チャンネル会員の方、序盤だけ読みに来たチャンネル会員じゃない方、

どうもこんにちは、『小野大輔 きょうのはなし』構成作家の浅野です。


初回の記事には優しい反応をたくさんいただきまして、

本当にありがとうございました。

何とか2回目という未開の地にたどり着きました。

 

ちなみに小野さんは「読んだよ」という一言以来

特に何も言ってきません。

文章の仕事が久々すぎてドキドキしているこの乙女心を

もてあそんでいるのでしょう。

なんて罪な人。イケズ。


それはともかく、業界的には“初回”というものに関して、

とある考え方があります。今日はそれに関するちょっとしたお話です。


別にこれは一般的に使われている言葉ではないんですが、

いわゆる“ご祝儀”という考え方があります。

初回放送の視聴数だったり、メールの数、

最初のイベントのチケットの売れ具合などなど…。

なんでも最初や初回って数字がまあまあ良かったりするものなのです。 

これはラジオにとどまらず、

『ファーストライブ!』『デビューシングル!』『舞台初日!』

などにも通ずるものがあります。


そして、この初回の数字を基準に

「俺たちはこのまま突っ走るぜ!!」

とか考え始めるとえらいことになっちゃう事も多々あるのです。

 

だから、この結果に慢心せず、

これからもちゃんと励ましてください。

 

ちょっと調子に乗りました。失礼しました。

 

もちろん、この番組の告知後にもたくさんのメールをいただきました。

本当にいつもありがとうございます。


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これまでにいろいろな番組で見かけたお名前や、

お隣さんから来てくださった方、

初めてメールをします!という方まで沢山いらっしゃいました。


なかなか数を読めなくてすみません。

小野さんも、もっとメールを読みたい!って気持ちと

もっと色んな事話したい!!という気持ちが

一挙手一投足の間でせめぎあっている最初の1か月でした。


そんな中、

「何をどう送ったらいいのかよくわからない」

とか

「送ったけどあれであっとるんか…?」

という方もいらっしゃると思うので

まるで構成作家みたいに、ここを見ている皆さんへ向けた

メール投稿オンラインプチ講座を開講しようと思います。

追加支払いなし!初回無料です。

 

大事な事1・『改行だいすき』


…個人的にはこれに尽きるんですが、改行ってとても大事です。

役者さんって縦書きの文章を読むことに慣れているので、

横書きのものは少しでも読みやすくするというのが大事だなぁと。

送信プレビューとかで見てみると分かりやすいかもしれませんね。

 

大事な事2・『あなたならではの熱烈ANSWERで』


…もちろんイベントとかライブの感想も大歓迎です。

でも、事細かなライブ記事みたいなレポートよりも、

それを見た皆さんがどんな事を感じたかをぜひ教えてください。

「あそこがめっちゃすごかったっす!」

くらいの熱量押し切り型でもよしです。

 

大事な事3・『イバラミチなのよ』


…小野さんの曲名縛りにするのムズ過ぎたな…と

まあまあ後悔してたんですけど、

最後にとてもいい曲名を見つけました。

選ぶ側が言うのもあれですが、

メール読まれるのって中々のイバラミチなんです。

これは自分の経験でもあるのですが、

今まで楽しく聞いているだけでよかったラジオにメールを送ると、

その途端に

「読まれるか読まれないか」

という確認作業の対象になってしまうのです。

そして、読まれない日が続くと、

なんとなく疎遠になっちゃうんですよね。



だから、それがちょっと辛くなったら

メールはお休みして、しばらく聞くことに徹するのもよいと思います。

聞いてくれている人がいるだけで、

小野さんも僕もKBSのスタッフさんもみんな喜んでいます。


そんな日々の中でまた気が向いたらメールしてくれたら

それがとっても嬉しいです。



どうですか?ずいぶん偉そうだったでしょう。


自分でもちょっと後悔しています。

なので、関係ないかな~って人は読み飛ばしてもらって、

ちょっと興味がある人は頭の片隅に少しスペースをお借りして、

そこにポイっと放置しておいてもらえるといいかなと思います。


少しでもお役に立つことがあれば幸いです。


・・・あ、原稿用紙3枚程度の1200字といったのに

結果えらく書きすぎています。

これはよくない。浅野の事だから飽きて終わってしまうぞ。

そうか、皆様の応援が必要だ。


という事で、今回もまた『#おのはな』だったり、

このブロマガのコメントに何かしら反応をいただけると

継続しそうです。


そんなこんなで

皆様に素敵なご祝儀を頂いたお返しが、

こんな粗品(ブロマガ)で恐縮ですが、

どうかお納めくださいませ。

 


番組作家:浅野ゆうじ