• このエントリーをはてなブックマークに追加

  • 【栗御飯のゲーム感想】バカゲーかと思ったらストーリーがすごいホラゲ【近畿霊務局】

    2025-03-26 18:0018時間前会員無料

    皆さんおはこんにちこんばんわ
    今回は2024年の最後に遊んだホラーゲーム「近畿霊務局」について書くぞ

    アーカイブ↓
    ◆ニコニコ:https://live.nicovideo.jp/watch/lv346639675
    ◆YouTube:https://youtube.com/live/vQtZ9INeWuQ

    まずこのホラゲの公式の紹介文に
    幽霊に思いっきりやり返せるホラーゲーム登場!
    という一文が入っている

    そしてSteamのトレーラーを見ると
    女子高生と思われる女の子がライフルを持ち
    迫ってくる幽霊たちをバッタバッタと撃ち殺していく映像が流れてくる

    ホラーゲームと書いたけどその様子は完全にギャグで
    「あっこれきっとバカゲーだ」と思わされる

    そう思っていた時期が俺にもありました

    ってなゲームのお話しを解説と感想を交えて今回も書いていくのだけど
    いつも通り超ネタバレです!
    今回のゲームはストーリーがほんとにおもろいので
    まだプレイしてない人や動画見てない人は見てから読むことを強く推奨します

    ゲームを開始すると
    片手に懐中電灯、背中にテニスラケットのケースを背負った制服を着た女子高生っぽい女の子が出てくる
    トレーラーで見た子だなと思いつつこの子を操作して
    どこかよくわからない夜の田舎道を歩かされ建物などを探索させられる

    探索をしていると何か影が一瞬見えたりする
    ある意味ホラーゲームの序盤によくありそうな展開で
    怪異がいる場所に迷い込んだ女の子が探索していると幽霊が・・・みたいな演出がなされている

    そして案の定、古い日本家屋内の探索を始めると
    よくある白い服を着た髪の長い黒髪の幽霊がJKちゃん(主人公)を襲う!

    そして二人は揉み合いに!!!
    うわああああ幽霊に襲われてるうううううう
    って思ってたらJKちゃんは持っていた懐中電灯でおもいっきり幽霊を殴り、幽霊退場

    ついにバカゲーの本性を現し始めたな!って思って先に進めると
    更に3体の幽霊が出てくる、しかも1体はファイティングポーズを取っているシュール

    3対1!絶対絶命!みたいな展開からの
    JKちゃんこと白石は冷静に話し始める
    要約すると「自分は行政の除霊師で、不法滞在(?)してる違法幽霊を除霊しにきました」
    といったことを幽霊たちに告げる

    そうこの世界は幽霊などの霊障が出てくるのが当たり前の世界で
    そんな霊障に対処する政府機関「霊務省」なる物が存在しているのだ!

    そこからはもうバカゲーのノリを隠さず
    背中に背負っていたテニスラケットのケースからアサルトライフルを取り出し
    幽霊たちをバッタバッタと撃ち殺し始める
    トレーラーで見た所だ!となった

    その後は怒涛の展開で
    井戸の中から貞子みたいな奴は出てくるわ
    廃学校にいって無数の花子さんとバトルするわで大騒動

    ただ銃で幽霊たちを倒していくだけのゲームではなく
    きちんとストーリーがあるようで、登場キャラクターも主人公の白石以外にも
    上司の小日向だったり、鑑識の丸岡だったりと出てくる

    彼らや幽霊との会話は基本軽口の言い合いでセリフ回しがとても面白い(好みはあるだろうけど
    どう文字で伝えていいか難しいけど、おちゃらけた言い方っていうか
    漫画とかでいうと銀魂のようなトークの仕方で物語が進んでいく
    ノリはギャグなんだけど一応物語としては真面目に進行していく

    改めてだが主人公の白石は行政の人間で、霊務省の近畿霊務局に所属する除霊師
    除霊師といっても不思議陰陽師プァワーを使うとかではなく
    幽霊に効く「対霊弾」なるものを銃火器で放って幽霊たちを強制除霊させている

    普段はその霊務局の任務として違法幽霊たちを除霊しているが
    今回は任務ではなく、私用でこの場を訪れていた

    白石が”ふるさと納税”をしていた「賽河村(さいがむら)」という村のSNSに
    「大規模な霊障が発生中」といった緊急事態と思われるツイートが発信されていた

    異常事態を察知した白石はすぐに詳細を確認しようとしたが
    該当のツイートどころかSNSアカウントも消え
    グー〇ルで検索しても「賽河村」という村そのものが検索しても出てこなくなっていた

    これは何か大きな事件と察した白石は
    上司にも言わず単身で賽河村に向かった―
    というのが物語のあらすじだ

    そして上述した貞子っぽい奴や花子たちとの戦闘は
    その賽河村を調査中に起こった出来事である
    ただのバカゲーだと思っていたのにいろいろとバックボーンがしっかりしていて驚く

    白石は上司の小日向に無断で銃を持ち出し調査に来ていたが
    小日向は気が付いてて、無人機で白石を見張りながら
    オペレーターとして白石のバックアップしている

    小日向も軽口を言うタイプの男で
    まだ30代くらいに見える割とイケメンそうなナイスガイ
    独断専行が多い狂犬白石のせいで始末書をよく書いてるっぽい、中間管理職辛い

    小日向は軽口こそ言うが
    仕事ができる奴って感じで頭も良さそうな割と好感度の高い上司だ

    さて、そんなこんなで賽河村に潜んでいる違法幽霊たちを倒していっていたが
    ここでまさかの展開に!

     
  • 「モンスターハンターワイルズ」最高だぜ!な感想 ストーリー編※ネタバレ注意

    2025-03-18 19:00会員無料1

    皆さんおはこんにちこんばんわ

    前回はシステム的な面でのお話をしたので今回はストーリーについての感想を書いていこうと思う
    ストーリーについてなので今回も超ネタバレが含まれております、読む方は注意!



    昔のモンハン(2ndGくらい)の感覚でいうとあまりストーリーは重視してないイメージがあった
    しかしワールドから再度やり始めてからガッツリモンハンもストーリーにムービーを入れるようになったなと驚いた記憶がある

    そこからライズも「まなでしぃぃぃぃ」に笑いつつ
    しっかりストーリーがあって内容も面白かった記憶がある

    そしてついにきた「ワイルズ」だったわけだけど
    更に進化してるなストーリー!ってなった

    結論からいうとめっちゃストーリー面白かった!
    個人的にはとても気に入っております

    今作の一番の変化点はやっぱり「主人公」が喋る事!
    そもそもモンハンってボイスがないゲームなイメージで
    他のキャラも「オォォン」みたいな声が出たり
    アイルーとかも「ニャオニャーオ」って言うだけだったんだけど
    たぶんこれもワールド?くらいからキャラボイスが付き始めた気がする
    まぁムービーが豪華になったのに未だに「オォォォン」みたいな声のみってわけにはいかないもんな

    そもそもモンハンに声がついたのもワールドの時に衝撃があったけど
    今作はついに主人公もしゃべり始めちゃうから「ここまできたか!」って感じはあった

    こういうのの驚きはむしろブルプロの時にあったんだけど
    何よりキャラメイクできる作品で、更に主人公のボイスを複数選べるのに
    主人公がガッツリしゃべるのすげぇなって思う

    だってボイスの種類がある分同じシーンだけどその人たち分のボイス収録してるってことだもんなー
    贅沢な話やでー力入ってるわー

    こういう主人公が喋るゲームはブルプロが初だな!って思ってたけど
    考えたらFallout4でも主人公めっちゃしゃべってたわ
    でもあれは男女で声固定だったからあまり感動はなかったんよな、ロールプレイしにくかったし

    さて主人公が喋る事で勝手に盛り上がったけど
    やっぱり主人公が喋る事で「主人公もこの世界の住人なんだな」って思えるのが良かった

    喋らないとダメってわけじゃないけど
    基本こういうタイプの主人公って喋らないからストーリーが勝手にどんどん進んでいって
    何か周りのキャラ達に巻き込まれて戦ってる感があるのよね

    今作はガッツリ喋ってガッツリ自分の意見や考えを主人公が話してくれるから
    何か頼まれたけど主人公くんは基本意見は言わない善人のYESマンだから引き受けてるではなく
    喋ってくれるおかげで、ちゃんとこういう状況だからこう俺が対処する!って感じはっきり出てよかった
    ストーリー中は「こいつ頼りになるぅ!」「かっこいい!」ってマイハンターめっちゃ褒めたくなった

    ほんと今回はイケメンに作って良かった
    主人公感が増し増しで良かった

    ストーリーとしては「禁足地」という未開の地が舞台となっており
    そこを探索中に1人の少年を保護したところから始まっていく

    「禁足地」には人はいないって話だったのにガッツリ人いるっていう
    誰だよ!人いないって言いだした奴!!!

    最初は砂漠から調査をしつつ
    徐々にモンハンでお馴染みの森があるエリアだったり
    溶岩とかがあるところだったり、寒冷地などを調査していく事になる

    1つのマップに1つ集落があって
    大体そこで引き起る異常気象による問題を解決しつつモンスター狩ってくみたいな
    徐々に禁足地で起ころうとしている災厄に迫っていくといった感じだ

    ある意味王道で、この異常気象もラスボスの影響なんやろなーと
    過去作をやっていたら大体わかる展開ではありつつ
    それでもこの白い物質はなんなんだとか
    どの集落の人も知らないナタの故郷である「守り人の里」って何なんだとか
    ナタを助けてくれたタシンおじさんどうなったんだとか気になる事は多く
    続きが気になるー!って思いながらプレイしていた

    今作はクエストの開始がクエスト受注していなくても
    モンスターと戦うことで開始できる仕様にもなっているので
    ストーリー上で調査中にモンスターが襲撃に来た時にそのままシームレスに戦闘が行えたことで
    モンスターとの戦闘が自然なものになっている

    というのも今までのモンハンだと
    ストーリー上でモンスターに襲われても一旦拠点に戻り
    「あのモンスターの討伐依頼出すわ」って言われて
    そのクエストを受けて再度モンスターの元に行って対峙するとなっていた
    別にこの方式でもいいけど、やっぱり今回みたいな形の方が自然な感じがしてよかった

    個人的に下位のストーリーのラストが熱くて
    止めたら生態系がむちゃくちゃになるリスクがある「龍灯」を
    ラスボス「ゾ・シア」を倒すために止めるっていう重い選択を選んだナタに

    「龍灯は止めない」

    と言って自身の力のみでゾ・シアを倒す主人公ハンターがクッソイケメンで震えた
    まぁ災厄級のモンスターを調査隊メンバー総出で何とか倒すとかじゃなくて
    単身挑みにったのはすごいのかアホなのかって思いはちょっとあるけど
    まぁでもいつ生まれてもおかしくない状態だったし、時間なくてしょうがなかったんや!
    勝ったからいいだろ別に!!!!

    まぁでもほんとかっこいいシーンだった
    ほんと自キャラをイケメンにして心底よかった
    ネタキャラで頭とか顔光らせてたら台無しだったよ
    それはそれでおもろいけど


    ~キャラについて~
    登場人物たちのことを軽く紹介しつつ
    栗御飯の印象等を書いていこうと思う

     
  • 「モンスターハンターワイルズ」最高だぜ!な感想 システム編※ネタバレ注意

    2025-03-11 21:00会員無料

    皆さんおはこんにちこんばんわ

    最近はモンハンばっかりのハンター野郎御飯です
    でもやっぱモンハン楽しい、何回同じような素材集めしてんだろって思いつつ楽しい

    ってことで今モンハンワイルズが熱いのでちょっと感想を書いていこうと思う
    今回はシステム面の部分をメインで書くので
    ストーリー部分はあまり触れないけどそれでもネタバレ書いちゃうかもなんで
    未プレイの人は要注意!


    ~今作はオープンワールド風~

    今回のモンハンはオープンワールド風になっていて
    複数の地域が存在し、その中でいつものようなフィールドがありつつ
    ハンターたちの拠点やそこに住まう原住民たちの集落があったりする

    今までのモンハンであれば1つの拠点が存在し
    そこからクエストによって各マップへ移動する形だったので
    今までにない方式になった

    個人的にはオープンワールドは好きなジャンルなので
    完全にオープンワールドじゃないとはいえモンハンに組み込まれたのは嬉しかった

    しかも最新ゲームなだけあってグラフィックが超綺麗で
    お散歩するだけでも楽しいし、モンスター以外の環境もいろんな動きしてて観察してもおもろそう
    狩りが落ち着いたらちょっとお散歩回配信したい

    ~優秀なオトモたち~

    そんな広大なフィールドを探索するのに必須な相棒が「セクレト」
    今作から出てきたハンターの騎乗生物で
    鳥と爬虫類を足して2で割ったような見た目をしている
    クチバシがついてるのでチョ〇ボに見えなくもない

    このセクレトがなかなかに優秀で
    目標地点を定めたらプレイヤーの操作なしでオートで目的地まで行ってくれる

    前作のモンスターハンターライズでも
    ハンターの騎乗生物のワンコ(ガルク)がいたが
    あちらは自分で操作しないといけなかった(ある意味普通だけど

    セクレトは狩猟の時は最初から狩猟対象に目的地が設定されてるので
    乗ればそのまま対象の元まで行ってくれるので非常に楽だ

    基本的には目標まで最短ルートで行ってくれるし
    セクレトしか通れないセクレト専用通路みたいなのを通ってくれるので速い

    ただたまにマップが複雑なせいなのかモンスターの位置が悪いのか
    同じところをグルグル回りだしてしまう時があるので、その時はちょっと修正てあげないといけない

    あとガルクのフォローってわけでもないけど
    セクレトは基本戦闘には参加はしない
    もしあるとしたら乗りながらハンターが攻撃できるという形なくらい
    といっても特に強くはないので騎乗しながら戦闘することはほぼない

    その辺の戦闘面に関しては今や当たり前のようなハンターの相棒アイルーが担ってくれている
    アイルーも優秀でHPが減ってきたら回復はもちろん
    バフしてくれたり罠設置してくれたり、1回だけならHPが0になっても復活させてくれたりする

    今作のオトモアイルーも優秀で
    上記の様々な行動は今までのモンハンでもやってくれていたが
    ワイルズのアイルーは装備の付け替えや作戦の変更無しで全部1匹でやってくれる

    前は同じアイルーだけど戦闘方法の選ぶ必要があり
    回復行動をしてもらうか積極的に攻撃してもらうかモンスターの素材をぶんどってもらうかを選ぶ必要があった

    それが今作では選択する必要はなく、1匹のアイルーが全てやってくれる
    今までどの行動をしてもらうか悩んでたけど
    デフォルトで全部乗せしてくれる夢のようなオトモになった

    ライズの時のように「いろんな特徴のオトモアイルーを雇用する」といった形ではなくなったので
    1匹のオトモアイルーだけを愛でることができるというのも個人的には嬉しい仕様だった

    ~優秀な相棒~

    今回はもう一人大事な相棒がいて
    それは受付嬢の「アルマ」

    受付嬢というと基本的には拠点の定位置にいて
    ハンターに様々なクエストを受けさせてくれる存在だが
    今作はなんとハンターについてくる!

    セクレトやアイルーのように移動や戦闘面で役に立ってくれることはないが
    いちいち拠点に戻らずともその場でクエストを受けることができるのは便利

    とはいえただついてくるだけではなく
    ちょいちょい環境の素材アイテムを採取してくれたりするので
    その辺に関しても地味に恩恵がある
    ちなみにオトモアイルーもいろいろ採取してくれる、優秀

    受付嬢が相棒っていう流れはモンスターハンターワールドから始まった感があるが
    ワールドの時の受付嬢はちょっとかわいそうなくらい不評すぎた

    というのも基本的にワールドの受付嬢はストーリー上で迷惑ばっかかける存在
    「勢いがある元気っ子」ってキャラは個人的には好きだけど
    別にハンターのように強くないのにガンガン突き進み
    結果的にモンスターに襲われてハンターや周囲が巻き込まれて大変なことになり
    「何やってんだおまええええ」とプレイヤーに思わせるキャラだった

    アルマのように常時ついてきてくれるわけではないし
    基本ベースキャンプにずっといるのに「相棒」呼びしてくるのも複雑な心境だった
    あとポリコレの影響なのか顔がちょっと

    そんな感じで叩かれまくった結果カプコンは反省したのか
    今回の受付嬢ことアルマはストーリー上でも非常に優秀になり
    ワールドの受付嬢とは真逆で「おしとやかな」な素敵な大人の女性となった
    更にポリコレの影響がちょっと薄まってるのか眼鏡美人なのもGOOD
    非常に好感度の高いキャラとなっている

    ~武器アクションについて~