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以前僕は、「特性を性能ごとに分けただけ」という記事をあげました。
今回はその第6世代対応版のものを書いたってだけです。
前回同様、複数の部類に属しているものは色分けしており、
赤字が2つ、青字が3つ以上、
さらに緑がXY新登場で紫は新登場もので、2つ以上に属してるものです。
☆攻撃性能上昇
完全アタッカー向けの特性。
よく観察してみると2つのパターンに分けられるんですよ。
◇条件発動
1つ目は、特性の発動に何らかの条件が必要というもの。
中にはややこしいものもありますが、
狙って発動させることで一気に高い火力を得ることができます。
条件が必要な分、上昇幅は結構大きいです。
しんりょく、もうか、げきりゅう、むしのしらせ、こんじょう、スナイパー
すなのちから、アナライズ、とうそうしん、どくぼうそう、ねつぼうそう、サンパワー
プラス、マイナス、もらいび
◇部分発動
こちらは条件なんて一切必要なく、常に発動している特性。
当てはまる技を覚えさせれば簡単に火力を上げることができるので手軽です。
そのぶん上昇幅はやや小さいですが、それでも確定数を変えるには十分なので
これらの特性を持つポケモンは強力なのが多いです。
テクニシャン、てつのこぶし、すてみ、てきおうりょく、ちからづく、がんじょうあご
かたいツメ、メガランチャー、スカイスキン、フリーズスキン、フェアリースキン、フェアリーオーラ
ダークオーラ
◇その他
さらにもう1パターン追加してますが、こちらは当てはまるポケモンが少ないです。
だからこそ、本来なら出しえないぶっとんだ火力を得ることができるので
これらの特性を持つポケモンを受けるのはかなりきついものがあります。
はりきり、ちからもち、ヨガパワー
☆防御性能上昇
攻撃面ではなく、防御面が上昇するという特性たち。
耐性、回復が主ですね。
◇攻撃無効・ダメージ耐性
相手からの攻撃を完全無効化してしまう上にプラスアルファの効果を得たり、
ダメージを抑えることで無茶な立ち回りを可能としてしまいます。
相手のメインウエポンを特性で封殺することができれば
鬱陶しいことこの上ないですね。
もらいび、ちょすい、かんそうはだ、よびみず、そうしょく、ふゆう
ちくでん、ひらいしん、でんきエンジン、ふしぎなまもり、たいねつ、あついしぼう
ハードロック、フィルター、がんじょう、マルチスケイル、ぼうだん
ファーコート、くさのけがわ
◇状態異常・その他耐性
ダメージではなく、相手からの妨害等に耐性があります。
鬱陶しい補助技だの状態異常だのに対して堂々と居座れるというのは
頼もしく感じる場面も多いでしょう。
ふみん、やるき、じゅうなん、みずのベール、めんえき、マグマのよろい
マイペース、どんかん、かいりきバサミ、はとむね、クリアボディ、しろいけむり
ねんちゃく、きゅうばん、ぼうじん、マジックガード、マジックミラー、せいしんりょく
リーフガード、りんぷん、するどいめ、ぼうおん、シェルアーマー、カブトアーマー
アロマベール、フラワーベール、スイートベール
◇回復
特性で体力や状態異常から自力で回復してしまうもの。
ターンを消費することがないぶん、
発動条件だったり、回復量が小さかったりしますが
それで生き延びられるターン数が変わってくるのは非常に大きいです。
中には何回も発動させて、しぶとく何ターンも居座るポケモンもいますね。
ちょすい、ちくでん、あめうけざら、かんそうはだ、アイスボディ、しぜんかいふく
だっぴ、うるおいボディ、さいせいりょく、ポイズンヒール、ほおぶくろ
☆天候依存
第6世代では永続天候というものがなくなってしまったので、
天候依存が軒並み弱体化しました。
天候と言うのは「利用」するものであって、
「依存」するものではないのかもしれません。
◇晴れ
ひでり、ようりょくそ、リーフガード、フラワーギフト、サンパワー、かんそうはだ
◇雨
あめふらし、すいすい、あめうけざら、かんそうはだ、うるおいボディ
◇砂
すなおこし、すなかき、すながくれ、すなのちから
◇霰
ゆきふらし、ゆきがくれ、アイスボディ
◇その他
ノーてんき、エアロック、てんきや、ぼうじん、マジックガード
☆能力変化
特性を利用して、能力変化をコントロールするもの。
狙って何回も発動させられるものもあるので、上手く使って無双体性を整えたいところ。
◇能力上昇
単純に自分の能力を上げるものですが、中には下げてしまうものもあります。
自分で発動させることもあれば、ダブル、トリプルなんかでは
味方を上手く利用して一気に能力を上げていく戦法も編み出されてますね。
よびみず、ひらいしん、でんきエンジン、そうしょく、せいぎのこころ、ふくつのこころ
かそく、ムラっけ、びびり、くだけるよろい、いかりのつぼ、まけんき
ダウンロード、じしんかじょう、かちき
◇特異性能
能力の上下を直接行うわけではありませんが、
特異的な性質を持っているおかげで
上手く使うと非常に独特な戦法を使うことが出来ます。
たんじゅん、あまのじゃく、てんねん
☆技性能上昇
どちらかというと攻撃的な特性ですが、威力ではなく「性能」が上がるもの。
他のポケモンが使うより受けにくさ、嫌らしさが上昇します。
下手な威力上昇特性より、よっぽど極悪な効果を持つものもあるので油断なりません。
いたずらごころ、てんのめぐみ、スキルリンク、ふくがん、ノーガード、どくしゅ
あくしゅう、すりぬけ、いろめがね、ノーマルスキン、きもったま、いしあたま
あとだし、きょううん、かたやぶり、ターボブレイズ、テラボルテージ、しょうりのほし
はやてのつばさ、スカイスキン、フリーズスキン、フェアリースキン、おやこあい、マジシャン
☆妨害
妨害により、相手を不利にする特性。
相手はいつものような立ち回りができなかったり、戦法を崩されたりと
上手く引っ掻き回せば鬱陶しいことこの上ありません。
◇直接攻撃
直接触れた相手をどうこうするもの。
特性で相手を状態異常にできるのはここにあるものくらいしかないので、
上手く発動させられれば相手を一気に不利にできます。
一部、直接攻撃じゃなくても発動するものもありますが
ここに一括させてます。
ほうし、せいでんき、ほのおのからだ、どくのトゲ、さめはだ、てつのトゲ
メロメロボディ、ゆうばく、わるいてぐせ、ミイラ、のろわれボディ、プレッシャー
ぬめぬめ
◇行動制限・その他妨害
相手に思うような行動をさせないというのが主な目的。
いつも通りにさせなければ流れはこちらに呼び込めます。
よびみず、ひらいしん、しめりけ、じりょく、ありじごく、かげふみ
きんちょうかん、シンクロ、ヘドロえき、いかく、ナイトメア、オーラブレイク
☆味方援護
ダブル、トリプルバトルで味方を上手くサポートできる特性。
存在させるだけで価値があるので、がんばって長生きさせてあげましょう。
フラワーギフト、フレンドガード、いやしのこころ、テレパシー、しょうりのほし、アロマベール
フラワーベール、スイートベール、きょうせい、フェアリーオーラ、ダークオーラ
☆その他特異性質
攻撃、防御、妨害、サポートといった
分かりやすいものとはまた違った変わった性質を持つ特性。
さらに細分化してみましょう。
◇状態異常による発動
発動条件が自分自身が状態異常になるというもの。
かえんだま、どくどくだまを使った意図的な発動も見受けられます。
混乱は状態異常の扱いではありませんが、似たようなものですよね。
はやあし、ちどりあし、ふしぎなうろこ、はやおき、ポイズンヒール、こんじょう
どくぼうそう、ねつぼうそう
◇変化・変身
特性利用でポケモンが変わってしまうもの。
見た目、タイプ、種族値、特性と変わるものは様々。
一風変わった戦術で相手を翻弄してやりましょう。
トレース、へんしょく、てんきや、かわりもの、ダルマモード、イリュージョン
マルチタイプ、へんげんじざい、バトルスイッチ
◇持ち物関係
持ち物となんらかの関係がある特性。
これで対戦に結構大きな影響をもたらすので、
持ち物というのは本当に重要な位置を占めてますよね。
ぶきよう、かるわざ、おみとおし、ものひろい、しゅうかく、くいしんぼう
わるいてぐせ、ほおぶくろ、きょうせい、マジシャン
◇その他
これだけ散々細分化しておきながら、それでもなおどこにも属さない特性。
ぶっちゃけ微妙な性能・・・・・・
よちむ、きけんよち、ライトメタル、ヘヴィメタル、ミラクルスキン
☆役立たず
対戦では全く効力を発揮しないので、
特性によるメリットを何一つ得ることができません。
6世代になって強化されたものもあるんだから、
これらの特性も何かしらの救済があってよかったんじゃなかろうか。
にげあし、みつあつめ、はっこう
☆邪魔
役立たずどころか、完全にデメリットでしかない特性。
スキルスワップ、なかまづくりを上手く活用すれば面白いけど
普通に考えれば、強いポケモンを押さえつけるための足かせです。
おかげで、種族値が優秀でも
特性のせいで不遇の扱いをされるというのは
可愛そうで仕方ありません。
なまけ、よわき、スロースタート
新特性の部類分けはこんなものでしょうか?
今後も未知なる特性が発覚したときは、随時更新していきます。
今回はその第6世代対応版のものを書いたってだけです。
前回同様、複数の部類に属しているものは色分けしており、
赤字が2つ、青字が3つ以上、
さらに緑がXY新登場で紫は新登場もので、2つ以上に属してるものです。
☆攻撃性能上昇
完全アタッカー向けの特性。
よく観察してみると2つのパターンに分けられるんですよ。
◇条件発動
1つ目は、特性の発動に何らかの条件が必要というもの。
中にはややこしいものもありますが、
狙って発動させることで一気に高い火力を得ることができます。
条件が必要な分、上昇幅は結構大きいです。
しんりょく、もうか、げきりゅう、むしのしらせ、こんじょう、スナイパー
すなのちから、アナライズ、とうそうしん、どくぼうそう、ねつぼうそう、サンパワー
プラス、マイナス、もらいび
◇部分発動
こちらは条件なんて一切必要なく、常に発動している特性。
当てはまる技を覚えさせれば簡単に火力を上げることができるので手軽です。
そのぶん上昇幅はやや小さいですが、それでも確定数を変えるには十分なので
これらの特性を持つポケモンは強力なのが多いです。
テクニシャン、てつのこぶし、すてみ、てきおうりょく、ちからづく、がんじょうあご
かたいツメ、メガランチャー、スカイスキン、フリーズスキン、フェアリースキン、フェアリーオーラ
ダークオーラ
◇その他
さらにもう1パターン追加してますが、こちらは当てはまるポケモンが少ないです。
だからこそ、本来なら出しえないぶっとんだ火力を得ることができるので
これらの特性を持つポケモンを受けるのはかなりきついものがあります。
はりきり、ちからもち、ヨガパワー
☆防御性能上昇
攻撃面ではなく、防御面が上昇するという特性たち。
耐性、回復が主ですね。
◇攻撃無効・ダメージ耐性
相手からの攻撃を完全無効化してしまう上にプラスアルファの効果を得たり、
ダメージを抑えることで無茶な立ち回りを可能としてしまいます。
相手のメインウエポンを特性で封殺することができれば
鬱陶しいことこの上ないですね。
もらいび、ちょすい、かんそうはだ、よびみず、そうしょく、ふゆう
ちくでん、ひらいしん、でんきエンジン、ふしぎなまもり、たいねつ、あついしぼう
ハードロック、フィルター、がんじょう、マルチスケイル、ぼうだん
ファーコート、くさのけがわ
◇状態異常・その他耐性
ダメージではなく、相手からの妨害等に耐性があります。
鬱陶しい補助技だの状態異常だのに対して堂々と居座れるというのは
頼もしく感じる場面も多いでしょう。
ふみん、やるき、じゅうなん、みずのベール、めんえき、マグマのよろい
マイペース、どんかん、かいりきバサミ、はとむね、クリアボディ、しろいけむり
ねんちゃく、きゅうばん、ぼうじん、マジックガード、マジックミラー、せいしんりょく
リーフガード、りんぷん、するどいめ、ぼうおん、シェルアーマー、カブトアーマー
アロマベール、フラワーベール、スイートベール
◇回復
特性で体力や状態異常から自力で回復してしまうもの。
ターンを消費することがないぶん、
発動条件だったり、回復量が小さかったりしますが
それで生き延びられるターン数が変わってくるのは非常に大きいです。
中には何回も発動させて、しぶとく何ターンも居座るポケモンもいますね。
ちょすい、ちくでん、あめうけざら、かんそうはだ、アイスボディ、しぜんかいふく
だっぴ、うるおいボディ、さいせいりょく、ポイズンヒール、ほおぶくろ
☆天候依存
第6世代では永続天候というものがなくなってしまったので、
天候依存が軒並み弱体化しました。
天候と言うのは「利用」するものであって、
「依存」するものではないのかもしれません。
◇晴れ
ひでり、ようりょくそ、リーフガード、フラワーギフト、サンパワー、かんそうはだ
◇雨
あめふらし、すいすい、あめうけざら、かんそうはだ、うるおいボディ
◇砂
すなおこし、すなかき、すながくれ、すなのちから
◇霰
ゆきふらし、ゆきがくれ、アイスボディ
◇その他
ノーてんき、エアロック、てんきや、ぼうじん、マジックガード
☆能力変化
特性を利用して、能力変化をコントロールするもの。
狙って何回も発動させられるものもあるので、上手く使って無双体性を整えたいところ。
◇能力上昇
単純に自分の能力を上げるものですが、中には下げてしまうものもあります。
自分で発動させることもあれば、ダブル、トリプルなんかでは
味方を上手く利用して一気に能力を上げていく戦法も編み出されてますね。
よびみず、ひらいしん、でんきエンジン、そうしょく、せいぎのこころ、ふくつのこころ
かそく、ムラっけ、びびり、くだけるよろい、いかりのつぼ、まけんき
ダウンロード、じしんかじょう、かちき
◇特異性能
能力の上下を直接行うわけではありませんが、
特異的な性質を持っているおかげで
上手く使うと非常に独特な戦法を使うことが出来ます。
たんじゅん、あまのじゃく、てんねん
☆技性能上昇
どちらかというと攻撃的な特性ですが、威力ではなく「性能」が上がるもの。
他のポケモンが使うより受けにくさ、嫌らしさが上昇します。
下手な威力上昇特性より、よっぽど極悪な効果を持つものもあるので油断なりません。
いたずらごころ、てんのめぐみ、スキルリンク、ふくがん、ノーガード、どくしゅ
あくしゅう、すりぬけ、いろめがね、ノーマルスキン、きもったま、いしあたま
あとだし、きょううん、かたやぶり、ターボブレイズ、テラボルテージ、しょうりのほし
はやてのつばさ、スカイスキン、フリーズスキン、フェアリースキン、おやこあい、マジシャン
☆妨害
妨害により、相手を不利にする特性。
相手はいつものような立ち回りができなかったり、戦法を崩されたりと
上手く引っ掻き回せば鬱陶しいことこの上ありません。
◇直接攻撃
直接触れた相手をどうこうするもの。
特性で相手を状態異常にできるのはここにあるものくらいしかないので、
上手く発動させられれば相手を一気に不利にできます。
一部、直接攻撃じゃなくても発動するものもありますが
ここに一括させてます。
ほうし、せいでんき、ほのおのからだ、どくのトゲ、さめはだ、てつのトゲ
メロメロボディ、ゆうばく、わるいてぐせ、ミイラ、のろわれボディ、プレッシャー
ぬめぬめ
◇行動制限・その他妨害
相手に思うような行動をさせないというのが主な目的。
いつも通りにさせなければ流れはこちらに呼び込めます。
よびみず、ひらいしん、しめりけ、じりょく、ありじごく、かげふみ
きんちょうかん、シンクロ、ヘドロえき、いかく、ナイトメア、オーラブレイク
☆味方援護
ダブル、トリプルバトルで味方を上手くサポートできる特性。
存在させるだけで価値があるので、がんばって長生きさせてあげましょう。
フラワーギフト、フレンドガード、いやしのこころ、テレパシー、しょうりのほし、アロマベール
フラワーベール、スイートベール、きょうせい、フェアリーオーラ、ダークオーラ
☆その他特異性質
攻撃、防御、妨害、サポートといった
分かりやすいものとはまた違った変わった性質を持つ特性。
さらに細分化してみましょう。
◇状態異常による発動
発動条件が自分自身が状態異常になるというもの。
かえんだま、どくどくだまを使った意図的な発動も見受けられます。
混乱は状態異常の扱いではありませんが、似たようなものですよね。
はやあし、ちどりあし、ふしぎなうろこ、はやおき、ポイズンヒール、こんじょう
どくぼうそう、ねつぼうそう
◇変化・変身
特性利用でポケモンが変わってしまうもの。
見た目、タイプ、種族値、特性と変わるものは様々。
一風変わった戦術で相手を翻弄してやりましょう。
トレース、へんしょく、てんきや、かわりもの、ダルマモード、イリュージョン
マルチタイプ、へんげんじざい、バトルスイッチ
◇持ち物関係
持ち物となんらかの関係がある特性。
これで対戦に結構大きな影響をもたらすので、
持ち物というのは本当に重要な位置を占めてますよね。
ぶきよう、かるわざ、おみとおし、ものひろい、しゅうかく、くいしんぼう
わるいてぐせ、ほおぶくろ、きょうせい、マジシャン
◇その他
これだけ散々細分化しておきながら、それでもなおどこにも属さない特性。
ぶっちゃけ微妙な性能・・・・・・
よちむ、きけんよち、ライトメタル、ヘヴィメタル、ミラクルスキン
☆役立たず
対戦では全く効力を発揮しないので、
特性によるメリットを何一つ得ることができません。
6世代になって強化されたものもあるんだから、
これらの特性も何かしらの救済があってよかったんじゃなかろうか。
にげあし、みつあつめ、はっこう
☆邪魔
役立たずどころか、完全にデメリットでしかない特性。
スキルスワップ、なかまづくりを上手く活用すれば面白いけど
普通に考えれば、強いポケモンを押さえつけるための足かせです。
おかげで、種族値が優秀でも
特性のせいで不遇の扱いをされるというのは
可愛そうで仕方ありません。
なまけ、よわき、スロースタート
新特性の部類分けはこんなものでしょうか?
今後も未知なる特性が発覚したときは、随時更新していきます。
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