• レーシックのデメリットなどよくある質問

    2020-02-19 22:06
    レーシックについてよくある質問について解説していきます。
    ほかにも質問ございましたら、コメント欄よりコメントいただけると幸いです。

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    Q1.

    20年後、30年後は、どうなるのでしょうか?

    これはわかりません。私の見解としては、限りなく『なにも起こらない』と判断したので、自分自身でレーシックを受けました。
    私は、レーシックを受ける前は、コンタクトレンズをつけたことがありません。コンタクトレンズは年間数名の方が失明をしています。もし、あなたが本当にレーシック(iLASIK)について心配だったら受けないで下さい。
    ただ、私は何故、飛行機が飛ぶのかよくわからずに乗っていますが、確立からみるとその方がよほどこわいことかもしれませんね。
    【参考】
    米国では8年前にレーシックを受けた方のうち88%が矯正視力を維持しているとの調査結果があります。今と比較してレーザー機器の品質が大きく劣る当時の状況を考えると十分に信頼できる技術だと考えています。

    Q2.
    レーシック(iLASIK)を受けると老眼になるのが早くなりますか?

    老眼は年齢と共に一般的に誰でも進みます。レーシックを受けて遠くが見えるようになることが、老眼を早く気付かせる作用がある場合があります。「早くなる」のではなく「早く気づき」ます。老眼になると言うことは、目の中のレンズを支えている筋肉が衰え、近くを見るときに厚くしているレンズを厚くすることが出来なくなる症状です。近視の方は元から焦点が手元にあっているため目の良い方ほど調節することに筋肉を使わないのです。何気なくメガネを外している行動が老眼のはじまりです。(近視のメガネを外す≒近くを見るときに眼用メガネをかける。


    Q3.
    何で近視の人は、老眼になりにくいの?

    近視の人でも普段目の良い方でもある程度の年齢になると一般的に誰でも老眼になります。近視の方は通常時、メガネやコンタクトレンズにて視力矯正していますので、それを外した際に、近くを見ると見やすいことが生じます。


    Q4.
    海外で受けたほうが医療水準が高いでしょうか?

    海外で治療を受けられた場合、日本での経過観察の問題や合併症発症時のサポートの問題もありますので、あまりお勧めはしていません。


    Q5.
    将来、白内障手術、緑内障手術、網膜はく離手術などは受けられますか?


    全ての疾患について対応できます。ただし、疾患の際にかかるお医者さんにレーシックを受けていることを必ず伝えてください。
    また、将来開発される治療/手術方法において、レーシックを受けたことが適応外となるケースが発生する可能性は否定できません。ひとつのリスクとして理解下さい。


    Q6.
    運転免許証の眼鏡等の条件を外すにはどうしたらいいですか?

    レーシックなどを受けられて、視力が回復され「眼鏡等」の記載をなくすには、運転免許証センターへ行って頂く必要があります。
    (最寄の警察署などは不可)受付は平日のみで、各運転センターで受付時間が違いますので予めご確認ください。特に費用もかからず、写真や診断書なども不要です。(免許証に裏書して頂けます。)
    詳しくは最寄の運転免許センターへお問い合わせ下さい。


    Q7.
    レーシックは術後どれくらいの期間で視力が回復しますか?

    手術直後から、裸眼でご帰宅いただけるくらいまで回復しています。翌日には、ほとんどの方が裸眼視力で1.5程度の視力に回復しています。なんと言っても、一番感動するのは手術翌日の朝、目覚めた瞬間です。体験者の皆さんが口を揃えていろいろな感動秘話を聞かせてくれます。コンタクトをしたまま寝たと思った!時計がハッキリ見えた、枕もとのメガネをもう探さなくていい!見えすぎてなんだか自分の部屋が少し狭く感じた!などの言葉が寄せられています。


    Q8.
    エピレーシック・PRKは術後どれくらいの期間で視力が回復しますか?

    視力の回復には個人差があります。
    術後すぐに視力が回復する方もいますが角膜上皮が再生するまでに3~4日かかり、徐々に視力が上がってきます。但し、視力の安定につきましては半年位かかる場合もございます。


    Q9.
    両眼0.03と、かなり視力が低いのですが「レーシック」で回復する可能性はあるのでしょうか?

    ご自分の眼に最も合ったメガネやコンタクトを掛けた時に見える視力が、回復できる視力の目安となります。そのため0.03のような強度の近視の方でも、メガネやコンタクトの矯正器具をつけて1.0以上見えていれば、レーシックによって同じく1.0以上回復する可能性があります。正確には一度検査を受けていただければ、どの程度の回復が見込まれるか、レーシックを行うことができるのかをお調べすることができます。


    Q10.
    エキシマレーザーは、機種によって成績が違うのですか?

    レーザーの照射方法は、メーカーによって3つの手法があります。(ブロードビーム、フライングスポット、スリットスキャン&ローテンション方式)それぞれに利点や特徴がありますが、一般的なLASIKの適応者の方にとってはどの照射方式を選択されても、レーザー機器が正しい理解と操作法で使われていればほぼ同様によい結果が得られます。レーザーの種類で選ばれるよりレーシックについての経験と知識が豊富な執刀医が行っているかがとても大切でしょう。


    Q11.
    所要時間はどれくらいかかりますか?

    両眼で10分~15分くらいです。


    Q12.
    本当に痛くはないですか?

    レーシックは基本的に痛みはありません。
    レーザーを照射する前にまぶたを開く器具をはめることで、痛いと感じる方がいますが、痛みと言えるものではありません。手術中には目薬の麻酔が効いているかどうか充分に確かめながらおこないますのでご安心下さい。目は小さなゴミが一つ入っただけでも痛みを覚えますが、実際は点眼麻酔をしていますので、普段目にゴミが入る方が遥かに痛みを覚えます。レーザーを照射する前にフラップ(蓋)を作りますが、その際にチクリという痛みを訴える方が過去にいらっしゃいました。その際には、点眼麻酔を追加しますので安心して手術を受けて頂けます。


    Q13.
    レーザーが当たっている間は痛みませんか?

    痛みはございません。


    Q14.
    手術中に瞬きをしたり目を瞑ったり、目が動いたりしても大丈夫ですか?

    開瞼器によって目を開けたまま固定しますので、まばたきすることはできません。また、多くのエキシマレーザーは、アイトラッキング・システムと呼ばれる眼球運動の自動追尾機能を搭載しています。多少目が動いてしまっても、レーザーはその動きを追跡して照射します。検出できないほど大きな動きが起こった場合は自動的に照射が停止しますので、どうぞご安心ください。また、点眼を行いながら手術をしますので眼が乾くことはございませんのでご安心下さい。


    Q15.
    フラップがずれることはありますか?

    手術後早期に強くこすったり、強い衝撃を受けたり(ぶつけたり)すると、稀にフラップがずれてしまう可能性はあります。それを防ぐために、手術当日に保護用メガネやEPILASIK、PRKの方には保護用コンタクトレンズをお渡ししています。必ず医師の指示を守って着用するようにしてください。もし万が一フラップがずれるようなことがあっても、すぐにお越し頂ければ治療することは可能ですので、ご安心ください。


    Q16.
    手術の跡は残りますか?

    レーシックは、フラップと呼ばれるフタを角膜の表面に作ります。このフタ(フラップ)は、一枚の角膜に戻ることはありませんので、特殊な染料で染めればフラップの後を見ることができます。ただし、一般の方が普通に眼を見てもその後を見ることはできません。また顕微鏡下でも染色をしなければ見つからないほどです。なおEPIレーシックの場合は、レーザーで取り除いた角膜上皮が再生してくれば元の一枚の角膜に戻りますので、レーシックのような跡は残りません。


    Q17.
    レーシック、イントラ、エピレーシック、PRK術式の違いは何?

    IntraLaseの導入によって、コンピュータ制御されたレーザーでの切除が可能と なり、より安全で正確なフラップも作成できるようになりました。IntraLaseでのフラップの切除面は、均一かつ平坦であり、近視・遠視・乱視の 矯正精度が向上します。また、従来のマイクロケラトームに比べ、フラップのエッジが立っているので、フラップを戻したときの固定する力が増し、角膜の強度が向上するとともに術後のフラップのずれ、しわといった合併症がより少なくなりました。

    CustomVueとの組み合わせによるiLASIKは、フラップ強度、視力回復の精度から、過酷な環境で確かな視力を求められる米軍のパイロット、NASAの宇宙飛行士にも認められています。

    一方で、強度近視の方や、もともとの角膜の厚みが薄い方の中には、フラップを作成すると近視・遠視・乱視を矯正するだけの必要な厚みが確保できず、iLASIKやレーシックが実施できない方もいらっしゃいます。

    このようなケースでも、視力矯正の適応範囲を拡げるために、フラップを作成しないエピレーシックという術式が開発されました。 エピレーシックのフラップは、非常に薄くできており、レーザー切除のために必要な角膜厚をより多く確保できます。この術式により、レーシックが適応にならない人でもエピレーシックでは可能になる場合があります。

    レーシックと比べ、視力回復には、若干時間を要しますが、最終的な目指す視力はレーシックと変わりません。また、フラップが残らないので、格闘技をする方には、角膜強度や、 フラップのずれといったリスクを回避するため、iLASIKやレーシックよりも、エピレーシックをお勧めしています。

    PRKは、エピレーシックと同じく、フラップを作成しない術式です。特に、眼の大きさが小さく、レーシックやエピレーシックを行うときに使用する 機器が眼に入らないケースや、角膜に深い傷跡が残っているようなケースでは、フラップを作らずに角膜に直接レーザーを照射するPRKを選択します。術後の視力回復経過や特徴はエピレーシックの特徴とほぼ同じと考えていただいて結構です。

    Q18.
    エピレーシックの方が何で、目に負担が少ないのですか?

    蓋を作らないからです。
    蓋が無いのでずれる心配がありません。

    Q19.
    レーシック(iLASIK)手術では片眼ずつの手術も可能ですか?

    片眼ずつの手術も可能です。ただし、医学的に必要と認められた場合のみの対応となります。実施にあたっては左右の視力が大きく異なる期間ができますので、視力の左右差によって気分が悪くなったり、肩こりなどの影響がないかどうか詳しく検査し、専門医との相談上で判断いたします。


    Q20.
    手術の失敗はないのですか?

    盲腸の手術でも失敗することはあります。100%完璧な手術はありません。視力矯正の場合をとりますと、視力が1.0以上に回復しなかった場合はあります。またフラップ(ふた)を作る際にフラップが均一にできないケースが15000症例の内、10症例程ありました。その際にはレーザーを実際に照射することを中止し、3ヶ月程後に角膜が正常化してから再手術をして治療します。もっとも多くの皆さんが心配しているだろう、致命的な失敗である失明はアメリカ・日本を含み世界で例はありません。


    Q21.
    手術を失敗するとどうなるのですか?

    まれに視力の戻りが起こることがあります。


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  • レーシックとコンタクトレンズの費用・値段を比較

    2020-02-19 00:24

    レーシック手術を受けるか、コンタクトレンズを装用し続けるか、近視矯正の手段として選択肢は分かれるところです。コンタクトレンズには、角膜への負担、手入れが面倒といったデメリットがありますが、最近では、使い捨てや頻回交換タイプなど安全性や取扱いへの改良が進んでいます。一方、レーシックに対しては、コワい、高いといったイメージをお持ちの方もまだまだおられるでしょう。ただ、レーシックは半永久的な矯正手段であり、安全面はもちろんコスト的な側面でも、長い目で見ればコンタクトレンズよりメリットが大きいといえます。


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    メリットとデメリット
    コンタクトレンズとレーシックそれぞれのメリットとデメリット

    コストの比較
    コンタクトレンズを長期にわたって使用する場合、例えば、2ウィークレンズを10年間使い続けると、その額は420,000円。さらに日々のケアコストや検査費も別途必要で、紛失や破損といったハプニングがあったなら、その合計は相当な金額になります。
    レーシックは、初期投資としての負担は大きいかもしれませんが、神戸クリニックの手術費用には術後の検診代も含まれます。長期的に見れば決して高い出費とはいえないでしょう。手入れの煩わしさや目への負担がなくなるのはもちろん、裸眼生活の快適性や利便性を考えると、コンタクトレンズに比べてむしろ経済的です。

    コンタクトレンズ10年:420,000円/レーシック手術380,000円
    ■2ウィークレンズの場合
    使い捨て2ウィークレンズ(定価3750円/1箱6枚入り)とケア用品(定価1000円)を使用した場合、1年間でコンタクトレンズ8箱とケア用品 12本となり、1年間のかかる費用の合計は、42,000円となります。(眼科への受診料は含まれておりません。)


    ◎レーシックの手術費用は健康保険適用外ですが、多くの生命保険・医療保険で手術給付金の対象になっています。詳しくは現在、ご加入の保険会社へお問合せください。


  • レーシックの副作用・安全性・失明について解説

    2020-02-19 00:17

    安全性・合併症についてのご質問

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    Q1.
    レーシックを受けた後、パソコンの使い過ぎや暗い所でTVを見たりすることで再度視力は低下しますか?

    レーシック術後、1ヶ月くらいは近方、中間ともに焦点を合わせる調節機能が鈍くなります。又、長時間同じ場所を見ているとピントフリーズド現象といい違う距離を見る際に、その焦点にピントを合わせるまでに時間がかかってしまう事があります。暗い場所においては、できるだけ明るい場所で物を見たほうが物を見ている場所にたくさん光が入りますので視力も出やすくなります。従いまして、目の疲れ易い環境で物を見ることにより、視力の低下はある程度防げることにつながりますが個人差はありますが再度視力の低下が起こる可能性は否めません。


    Q2.
    近視の戻りは、いつぐらいからおこるのですか?

    1年以内がほとんどです。
    それ以上経過すると視力が安定してきます。再手術を行う為には半年間程度の期間が必要になります。


    Q3.
    近視の戻りで再手術をすればその後は近視が戻ることはないのですか?

    再度近視が戻るケースは僅かながらありますが、ほとんどのケースで回復します。


    Q4.
    再手術が出来ない場合で、近視の戻りが出た場合、コンタクトレンズはつけられますか?

    術前の角膜形状と異なるため、ハードコンタクトレンズは合い辛くなる場合があります。ソフトコンタクトレンズは付けることができますが以前の様な装用感を得られない場合もあります。


    Q5.
    「レーシック」を受けるにあたって、気がかりなのが合併症。どんな物がありますか?

    レーシックは、大変安全な屈折矯正手術です。しかし、わずかな割合で、手術後に合併症を訴えられる方もおられます。こうした合併症の発生は、米国の統計でも全体の1%以下に過ぎませんが、可能性として知っておいて頂く必要があるでしょう。ただいずれのケースも失明にいたるようなものではなく、時間を置くか、治療によって回復いたします。
    【一般的な合併症】
    ●ぼやける
    手術直後は全体的にぼやけてやや見えにくい状態になりますが、次第に改善してゆきます。手術直後に少し近くが見えにくくなることがありますが、徐々に改善します。また、年齢が高く、近視、乱視の強い場合には、視力が安定するまでに1~2ヶ月を要することがあります。
    ●ドライアイ
    手術後2、3ヶ月は、眼が乾燥しやすい状態になります。これはLASIKでフラップをつくるときに神経が切断されるために起こります。神経が再生してくれば手術前の涙の状態までに戻りますが、その間ドライアイ治療の目薬を点眼していただきます。※ただし、この目薬はドライアイを治療するものではありませんので、もともとドライアイのあった方では手術前のドライアイが消失することはありません。
    ●結膜下出血(白目の出血)
    フラップを作るときにマイクロケラトームという器機を眼に強く固定します。このとき結膜(白目の部分)の血管が傷ついて出血し、赤くなってしまうことがあります。出血は1~2週間で自然に消失します。
    ●異物感・しみる感じ・痛み
    手術当日に異物感やしみる感じがまれにありますが、その日のうちにほとんどなくなります。
    【ごくまれに発生する合併症】
    ●視機能の低下(見え方の質の低下)夜間の見にくさ・にじみ
    レーザーの照射径をやや小さくすると(近視・乱視が強かったり角膜の厚みが少ない方)まれに、光が少々にじんで見えたり、まぶしかったり、また、明るい場所に比べて暗い場所(または夜間)では、視力の低下を感じることがあります。通常これらの病状は、手術後半年の時点でほとんどの方が改善または消失します。
    ●近視への戻り
    手術を行う前と同じ視力に戻ることはありませんが、0.5~0.8程度の弱い近視の状態で視力が安定することがあります。以前のように、メガネ・コンタクトが無ければほとんど見えないという状況ではなく、日常生活では、裸眼で生活することが可能です。手術後、最低半年程度お待ちになれば、角膜や視力も安定してきていますので、その時点で、足りない視力を再手術によって補うことが可能です。一部の眼科クリニックでは、医師の判断により再手術を行う場合は、診察・検査・薬代を含み無料です。(視力回復保証制度)
    ●感染
    角膜上皮が完全に修復するまでの間に、傷口から細菌が侵入して、感染症を起こす可能性があります。細菌が眼に入らないように充分に注意してください。軽度の場合は、充血や視力の低下などの自覚症状があり、目薬で治療することができます。約1ヶ月程度で完治します。
    ●上皮欠損
    手術中に角膜の表面の上皮が一部むけてしまうことがあります。高齢の方や以前に角膜にキズをつくった方に起こりやすい傾向があります。ほとんどの場合、医療用コンタクトレンズの装用や点眼治療などで治りますが、視力の回復にやや時間がかかることがあります。
    ●フラップの位置ずれやしわ
    手術後早期に、眼をぶつけたり、強くこすったりするとフラップがずれたり、しわができたりする可能性があります。数日以内に整復すれば、ほとんどきれいに治りますが、長い間放置しておくと元に戻らず、視力の低下の原因となります。
    ●層間角膜炎DLK: Diffuse Lamellar Keratitis
    手術後1日から1週間で発症するフラップの下の炎症です。ほとんどの場合、点眼や内服の治療で治りますが、非常にまれに悪化することがあり、この場合フラップ下の洗浄が必要になります。
    ●上皮迷入(epithelial ingrowth)
    本来は角膜の表面を覆っている上皮細胞が、フラップの下に入り込んでしまう合併症です。まれに進行し、その場合はフラップ下の洗浄が必要になります。
    ●手術の延期
    ごく稀に、角膜にフラップ(レーシックで作成する薄い蓋)を作成するとき、厚みが均一にできず、わずかな段差ができたり、フラップ表面に穴があいてしまう場合があります。このような場合は、レーザーをあてないで、作成したフラップを角膜に戻し、手術を一旦延期します。このことによって、手術前の視力より悪くなることはほとんどなく、見え方は手術する前とあまり変わりません。再び角膜が安定するのを待ち(通常レーシックで最低3ヶ月、EPI-LASIKで最低半年)再手術します。再手術後は、目標視力に回復することができます。
    ●角膜混濁(ヘイズ)
    角膜の表面が、白くにごって見えるため、すりガラスを通すような見え方になり、視力が上がらない状態です。(レーシックではほとんどおこりません。EPI-LASIKやPRKの治療後に起こる症状です。)目薬によって治療を行います。点眼をしていただくことで、にごりは改善し、視力も回復していきますのでご安心ください。極まれに、にごりが強く出てしまうケースでは、レーザーでその表面のにごりの部分を取り除く治療を行うこともありますが、にごりを取ることで、視力は回復し、本来の目標視力に戻っていきます。
    ●角膜表層炎
    ドライアイ等による眼の表面の乾燥が主な原因で、瞬きによって、角膜表面に点状の傷が多数できてしまう状態となり、視力が低下するケースです。コンタクトレンズでもよく起こる症状です。角膜表面の細かな傷は、回復スピードも早いため、目薬の点眼によって早期に回復します。涙の量が少なく、乾燥感が強くでている場合には、ドライアイの治療を別途行います。(眼に涙をためるための涙点プラグの挿入や特殊な目薬の処方を行います。)これらの対応により治療することが可能です。
    ●不正乱視
    角膜表面にわずかな凸凹ができることによって、光が乱反射して二重・三重にものが見え、メガネでも矯正ができない状態です。このようなケースでは、角膜表面にできた凸凹を取り除くことで、乱反射を押さえ、ダブりを取ることができます。角膜が安定する時期まで待って凸凹をとるための再手術を行います。
    ●角膜拡張(ケラトエクタジア)
    手術後に角膜が薄くなりすぎたことが原因で、眼の圧力によって、角膜が前方に突出し、強い乱視や近視の症状が現れる合併症です。軽度の場合はハードコンタクトでの矯正となります。強度の場合でハードコンタクトレンズを付け続けることが難しく、矯正視力が出ない場合は、角膜移植が必要となる場合がございます。しかし、これらは手術前の適応検査を綿密に行うことで防ぐことが可能です。そうした意味で適応検査の重要性は言うまでもありません。


    Q6.
    失明する事はないのですか?

    レーシック」は、角膜の表面に行う手術なので、眼球内部には、一切治療を施しません。ですから、失明といった事態は、まずございません。
    一部の眼科専門医も自ら実際に「レーシック」を受け、視力を回復。又、プロゴルファー、タイガー・ウッズ氏、片山晋吾氏、野球の松坂大輔選手など、多くのプロスポーツ選手や著名人の方々も「レーシック」を受け視力を回復し、活躍していいます。昨今では、術者数も増加し一般的に受け入れられるようになってきました。

    「レーシック」は安全です。とはいえクリニック選びにおいては、常に患者様の立場にたち、細心の注意を払って対応している病院を選ぶようにしましょう。具体的には、厳格な医療的判断のもと、安全性を最優先事項とし「レーシック」が適用か否かを確認するために「適応検査」を実施しているクリニックです。


    Q7.
    眼の手術ということで、安全性が心配なのですが?

    レーシックはコンピューター制御の精密なレーザー機器によって行われます。アメリカでは年間130万眼症例以上行われている大変ポピュラーな治療法です。レーシック専門クリニックの多くでは、さらに安全で確実な手術を行うべく、レーシック検査員による詳しい適応検査によって、手術の可否を調べるとともに、レーシック専門医が総合的な観点から適応を判断しています。安心して手術をお受けいただけます。


    Q8.
    術後、夜間の見え方についてはどうでしょうか?

    手術直後は個人差もありますが、夜間に光がにじんで見えたり(ハロー)、まぶしく感じたり(グレア)することがあります。これら夜間視力の低下も、ほとんどの方は手術から半年程度で改善、または無くなってしまいます。カスタムビューを受けて頂くことにより、ハローグレアの発生率を下げる事ができます。