ポケモンにおける通信の移り変わり
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ポケモンにおける通信の移り変わり

2013-09-08 22:19
    ポケモンの1つの魅力といえば「通信」ですよね。
    これによって他のプレイヤー達と
    対戦、交換ができるというのはなかなか楽しいです。
    いまでこそ、いろいろ進化したポケモンの通信ですが、
    昔はどうだったのか振り返ってみようかと思います。





    ポケットモンスター


    この時代、通信ケーブルを使わなければ交換はできませんでした。
    ポケモン同士を対戦、交換させるという仕様は
    初代からずっと続くポケモンの魅力とも言えたわけです。

    通信交換しなければ進化しないポケモンも存在し、交換の意義を見出すのと同時に
    相手がいなければいつまでたっても進化させられない
    ぼっちにはつらい環境でもあったわけです。

    対戦ルールに関しては、公式大会が開催されるまでこれといったものは存在しません。
    いまでこそ、「同じポケモンを2体使うのは禁止」や
    「ミュウツー等一部の伝説ポケモンは使用できない」といったものがありますが
    当時はそんなものも全くなかったわけです。
    レベルも揃えるという発想がなく、高ければ高いほど有利というものだったので
    みんな必死になってLv100まで育て上げていたわけです。
    いまのように、Lv50で対戦するなんてものもありませんでした。


    しかし、1997年に初のポケモン公式大会が開催され、やっとそこで


    ・同じポケモンを2体パーティには入れられない
    ・ミュウツー、ミュウは使用禁止
    ・お互いに6体見せ合って、そこから3体選出する


    といったルールが確立されました。
    さらに、当時の特別なルールとして


    ・ポケモンのレベルは50~55にする
    ・3体選出の際、レベルの合計が155をこえてはならない


    というものがありました。
    そのため、同じポケモンでもLv50とLv55とでは全然違ってくるのです。
    ポケモンのレベル配分をどうするかというのも戦略の1つであり、
    これはいまの環境にはないですよね。


    また、1998年にはポケモンスタジアムを使うことで
    NINTENDO64の迫力あるバトルが公式で実現されたわけです。
    ちなみに、この年のルールは


    ・使用可能なポケモンは公式で選ばれた33体のみ
    ・レベルの上限は30


    という特別なものでした。
    おそらく、Lv30というのは公式大会至上最も低い上限だと思います。


    そして、初代が終わり、第2世代に移行しようという1999年は
    対戦もだいぶ研究され、使われるポケモンも
    ほとんど決まってきておりマンネリ気味でした。

    そこで、この年の公式大会は思い切ったルール変更をし、
    簡単に言えば、厨ポケ使用禁止というものである。

    正確に言うと、「97年、98年の全国大会で使われたポケモン全てが使用禁止」というものですが
    このルール改正によって、いままで使われなかったポケモンが注目されるようになったのです。
    それこそ、ペルシアンとヤドランがこのルールの2大厨ポケと言われるようなルールが出来上がりました。


    対戦がいろいろ研究されてはいましたが、いまのようにネットが普及してたわけではありません。
    対戦相手を求めるとか、環境を知るというのは非常に困難でした。
    そんな中、初代の廃人達はがんばって腕を磨いていったわけです。
    いまがどれだけ恵まれてるか少しは実感してみてもいいのでは?




    ポケットモンスター


    ポケモン初の続編として出された第2世代。
    新ポケモンが増えるという喜びは今以上だったと言えます。

    通信に関しては基本は初代と変わりませんが、
    この時代はタイムカプセルによって、初代ともポケモンを交換することが可能でした。
    つまり全世代で唯一、一方通行ではなく、前作との互換性があるものだったわけです。

    新ポケモン、新技を覚えてるポケモンは送れないという制約はありましたが
    あまり不自由はありませんでした。
    しかしこの機能を使うことで、初代では存在しえなかった
    Lv5のカビゴンを送るといったことはできたわけです。

    ゲームボーイカラーから実装された赤外線通信を使った
    ふしぎなおくりものを使うことで
    通常では手に入らない道具を手に入れることも可能でした。



    2000年に公式大会が開催され、ルールは97年のものを第2世代仕様にした、
    Lv50~55までのポケモンで3体選出する際は
    レベルの合計が155をこえてはならないというものでした。

    このルールはバランスが絶妙とされ、非常に人気が高いです。
    第3世代に移行した後も研究してた人が多くいたそうですよ。


    また、クリスタルにはモバイルアダプタGBという携帯電話と連動させることで
    全国のポケモンに関するあらゆるデータを手に入れることができました。




    ポケットモンスタールビーサファイア


    ゲームボーイからゲームボーイアドバンスへとハードを移行させることで
    いままでにない鮮やかな画面でプレイすることが可能となりました。
    グラフィックだけでなく、音楽や通信機能など
    あらゆる場面で進化した新しいポケモンの時代が幕を開けたわけです。

    通信機能に関しては、対戦、交換だけでなく
    新たに追加されたポケモンコンテストやポロック作り、
    レコードを混ぜてひみつきちといったいろんなものが増えていきました。

    さらにはいままで2人でしか通信できなかったものが
    4人同時に可能となり、マルチバトルが追加されました。
    とはいえ、第3世代で金銀までのポケモンとの互換性を断ち切られてしまい、
    進化したかわりに過去を捨てたという感じがします。


    発売から数か月経つと、今度はカードeリーダー+と連動した
    新たな要素を追加することができるようになりました。
    限定のきのみが手に入ったり、特別なトレーナーと対戦することが可能となったり
    ちょっと変わったことができたわけです


    対戦で大きく変わったのがなんといってもダブルバトルの追加。
    1対1で戦うのが基本だったポケモンバトルに2対2が増えていったわけです。

    しかし、当初はあまり注目されず、そもそも発売当初は過去作のポケモンの
    ほとんどが登場しないということもあって
    対戦そのものの盛り上がりがイマイチでした。

    発売から1年、ポケモンコロシアムが登場し、
    そこで過去作のポケモンが一部ではあるが復活しました。
    さらに、シナリオは全てダブルバトル、さらには公式大会もダブルバトルということもあって
    いままで見向きもされなかったダブルがいよいよ日の目を見たわけである。

    この時代、大会ではなんとカイオーガ、グラードンが使用可能ということで
    当然、雨パと晴れパの2台勢力に分かれました。
    中には両天候使いもいましたが、とにもかくにも天候大合戦時代だったわけです。
    (なお、レックウザさんはレベルの関係上出場できなかったもよう)



    ファイアレッド・リーフグリーンが発売されたときは
    一緒にワイヤレスアダプタが内装され、
    ようやくケーブルなしで通信が可能となりました。
    まあ、そこまで流行ったわけではないですが・・・・・・


    ある意味では、対戦環境が最も大きく変化したであろう第3世代。
    全てを語るには厳しいものがあります。





    ポケットモンスターダイヤモンドパール


    ゲームボーイの時代は終わり、2画面のNintendoDSの時代に突入し
    いままでできなかったことが一気にできるようになった
    革命とも言っていい通信の進化が起こった時代である。

    なんといってもインターネットを使ったWi-Fiの登場。
    ワイヤレスの通信がDS本体に実装させ、ケーブルが不要になっただけでなく、
    ネットを通じればそれこそ北海道と沖縄でも対戦、交換が可能というのは
    革新的な進化でした。


    ネットが普及し、離れていても通信できるということもあって
    ポケモンを一緒にやる友達も探しやすくなりました。
    プラチナが出れば、今度は世界中の対戦記録をバトルビデオとして投稿可能になったり、
    GTSを利用し、出会ったこともない人たちとの交換ができるようになったりと
    ポケモンの世界がグローバルになっていきました。


    対戦においてもフラット機能が実装され、
    間違ってレベルをオーバーしてしまったポケモンも
    気軽に対戦に使うことが可能となりました。
    いままでのように、Lv51をこえてしまったら
    対戦用として使うことが出来なくなったという悲しいこともなくなったわけですね。


    ポケモンバトルレボリューションを使えば、
    初のランダム対戦として誰でも気軽にポケモン対戦できるようになり重宝されました。


    公式大会もダブルバトルがメインとなり、
    この時代の最大の特徴とも言えるのがGSルールですよね。
    禁止伝説という扱いで、一切対戦用としては扱われなかったポケモン達も解禁されることで
    いままでにない大迫力の伝説バトルが繰り広げられました。
    苦節14年、ミュウツーが初めて公式大会に参戦可能になったわけです。


    Wi-Fiを使ったポケモンの配信が始まったのもこの時代からです。
    これにより、なかなか手に入る機会のなかった幻のポケモン達も
    期間限定で簡単に手に入れることができました。


    ポケモンが最も進化したと言える第4世代。
    気軽に、誰でも、グローバルに楽しめるようになったというのはまさに
    「かがくのちからってすげー」を実感せざるをえません。




    ポケットモンスターブラックホワイト


    第4世代と同じ、NintendoDSをハードとする第5世代。
    同じDSでも、技術は進化しているので
    グラフィックや演出面が向上しているように感じられます。

    バトルビデオ、GTSが全てのポケモンセンターに実装され、より身近に感じられるようになる他
    GTSもネゴシエーションすることで新たな交換を楽しめたり
    DSでランダム対戦ができるようになったりと前作の通信をさらに進化させてきました。

    交換に関しても、いままでのように手持ちに入れないとできないという制約がなくなり
    ボックスにいるポケモンだって出せるようになり、便利になりました。

    Wi-Fiプレゼントも以前より多く配信され、ポケモンセンター限定配信もあったりと
    特別なポケモンを手に入れる機会もぐっと増えてきました。

    さらに、すれちがい通信が可能となり、Cギアを利用すれば
    いままでとはまた一味違った通信も楽しめます。


    対戦では、ローテーションバトル、トリプルバトルが追加され
    新たなる独自の戦略が多数編み出されるようになり、
    ポケモンの対戦はより奥深いものに。

    ポケモンとパソコンを連動させたポケモングローバルリンク
    Wi-Fiを利用した公式大会も開催され、誰でも簡単に参加することができ
    さらにはポケモンドリームワールドで新しい特性を得たポケモンを入手できるといった
    新しい試みも実施されてきました。不評だった気がしますが。

    3DSが発売されれば超面倒なポケモンARサーチャーや全国図鑑といったソフトが登場し
    いろいろなものとリンクさせるというのがテーマなんじゃなかろうかという気さえしました。


    公式大会では全ポケモン解禁という史上初のルール
    クリスマスカップグローバルショーダウンといったものが開催され
    対戦で使えないポケモンはいないということをやってくれたんだと思います。
    ペラップさんは残念でしたね。


    ポケモンがいろんなことに挑戦していったことを感じた第5世代。
    そのほとんどはめんどくさいものでしなかった気がしますが、
    ともあれ遊びの幅が広がるというのは嬉しいものです。




    XYが発売されれば、本格的に3DSへ移行。
    第6世代でははたしてどんなことができるのか楽しみでなりません・・・・・・というほど
    期待してるかと言われるとそうでもない自分がいます。
    一体なんなんでしょうね?

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