は消され他の従業員が、俺が幹事やるからと言われ終了。

    そのことをゴーさんに言ったら何も言わずに去ってしまった。やはり飲み会の感は良く当たる。そう言うことなんですよねえ。


    こんなことがあった


    iさん「僕の友人が仲間と仲良くなってしまった。失敗した」

    クモリ(笑)


    僕がコンビニで焼き肉弁当を買おうと迷っている時に「クモリ!!」と声を掛けられたわけです。僕としては、またあのパターンを繰り返さないと行けないのか?と思ったのですが、こう言うわけなんです。

    高校時代、友達をすべて無くした僕に話かけて来る人は全く居なかったんですね。それから10年後、たまたまスーパーやコンビニで買い物をしていると(実家に帰った時に)僕に話かけて来る同級生がいるんですね。

    それは、どう言う人かと言うと出世した人なんですね。なぜか?話かけて来るんです。僕の住んでいた町(実家がある場所)は小さな町なので、こう言うことがありやすいんですね。

    最初は「クモリ」って言って来て僕が?と言う感じになるのですが、高校名とか先生の名前などを言われて思い出すんですね。

    それで「クモリは今何をしているの?」と聞かれるので、「えーと」と言うと出世した人が俺は○○と言う企業で働いていて、今はこんなことをしているって言うんです。それから○○さん(同じ同級生)は何とかと言う大学を卒業して○○と言う企業に勤めているみたいなことも言うわけです。それで僕が凄いねと言うと次から次へと色んなことを話すんですね。

    そして、一通り凄いねのパターンを僕が言い終わった所で「クモリは、今何しているの?」ってまた聞くわけです。それで、僕が今の現状を話すと急に「用事を思い出した」って凄いスピードで(県大会並みのダッシュで)どこかに行ってしまうんです。

    出世した人は色々あるんだなあ大変だと思ったのですが、それから1年後また違う出世した人と出会い、そして僕が一通り凄いねのパターンを言い、そして僕の現状を言うとまた県大会並みのダッシュでどこか行くんです。

    そしてまた1年後出世した人に出会うとまた同じ様に県大会並みのダッシュでどこか行くわけです。要するに、僕に興味があって話かけて来るにもかかわらず、なぜか?僕の今の現状を言うとダッシュされるんです(笑)

    なぜそんなことになるのか?皆目見当が付かないんです。そしてそれがずーと続いているんです。

    だから「クモリ」って声を掛けられた時また出世した人だ。絶対にそうだ、間違いない。そしてまたダッシュされる。このままじゃあ町一番の県大会並みのダッシュを見た人になってします。どうすりゃ良いんだよー・・・・。

    と思ったらiさんだったわけです。iさんがちょっと話を聞いてほしいと言われたので、コンビニで甘い物を2つ買いそして近くの喫茶店に行ったんです。

    「何であんなことを言ってしまったんだ」「こんなことになるなんて」「もう合わせる顔が無い、許してほしい」みたいな感じでiさんが凄いしょんぼりしているんですね。

    こんだけしょんぼりしていたら逆に大した話じゃないのかなあと思ったのですが(笑)こう言う話なんです。

    iさんに良く相談をする友人グーさん(ジャンケンのグーよりの顔なのでグーさん)は最近ある地方のデパート関係の季節用品の担当をしているらしいんですね。

    具体的にどう言う仕事をしているかと言うと本社から送られて来た商材を店舗の棚に並べるだけらしいのですが、商品の種類、仕入れ数、何をどこに並べるとかどれくらいの期間展開するのか?展開期間が終わったらどうするのか?などは全て本社が送って来た紙に書いてあってその通りすればOKらしいんですね。

    そしてグーさんが思っている以上に季節用品の棚変えって多いみたいでまあまあ大変で、本社が送って来た紙通りにすると確かに効率良く作業が出来るらしいんです。

    ただグーさんには、ある疑問があったらしいんですね。それは仕入れ量が明らかに多いと思ったらしいです。
    そして調べて見ると前年の120%くらいあったらしいです。さらに売り上げも調べて見ると季節用品と言うのは毎年ちょっとづつ売り上げが下がっている傾向があるらしいですね。

    この原因は、はっきりと分からないけど地方は人口がどんどん減っているので、それと関係しているのかな?と思ってそう言った在庫の件や売り上げ件のことを職場の従業員に聞いてみたけど、あまりちゃんと納得する答えが返ってこないらしいですね。

    売り上げが下がっているのなら違う企画を考えてやれば良いじゃんと言う話になると思うのですが、やはり季節商品、他の商材より売れているので止めれないと言う現状らしい。

    自分はまだまだ新人だから経験を積めば理解出来るのかなあと言う思いとやはり在庫管理はきちんとした方が良いと言う思い、そして自分だったらこうするのになあとか考えていたらしいんですね。

    そういった疑問もありつつ、担当している商材が売れるとやはり嬉しい。ほとんどの商材は売りっぱなしだけど、本当に良く売れている商材のみグーさんに追加の発注の権限(上司に相談することもある)もあるらしいのですが、みんなそこの所は良く分かっているみたいで、よっぽどのことが無い限りあまり注文はしないらしい。

    そしてある時本社の偉い人が来て、一言こう言ったらしいんです。

    「この店舗は在庫が多すぎる」と言うと従業員みんなで「すいませんでした」と謝りそして、偉い人の有り難い話が始まるんです。

    要するに仕入れ数は本社が決めているにもかかわらす在庫が多いと言われ、そしてみんなで謝って、それから偉い人の有り難い話=成長の話 を聞かないといけないんです。

    それで最後に偉い人が「みんなで頑張って行こう」と言ったらみんなで「はい」と言いそして穏やかな雰囲気になって終わるんです。

    グーさんは一体何が起きているのか?さっぱり分からなかったらしいんです。そして毎回この繰り返しが続いているみたいなんです。

    その話を聞いたiさんが、なるほどねえと言って冗談で一言こんなこんなことを言ってしまったらしいんです。

    「ちょっとした劇みたいだね」

    と言うとグーさんが、そうか!分かった、有難うになったらしいです(笑)要するに自分は店員として雇われていたんじゃない、役者として雇われていたんだ(笑)と思うと視界がパーと広がって、そして生まれ変わったんです。

    それからグーさんは喜んで、みんなとすみませんでしたが言える様になったらしいです。そして有り難い話=成長の話 が出るともう待ってました!!見たいな感じになるらしいです。

    そしてみんなと穏やかな雰囲気になって楽しくてしょうがないみたいなんです。

    最初偉い人に会った時は「君はひょっとして伝え方が9割と言う本を読んだことが無いみたいだねえ」と言われたけど、最近じゃあ「やっと読んだみたいだねえ」と言われる様になったよ。ワハハハハー。

    最初は前の職場を辞めて転職するのを迷っていたけど、iさんの言う通り転職して良かった。iさんに相談して良かった。iさんありがとう。


    最後まで読んでくれた方有難うございました。