【世界史】第10章近代ヨーロッパ・アメリカに登場する用語をまとめてみた
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【世界史】第10章近代ヨーロッパ・アメリカに登場する用語をまとめてみた

2017-07-01 01:38
    まだヨーロッパが続くというね。
    そしてようやくアメリカです。
    いまでこそ「世界最強の国」だなんて言われてたりしますが、
    教科書に本格的に登場するのは18世紀くらいからなんですね。


    前:近世ヨーロッパ
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    ★人種・種族名

    特になし




    ★国名・地域名

    1.マンチェスター・リヴァプール:蒸気機関「ロケット号」の営業運転がおこなわれた全長約50kmの区間。
    2.マンチェスター:イングランド中西部に位置する工業都市。
    3.バーミンガム :イングランド中部の海港都市。
    4.リヴァプール :イギリス中西部の海溝都市。
    5.13植民地:17~18世紀、大西洋岸に成立したイギリス領植民地。
    6.アメリカ合衆国:13植民地が統合されて成立した国。
    7.ワシントン  :アメリカ合衆国の首都。コロンビア特別区。
    8.ヴァージニア :13植民地中、最初の植民地。
    9.コンコード  :ボストン郊外の、独立戦争の発端となった場所。
    10.フィラデルフィア:ペンシルヴァニア植民地の中心都市。
    11.セントヘレナ:南大西洋上の孤島。ナポレオンが死んだ島。





    ★人物名

    1.ジョン=ケイ :織布機の発明家。失職におびえる手織織布工に機会を破壊された。(1704~1764:約60歳)
    2.ハーグリーヴズ:紡績機の発明家。紡績作業を効率化したが、手紡ぎ職人の反発を受けた。(1720~1778:約58歳)
    3.アークライト :紡績機の発明家。ジェニー紡績機を改良し、水力紡績機を発明。(1732~1792:60歳)
    4.クロンプトン :紡績機の発明家。細糸の製造を可能にした。(1753~1827:74歳)
    5.カートライト :織布機の発明家。力織機を発明した。(1743~1823:80歳)
    6.ニューコメン :イギリスの技術者。蒸気機関を動力源として利用することに成功。(1663~1729:66歳)
    7.ワット    :機械技術者・発明家。あらたな蒸気機関を発明。(1736~1819:83歳)
    8.スティーヴンソン:イギリスの鉄道技術者。蒸気機関車の実用化を達成。(1781~1848:67歳)
    9.フルトン:アメリカの発明家・技術者。外輪式蒸気船建造に成功。(1765~1815:60歳)
    10.ワシントン:アメリカ合衆国初代大統領。独立戦争を勝利に導いた。(在任1789~1797)
    11.トマス=ジェファソン:アメリカ合衆国第3代大統領。独立宣言を起伏。(在任1801~1809)
    12.トマス=ペイン :イギリス出身の政治哲学者。「コモン=センス」を著した。(1737~1809)
    13.フランクリン  :広範囲に活躍したアメリカの政治家。独立宣言の起草文を補筆。(1706~1790:84歳)
    14.ラ=ファイエット:フランスの自由主義貴族・政治家。ヨークタウンの戦いの勝利に貢献。(1757~1834:77歳)
    15.ジェイエス   :第三身分出身の聖職者・政治家。「球戯場の誓い」を起草。(1748~1836:88歳)
    16.ルイ16世:フランス革命時の王。財政破綻し、改革も失敗した。(在位1774~1792:18年)
    17.ティルゴー:重農主義経済学者・政治家。改革をおこなうも特権身分の反発にあう。(1727~1781:54歳)
    18.ネッケル:スイス出身の銀行家。財政総監に任命され赤字改革に取り組むも反発にあう。(1732~1804:72歳)
    19.ロベスピエール:フランス革命の代表的政治家。恐怖政治を遂行。(1758~1794:36歳)
    20.ナポレオン=ボナパルト:フランスの軍人、のち皇帝。(1769~1821:52歳)
    21.ナポレオン1世:ナポレオンの皇帝号。国民投票の圧倒的支持を受けて即位。(在位1804~1815:11年)
    22.シュタイン:プロイセン改革を主導した政治家。首相となるも解任された。(在任1807~1808:1年)
    23.ハルデンベルク:プロイセンの首相。シュタインの改革政策を引き継いだ。(在任1810~1822:12年)





    ★文化・文明

    1.産業革命 :農業基盤の社会から工業を基礎とした資本主義経済体制への移行・変化。
    2.イギリス産業革命:世界初の産業革命。イギリスは「世界の工場」と呼ばれるにいたった。
    3.農業革命 :18世紀のイギリスにおける、農業技術や農業経営方式の変革。
    4.綿工業  :イギリス産業革命の発端となった工業分野。
    5.毛織物業 :イギリスの経済的繁栄を支える基礎となった産業。
    6.飛び杼  :ジョン=ケイが発明した織布用具。糸不足を引きおこし、紡績分野の発展を促した。
    7.多軸紡績機:ハーグリーヴズが制作し、糸の大量生産を可能にした紡績機。ジェニー紡績機。
    8.水力紡績機:アークライトが発明した紡績機。馬力利用から水力に切りかえ、蒸気を動力源に改良した。
    9.ミュール紡績機:クロンプトンが発明した紡績機。高品質な綿製品が作られた。
    10.力織機  :カートライトが発明した織布機。動力源に蒸気機関を利用。
    11.蒸気機関 :蒸気を利用して発生させた運動を、動力に転換する装置。
    12.運河   :運輸・灌漑などを目的に人工的に設置された水路。
    13.鉄道   :各国の産業革命をおし進める原動力となった交通機関。
    14.蒸気機関車:蒸気機関を動力とする機関車。スティーヴンソンが貨車・客車の牽引で実用化に成功。
    15.蒸気船  :蒸気を動力にして航行する船。
    16.交通革命 :蒸気機関車・蒸気船などにより推進された、交通環境の飛躍的発展を指す。
    17.世界の工場:19世紀イギリスの国際市場での他を圧倒する強さをあらわすことば。
    18.ベルギー産業革命:イギリスに次いで成し遂げた産業革命。正式に独立が承認されて工業化が進んだ。
    19.フランス産業革命:七月革命を機に本格化した産業革命。工業化は緩やかであった。
    20.ドイツ産業革命 :重化学工業が中心の産業革命。アメリカに次ぐ世界第2位の工業国となった。
    21.アメリカ産業革命:労働力不足が機械化を後押しした産業革命。世界最大の工業国となった。
    22.ロシア産業革命 :農奴解放令や露仏同盟完成後のフランス資本の導入による産業革命。
    23.日本産業革命  :殖産興業政策を背景とし、日清戦争前後に発展した産業革命。
    24.機械性工場:人力や動物の力にかわり、機会を利用して生産をおこなう工場。
    25.コモン=センス:トマス=ペインが出版した小冊子。フランス革命にも思想的影響を与えた。(1776)





    ★政治関連

    1.囲い込み :イギリスでおこなわれた土地の囲い込み運動。穀物生産を主目的とした。エンクロージャー。
    2.資本家  :資本主義社会における支配的階級。資本を投下して生産手段を所有。
    3.産業資本家:工場などの生産手段を所有し、労働力を雇って商品生産をおこない利潤を得る人々。
    4.資本主義体制:資本を投下し、労働者を雇って商品を生産・流通させ、資本を拡大させる経済システム。
    5.都市への人口集中:産業革命により、都市部への人口が激増した状況。様々な問題も発生。
    6.労働者階級:生産手段を持たず、資本家に雇用されて働く人々。
    7.労働組合 :労働者が、労働条件の維持・改善を目的に結成した組織。
    8.社会問題 :産業革命による社会の変化がうみだした諸問題。労資の対立や環境悪化など。
    9.アメリカ独立革命:イギリス13植民地と本国とで、独立をめぐって戦争で始めた革命。(1775~1783)
    10.印紙法:あらゆる印刷物に印紙をはることを義務づけた法律。反発を招いた。(1765)
    11.代表なくして課税なし:印紙法への反対運動のスローガン。
    12.茶法:イギリス東インド会社が13植民地で販売する茶を免税とした法律。(1773)
    13.ボストン茶会事件:アメリカ独立革命の発端となった事件。茶法への反対がきっかけ。(1773)
    14.大陸会議:13植民地の代表により構成された連合組織。
    15.レキシントンの戦い:独立戦争最初の戦い。(1775)
    16.アメリカ独立戦争 :13植民地がイギリス本国からの独立を勝ちとった戦争。(1775~1783)
    17.独立宣言  :第2回大陸会議で採択された宣言。(1776)
    18.フランス参戦:サラトガの戦いでの植民地側の勝利を機に、アメリカと同盟を結んで植民地側に参戦。(1778)
    19.スペイン参戦:フランス側にたって参戦。イギリスに打撃を与えた。(1779)
    20.武装中立同盟:ロシアのカチェリーナ2世を中心に結成された、中立国による同盟。(1780~1783)
    21.ヨークタウンの戦い:独立戦争における植民地側勝利を確定した戦い。(1781)
    22.パリ条約:アメリカ・イギリス間で結ばれた独立戦争の講和条約。(1783)
    23.アメリカ連合規約:13植民地により起草された合衆国初の成文憲法。(1777)
    24.憲法制定会議:ワシントンを議長とする憲法制定のための会議。(1787)
    25.アメリカ合衆国憲法:憲法制定会議で採択された近代的成文憲法。(1787)
    26.アメリカ大統領  :国家元首かつ行政府の長で、陸海軍の最高司令官も兼ねる役職。
    27.アメリカ連邦政府 :合衆国の行政機関。(1789)
    28.連邦主義  :連邦政府の権力強化を目指す立場。
    29.反連邦派  :州の自治権や権限の維持を主張し、憲法草案に反対した人々。
    30.旧制度   :16世紀からフランス革命前までのフランスの政治・社会制度。
    31.第一身分  :聖職者。総人口2500万人のうち約12万人を占める。
    32.第二身分  :貴族。約40万人を占め、全土の約2割の土地を所有していた。
    33.第三身分  :平民。人口の約98%を占め、特権身分への不満がつのっていた。
    34.フランス革命:絶対王政の矛盾に根差しておこった革命。(1789~1799)
    35.特権身分  :種々の特権を与えられていた聖職者・貴族の身分を指す。フランス全土の土地の約40%を所有。
    36.三部会   :フランスの身分制議会。
    37.国民議会  :第三身分議員が三部会から分離して結成した議会。(1789~1791)
    38.球技場の誓い:第三身分議員が屋内球技場に集まり、憲法制定まで国民議会を解散しないという事件。(1789)
    39.バスティーユ牢獄襲撃:フランス革命の発端となった事件。(1789)
    40.封建的特権の廃止:農村での暴動をおさえるため、国民議会が採択した宣言。(1789)
    41.人権宣言  :国民議会によって採択された、フランス革命の理念をあらわす宣言。(1789)
    42.ヴェルサイユ行進:パンの値上げに苦しむ人々がヴェルサイユに行進し、宮殿に乱入した事件。(1789)
    43.1791年憲法:国民議会が制定したフランス初の憲法。
    44.ヴァレンヌ逃亡事件:国王ルイ16世一家が王妃の故国オーストリアへの逃亡をくわだて失敗した事件。(1791)
    45.立法議会 :1791年憲法に基づく制限選挙によって成立した議会。(1791~1792)
    46.立憲君主派:憲法に基づく君主制を主張した人々。
    47.フイヤン派:自由主義貴族・富裕市民層を中心とする立憲君主派。
    48.ジロンド派:商工業ブルジョワジーを中心とする穏健共和派。
    49.対オーストリア宣戦:ジロンド派内閣によるオーストリアへの宣戦布告。(1792)
    50.義勇軍  :立法議会の呼びかけに応じた自発的な志願兵。
    51.王権の停止:8月10日事件でおこなわれた王権停止。立法議会が宣言。
    52.8月10日事件:国民衛兵とサンキュロットが、テュイルリー宮殿を襲撃した事件。(1792)
    53.国民公会  :立法議会にかわり設立されたフランスの議会。王政停止と共和制を宣言。(1792~1795)
    54.第一共和政 :共和宣言から、ナポレオンの皇帝即位までの期間のフランスの共和政治体制。(1792~1804)
    55.ジャコバン派:国民公開で主導権を握った急進的共和派。
    56.山岳派   :国民公会で恐怖政治を展開したジャコバン=クラブ最左派。
    57.ルイ16世処刑:国民公会における裁判で「国民への敵対」を問われ、ギロチンによる処刑。(1793)
    58.第1回対仏大同盟:イギリスのピット首相の呼びかけで結成された対仏軍事同盟。(1793~1797)
    59.1793年憲法:山岳派が主導し、国民公開で制定された憲法。人民主権・男女普通選挙などが盛り込まれた。
    60.封建地代の無償廃止:農民層の革命支持を拡大すべく、山岳派が実施した政策。(1793)
    61.公安委員会:国民公開に設置された委員会の一つ。内乱や対外戦争への迅速な対応を目的とした。(1793)
    62.恐怖政治 :ロズビエールを中心におこなわれた、山岳派主導の独裁政治。(1793~1794)
    63.1795年憲法:国民公会が採択した憲法。独裁を防ぐため、総裁・二院制・三権分立を定めた。
    64.総裁政府  :1795年憲法に基づく共和政府。政局は安定しなかった。(1795~1799)
    65.イタリア遠征:ナポレオンが指揮した、オーストリアとイタリア諸勢力を撃破した軍事遠征。(1796~1797)
    66.エジプト遠征:ナポレオンが指揮した、エジプトへの軍事遠征。(1798~1799)
    67.第2回対仏大同盟:ナポレオンのエジプト遠征を機に結ばれた軍事同盟。(1799~1802)
    68.統領政府:ブリュメール18日クーデターによって樹立した政府。(1799~1804)
    69.第一統領:ナポレオンが就任した、統領政府の第一人者。行政・立法の最終決定権などを有した。
    70.ブリュメール18日クーデター:ナポレオンが総裁政府を倒したクーデター。(1799)
    71.国民国家   :一定の領域に、国民を主権者として成立する近代国家。
    72.アミアンの和約:イギリス・フランス間で締結された講和条約。第2回対仏同盟が解消された。(1802)
    73.終身統領   :ナポレオンの憲法改定により設置された終身の行政職。(1802)
    74.ナポレオン法典:ナポレオンが制定した民法典。日本など各国の民法典にも影響を与えた。(1804)
    75.第一帝政   :ナポレオン1世の皇帝即位から失脚までの政治体制。(1804~1815)
    76.第3回対仏同盟:フランス第一帝政の成立に対抗した軍事同盟。(1805)
    77.トラファルガーの海戦:フランス・スペイン連合艦隊とイギリス艦隊の戦い。(1805)
    78.アウステルリッツの三帝会戦:フランスとロシア・オーストリア間の戦い。第3回対仏同盟は崩壊。(1805)
    79.ライン同盟:ナポレオン保護下に西南ドイツ連邦が結成した同盟。(1806~1813)
    80.神聖ローマ帝国崩壊:ライン同盟を結成した西南ドイツ16邦の離脱を機に、消滅。(1806)
    81.大陸封鎖令 :イギリス経済に打撃を与えようと、発せられたナポレオンの勅令。(1806)
    82.スペイン反乱:ナポレオンの侵略に対するスペイン民衆の抵抗。(1808~1814)
    83.農民開放  :プロイセン改革の中心政策。農奴制廃止。
    84.ロシア遠征 :大陸封鎖令に違反したロシアに対する。ナポレオンの軍事遠征。失敗した。(1812)
    85.ライプツィヒの戦い:連合軍がナポレオンを破り、解放戦争の勝利を決定づけた戦い。(1813)
    86.ワーテルローの戦い:ナポレオン軍と連合軍の戦い。敗れたナポレオンは、再び退位に追い込まれた。(1815)




    他が減ったかわりに、政治関連の用語が異様に多いですね。
    もはやいろいろあったなんてレベルじゃないです。
    ちなみに、「パリ条約」は1763年のものと1783年のものがあります。
    さらに言えば、1856年のもあるのでややこしいったらないですね。

    「パリ協定」も1954年と2015年があります。
    もーちょい区別がつくような名称にできなかったものか・・・・・・


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