地上波挌闘技復活を願った者 vol.49
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地上波挌闘技復活を願った者 vol.49

2018-12-08 00:34
    貴ノ岩が引退届を相撲協会に提出して受理されたことで正式に引退が決定、丁度記事を最後に書いたのが去年の今頃、それから一年以上経過してしまいました。

    http://ch.nicovideo.jp/kusamuraeisei/blomaga/ar1374196

    他に書こうと思った記事があったんですけどね。

    自分の考えを纏めると言う事はかなり力の要ることで、最後まで書き上げることにはシーズンが過ぎてしまう事もあってなかなか書けずにいることが多かったと感じます。

    大体その問題は事ある毎にこうだと言えるものでもなく、見極めが必要だったりすることがあってブログに綴っておこうにも中途半端になるので控えていました。

    あれから一年、色んなことが起きました。

    正直、残念と言う気持ちで一杯ですね。

    今年はこの気持ちで終わるとなると正直滅入ります。

    日馬富士の引退も残念でした。

    そして今回の貴ノ岩もです。

    殴ったことに関してもそれは個別に判断を仰ぐべきでした。

    サラリーマンではないので自分の気持ちを優先して判断した結果なのでしょうけれど、日馬富士の時もそうでしたが相撲協会が暴力追放宣言をしても跡を残さなければ何も変わらないと思います。

    振り出しです。

    暴力を振るった事を無かった事にしてしまえばこの暴力追放宣言は笊となります。

    幾ら鍛えても、心は普通の人です。

    横綱であっても、外国人であっても、力士であっても、やっぱり普通の人間であると思います。

    同じ人間だからこそ、平等に判断を仰ぐべきなんです。

    稀勢の里も教習で「社会人として」と宣言していましたが、力士であっても社会人なんです。

    付け人制度に問題があるのではないかと言われているようですが、これもきっちりと見直した方が良いんじゃないかと思います。

    こんな場末のブログで言っても何も効果はないのでしょうけれど、徒弟制度の名残みたいなものでしょう。

    幕下以下は力士養成員なので給料は入らない仕組みとなっています。

    落語のように真打じゃなければお金は貰えず師匠や先輩に随従してお小遣いを貰うと言ったような感じなのでしょう。

    兄弟子や師匠に付いて技を盗むという感じなのでしょうか。

    それは昔だったらそうだったかも知れませんが、今はもうビデオカメラもあるしなんてったって部屋もあるし身の回りの世話をするのもそこまでくっ付く必要はないんじゃないかと思います。

    ただでさえプロになろうとしている人は年々少なくなってきているのに何故其処迄高い位置にいるのだろうかと思ってしまいます。

    神事を引っ提げている理由からですが、しかし尊敬もされなければそれはもう終わりとなります。

    廻しや髷は残してもいいと思います。

    伝統は残すべき所は残してもいいと思いますが、誰も継ぎ手のいなくなったものを何故残す必要があるのかと考えてしまいます。

    力士は現在600人です。

    そのうちの外国人力士は50人位いると言われ、中でも幕内力士の外国人は10人位です。

    日馬富士や貴ノ岩が辞めて二人減っても新たに外国人力士が来るだけです。

    有名なのは朝青龍の甥や高校横綱のトゥヴァ人力士です。

    モンゴルルートなので既にモンゴル人力士達は順番待ちの状態です。

    日本人力士のなり手がいないから外国人力士に頼るということが起きています。

    当然外国人力士は強いので言い方が悪いですが彼らの言うことを聞かざるを得なくなります。

    現在一部屋一外国人力士という規制を掛けていますがもうこれも殆ど意味を成していないでしょう。

    部屋を移籍すればその規制から外れます。

    伊勢ヶ濱部屋も日馬富士の他に照ノ富士が、春日野部屋には栃ノ心だけでなく移籍した碧山もいます。

    千賀ノ浦部屋にも元々舛東欧というハンガリーの力士がいるのですが、貴ノ岩が貴乃花部屋から移籍したことでこれも二人となりました。

    結局伊勢ヶ濱部屋も千賀ノ浦部屋も一人ずつ失うことになりましたが。

    日本人力士のなり手がいないのは、結局相撲の世界が理不尽だからでしょう。

    近い将来そう遠くない未来、外国人枠の規制が解かれるでしょう。

    弱小部屋は海外へ出掛けて貧しい国の有望な人材を集める他ないです。

    理不尽な世界にわざわざいる必要もないですし、そこへ行かなくても取り敢えず暮らしていける世界がこの国にはまだあるのです。

    と言うよりも、少子化で子供の数が少なくなっているだけです。

    平成二桁生まれでも裸に廻しを締める子供達は少なくないです。

    みんな分かっていても相撲が好きだから続けていられるのですが、プロになっても続けられない人が増えてしまえば何もなりません。

    序の口、二段、三段となっても辞めていく人が後を断ちません。

    正直実力の世界ですが、何よりも理不尽な世界だからこそやり手がいなくなるのだと思います。

    近い将来と書きましたが、はっきり言って期限を設けるとすればオリンピック以降です。

    今の横綱三人がいなくなるのは確実です。

    安定的な強さの力士がいなくなります。

    現段階で横綱が大相撲に出なくなった時の他の力士の不安定な成績は見るも無惨です。

    今の段階で大関陣を横綱にしたところで直ぐに辞めてしまうでしょう。

    そうなると横綱は愚か大関不在の時代になります。

    強くない相撲の世界が直ぐに訪れます。

    相撲協会もそう言うことが分かっているので中々横綱に対して引退勧告を出せないでいます。

    因襲を残したままで改革を怠って来たツケが今になって回って来ただけです。

    今の協会理事達には貧乏籤引いちゃったなあと思っているのでしょうけれど、若い力士達がどんどん辞めて行く現状を考えるべきなのではと思います。






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