去る、9月20日から23日まで幕張メッセで「東京ゲームショウ2012」が開催されました。20日、21日はビジネスデーでしたが、例年よりも若干、来場者が少なかったような印象を受けました。その分海外からのお客さんが目立つような気がしました。

 

家庭用ゲームメーカーとしてはマイクロソフトが出展を行わず、ゲームハードを開発生産しているメーカーはソニーコンピューター・エンタテインメントのみ、そのSCEでもPSVITAに依るコンテンツのダウンロード販売やモバイルでの展開など、デバイスを問わない方向に徐々にシフトしているように思いました。

 

今年の会場を支えたのはソーシャル系のスマートフォン向けのコンテンツパブリッシャー、それを取り囲むようにに配置された家庭用のゲ-ムメーカーブースも出展コンテンツも大半がスマートフォン向けのコンテンツであり、報道によれば出展コンテンツの7割がソーシャル系コンテンツ、昨年比2・7倍の数のスマートフォン向けゲームが会場に展示さてたということもあり、時代の流れを感じさせます。