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ポケモンにおける「特性」とは、あらゆる個体が必ず1つ持ち、
種族によっては最大3つ持っている・・・・・・なんていまさら説明するまでもないことだけど。
特性は使い方次第でポケモンの強さを向上させることができるのと同時に、
「夢特性」なんてもののせいで、課金扱いされやすくもある
対戦環境を一気にめんどくさくさせた諸悪の根源でもあると言えるかと思います。
今回は、そんな特性を性能・効果ごとに分けてみました。それだけです。
また、複数の部類に属する特性は色分けしてあります。
赤字が2つに属するもの、青字は3つ以上に属するものです。
☆攻撃性能上昇
特性の効果としては非常にシンプル。
技の威力を上げることにより、高い火力を出すことが可能となる。
アタッカー向けの特性なんですが、よく観察してみると2つのパターンに分けられます。
◇条件発動
条件を満たすことによって特性が発動し、火力を上げることができるというもの。
意図的に発動を狙う戦法も編み出されやすいですね。
上昇幅は大体1.5倍なので、かなり大きいと言えるでしょう。
また、特性の影響を受ける技も多いです。
しんりょく、もうか、げきりゅう、むしのしらせ、こんじょう、スナイパー
すなのちから、アナライズ、とうそうしん、どくぼうそう、ねつぼうそう、サンパワー
プラス、マイナス、もらいび
◇部分発動
常に発動しているけど、威力上昇に当てはまる技が限られてしまうというもの。
発動条件なんてものはないので、
特性の恩恵を受ける技を積極的に採用し、手軽に高火力を出すことができます。
上昇幅は平均すると約1.2~1.3倍程度。
テクニシャン、てつのこぶし、すてみ、てきおうりょく、ちからづく
◇その他
2パターンとは言いましたが、上のどちらにも当てはまらないやや例外的な特性。
この特性を持つポケモン自体そう多くはありませんが、上昇幅が大きいくせに常時発動し、
さらには多くの技に当てはめることができるという、かなりぶっ飛んだ性能。
はりきり、ちからもち、ヨガパワー
☆防御性能上昇
特性により、耐久力、持久力、その他耐性がつくことによりポケモンが長生きしやすくなります。
受け性能が上がり後出しもやりやすくなるので、無傷降臨も狙えます。
様々な効果があるので、まずはパターンごとに分けてみます。
◇攻撃無効・ダメージ耐性
相手からのダメージを抑えたり、技を受けてるのに
特性のおかげで食らってないと同じになるというものが多いです。
おかげでゴリ押しされることもなく、相手のメインウエポンを封殺することができれば
有利にバトルを運ぶことが出来ます。
もらいび、ちょすい、かんそうはだ、よびみず、そうしょく、ふゆう
ちくでん、ひらいしん、でんきエンジン、ふしぎなまもり、たいねつ、あついしぼう
ハードロック、フィルター、がんじょう、マルチスケイル
◇状態異常・その他耐性
こちらは、技そのものを無効にするのではなく、
状態異常やその他のダメージ、妨害等に耐性があるというものです。
相手の嫌らしい妨害を無効化できるのは、結構頼もしい場面が多いはず。
ふみん、やるき、じゅうなん、みずのベール、めんえき、マグマのよろい
マイペース、どんかん、かいりきバサミ、はとむね、クリアボディ、しろいけむり
ねんちゃく、きゅうばん、ぼうじん、マジックガード、マジックミラー、せいしんりょく
リーフガード、りんぷん、するどいめ、ぼうおん、シェルアーマー、カブトアーマー
◇回復
体力や状態異常を特性で回復するというもの。
積極的に発動させていけば、持久力がかなり伸びてくれます。
状態異常を自力で回復できるというのは貴重ですね。
ちょすい、ちくでん、あめうけざら、かんそうはだ、アイスボディ、しぜんかいふく
だっぴ、うるおいボディ、さいせいりょく、ポイズンヒール
☆天候依存
4種類ある天候の影響を受ける特性であり、
これらの特性があるからこそ天候パーティごとの特色が出るのだと思います。
天候と関係ある特性をまとめました。
◇晴れ
ひでり、ようりょくそ、リーフガード、フラワーギフト、サンパワー、かんそうはだ
◇雨
あめふらし、すいすい、あめうけざら、かんそうはだ、うるおいボディ
◇砂
すなおこし、すなかき、すながくれ、すなのちから
◇霰
ゆきふらし、ゆきがくれ、アイスボディ
◇その他
ノーてんき、エアロック、てんきや、ぼうじん、マジックガード
☆能力変化
技で能力の上下を行うことが多いですが、特性を利用して自身の能力を上げ、
ポケモンを強化していくこともできます。
◇能力上昇
自分の能力を上げるものですが、中には自分で自分の能力を下げてしまうものも。
意図的に発動させられることもしばしば。
よびみず、ひらいしん、でんきエンジン、そうしょく、せいぎのこころ、ふくつのこころ
かそく、ムラっけ、びびり、くだけるよろい、いかりのつぼ、まけんき
ダウンロード、じしんかじょう
◇特異性能
直接能力が上下するわけではないが、能力変化に関係する特異的な性質を持つ特性。
全体的に数も少ない。
たんじゅん、あまのじゃく、てんねん
☆技性能上昇
技の威力ではなく「性能」が上がるという特性。
他のポケモンが使うより、さらなる効力を発揮してくれることにより
技が使いやすくなってくれたり、嫌らしさ、受けにくさが上がってくれます。
いたずらごころ、てんのめぐみ、スキルリンク、ふくがん、ノーガード、どくしゅ
あくしゅう、すりぬけ、いろめがね、ノーマルスキン、きもったま、いしあたま
あとだし、きょううん、かたやぶり、ターボブレイズ、テラボルテージ、しょうりのほし
☆妨害
自分を有利にするのではなく、相手を不利にする性能を持ってます。
状態異常にしたり、追加ダメージを負わせたり行動を制限させたりと様々です。
◇直接攻撃
よくある「直接触れた相手に効果を発揮する」というもの。
結構数が多いです。
一部、直接攻撃である必要性のないものもありますが、ここに一括させました。
ほうし、せいでんき、ほのおのからだ、どくのトゲ、さめはだ、てつのトゲ
メロメロボディ、ゆうばく、わるいてぐせ、ミイラ、のろわれボディ、プレッシャー
◇行動制限・その他妨害
直接攻撃のものとはまた違った嫌がらせをしてくれる特性。
迂闊に技を繰り出せなくなったり、相手にするとなかなかめんどくさいです。
よびみず、ひらいしん、しめりけ、じりょく、ありじごく、かげふみ
きんちょうかん、シンクロ、ヘドロえき、いかく、ナイトメア
☆味方援護
シングルよりもダブル、トリプル向けの特性。
存在するだけで味方のサポートができるので、バトルを有利に運んでいきましょう。
フラワーギフト、フレンドガード、いやしのこころ、テレパシー、しょうりのほし
☆その他特異性質
上記のものとは一風変わった性質を持つ特性。
さらに細分化してみました。
◇状態異常による発動
自分が状態異常のときにのみ発動するというもの。
そのため、かえんだまやどくどくだまの価値を見出しやすくなる。
混乱は正確には状態異常ではありませんが。
はやあし、ちどりあし、ふしぎなうろこ、はやおき、ポイズンヒール、こんじょう
どくぼうそう、ねつぼうそう
◇変化・変身
特性でポケモンそのものが変わってしまうこともあります。
見た目だけでなく、タイプ、さらには種族値まで変わるものもあるので
本当に稀なケースだと思います。
トレース、へんしょく、てんきや、かわりもの、ダルマモード、イリュージョン
マルチタイプ
◇持ち物関係
特性の発動が持ち物と関係してるというもの。
発動条件だったり再利用だったり上手く使うのは難しいかもしれません。
ぶきよう、かるわざ、おみとおし、ものひろい、しゅうかく、くいしんぼう
◇その他
これだけ細分化したのに、それでもどれにも属さない本当に変わった効果を持つ特性。
こちらも扱いが難しいものが多いです。
よちむ、きけんよち、ライトメタル、ヘヴィメタル、ミラクルスキン
☆役立たず
対戦においては何の効力も発揮してくれない無意味この上ない特性。
せめて何かしらの効果をつけてくれてもよかったんじゃないだろうか・・・・・・
にげあし、みつあつめ、はっこう
☆邪魔
役に立たないどころかデメリット性能しかない、
強いポケモンを押さえつけるためだけにあるような特性。
一応、スキルスワップ等で相手に押し付ける使い方ができなくもないが
どう考えても足を引っ張ってる要素の方が大きい。
なまけ、よわき、スロースタート
どうだったでしょうか?
おそらく全特性網羅したはずです。
特性と一言に言っても実に様々な効果があります。
第六世代でどんな特性が増えていくのか楽しみですね。
夢特性商法は超絶めんどくさいけど。
種族によっては最大3つ持っている・・・・・・なんていまさら説明するまでもないことだけど。
特性は使い方次第でポケモンの強さを向上させることができるのと同時に、
「夢特性」なんてもののせいで、課金扱いされやすくもある
対戦環境を一気にめんどくさくさせた諸悪の根源でもあると言えるかと思います。
今回は、そんな特性を性能・効果ごとに分けてみました。それだけです。
また、複数の部類に属する特性は色分けしてあります。
赤字が2つに属するもの、青字は3つ以上に属するものです。
☆攻撃性能上昇
特性の効果としては非常にシンプル。
技の威力を上げることにより、高い火力を出すことが可能となる。
アタッカー向けの特性なんですが、よく観察してみると2つのパターンに分けられます。
◇条件発動
条件を満たすことによって特性が発動し、火力を上げることができるというもの。
意図的に発動を狙う戦法も編み出されやすいですね。
上昇幅は大体1.5倍なので、かなり大きいと言えるでしょう。
また、特性の影響を受ける技も多いです。
しんりょく、もうか、げきりゅう、むしのしらせ、こんじょう、スナイパー
すなのちから、アナライズ、とうそうしん、どくぼうそう、ねつぼうそう、サンパワー
プラス、マイナス、もらいび
◇部分発動
常に発動しているけど、威力上昇に当てはまる技が限られてしまうというもの。
発動条件なんてものはないので、
特性の恩恵を受ける技を積極的に採用し、手軽に高火力を出すことができます。
上昇幅は平均すると約1.2~1.3倍程度。
テクニシャン、てつのこぶし、すてみ、てきおうりょく、ちからづく
◇その他
2パターンとは言いましたが、上のどちらにも当てはまらないやや例外的な特性。
この特性を持つポケモン自体そう多くはありませんが、上昇幅が大きいくせに常時発動し、
さらには多くの技に当てはめることができるという、かなりぶっ飛んだ性能。
はりきり、ちからもち、ヨガパワー
☆防御性能上昇
特性により、耐久力、持久力、その他耐性がつくことによりポケモンが長生きしやすくなります。
受け性能が上がり後出しもやりやすくなるので、無傷降臨も狙えます。
様々な効果があるので、まずはパターンごとに分けてみます。
◇攻撃無効・ダメージ耐性
相手からのダメージを抑えたり、技を受けてるのに
特性のおかげで食らってないと同じになるというものが多いです。
おかげでゴリ押しされることもなく、相手のメインウエポンを封殺することができれば
有利にバトルを運ぶことが出来ます。
もらいび、ちょすい、かんそうはだ、よびみず、そうしょく、ふゆう
ちくでん、ひらいしん、でんきエンジン、ふしぎなまもり、たいねつ、あついしぼう
ハードロック、フィルター、がんじょう、マルチスケイル
◇状態異常・その他耐性
こちらは、技そのものを無効にするのではなく、
状態異常やその他のダメージ、妨害等に耐性があるというものです。
相手の嫌らしい妨害を無効化できるのは、結構頼もしい場面が多いはず。
ふみん、やるき、じゅうなん、みずのベール、めんえき、マグマのよろい
マイペース、どんかん、かいりきバサミ、はとむね、クリアボディ、しろいけむり
ねんちゃく、きゅうばん、ぼうじん、マジックガード、マジックミラー、せいしんりょく
リーフガード、りんぷん、するどいめ、ぼうおん、シェルアーマー、カブトアーマー
◇回復
体力や状態異常を特性で回復するというもの。
積極的に発動させていけば、持久力がかなり伸びてくれます。
状態異常を自力で回復できるというのは貴重ですね。
ちょすい、ちくでん、あめうけざら、かんそうはだ、アイスボディ、しぜんかいふく
だっぴ、うるおいボディ、さいせいりょく、ポイズンヒール
☆天候依存
4種類ある天候の影響を受ける特性であり、
これらの特性があるからこそ天候パーティごとの特色が出るのだと思います。
天候と関係ある特性をまとめました。
◇晴れ
ひでり、ようりょくそ、リーフガード、フラワーギフト、サンパワー、かんそうはだ
◇雨
あめふらし、すいすい、あめうけざら、かんそうはだ、うるおいボディ
◇砂
すなおこし、すなかき、すながくれ、すなのちから
◇霰
ゆきふらし、ゆきがくれ、アイスボディ
◇その他
ノーてんき、エアロック、てんきや、ぼうじん、マジックガード
☆能力変化
技で能力の上下を行うことが多いですが、特性を利用して自身の能力を上げ、
ポケモンを強化していくこともできます。
◇能力上昇
自分の能力を上げるものですが、中には自分で自分の能力を下げてしまうものも。
意図的に発動させられることもしばしば。
よびみず、ひらいしん、でんきエンジン、そうしょく、せいぎのこころ、ふくつのこころ
かそく、ムラっけ、びびり、くだけるよろい、いかりのつぼ、まけんき
ダウンロード、じしんかじょう
◇特異性能
直接能力が上下するわけではないが、能力変化に関係する特異的な性質を持つ特性。
全体的に数も少ない。
たんじゅん、あまのじゃく、てんねん
☆技性能上昇
技の威力ではなく「性能」が上がるという特性。
他のポケモンが使うより、さらなる効力を発揮してくれることにより
技が使いやすくなってくれたり、嫌らしさ、受けにくさが上がってくれます。
いたずらごころ、てんのめぐみ、スキルリンク、ふくがん、ノーガード、どくしゅ
あくしゅう、すりぬけ、いろめがね、ノーマルスキン、きもったま、いしあたま
あとだし、きょううん、かたやぶり、ターボブレイズ、テラボルテージ、しょうりのほし
☆妨害
自分を有利にするのではなく、相手を不利にする性能を持ってます。
状態異常にしたり、追加ダメージを負わせたり行動を制限させたりと様々です。
◇直接攻撃
よくある「直接触れた相手に効果を発揮する」というもの。
結構数が多いです。
一部、直接攻撃である必要性のないものもありますが、ここに一括させました。
ほうし、せいでんき、ほのおのからだ、どくのトゲ、さめはだ、てつのトゲ
メロメロボディ、ゆうばく、わるいてぐせ、ミイラ、のろわれボディ、プレッシャー
◇行動制限・その他妨害
直接攻撃のものとはまた違った嫌がらせをしてくれる特性。
迂闊に技を繰り出せなくなったり、相手にするとなかなかめんどくさいです。
よびみず、ひらいしん、しめりけ、じりょく、ありじごく、かげふみ
きんちょうかん、シンクロ、ヘドロえき、いかく、ナイトメア
☆味方援護
シングルよりもダブル、トリプル向けの特性。
存在するだけで味方のサポートができるので、バトルを有利に運んでいきましょう。
フラワーギフト、フレンドガード、いやしのこころ、テレパシー、しょうりのほし
☆その他特異性質
上記のものとは一風変わった性質を持つ特性。
さらに細分化してみました。
◇状態異常による発動
自分が状態異常のときにのみ発動するというもの。
そのため、かえんだまやどくどくだまの価値を見出しやすくなる。
混乱は正確には状態異常ではありませんが。
はやあし、ちどりあし、ふしぎなうろこ、はやおき、ポイズンヒール、こんじょう
どくぼうそう、ねつぼうそう
◇変化・変身
特性でポケモンそのものが変わってしまうこともあります。
見た目だけでなく、タイプ、さらには種族値まで変わるものもあるので
本当に稀なケースだと思います。
トレース、へんしょく、てんきや、かわりもの、ダルマモード、イリュージョン
マルチタイプ
◇持ち物関係
特性の発動が持ち物と関係してるというもの。
発動条件だったり再利用だったり上手く使うのは難しいかもしれません。
ぶきよう、かるわざ、おみとおし、ものひろい、しゅうかく、くいしんぼう
◇その他
これだけ細分化したのに、それでもどれにも属さない本当に変わった効果を持つ特性。
こちらも扱いが難しいものが多いです。
よちむ、きけんよち、ライトメタル、ヘヴィメタル、ミラクルスキン
☆役立たず
対戦においては何の効力も発揮してくれない無意味この上ない特性。
せめて何かしらの効果をつけてくれてもよかったんじゃないだろうか・・・・・・
にげあし、みつあつめ、はっこう
☆邪魔
役に立たないどころかデメリット性能しかない、
強いポケモンを押さえつけるためだけにあるような特性。
一応、スキルスワップ等で相手に押し付ける使い方ができなくもないが
どう考えても足を引っ張ってる要素の方が大きい。
なまけ、よわき、スロースタート
どうだったでしょうか?
おそらく全特性網羅したはずです。
特性と一言に言っても実に様々な効果があります。
第六世代でどんな特性が増えていくのか楽しみですね。
夢特性商法は超絶めんどくさいけど。
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