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誇るべき、くやしい真珠湾攻撃|久野潤チャンネルブロマガ
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誇るべき、くやしい真珠湾攻撃|久野潤チャンネルブロマガ

2017-05-11 16:36


    久野
    です。

    今年はまだもうちょっと先ですが、
    毎年8月15日が近づくと戦争映画再放送シーズンがやってきます。
    私が初めて自宅でしっかりと観た戦争映画は、
    小学校4年次のそのシーズンに
    テレビ再放映されていた『連合艦隊』(昭和56年東宝)です。

    当時(今でも?)あまり知られていなかった空母
    「瑞鶴」の奮戦ぶりにも目を見張りましたが、もうひとつ、
    その後ずっと耳について離れなかったものがあります。
    それが、真珠湾下攻撃で大戦果を挙げた
    「瑞鶴」九九艦爆隊の本郷英一隊長(永島敏行)が
    「われ奇襲に成功せり」と言って引き揚げたあとに流れる、

    「この日を境に、『リメンバー・パールハーバー』
    の声がアメリカ全土に満ちあふれた。
    今日これを、ルーズベルトによる
    巧妙な世論づくりのための謀略だとする意見も少なくない。
    それはともかく、・・・」というナレーションです。

    当時の久野少年が↑を
    正確に漢字変換できていたか定かではありませんが、
    その10年後にロバート・B・スティネット
    『真珠湾の真実 -ルーズベルト欺瞞の日々』
    (邦訳は文藝春秋)が話題となり、
    その本で解説を書いた教授に
    大学院で指導を受けたのも何かの因果かもしれません。

    大きくなった久野少年は大学院で、日本がいかに支那事変長期化
    そして日米戦争へと引きずり込まれていったか
    という過程を研究して学位論文も書きました。
    そのテーマと重ね合わせてみると、
    真珠湾攻撃で日本があれだけの大戦果を挙げたのを見て、
    日米離間のために謀略の限りを尽くしていた
    ソ連や中国共産党の幹部は高笑いしていたでしょう。
    もといいまだに(悪代官風に)
    「こやつらは愚かにも、本当の敵が誰であったかを分かっておらぬわ」
    と嘲笑されているかもしれません。
    真珠湾攻撃は単なる愚考だったというのでしょうか。

    しかし戦争経験者を多数取材するようになってから、
    考えが再び変わりました。
    少なくとも真珠湾に向かう将兵たちは
    (準備に関わった人たちも)与えられた条件のもと命がけで戦った、
    あれだけの大敵アメリカを相手とした誇りと共に。
    彼らの後輩としてまずやるべきことは、
    真珠湾攻撃における先輩たちの奮戦の実態を伝えることです、
    本当の意味での教訓を引き出しながら。。。

    さて、国をまもってきた先人の歴史を伝える【久野潤チャンネル】
    今週金曜日は「日本海軍の実力」シリーズの第六弾として、
    真珠湾攻撃を取り上げます。

    これも誰でも知っている出来事ですが、
    やはりちょっと詳しい方が
    かえって知らないようなところなどもしっかりお伝えします。
    ぜひご覧下さい♪

    ( 久野 潤 )

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