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【雑記】ゴーストライター事件から考えるべきこと
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【雑記】ゴーストライター事件から考えるべきこと

2017-04-06 12:00
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2014年に話題になった佐村河内氏のゴーストライター事件。
それらの事件のキーを握っているであろう本、神山典士『ペテン師と天才』、新垣隆『音楽という〈真実〉』と言う著書を読み、そして、2016年に公開されたドキュメンタリー映画『FAKE』そして世間を通して思ったのは、やっぱり皆悪かったよね。と言うところに落ち着きました。ここにざっくりとですが、まとめておきます。

●佐村河内守氏に5670万円の賠償命令 楽曲の代作判明しツアー中止(livedoorニュース)
http://news.livedoor.com/article/detail/12420085/


◆メディアの取り上げ方に、悪いところがあった
佐村河内氏は”全聾”ではなく”中度の感音性難聴”である。(聞こえる言葉もあれば、聞こえないものもある)と言う医師からの診断が下っているものを2014年の記者会見を行った際の報道関係(メディア関係者)全員に配っています。
ですが、”それ”を歪曲し「身体障害者であると言うのは嘘だ!耳が聞こえないのは嘘だ!」と言う一面だけを取り上げられました。


下記の乙武さんのインタビュー記事がまさしくそのようなメディアの在り方、メディアを受け取る視聴者が持たなくてはいけない要点が書かれているかなぁと雑にまとめます。

●乙武洋匡「自分をようやく理解してもらえた」 (yahooニュース)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170301-00159335-toyo-soci


◆佐村河内氏や神山氏にも悪い面はあった
勿論、佐村河内氏にも悪いところはあったと考えていて、”耳が聞こえない”をウリにしているのにもかかわらず、上記のような状態(聞こえたり、聞こえなかったりする)であったこと、嘘の自書本(交響曲第一番)を出版しています。
やっぱり、そのような"嘘をついた一面があった事は紛れもない事実"であり、悪いところだったと思うんですよ。

神山氏が怒っている点と言うのは「NHKスペシャルで放送された被災地の少女(騙してきた人達)に対する謝罪がないから」であり、なおかつ記者会見の前に話し合いの場を作ろうとアポを取っていたのにもかかわらず、それを無視し佐村河内氏が記者会見を開いたから。と言われており、だから記者会見であんな突っかかりもしたし、その場で佐村河内氏の発言したことに疑問を抱いてしまうのは、無理もないと思うんですよね。

勿論、神山氏がやったことも、褒められたものではないのは周知の事実だと思います。
このあたりの細かいところは、多角的に調べたらどこにも載ってる事なので、ざっくり程度で割愛します。

まぁ、何が言いたいのかと言うと、どちらの側にしても「加害者」と「被害者」で単純に割り切れるようなものではなくて、お互いに良いとこもあれば悪いこともあった。
やっぱり、誰がしも人間だからそういったものなんですよ。局所を取り上げて、マウンティングするのはナンセンスだと思うんです。

●義手の「欠損アイドル」として、私が積極的に活動する理由(ダイヤモンド・オンライン)
http://diamond.jp/articles/-/121089


◆一人一人がこれから考えるべきこと
何よりもこれらの問題から考えないといけないことは何かと考えて見た時に思うこと。

勿論、メディアの在り方が良くないと言うのはあるのですけれど、それ以上に考えなくてはいけないのは、人間はそのような”捉え方”ばかりをしてしまう性質を持っていると言うこと。色んな出来事を自分の思想に合わせて、バイアスを掛けてしまう生き物であると言うこと。

今は、様々な情報にまつわるインフラが整ってきた時代で、キャッチーな言葉が先行してしまい、それらの言葉の印象に惑わされてしまうようなそんな時代です。
そのようなメディアの情報ばかりではなく、自分自身の思想(バイアス)にも問いかけ、何が正しいのか?と言うことを考えなくてはいけない時代が来たのではないでしょうか。

●【雑記】ネットは低所得者のおもちゃではなくなった?
http://ch.nicovideo.jp/kuramubon/blomaga/ar1002729


正直、ゴーストライターどうこうより、私が今回言いたかったのは”これ”です。
もし、興味が出た方は本、『ペテン師と天才』『音楽という〈真実〉』、映画『FAKE』の3つを見てくださると嬉しいです。
この事件がどうだこうだ云々と言うよりかは、だいぶ落ち着いてきた今だからこそ、メディアとそれに纏わる人の立場として俯瞰的に捉えれれる状態になってきたかなぁと思うので、そのような観点で考えてみると、非常に得られるものがあるんじゃないかなぁと思います。






※2017/04/07 午前追記
話題の記事になったみたいなので、最後にこれおいておきます。


よければ以下記事もどうぞ
●【雑記】失われた"真実"を求めて~メディア感覚~
http://ch.nicovideo.jp/kuramubon/blomaga/ar1148948
●【雑記】日本語の性質「ハイコンテキスト」がもたらしたモノ
http://ch.nicovideo.jp/kuramubon/blomaga/ar604790
●【雑記】自分にとって都合のいい解釈しか出来ない人達
http://ch.nicovideo.jp/kuramubon/blomaga/ar1012308
●【雑記】先入観により視野が狭くなると言うこと
http://ch.nicovideo.jp/kuramubon/blomaga/ar1179619
●【雑記】SNSの投稿を引用するメディアに対して思う事
http://ch.nicovideo.jp/kuramubon/blomaga/ar962536


そんなかんじで。
おしまい。
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>ですが、”それ”を歪曲し「身体障害者であると言うのは嘘だ!耳が聞こえないのは嘘だ!」と言う一面だけを取り上げられました。
違いますね
彼は両耳全聾として横浜市から身体障害者手帳を貰いました
一部の情報をつごうよく隠して歪曲を書いてるのはまさに今のあなたです
54ヶ月前
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佐村河内を擁護する気は一切ないが、共犯者のくせに佐村河内を裏切り告発して自分だけ善人ぶって人気者のように振る舞っている新垣が吐き気がするくらい嫌い。
結果的に「佐村河内は難聴の作曲家」という嘘を使って売名した事になるんだから同罪じゃねーか。
54ヶ月前
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"ゴーストライター事件から考えるべきこと"なのに何で乙武の記事出しちゃうかな。この事件と乙武関係無いよね。あと、最後にゴーストライターとかどうでもいい、みたいな事を書いて記事の中心の部分を否定しちゃ駄目だよね。それと、本や映画への丸投げね。本を読んで映画を見て何を感じで、それをどう伝えるかで貴方の主義主張が見えるのに。ただのアフィ厨でしたと思われても仕方ないね。難しい事を書こうとして滑ってる感が否めない残念な記事になってしまってます
54ヶ月前
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今更?
54ヶ月前
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