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コード・スケールをギター上で考える・補足
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コード・スケールをギター上で考える・補足

2015-04-17 21:30

    前回で一連の話が一まとまり、と思わせておきながら、
    今回も引き続き、音楽理論に絡む話。
    前回までに取りこぼした内容を二つ、補足的に整理します。
    使っている用語等については、学問的には誤っている可能性があります。
    なお、状況に応じて、ここの文章を加筆・修正することがあり得ます。
    (間違いとか直せるところは後でこっそり直す予感)


    コード・スケールをギター上で考える・補足

    前回までに、メジャー・キーマイナー・キーの双方についての
    トニック・コードサブドミナント・コードの機能を持つコードについてと、
    ドミナントセブンス・コード上の各種コード・スケールについて、
    ギターの指板上にコード・スケールを展開し、
    その各音の機能や関係性等を整理してみました。
    今回は、その中で触れなかった
    メジャー・キーサブドミナントマイナー・コード
    マイナー・キートニック・コードのバリエーションについて、
    補足的にギターの指板上で整理していきます。


    サブドミナントマイナー・コードのコード・スケール

    メジャー・キーにおいては、サブドミナントマイナー・コードという、
    同主調マイナー・キー上のサブドミナント・コードの機能を持つコードを
    借用することがあります。
    この時の、サブドミナントマイナー・コードのコード・スケールは、
    借用元のマイナー・キーの時と同じコード・スケールを適用することもありますが、
    メジャー・キーに転用されたことでその影響を受けて
    コード・スケールが変化することもあります。
    この項では、それらのコード・スケールを整理していきます。

    IVm系統

    IVm系統のコードは、マイナー・キー上のサブドミナント・コードです。
    これをそのまま借用した場合、そのコード・スケールはドリアン・スケールになります。
    他方、メジャー・キーではサブドミナントマイナー・コードとして
    長7度を加えたIVmM7も活用されることがあり、
    その特徴を踏まえてコード・スケールを検討すると、
    長6度長7度を持つマイナー・スケールの、
    メロディックマイナー・スケールが構成されます。

    IVm:ドリアン・スケールの場合

    サブドミナントマイナー・コードIVmが、
    コード・スケールとしてドリアン・スケールを持つ場合、
    その根拠となるキーのスケールは借用元のナチュラルマイナー・スケールになり、
    キーのトニックに対してこのコード・スケールは、
    メジャー・キーのスケール上にはない音(短3度短6度短7度)を含む構成になります。
    特に、サブドミナントマイナー・コード短3度コードトーンは、
    メジャー・キーのスケール上では短6度の音にあたり
    原則的にはドミナントセブンス・コード上でのみ許容される音で、
    ドミナントセブンス・コード的な性格を帯びていると見ることもできます。

    IVm/ドリアン・スケール

    この場合のコード・スケールの音を整理すると、以下のようになります。

    ルート音:完全1度[P1st]
    コードトーン:短3度[m3rd] 完全5度[P5th]
    準コードトーン:(長6度[M6th]/短7度[m7th])
    テンションノート:長2度[M2nd] 完全4度[P4th]
    アヴォイドノート:(長6度[M6th]/短7度[m7th])

    IVm系統のコード・スケールがドリアン・スケールの場合、
    このコード上には固定化されたアヴォイドノートありません
    長6度短7度は、どちらかがコードトーンになると、
    他方はアヴォイドノートになります。

    IVm:メロディックマイナー・スケールの場合

    サブドミナントマイナー・コードについて、
    そのコード・スケールがメジャー・キーの影響を受けて変化する場合、
    コード・スケールのノンコードトーンを補完する基準となる
    キーのスケール上の3度の音が短3度から長3度に変化します。
    IVmにおいては、基準となるスケールの3度はコード・スケール上では7度にあたります。
    ドリアン・スケール上では短7度だった音が変化して長7度になり、
    IVmのコード・スケールはメロディックマイナー・スケールに変化します。

    IVm/メロディックマイナー・スケール

    この場合のコード・スケールの音を整理すると、以下のようになります。

    ルート音:完全1度[P1st]
    コードトーン:短3度[m3rd] 完全5度[P5th]
    準コードトーン:(長6度[M6th]/長7度[m7th])
    テンションノート:長2度[M2nd] 完全4度[P4th]
    (長6度[M6th]/長7度[M7th])

    IVm系統のコード・スケールがメロディックマイナー・スケールの場合、
    このコード上にはアヴォイドノートがなくなります。
    長6度長7度は、どちらかがコードトーンになると、
    他方はテンションノートになります。


    IIm(-5)系統

    IIm(-5)系統のコードは、マイナー・キー上のサブドミナント・コード代理コードです。
    これをそのまま借用した場合、そのコード・スケールはロクリアン・スケールになります。
    一方、IVmの時と同様にコード・スケールを構成する上で
    基準となるスケールの3度の音にメジャー・キーの影響による変化を加えると、
    ロクリアンナチュラル2nd・スケールが構成されます。

    IIm(-5):ロクリアン・スケールの場合

    サブドミナントマイナー・コード代理コードにあたるIIm(-5)は、
    コード・スケールとしてロクリアン・スケールを持つ場合、
    その根拠となるキーのスケールは借用元のナチュラルマイナー・スケールになります。
    ここでは、メジャー・キー上にない音の短6度
    このコードの減5度コードトーンとして含まれています。

    IIm(-5)/ロクリアン・スケール

    この場合のコード・スケールの音を整理すると、以下のようになります。

    ルート音:完全1度[P1st]
    コードトーン:短3度[m3rd] 減5度[dim5th]
    準コードトーン:短7度[m7th]
    テンションノート:完全4度[P4th] 短6度[m6th]
    アヴォイドノート:短2度[m2nd]

    IIm(-5)系統のコード上の短2度は、このコード特有のアヴォイドノートになります。
    なお、このコード上の短2度は、キーのスケール上では短3度にあたります。

    IIm(-5):ロクリアンナチュラル2nd・スケールの場合

    サブドミナントマイナー・コードについて、
    そのコード・スケールがメジャー・キーの影響を受けて変化する場合、
    コード・スケールのノンコードトーンを補完する基準となる
    キーのスケール上の3度の音が短3度から長3度に変化します。
    IIm(-5)では、基準となるスケールの3度コード・スケール上では2度にあたります。
    ロクリアン・スケール上では短2度だった音が変化して長2度になり、
    IIm(-5)のコード・スケールはロクリアンナチュラル2nd・スケールに変化します。

    IIm(-5)/ロクリアンナチュラル2nd・スケール

    この場合のコード・スケールの音を整理すると、以下のようになります。

    ルート音:完全1度[P1st]
    コードトーン:短3度[m3rd] 減5度[dim5th]
    準コードトーン:短7度[m7th]
    テンションノート:長2度[M2nd] 完全4度[P4th] 短6度[m6th]

    IIm(-5)系統のコード・スケールがロクリアンナチュラル2nd・スケールの場合、
    このコード上にはアヴォイドノートありません


    bVI系統

    bVI系統のコードは、マイナー・キー上のサブドミナント・コード代理コードです。
    これをそのまま借用した場合、そのコード・スケールはリディアン・スケールになります。
    またこの系統のコード上では、コード・スケールを構成する上で
    メジャー・キーの影響を受けて変化する基準となるスケールの3度の音
    コードトーン完全5度に重なるため、コード・スケールに変化がありません
    (コード・スケールにおいて、基準となるスケールの変化による影響を受けるのは、
    ノンコードトーンに限られます。)

    bVI/リディアン・スケール

    bVI系統のコード・スケールの音を整理すると、以下のようになります。

    ルート音:完全1度[P1st]
    コードトーン:長3度[M3rd] 完全5度[P5th]
    準コードトーン:長6度[M6th]/長7度[M7th]
    テンションノート:長2度[M2nd] 完全4度[P4th]
    (長6度[M6th]/長7度[M7th])

    bVI系統のコードには、アヴォイドノートありません
    長6度長7度は、どちらかがコードトーンになると、
    他方はテンションノートになります。


    bVII系統

    bVII系統のコードは、マイナー・キー上のサブドミナント・コード代理コードです。
    これをそのまま借用した場合、コード・スケールはミクソリディアン・スケールになります。
    一方、IVmの時と同様にコード・スケールを構成する上で
    基準となるスケールの3度の音にメジャー・キーの影響による変化を加えると、
    リディアンb7th・スケールが構成されます。

    bVII:ミクソリディアン・スケールの場合

    サブドミナントマイナー・コード代理コードにあたるbVIIは、
    コード・スケールとしてミクソリディアン・スケールを持つ場合、
    その根拠となるキーのスケールは借用元のナチュラルマイナー・スケールになります。
    ここでは、メジャー・キー上にない音の短6度
    完全4度アヴォイドノートにあたります。

    bVII/ミクソリディアン・スケール

    bVII系統のコード・スケールの音を整理すると、以下のようになります。

    ルート音:完全1度[P1st]
    コードトーン:長3度[M3rd] 完全5度[P5th]
    準コードトーン:短7度[m7th]
    テンションノート:長2度[M2nd] 長6度[M6th]
    アヴォイドノート:完全4度[P4th]

    bVII系統のコード・スケールがミクソリディアン・スケールの場合、
    完全4度アヴォイドノートになります。

    bVII:リディアンb7th・スケールの場合

    サブドミナントマイナー・コードについて、
    そのコード・スケールがメジャー・キーの影響を受けて変化する場合、
    変化を受ける基準となるスケール上の3度の音は、
    bVIIにおいてはコード・スケール上では4度にあたります。
    ミクソリディアン・スケール上では完全4度だった音が変化して増4度になり、
    bVIIのコード・スケールはリディアンb7th・スケールに変化します。

    bVII/リディアンb7th・スケール

    bVII系統のコード・スケールの音を整理すると、以下のようになります。

    ルート音:完全1度[P1st]
    コードトーン:長3度[M3rd] 完全5度[P5th]
    準コードトーン:短7度[m7th]
    テンションノート:長2度[M2nd] 増4度[aug4th] 長6度[M6th]

    bVII系統のコード・スケールがリディアンb7th・スケールの場合、
    このコード上にはアヴォイドノートありません


    マイナー・キーのトニック・コードのバリエーション

    マイナー・キーの基準となるスケールは、
    基本的にはナチュラルマイナー・スケールが挙げられます。
    しかし、一方でマイナー・スケールには、
    短7度長7度に変化したハーモニックマイナー・スケール
    短6度短7度長6度長7度に変化したメロディックマイナー・スケール
    短6度長6度に変化したドリアン・スケール
    と、計4つのバリエーションが考えられます。
    それらのマイナー・スケールについては、
    マイナー・キートニック・コードとも関連付けられます。

    ここでは、そのトニック・コードとその代理コードについて
    スケールのバリエーションの違いによるコード・スケールの変化を
    改めて整理していきます。

    ハーモニックマイナー・スケールを基準とする場合

    Im系統

    ハーモニックマイナー・スケールを基準とする場合、
    Im系統のコードとしてはImM7が考えられます。

    Im/ハーモニックマイナー・スケール

    Im系統のコード・スケールの音を整理すると、以下のようになります。

    ルート音:完全1度[P1st]
    コードトーン:短3度[m3rd] 完全5度[P5th]
    準コードトーン:長7度[M7th]
    テンションノート:長2度[M2nd] 完全4度[P4th]
    アヴォイドノート:短6度[m6th]

    ハーモニックマイナー・スケールを基準とした場合、
    Im系統で四和音を構成する時に追加される準コードトーン長7度のみになります。
    また、短6度アヴォイドノートとして扱われます。

    bIII系統

    bIII系統のコード・スケールについて、
    ハーモニックマイナー・スケールを基準として構成した場合、
    変化する7度の音はコードトーン完全5度に重なることから
    その変化がコード・スケールには反映されず、
    ナチュラルマイナー・スケール基準の時と同様、イオニアン・スケールと一致します。

    bIII/イオニアン・スケール

    bIII系統のコード・スケールの音を整理すると、以下のようになります。

    ルート音:完全1度[P1st]
    コードトーン:長3度[M3rd] 完全5度[P5th]
    準コードトーン:長6度[M6th]/長7度[M7th]
    テンションノート:長2度[M2nd] (長6度[M6th]/長7度[M7th])
    アヴォイドノート:完全4度[P4th]

    長6度長7度は、どちらかがコードトーンに含まれると
    他方はテンションノートになります。
    また、完全4度基準となるキーのスケールの短6度と重なり、
    このコード上でもアヴォイドノートになります。

    VIm(-5)系統

    VIm(-5)系統のコードは、ハーモニックマイナー・スケール上にはない
    キーのトニックに対して長6度の音ルートとするコードです。
    VIm(-5)系統のコード・スケールは、ロクリアンナチュラル2nd・スケールと一致します。

    VIm(-5)/ロクリアンナチュラル2nd・スケール

    VIm(-5)系統のコード・スケールの音を整理すると、以下のようになります。

    ルート音:完全1度[P1st]
    コードトーン:短3度[m3rd] 減5度[dim5th]
    準コードトーン:短7度[m7th]
    テンションノート:長2度[M2nd] 完全4度[P4th] 短6度[m6th]

    このコード・スケール上には、アヴォイドノートありません

    bVI系統

    bVI系統のコード・スケールを
    ハーモニックマイナー・スケールを基準として構成した場合、
    2度が増2度になった、一般的な名称を持たない特殊なスケールになります。

    bVI/無名スケール

    bVI系統のコード・スケールの音を整理すると、以下のようになります。

    ルート音:完全1度[P1st]
    コードトーン:長3度[M3rd] 完全5度[P5th]
    準コードトーン:長6度[M6th]/長7度[M7th]
    テンションノート:増4度[aug4th]
    (長6度[M6th]/長7度[M7th])
    アヴォイドノート:増2度[aug2th]

    このコード・スケールには増2度という特殊な音があります。
    長6度長7度は、どちらかがコードトーンになると、
    他方はテンションノートになります。


    メロディックマイナー・スケールを基準とする場合

    Im系統

    メロディックマイナー・スケールを基準とする場合、
    Im系統のコードとしてはIm6ImM7が考えられます。

    Im/メロディックマイナー・スケール

    Im系統のコード・スケールの音を整理すると、以下のようになります。

    ルート音:完全1度[P1st]
    コードトーン:短3度[m3rd] 完全5度[P5th]
    準コードトーン:(長6度[M6th]/長7度[M7th])
    テンションノート:長2度[M2nd] 完全4度[P4th]
    (長6度[M6th]/長7度[M7th])

    メロディックマイナー・スケールを基準とした場合、
    Im系統で四和音を構成する時に追加される準コードトーン長6度長7度になり、
    一方がコードトーンに組み入れられると、他方はテンションノートになります。

    bIII系統

    bIII系統のコード・スケールについて、
    メロディックマイナー・スケールを基準として構成した場合、
    基準のスケールの長6度このコード上の4度に相当し、増4度になる一方、
    基準のスケールの長7度コードトーン完全5度に重なることから
    その変化がコード・スケールには反映されません
    結果として、このコード・スケールはリディアン・スケールと一致します。

    bIII/リディアン・スケール

    bIII系統のコード・スケールの音を整理すると、以下のようになります。

    ルート音:完全1度[P1st]
    コードトーン:長3度[M3rd] 完全5度[P5th]
    準コードトーン:長6度[M6th]/長7度[M7th]
    テンションノート:長2度[M2nd] 増4度[aug4th]
    (長6度[M6th]/長7度[M7th])

    長6度長7度は、どちらかがコードトーンに含まれると
    他方はテンションノートになります。
    また、このコード・スケール上にはアヴォイドノートありません

    VIm(-5)系統

    VIm(-5)系統のコードは、長6度の音をルートとするコードです。
    また、メロディックマイナー・スケール上の長7度は、このコード上の長2度にあたります。
    VIm(-5)系統のコード・スケールは、ロクリアンナチュラル2nd・スケールと一致します。

    VIm(-5)/ロクリアンナチュラル2nd・スケール

    VIm(-5)系統のコード・スケールの音を整理すると、以下のようになります。

    ルート音:完全1度[P1st]
    コードトーン:短3度[m3rd] 減5度[dim5th]
    準コードトーン:短7度[m7th]
    テンションノート:長2度[M2nd] 完全4度[P4th] 短6度[m6th]

    このコード・スケール上には、アヴォイドノートありません

    bVI系統

    bVI系統はメロディックマイナー・スケール上にない音をルートとするコードです。
    また、この系統のコード・スケールを
    メロディックマイナー・スケールを基準として構成した場合、
    2度が増2度になった、一般的な名称を持たない特殊なスケールになります。

    bVI/無名スケール

    bVI系統のコード・スケールの音を整理すると、以下のようになります。

    ルート音:完全1度[P1st]
    コードトーン:長3度[M3rd] 完全5度[P5th]
    準コードトーン:長6度[M6th]/長7度[M7th]
    テンションノート:増4度[aug4th] (長6度[M6th]/長7度[M7th])
    アヴォイドノート:増2度[aug2th]

    このコード・スケールには増2度という特殊な音があります。
    長6度長7度は、どちらかがコードトーンになると、
    他方はテンションノートになります。


    ドリアン・スケールを基準とする場合

    Im系統

    ドリアン・スケールを基準とする場合、
    Im系統のコードとしてはIm6Im7が考えられます。

    Im/ドリアン・スケール

    Im系統のコード・スケールの音を整理すると、以下のようになります。

    ルート音:完全1度[P1st]
    コードトーン:短3度[m3rd] 完全5度[P5th]
    準コードトーン:(長6度[M6th]/短7度[m7th])
    テンションノート:長2度[M2nd] 完全4度[P4th]
    アヴォイドノート:(長6度[M6th]/短7度[m7th])

    ドリアン・スケールを基準とした場合、
    Im系統で四和音を構成する時に追加される準コードトーン長6度短7度になり、
    一方がコードトーンに組み入れられると、他方はアヴォイドノートになります。

    bIII系統

    bIII系統のコード・スケールについて、
    ドリアン・スケールを基準として構成した場合、
    基準のスケールの長6度このコード上の4度に相当するため、増4度になり、
    このコード・スケールはリディアン・スケールと一致します。

    bIII/リディアン・スケール

    bIII系統のコード・スケールの音を整理すると、以下のようになります。

    ルート音:完全1度[P1st]
    コードトーン:長3度[M3rd] 完全5度[P5th]
    準コードトーン:長6度[M6th]/長7度[M7th]
    テンションノート:長2度[M2nd] 増4度[aug4th]
    (長6度[M6th]/長7度[M7th])

    長6度長7度は、どちらかがコードトーンに含まれると
    他方はテンションノートになります。
    また、このコード・スケール上にはアヴォイドノートありません

    VIm(-5)系統

    VIm(-5)系統のコード・スケールをドリアン・スケールを基準に構成すると、
    ロクリアン・スケールと一致します。

    VIm(-5)/ロクリアン・スケール

    VIm(-5)系統のコード・スケールの音を整理すると、以下のようになります。

    ルート音:完全1度[P1st]
    コードトーン:短3度[m3rd] 減5度[dim5th]
    準コードトーン:短7度[m7th]
    テンションノート:完全4度[P4th] 短6度[m6th]
    アヴォイドノート:短2度[m2th]

    このコード・スケール上では、短2度アヴォイドノートになります。

    bVI系統

    bVI系統はドリアン・スケール上にない音をルートとするコードです。
    この系統のコード・スケールをドリアン・スケールを基準として構成した場合、
    リディアン・スケールになります。

    bVI/リディアン・スケール

    bVI系統のコード・スケールの音を整理すると、以下のようになります。

    ルート音:完全1度[P1st]
    コードトーン:長3度[M3rd] 完全5度[P5th]
    準コードトーン:長6度[M6th]/長7度[M7th]
    テンションノート:長2度[M2nd] 増4度[aug4th]
    (長6度[M6th]/長7度[M7th])

    長6度長7度は、どちらかがコードトーンになると、
    他方はテンションノートになります。
    また、このコード・スケールにはアヴォイドノートありません


    以上、メジャー・キーサブドミナントマイナー・コード
    マイナー・キートニック・コードでのコード・スケールのバリエーションについて
    ギターの指板上の配置図と共に整理してみました。

    参考になれば幸いです。

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