東京の巻(前編)
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東京の巻(前編)

2019-12-11 01:34

    クモリ「行って来ます」

    iさん「・・・・・」




    僕がひっそりキャラとして、いそいそと仕事をしているとある人にこんなことを聞かれたんですよね。「あなたが欲しいと言われたい」VS「君のことを待っているよ」この2人の結末は?と。

    僕としては仕事が忙しいのに何でこんなことを僕に聞いてくるのか?皆目見当が付かないんですね。ただ問いとしてちょっと気になるので、答えようかなと。

    ある人の問いをもう少し詳しく説明するとこんな内容なんですね。Aと言う人はBと言う人に「あなたじゃないとダメなんだ。どうしても必要です」と言ってほしいのに対してBの人は「君が来てくれたら僕らはいつどんな時でも君を仲間にするよ」と言うことらしい。

    そしてその問いに対して僕の答えは、2人は考え方が違うから距離をとった方が良いと答えたんですね。要するに「2人は同じ夢を見ることは出来ない」と

    そう答えるとある人は何も言わずに去っていったんですね。

    個人的には考え方が違う人とは距離を取った方が良いと思うのですが、そうは行かない場合がある。ネットの炎上とかを見ているとそもそも会話が成立していないことが多いんですね。

    ネットの一番の功績は僕らは会話が出来ないって言うことが分かってしまったことなんじゃないかと。じゃあどうなるか?と言うとルールが増えるんですね。今ルールの価値が上がっているんですね。

    会社で働いていると最近社内のルールが以上に増えていて何でかなあと考えると会話が出来ないから何ですね。

    君の考えはそうかもしれないけど、ルールがそうだから見たいになるんです。会社で今もっとも必要とされている人ってルールを沢山考える人なんじゃないか?会話のほとんどがルールの話なんじゃないか?と思うくらい。

    じゃあルールとは何か?それは感情を無かったことに出来るんですね。要するに君がそう思っているかも知れないけど、ルールがそうだからって言う風になる。

    会話が出来ない僕らはルールをどんどん増やして行くしかないんです。

    でもそれで、良いじゃないかなと。僕らは感情を無かったことにして、安心・安全にハッピーエンドに暮らせるなら何も困らないじゃないかなと。何がいけないんだと。

    ただ問題なのは、僕らはいつもどこかで感情を無かったことにして生きている。その無くなった感情はどこに行ってしまったかなと考えることがあるんですよねえ。




    「すべては妄想の話かもしれない」

    「ちょっとテレビで見た程度の話だからこんなこと言うけど、整形をする人って何度も繰り返す傾向にあるらしいって言っていて、例えば最初に目を小さくしたいと思ってしたら次はそれに合う鼻を。次はそれに合う何々をと言った感じで一通り全部したらやっぱりもう少し目を細長くした方が良いかな?と思い直してまた整形をしたくなるらしい」

    「これをRPGで例えるとまずは皮の鎧を買って、次は剣と言った感じで全て皮でそろえたらある人が、でもやっぱり盾は銅にした方が良いんじゃない?と言われたらじゃあすべて銅にしてからと思って銅にそろえたらある人が鋼の剣って良いよねえと言われたらどうしようかなあと迷ってしまう」

    「これってどう言うことかと言うとまだレベル1なんだよね。だからある程度準備したら冒険をしないと行けない。何が言いたいかと言うと人の自信のなさって底が無いんだよね。そして人が完璧でありたいと言う気持ちと人の自信の無さって結びつきやすいって言う話なんだよね」

    「ただ世の中には、そんなの関係ないって言う人がいる。要するに武器も持たずに防具も無しレベルも1なのに魔王に挑む。それを描いたのが宮本から君へと言う映画で久しぶりに痛快な映画を見た」

    と映画の話を楽しそうに語っているのは映画が大好きなアサさん。僕は今どんな状況にいるかと言うとiさん主催の飲み会にいるわけです。メンバーは僕、iさん、アサさん、10歳年上のハイさん、そして別人さん(ニックネーム)の5人。

    正直何でこのメンバーで飲み会をしたいってiさんが言ったのか?分からないんですね。僕はiさん以外知らない人ばかりなので、どうしたら良いのか?分からない状況なんです。

    それで僕はiさんに頼まれて飲み会の幹事をやることに。幹事をやる条件は何があっても2時間で終わるそれをみんなが了承したらと言う条件を言ったんですね。僕の予感だと飲み会やって僕が出て盛り上がること何て一度も無い。2時間我慢して終われば良いかなと。

    iさんはそれをOKしたけど、行き帰りの運転はクモリがきちんとしてね。と言われて僕の方も了承したわけです。

    そして何故かみんなウーロン茶しか頼んでいない飲み会が始まったわけです。

    ハイさんは腕組みをしたまま無言。別人さんはスマホをずっと見ている。アサさんは、レベル1で銅の盾を買うお金無いって?あくまでも例え話だからと楽しそうに言っている。

    僕も映画が好きだからアサさんと話せば良いだけど、僕はiさんが気になってアサさんの話を聞いたフリをしながら頷いているんですね。

    じゃあ今iさんはどう言う状況かと言うと凄いしょんぼりしているんですね。iさんはたまにそう言う時があるんですね。飲み会が始まってiさんはずーと黙ったままだし僕も全くiさんに話かけて無いんですね。

    僕の予感だと多分またあの話を思い出しているんだなと。絶対にそうだ。そうに決まっている。そしてその話とはこんな話なんですよね。

    世の中にはiさんと相性が凄く悪い人がいるらしいんですね。人によっては、初めて会った瞬間から無視する人もいるし、何か仕事で意地悪をする人もいるらしい。

    ある時iさんは、そう言った人達は何故かあるスポーツが大好きと言うことが分かったらしいんですね。そして出世するらしい(笑)

    簡単に言うとそのスポーツを好きになるとiさんのことを嫌いになって、そして出世するんです(笑)

    このことを上司は知っているのか?と僕が聞くとiさんは知らないと。じゃあiさんのことが嫌いな人は知っているのか?と聞くとiさんは知らないと。じゃあ誰が知っているんだと聞くと世界でiさんしか知らないらしい。

    要するに僕らはとんでもない世界で生きているとiさんは言うんです。それで、そのスポーツは大人気でグッズとかショッピングセンターで売っているらしいんですね。そのグッズを買う人を見るたびに、将来この人達は僕のことを嫌いになるんかなあ。そして出世するのかなあ(笑)と思うらしい。

    iさんのことを嫌いな人が出世しても別にOKだけど、なぜ世界はそうなっているのか?と考えると何故かしょんぼりしてしまうらしい。

    ただ世の中にはそのスポーツを好きになってもiさんのことを嫌いにならない人が例外でいるらしんですね。それは例外中の例外らしい。

    僕的にはむしろ例外しかないんじゃないか?と思うのだけど、じゃあその例外の人とはどんな人か?言い方を変えるとそのスポーツを好きな人はどうなってしまうのか?


    それは天才になるらしい


    (笑)こんなバカげた話で悩んでる人は、知らん顔しておくしかないんです(笑)だから僕は今日iさんと一言も喋ってないんです。そして絶対にまたあの話を思い出してしょんぼりしているに決まっているんです。絶対にそうなんです。

    そう言えば飲み会の場所に行く途中ラジオで流れたあの曲のタイトルって何だっけ?iさんが大好きで涙した曲・・・・。何か凄く大切な曲だったような・・・・。そんなことよりも今は飲み会の幹事として役割をきちんと果たす方が優先に決まっている。iさんのことを気にしている場合じゃない。

    役割の方が大事に決まっているんだ。とそんなことを考えているとあっと言うはに2時間経とうとしている。素晴らしいなと。人は話を聞いたふりをしているだけで、きちんと役割を果たすことが出来る。

    アサさんは、ずーと一人で映画の話を続けているみたいで今はアニメで今年良かった話をどうやらしている。「HELLO WORLD」はファスビンダーの「あやつり糸の世界」に影響受けているよね。同じ脚本家の人「バビロン」(現在7話まで)の続き早く見たい。

    どうやって最後終わるのか?気になるなあと。それから別人さんが多分注文したんだと思うけど、気が付いたらテーブルには料理があって別人さん1人がパクパク料理を食べている。

    じゃあこれで、終わろうそう思って、有難うございましたと言おうとしたらアサさんが気になる女性が自分の好きなおにぎりの具を握ってくれないアニメって何だっけ?って言ったんです。

    それでアサさんはそのアニメから凄い大事なことを学んだはずだけど、忘れたよ。ワハハハハと何故か?大事なことを忘れたにもかかわらず何だか楽しそうなんです。

    別人さんも気のせいか?おにぎりと言うキーワードに反応している様に見えたんです。

    そして僕はそのアニメのタイトルを知っているんです。そのアニメは僕が大好きな女性アーティストが主題歌を歌っているアニメなんです。そのアニメのタイトルを言えばひょっとしたらちょっとこの飲み会盛り上がるんじゃないか?そう思ったんです。これってどう言うことかと言うと初勝利なんです(笑)

    要するに飲み会の思い出で、全く良い思い出が無い僕がついに活躍出来る時が来たんじゃないか?そう思ったんです。けど僕は幹事なんです。もう約束の2時間が経ってしまった。これで会計して終わるしかないんです。

    これはしょうがない話だなと。みんなそう思って飲み会に来ている。だから役目をきちんと果して終える。それで充分なんです。そしてこれについて誰も非難する人はいないんです。だから良いんです。これが僕のハッピーエンドなんです。


    でもね、何でこんなルールを作ったんだっけ?


    ハイさん「お前はいつもそうだな」


    ???僕はハイさんと会ったのは初めてだし、まるで僕の気持ちを知っているかの様なことを言われたんです。何だか嫌な予感がしたので、ハイさんの言葉を無視してみんなに飲み会をこれで終わったことを伝えたんです。けどハイさんは、まだこれでは終われない。絶対に終われないって言うんです。

    みんな2時間で飲み会を終えると言うことを了承したはずでしょ。これはルールですよと言うとハイさんは関係ないと。


    要するに何故か?ハイさんにはルールの話は通用しなかったんですよね。


    最後まで読んでくれた方有難うございました。


    後編に続く



































































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