佐城雪美・ボイス実装から1年を迎えて
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佐城雪美・ボイス実装から1年を迎えて

2020-09-28 00:03

    はじめに


    こんにちは。
    マルチくうねる(くうねるP)と申します。

    本日9月28日は、アイドルマスター シンデレラガールズのアイドル・佐城雪美ちゃんの誕生日です。おめでとうございます!
    そしてまた、去年9月24日は、雪美ちゃんにボイスが実装された記念日でもあります。彼女の「声」が聞こえてからの一年間、ぼくはとても幸せでした。

    この記事では、声ありアイドルとしての佐城雪美ちゃんとともに歩んだこの一年間を、振り返ろうと思います。ただし、総花的にではなく、少数のテーマを深掘りする感じでいきます。
    • 佐城雪美ボイス実装一周年の日に投稿された、中澤ミナさんのツイートについて
    • デレマス24時間生放送「24magic」の、特に「always」歌唱に関する感想
    この2つが中心となります。

    中澤ミナさんからのメッセージ

    今年9月24日、佐城雪美ちゃんの声優である中澤ミナさんから、次のようなツイートが投稿されました。
    ぜひ、この画像のメッセージをご覧ください(サムネイルだと少し見切れています。クリックすることで全文を読めます)。
    正直、これを紹介することがこの記事の存在意義の8割だと思っています。

    手書きの長文で、深い想いのこもったメッセージ。
    中澤さんの誠実で真摯な人柄と、雪美ちゃんへの想いが伝わってきました。
    ご自分でも言っている通り、重いかもしれませんが、その重さ、想いの深さが素晴らしいと、個人的には思います。

    佐城雪美ちゃんは、おとなしそうな外見で、初期Rカードの表情が曇っており、話すのがゆっくりであることから、周囲からの第一印象では「無口キャラ」「感情が乏しい」と映ることがあります。
    ですが、会話したくないのかというと、どうも、そうではない一面があるようなのです。

    デレステの「メモリアルコミュ1~4」や、モバマス、デレステのRカードの言葉を見ると、人と話すのに慣れてない、おしゃべりが苦手、ちょっと緊張して怖い、とは言っていますが、会話が嫌いとか、話したくない、とは言ってないんですね。
    信頼するプロデューサーになら、アイドル仲間になら、応援してくれるファンになら、ゆっくりと、自分なりのペースで、コミュニケーションをとることができるし、そう望んでいるのだと思います。
    感情がないわけではなく、感情表現の振り幅が独特なだけ、と。

    この一年間で、中澤ミナさんにより声が収録されたコミュの中から、その例を挙げるなら…。
    デレステ・「佐城雪美 メモリアルコミュ4」








    はじめての仕事として握手会に臨む雪美ちゃんが描かれていますが、この画像2つめの部分では、握手会への緊張と不安と頑張ろうという決意、4つめの部分では良い応援をもらったことへの驚きと安心感、喜びが表現されているように思います。
    ボイス実装前は、「……。」という台詞と表情のみでそれを読み取っていました。
    そこに中澤さんのボイスが加わることで、それがより明確に、立体感、臨場感をもって伝わってきました。
    言葉がなくても、「……」だけでも、それは無音でも無感情でもありません。2つめの画像と4つめの画像で聞こえてくる息遣いは同じものではなく、それぞれ上記のような感情が表現されていると感じました。

    そういったことも、声の演技をした中澤さんの、そして、ディレクションをしたスタッフさんの理解と表現の賜物だと思います。ありがとうございます。

    アイドルとして成長した雪美ちゃんは、ときに、驚くほど積極的な態度を見せることがあります。
    プロデューサーへの深い想いの表現もそうですが、それ以外にも…。



    あの向井拓海さんを「いじる」、とか、ぼくには怖くてできませんよ…。はい。
    肝が据わってますね。

    話は中澤さんからのメッセージに戻りますが、中澤さんにとって、雪美ちゃんは、シンデレラガールズ3回目のオーディションだったとのことです。
    こういった事例は別に珍しいわけではないと思います。例えば三宅麻理恵さんは、まず赤城みりあさんのオーディションを受け、石原章弘さんから「その声は安部菜々だ」と言われて菜々さんに決まったという経緯があると言っていました。他にも類似の事例は多数あるでしょう。

    中澤ミナさんが他に誰のオーディションを受けていたのかは、気になるところですね。おとなしく落ち着いた印象の人、例えば三船美優さんとか、俳協のサンプルボイス4にあるようなボーイッシュな人、例えば結城晴さんとかでしょうか?あるいは、全く違う性格のアイドルという可能性もあると思います。そのあたり、いつか聞ける機会があるかもしれません。
    今となっては、中澤さんが佐城雪美役に決まって、とても良かったと思っています。

    佐城雪美・一年の足跡 そしてalways

    次いで、佐城雪美ちゃんのこれまで一年間の記録を振り返ろうと思ったのですが。
    あまりに出番が多く、全てをカバーしようと思うと無理があるので、主なところだけをピックアップします。
    • 2019/09/24 デレステSSR[重ねた手と日々]佐城雪美実装、ボイス実装
    • 11/下旬 モバマス デレマスチャンネル出演
    • 11/28 モバマスSR[ちいさな手のひら]実装、 劇場4コマ出演
    • 11/30 デレステ 「Sun! High! Gold!」 出演・歌唱、劇場出演、SRカード実装
    • 2020/01/上旬 デレステ 「夢をのぞいたら」 出演・歌唱
    • 2/15,16 中澤ミナさん デレマス7thライブ大阪公演ゲスト出演
    • 3-4月 U149 藍色鈴々RADIO回に登場
    • 5/中旬 シンデレラガールズ劇場ExtraStage 6話 出演(主演)
    • 7/下旬 デレステ「太陽の絵の具箱」 出演・歌唱、劇場出演、SRカード実装
    • 9/5 中澤ミナさん シンデレラ24時間生放送24magic出演
    自分にとってはこれらひとつひとつが、かけがえのない大切な思い出です。
    このうち、ボイス初実装、大阪ライブ、しんげきえくすて等は、過去記事である程度語ったので、ここでは、今年9月の「24magic」について語ることにします。

    24時間長丁場の生放送ということで、Sun Sun サンデレラ(あさのにゃんこ)とか、デレステチャレンジとか、見所はたくさんありましたが、中澤さんと雪美ちゃんのファンとしては、ライブパート「僕らのIDOL FAIR」で歌われた「always」がクライマックスだったと思います。

    楽曲: always  (作詞・作曲 藤田麻衣子)
    歌唱: 花谷麻妃(遊佐こずえ役)、中澤ミナ(佐城雪美役)、生田輝(ナターリア役)、星希成奏(夢見りあむ役)

    泣きました。
    ぼくはリアルタイムではなく、上記の歌唱があったことを知った上でタイムシフトで聞いたのですが、それでも。

    言うまでもなく、この4名は、第8回シンデレラガール総選挙で属性3位以内に入り、ボイス実装が決定したアイドル(の声優さん)たちです。
    シンデレラガールズの数あるバラードの中でも屈指の名曲、泣き曲であることも、これを読んでいる方には説明不要でしょう。
    アイドルとプロデューサー、ファンたちがともに歩んだ今までの道のりへの感謝の気持ちが、歌われています。

    この曲には、歌詞には、いろいろな意味が込められていると思います。
    「私を選んでくれてありがとう」

    それは、アイドルになった少女からプロデューサーへの感謝でもあり、信頼を得たプロデューサーからアイドルへの感謝でもあり。
    アイドルマスターやそのアイドルからユーザー(プロデューサー)への感謝でもあり、ユーザーの救いになったアイドルへの感謝でもあり。
    声優から自分を選んだスタッフやユーザー、キャラクターへの感謝でもあり、キャラクターから自分に合った声を演じてくれた声優への感謝でもあるのだと思います。

    それらは、全デレマスアイドルに共通して言えることだと思いますが、佐城雪美というアイドルと、中澤ミナさんという方に限った話をするならば。

    佐城雪美というアイドルがシンデレラガールズに実装されて9年弱。
    ゲーム内時空で、佐城雪美ちゃんが生まれて10歳になるまで10年。
    ぼくがモバマスを始め、彼女を担当して8年ほど。
    ぼくがこのブロマガを始め、雪美Pとして情報発信を続けて2年半ほど。
    中澤ミナさんが声優を志して5年以上(養成所時代に劇場版アイマスを見ていたので)。
    そして、中澤ミナさんを通して佐城雪美ちゃんの声が聞こえるようになって、1年。

    それまでの記録が、記憶が、思い出が、この歌には、ぎゅっと詰まっていると思います。

    アイドルデビュー前の雪美ちゃんは、親や家族、友達との交流が少ない子だったのではないでしょうか。寡黙というか、おしゃべりがゆっくりで苦手な性格は、生来の気質に加え、そういった育ちの影響もあったかと思います。
    それは欠点であったかもしれませんが、小学生なのに神秘的でミステリアスな雰囲気をまとった魅惑的な少女という独特な魅力の基盤にもなりました。
    プロデューサーはそれを見いだし、沈黙の底に流れる彼女の深く強い感情を根気強く汲み取り、アイドルとして育て、絆を結ぶことに成功しました。その結果、しっかり待てばコミュニケーションがとれる子としてアイドル仲間にも認知され、好奇心があり積極的に挑戦する彼女の側面がより出てくるようになったと思います。

    小学生時代の中澤ミナさんがどんな子供だったのか…、ラジオなどで少しだけその断片を知ることができましたが、内気で目立たない子、会話が苦手な子だったのかもしれません。そんな彼女が生きた証を残したいと思って女優・声優を志したとのことですが、周囲からは、こういうタイプの声優さんはあまり見ないと(俳協所属の別のデレマス声優さんのラジオなどで)言われているようです。
    中澤ミナさん(声優さん)と佐城雪美ちゃん(キャラ)は別の存在であり、実際、上記の中澤さんからのメッセージでその違いが述べられていますが、重ねられる部分もあるというか…。
    一見して芸能界にあまり向いていなさそうな子が、芸能界に入って、努力を重ねて、出会い(例えば、彼女を採用した俳協の方や、彼女を雪美役に選定したオーディショナーさんや、雪美ちゃんの声が実装された時のあのツイートの写真を提案したマネージャーさん、上記メッセージに書かれているディレクションをしたスタッフさんなどとの)を経て、新しい自分と独自の立ち位置を手に入れた、そんな連想が浮かびます。

    今はただ、感謝を伝えたいです。
    佐城雪美ちゃん。ぼくをプロデューサーに選んでアイドルになってくれて、ありがとう。
    中澤ミナさん。佐城雪美ちゃんの声優になってくれて、ありがとうございました。

    そして次のステップへ

    中澤さんは、一年間を経て、雪美ちゃんを「純粋に光の存在」と捉えたようです。
    その一方で、雪美ちゃんにはまだ、掘り下げられていない部分があると思います。

    彼女の両親との関係。もともとの性格。プロデューサーへの想い。アイドルになったきっかけ(メモリアルコミュ1)、なぜオーディション会場に「いた」のか。あのような性格になった原点。

    Sonoritiaのイベント「太陽の絵の具箱」でのコミュは、楽曲の雰囲気そのままに、優しく楽しく、みんなマイペースで成長し、平和裏に終わったように思えて、一方では、今後に向けた伏線が散りばめられているようにも思います。

    例えば、遊佐こずえちゃんの両親は、ビデオカメラで彼女をたくさん撮影するようですが、雪美ちゃんの場合は、どうなのでしょうか?



    例えば、雪美ちゃんの家には門限があるようですが、門限までに帰れば、そこでは両親が待っていてくれるのでしょうか?



    それらは今後明かされるかもしれませんし、そうでないかもしれません。

    そして今後、ぼくから、そして中澤さんからの、雪美ちゃんへの印象も、それによって変わってくるかもしれません。
    楽しみにしています。

    今後も、雪美ちゃんの活躍は続くでしょう。
    来月には、太陽の絵の具箱CDが発売されます。モバマスでは、雪美上位の花火アイプロ復刻がもうすぐあるのではないかと思っています。
    あと、もうすぐデレステで、何かがあるかもしれませんね。ぼくはジュエルをたっぷり準備しています。
    24magicで一年間の思い出に「雪美ガシャで爆死したこと」を挙げた中澤さんに、次の機会では幸運が舞い込むことを願っています。
    そして、これを読んでいるあなたにも。

    次の一年も、佐城雪美ちゃんと手をとりあって、彼女をプロデュースしていきたいと思います。

    それでは今回はこれにて。
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