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初心者向け:バレーコードのコツ
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初心者向け:バレーコードのコツ

2014-06-25 21:15

    配信の中で出た話ではないけれど、なんとなくまとめたことを投下。
    どれだけ参考になるかは不明。ごく初心者向けな話題。


    初心者向け:バレーコードのコツ

    「ギターをはじめて最初に突き当たる壁はFコード」という話はよく言われる話です。
    Fコードで必要となるバレーあるいはセーハと呼ばれる押さえ方が、
    初心者にとってはやや難しいということから来ている話ですが、
    このバレーを上手くやる方法について触れていきます。


    まず、バレーというのがどういう押さえ方なのかを再確認しますが、
    一本の指で複数の弦の同一フレットを押さえることをいいます。
    別の用語ではセーハとも言います。
    この複数の弦を、指を寝かせて押さえるのが案外しんどい、というのが
    いわゆる「Fの壁」といわれる所以なのですが、
    コツさえ掴めば問題なく対処できるようになります。

    よくネットで得られる情報などでは、人差し指はまっすぐじゃなくてもいいとか、
    人差し指で押さえるべき弦だけ気をつけて押さえるとか、
    出ない音があっても気にしないでまずは慣れる等という話が見かけられますが
    ここではそれらとは別の方面から、もっと具体的にアプローチします。


    本論ですが、親指の使い方によく注意を払うことをおすすめします。
    人差し指でのバレーのことだからと、人差し指の使い方だけに着目してしまいがちですが、
    手全体のバランスを考慮に入れて押さえ方を考えると、だいぶ違ってきます。

    バレーが苦しいという人は、実際に以下を試してみてください。

    • まず、人差し指をバレーするポジションで弦の上に置きます
      この時点で弦をフレットに押し付ける必要はありません
      とにかく、人差し指を伸ばした状態で、均等にすべての弦に触れている状態を作ります。
      関節にはまるような具合で弦から浮いている部分ができる時は、
      人差し指の角度や位置を工夫して、そうした隙間がなくなるようにします。
      人差し指は力まずにまっすぐに伸ばして、その親指側が弦に触れるように少し傾けると
      楽にできると思います。
    • その状態を作ったら、今度は親指に注意します。
      親指をネック裏の中心線上に置きましょう
      人差し指の真裏か、少し中指寄りのあたりに置くと具合がよいと思いますが、
      ネック裏の中心線上にかかる位置であれば、あまりこだわらなくても大丈夫です。
    • その形ができたら、いよいよ弦を押さえます。
      弦を押さえに行くのですが、このとき、人差し指で弦を押し下げないでください。
      逆に、親指の力で、ネックを人差し指の方に押し出してやりましょう
      親指がネックを押して人差し指に押し付ける、
      そのついでに弦が挟まってフレットに押し付けられる

      そんなつもりで親指に力を入れてみてください。

    いかがでしょうか。
    人差し指だけでどうにかしようと頑張るのとは、だいぶ違うと思います。

    もともと、手の構造上、人差し指を伸ばして複数の弦を均等に押さえ込むのは、
    人差し指だけに頼る動きでは困難です。
    人差し指をまっすぐに振り下ろす動きでは、関節が反って力が逃げたり、
    指先に力が入って指が曲がるなどして、弦を均等に押さえるのが難しいことがあります。
    かといって関節がまっすぐにロックされるように人差し指を傾けて押さえるとなると、
    今度は人差し指の側面方向に力を加えなければならなくなりますが、
    そちらの向きに人差し指だけで力を加えるのは無理があります。
    そのため、人差し指から弦を押さえに行こうとするのは、困難が伴います。
    親指の力を活用して、親指の力を人差し指で受けるようにすれば
    人差し指で無理な動作をしなくてもよくなる分、やりやすくなるはずです。

    親指の力も活用する上では、必然的に親指をネック裏の中心線付近に置く
    クラシックフォームと呼ばれる握り方が有利になるといえます。
    状況に応じて、有利なグリップを使い分けられるようにしておくとよりよいでしょう。

    なお、この親指に力をこめれば他の指に弦が押し付けられる、というように捉えると、
    親指の力を抜くだけでミュートができる訳で、
    コードカッティングなどの時にも応用が利きます。


    バレーコードを押さえる時は、弦に触れる指だけに気を遣うのではなく、
    親指の力も活用すると良いと言う話でした。
    参考になれば幸いです。

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