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感想「シュガードロップ・ブレイクアウト SPECIAL EDITION」
「シュガードロップ・ブレイクアウト SPECIAL EDITION」に頂いた感想です。
初プレイとのこと! たくさんあるゲームの中から目をとめてくださって光栄で、嬉しいです。ありがとうございました!!
とても楽しくプレイさせていただきました。
作り込まれたストーリーに魅力的なキャラクター。
もの哀しく美しいBGMに時折のぞく不穏な雰囲気が、何とも言えずよかったです。
後編のはじめ、マーゴットが手紙をしたためる場面では思わず泣きそうになりました…。
本当は悪い人などいないのに、皆少しずつ弱くて悲劇が起きてしまい……という切なさがまたたまりませんでした。
派生作品が多いのも嬉しかったです!
作者様は脇役一人一人のバックボーンを本当にしっかりと作り込んでいらっしゃるなぁと、ただただ感嘆するばかりです。
シュガードロップが初プレイですが、ぜひ他の作品も遊ばせていただきます!
素敵な作品をありがとうございました。
from ちーちゃ 様「シュガードロップ・ブレイクアウト SPECIAL EDITION」
15推ダーク乙女ノベル(宮廷劇・姫・初恋・インモラル)→作品紹介ページ
→頒布情報
→フリー版もあります! 最後まで読めますのでぜひ♪
企画サイト「ガイアポリス共鳴」
http://kyomei.f-sp.net/
Studio F#ウェブサイト
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感想「渡り鳥の門は遠く sing again/鍵のない箱」「シュガードロップ・ブレイクアウト SPECIAL EDITION」「消えたライジング・パープル」
「渡り鳥の門は遠く sing again/鍵のない箱」「シュガードロップ・ブレイクアウト SPECIAL EDITION」「消えたライジング・パープル」に頂いた感想です。ありがとうございます〜!
URLでのご参加ですので、サイトに掲載された感想の一部を引用させていただきますね。
(一部引用)
「渡り鳥の門は遠く sing again」
「シュガードロップ・ブレイクアウト」や「紫灰の日時計」でエウロの事情を知ってから読み直すと、このシーンはこういう背景があってこういう行動になったんだ、というような新しい発見がありました。
「鍵のない箱」
ラフィータ何やらせても成功してて育てがいがあります。
「シュガードロップ・ブレイクアウト SPECIAL EDITION」
むしろ影の剣ルートが正史でいいんじゃ? と思わなくもなかったりしました
「消えたライジング・パープル」
お城の中を歩き回って聞き込みをしたり隠れて様子を伺ったりしながら情報を集めていきます。
時折即ゲームオーバーの選択肢がありますが、それを除けばさほど迷わずに解決まで持っていくことができました。
真相は暖かい気持ちにさせられる心地良いものでほっこりさせられました。
(「おすすめ同人紹介」より)
from みなみ 様
みなみさんいつも本当にありがとうございまーす!!
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感想「渡り鳥の門は遠く sing again」
C86新作「渡り鳥の門は遠く sing again」に頂いた感想です。
一度完成・頒布終了した本作ですが、大切なお話だったとのでどうしてもリメイクしたいと思い、時間をかけて大切に作った作品です。
プレイ本当にありがとうございました!
遊んで頂けて、こんな素敵なレビューまで頂けて、本当に本当に嬉しいです。
今回も大変素晴らしいものをプレイさせて頂いたので、長文感想を書かせて頂きます。
※今回はなるべくネタバレ部分を伏せました。・シナリオ
地の文が美しいなぁと毎度思います。心理描写や風景描写が丁寧で、すごく情景が伝わってきます。柔らかくて優しい手触りを感じます。序盤辺りはまったりとプレイしていましたが、中盤からはハラハラドキドキしながら読み進めました。
現実を知り、自分の無力さを知り、大人になっていく過程が痛ましくもあり成長が喜ばしくもあり……複雑な心境でした。
楽して大人にはなれないって、正に至言だと思います。悔しい思いをして、恐怖に立ち向かって、それでもまだ子どもだと思い知らされる2人。
しかし後半はヒロインである某キャラがとにかく可愛くて「絶対に護ってあげなきゃ!」という気にさせられました。すっかり感情移入してしまったというか。
そしてBADエンドに行ってしまった時のあの衝撃と言ったら……!!
優しく穏やかで、陽だまりの中のような世界の残酷な裏側がちらほら垣間見え、緊張感を覚えつつプレイしてしまいました。少しでも選択を誤ると、誰かが死んでしまうので……。
そして次の衝撃はまさかの……彼が登場。本当に不意打ちでビックリしました……。
更に、再登場の仕方がまたずるい。かっこよすぎる。仲間との熱い団結もあったりで、とにかくクライマックスに向けての展開はどのルートでもドラマチックで映画のようでした。
ストーリーマップでサブキャラクターの動きや心情がとても良く分かる作りになっているのですが、敵側の事情については知れば知るほど切ない気持ちに……。
ジルの「皆、好き好んで道を誤るわけじゃないのに」という言葉がホントに的確で泣けてきます。
そしてここでもまた不意打ちで他作品のキャラたちが出てくる上にそのエピソードも微笑ましくて、いちファンとしてとても楽しめる作りとなっておりました。
この作品から入っても、他の作品から入っても楽しめるのが嬉しいですね。・演出
ところどころ入るカットイン、ドキッとさせられることも多くてとても良い演出だと思います。そして今回も音のこだわりが凄くて……!
学校のチャイムの音にしたって、そういえばウェストミンスターチャイムを採用してるのは日本だけなのかなぁと考えさせられたり。
ガヤの声もちゃんと外国語なのです、すごい……。・キャラクター
みんな可愛いなぁ可愛いなぁと思いながらプレイしておりました。
サブキャラも魅力的なキャラが多くて、賑やかなシーンなんかは本当に楽しく思えたり。ユーリが「自分の持ってるものとか、知ってるものとかでしか僕らが分かり合えないのだとしたらちょっと困る」(うろ覚え)と言うシーンがあるのですが切なげな横顔と相まってやけに印象に残っております。王子……。
アキームは苦労人だなぁと思いつつ、ユーリの世話なら焼きたくもなるよなぁという気持ちになってしまうのはなぜなんでしょう。
何だかずっとユーリユーリと言っておりますがロディスの翳りのある部分も大好きだったりします。憂い気な表情が本当によく似合っていて、どのイベントCGでも本当に綺麗に描かれています。
「どうせならこの世の悲しいこと全部の方が儚い夢であればいいのに」というモノローグが切なかった……。
ロディとユーリのコンビは「2人でひとつ」という感じがしてとても微笑ましくて、心が温まりました。
ジルはとにかく後半でのギャップにやられましたね……表情がどれも可愛らしくて。特に笑顔に心を打ち抜かれました。
そして、校内放送で息子を呼び出すエレオノーラ様。流石の一言です。
・グラフィック
全体的に瞳の色がとっても鮮やかで、見た瞬間にキャラの魅力を感じられるような気がしました。時にはぶわっと鳥肌が立つことも。立ち絵の数も豊富で、横顔や後ろ姿も用意されているため臨場感たっぷりです。イベントCGもとにかく枚数が多く、「まだこんなに!?」と未開放のCG欄を見て思ったものです。
・音楽
基本的にほのぼのとしたシーンによく合うような穏やかな楽曲中心なので、いざという時に緊迫した感じのBGMが流れると「おおっ」となりました。終盤は特に良い曲が多かったですが、特にエンディングの「マグノリア」は希望溢れる感じで歌詞も耳に残り易く、お気に入りです。
・総括
世界の優しさと残酷さ、どちらも余すところなく描かれておりとても印象に残りました。
今回も素敵なゲームをありがとうございます、次回作も期待しております……!
by 無銘774 様
(いつも本当にありがとうございます……!!)「渡り鳥の門は遠く sing again」
寄宿舎サスペンスADV(少年・寄宿舎・サスペンス)→作品紹介ページ
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